脳梗塞 - 予防が大事、健康は失ったら戻らない

脳卒中(脳の血流トラブルの総称)

脳梗塞(脳血管の詰まり)★

脳出血(脳血管の破裂)

 

(3月前期発症)親類のおじの脳梗塞の経過

(発症当日)

昼に、(私の家の軽トラでのゴミ捨てついでに)不燃ゴミがないか訪問、孫向けの昔話の動画を視聴中だった。異常なし。
17時、妻帰宅時、外で農作業をやっていたらしい、いつもと違い風呂に入らず、こたつへ。
右か左まぶたがすこし落ちている。頭がぼーとする。
歩くと片側に寄ってしまう。喋れるがすこし呂律がまわらない感じ。
そうした異常があったので、かかりつけ医(同級生)に電話、救急車を呼んでとのこと。脳梗塞で救急車を呼ぶべき「FAST」という状況です。

救急車内で、手足を動かしたり、バイタルをチェックするほど余裕あり(元消防・救急隊員)、ただ途中、喉が乾いたらしく自販機で飲み物を買ったのですが、むせて噴き出したとのこと。到着して、MRI(脳断面)、血管立体画像に問題なし。
点滴のみ、詰まりものが血栓じゃないから溶解剤使わなかったけど悔いはないみたいなことを子が言ってたので溶解剤は使っていない(後から、使っていたみたいな話あり)、公立病院に到着後、2時間して自分到着。
看護師(以降関係者の敬称略)付き添いで点滴しながらトイレにも行けて、表情あり「こんなことになっちゃったよ」と余裕あり。
診断は、一時的な症状か脳梗塞の前兆2-3日前にこういうことがあるとのこと。帰ってもらってもいいらしいが、何かあるといけないので妻の要望で一泊することになった。
脱水症だなという感じで、帰宅。
朝、急変して緊急手術。
どうも、私の帰宅(夜21時以降)後、痙攣が起きたりして、徐々に状態が悪化。
当直医は、てんかんを予想して投薬。この人は、私は派遣?なので今日以降いなくなりますとのこと。
朝の7時に、脳神経外科の常勤医が自分の患者の見回りをすると、どうもこれはてんかんとは思えない所見があり、MRI、血管検査で、入院時と違い、MRIで脳幹部分に白いものができており、血管画像で、血管が消えてしまったところがあり、そこを違う箇所からつなげるような話だった気がするが、カテーテルだったかよくわからないが手術は成功ということだった。
カテーテル(血栓回収術)これが無いと、回収できない。粉砕では、細かいのが先で詰まる。溶解剤も2003年あたりからあるけど、即効性のものではない。2013年から、主流になっているそうだが、なければ死んでいた可能性がかなり高い。
ただ、血栓でない原因となった組織(がんかもと言っていた)が不明で、今後も再発する可能性が高く、水分摂取を十分にやって再発するときは仕方がないと受け入れるしか無いと思う。

月曜に連絡がないのは、様態が悪い、がん組織、麻痺がひどい。など、状況としては、良い訳では無い。寝たきり・車椅子の可能性がある。

緊急搬送されても、検査で確定できないと手術はできないので誤診はある。
100回ほど手術をしているが(これだとカテーテルなのかな)はじめて血栓でない、組織が詰まっていて、ガングリオンと同じプラ容器に半分ほど小さい皮布切れ状のものが入っていた(白に赤いものあり、これが血栓なのか、がん繊維の特殊なものなのか不明)。
肺がんの組織だか、別の病気の組織かもという通常とは違うストーリーで詰まったっぽい話。患者は元喫煙者で40年はたばこをやっていた。
手術は成功したが、重い障害が残ると思いますとのこと。
到着して手術が終わっていたので1時間ほどしかなく、手術が終わってすぐに面会という感じだったと思う。
意識はあり、目とまぶたは動かせるらしい。
実際、会ったところ、それ以外動かせないらしく、息が荒くなったり、涙目っぽい感じでしか意思表示できない。喋ろうとすると呼吸ができないらしく、アラームが鳴る傾向。やばいのかなと思ったら、別に問題はなかった。
肺炎になる可能性がありますとのことだった。

面会時、失敗したのだが楽観的考えて「今が一番悪い状態、これから良くなるのでゆっくり休んでください」と言ってしまった。他の人は無難なことを言っていたと思う。某FPSの某大尉の逆境での「もう限界か」というセリフがかっこよくその影響だが、言った責任があって脳関係のこれまでにない深刻な状況をしるにつれ後悔したのだが、今思うと過ぎてしまえば些細なことのように思う。

全身の麻痺は、脳幹の血液欠乏による機能休止によるものと思われる、悪ければ壊死だが、少なくとも、声を出そうと呼吸をつまらせていた、先生も寝返りはうてるようになるかなっている?とのことなので、閉じこもり症候群の傾向があるが、直後で違いあり。橋の詰まりと中脳の白色(中央で中くらいではっきりしたもの)があったと思う。
24時間で、身体機能がどれだけもどるのかわかるそうだが、麻酔が消えた影響も関係あるはず(血栓回収術は局所麻酔でした)。
コロナの関係で、入院中、面会が基本できず、2名が原則は親族の手術の説明時とっかっぽい。
すぐに、リハビリの話で、3週間はこちらの施設にいられるが、専門のリハビリ施設に行くことを勧められる、埼玉東京いろいろあるらしい。3ヶ月ほど。こちらも面会は禁止っぽい。

本人は、高血圧傾向、唯一高血圧の薬をもらっている。水はある程度飲んではいる。夕方に350ccビールが好き。
濃い緑茶を好んで飲んでいたらしい小さいペットボトルを見ることが多かった気がする、コーヒーは不明。
寒い外気で、農作業、水分摂取が不足傾向というのは関係ありそう。
最近動画で、堆肥づくりにはまっており、例年だときのこの木くずをもらって畑に混ぜるのだが、廃業で手にはいらず、自分で枯れ葉や生ゴミを埋めて土作りをしていた。1さく分、長く深い穴を掘っていたり重労働をしていたのは間違いない、その時に大きく水分を失ったが、その時は水分を多く取ったが補えず、普段から少なめなので、危険な隠れ脱水状態が長期化したと予想します。ここは、過度な運動による隠れ脱水と同じ仕組みです。
畑で無理をして、夏に熱中症になることが実は2回はあったらしいのだが、水分を積極的に飲む方向にはならなかった。言っても飲まない高齢者は多い。

発症の2-3か月前に、無償で母方の親類に畑を貸しているのですが、あいつは悪評のある奴で取られちゃうから畑を返してもらえという話を突然してきて私と父が驚いた事がありました。今までそういう類の話をすることはなく、母方の親戚づきあいを知っていて危険はないと思えますし母方の親戚づきあい・心情を全く考慮しておらず普段ではありえない言動です、夜中そのことが気になって寝れないという事を言っていました。これはおそらく脱水症傾向でのせん妄(被害妄想的)的なものだったのではないかと思っています。それ以外、神経質でおかしかったとかそういうものはなかったようです。


翌日、先生から連絡。意思表示、耳、など大脳系は無事。寝返りはうてるようになるなってる?が、細かくは動かせないでしょう。
鼻から入れるチューブ食をしている。
軽い障害で済むとは思えないとのこと。
今後について、3案あり月曜日に現地で説明
木曜夜入院 金朝手術 土曜連絡 日曜 月曜現場で説明今後の方針(面会あると思う)、ここは家族での話で、私は除外。

脳梗塞 4.5時間以内に溶解剤で後遺症なし4割 
医者は、深刻な後遺症が残ると思います
血栓回収術は局所麻酔
血流が止まると、一定時間内であれば壊死の前に休止状態になり。
血流が戻れば、回復する。全身麻痺は、これが理由?(ペナンブラ
3月*日に脳梗塞、春先の作業増が関係していそう。時期的に多い感じ。
看護師の余裕が気になる。シリアスさはない。
日常的な慣れ訓練というより、経過がわかっているような気がする。

と思ったが、初回これは私が「水飲んでたらならない病気でしょうと」奥さんとの会話をしながら、後ろを向いて作業する看護師がどういう反応をするのか見ていた関係かもしれない(特に反応なし)。重度の後遺症がわかると重い感じに変化。病棟の見える範囲では、症状の軽い感じの年齢が更に高い高齢者が多く、我々だけなぜこんな深刻なのかという感じでした。

3/16 首から下が動かない、目とまぶたのみで返答。閉じこもり症候群そのまま、基本死亡とある。
以前より元気?基本変わらず。声でない。
鼻からのチューブでの流動食のみ。
帰って来る方針らしい。

 

(18日後) 妻面会 今後として自宅に戻るとのこと来週月曜、1週間後。
胃がん見つかる。チューブによる食事のまま。
胃ろうは、胃がんのためできないとのこと。
状況は変わらず、瞬きで意思表示。
自宅に帰ることを、強く瞬きで表現したとのこと。
楽観 脳幹の脳梗塞はこうなるもので徐々に改善する。ただ、3週間で改善なし。回復期間はかなり長いらしい。
悲観 ずっとこのまま。改善がないわけではない。
経過を見ないと、初見でわかるわけがない。

急性期から自宅療養。家族に痰の吸引講習。私も参加。

脳幹梗塞 橋で間違いない。

これから、一気に回復傾向が現れるのか
体力的な限界で、崩れるのか
よくわからない。
3-4日で今後がわかるという医師の発言。大きな後遺症が残る。

たん吸引の家族講習(私参加) 3週間目

状況を聞くと、2週目で大体の回復具合がわかるらしく。
そのあたりの説明と話し合いがあったそうです。
先生曰く、これから回復する見込みはない。チーム会議で。
胃がんも見つかる。
血栓回収法での、よくわからない詰まりものは未だ不明。
先生の回答で、検体として調べていないのでわからないですという感じ。

良くなる見込みはないのかという質問に
脳と神経がぶっつり切れてるので無理とのこと。(説明に疑あり)
血中濃度の数値は正常だったので、水分不足ではないそうです(基準不明)。
左足や首が動いて見えるのは、反射運動(脳と関係しない)
たん吸引は、難しくはないがうまくできるかは微妙

本人は大きく目を見開いてなにか伝えたいというのがわかった。おそらく、今後を頼むぞ的な意味だったと思われる。その時、意思の疎通はできるとは思った。

閉じ込め症候群 
脳梗塞 
リハビリ病院候補を探したが全部だめ。見込みがないとかだった気がする。
ガンが見つかって胃ろうもできないので最後の施設もだめみたいな話。
本人の希望で、自宅。
説明をはっきり聞いておく。
最後だからみたいな認識のはなしも聞く。

ネット検索では、情報資料が古い・回収法のもの以外も混じる
発症から治療までの経過時間は、6時間以内 手術は成功(回収済み)
脳血管は正常 神経の壊死だけが問題
2-3ヶ月の様子見

たん吸引の家族講習2回目2日後
反応が薄く、右にもたれて左目が大きく開いていて右目が閉じている
弱っているように見えた。2日前と違い。
ただ、息がタンがつまってきてゼエゼエした感じで苦しそう
話しかけて、たん吸引する前に、ヴェーという大きな嗚咽があった。
モウヤダーという絶望なのか、痰の吸引に備えたものなのか
うめき声は意思とは別物らしい。
看護師が嗚咽的なものと言ってたので特別なものでない。
3週間寝たきりというのが、どれだけ辛いのか想像を超えるので
弱ってきて当然ではある。

1回目は入浴後で意識がはっきり 1班吸引→入浴→{2班吸引}
2日後の2回目は、前組で入浴はなし
2回目は、演技で弱っている可能性を思い浮かんだり私がおかしい。
先生の見立てで間違いはないと思う。重い後遺症が残ります。

間取りがデザイン重視より機能性重視
四角のメリット キッチンがオープンカウンター
リビングにキッチンが横長につながっているガラスの敷居もありオープンなしカウンターだとお茶のみ作業が手軽でなく、出入り距離で不利
キッチンとリビングが一体のオープンのほうが水を飲みやすい
結果、健康寿命に関係
デザイン住宅だと二階が狭いなど、犠牲になるもの多い
四角形の戸建てが機能的 というような日常での要因が気になった。

 

3週間ちょっとで帰宅
その前の親戚会議
要は、いろいろ検討したんだけど、もうだめっぽいから
家に戻して絶食させて最後にする、その承認。子供は賑やか。

家族の意向はわかったが、本人との意思疎通ができればそれを優先してほしいと伝える。
がんによる血便が入院後、2-3日後にあり(手術やチューブの施術による出血の可能性あり)。
クラス4(ステージではない)のほぼ胃がん細胞があったらしい、個人的には癌の可能性が濃厚であるだけで、今回の脳梗塞とは関係がないと思った。
発症前、1週間ほど大好きなビールを飲まず、無理に飲んでも2-3口でやめた。

これは重度の自覚のない脱水状態よるものなのか、がんの関係どちらかではないかと思う。
この期間に、水分摂取ができているとは思えないので
これによりがん細胞組織が剥がれて梗塞になったと予想?。白い繊維組織のある血栓のの可能性もある。
もし、普段から水分摂取が潤沢であれば、ガンのみ発見という
違う展開はあったと思う。脱水要素は悪い方向にしかならない。
結局、脱水なんだと思われ。
がんあるし、リハビリでもわずかにものが持てる、とろ食が食べられるだけでやってもしょうがない。
やはり、バッサリ切れてるそうなので回復のぞみ薄。
できることがいろいろあるので重度の閉じこもり症候群とは違う気がする、初期にこうなるっぽいかも。
たん吸引介護の負担も考えた結果。本人も惨めなのはいや。
本人の意思表示が怪しい、ので家族で決定したが
本人の意思があり意識のあるうちの延命なら検討する価値はあるように思う。家族以上の介入はやめたほうがよい。
子たちが頑張ったのはわかるが、あまりに普段親の生活に無関心なのでそこに引き気味。私も私の水飲みブログ読ませてたら展開違ったのかなと思うが、これまでみんなこうして死んでいる。
死亡確実がきつい。重い特に初日。

血栓による脳梗塞がほとんど、そちらを疑ってだめ、次にてんかん症状が出ててんかん扱い。最後、詰まりを確認して血栓回収術。
2-3日後のがんによる血便。
がん関係の少数の可能性は後回しになるのはしょうがないと思う。
可能性の大きいものから疑う。

実家帰宅初日 非常に元気。
ピアノから、線香の匂い全部わかるそうで、2回の瞬きで反応、涙もだせる。点滴をしていたとのこと、
点滴やチューブ食はやめるという話だったはず。
チューブ食に抗がん剤がうんぬん言ってた気がしたが不明
それをやめた影響で鮮明とか、あと午前中風呂か前日風呂。
これだけ正確に意識表示ができると、延命なしは無い気がする。

私は、親類宅の方針が決まるまで、おじさんには合わないということを家族に伝えて、静観で良さそう。気になることは、その後でよい。

ホワイトボードで意思伝達が上手くいっている。
病院では最低限の水分で管理しやすくしていたが、点滴になってより元気。
自分の家と、親類のみなので安心感もある。

妻介護疲れ と 本人の絶食死の話し合いはできていない (できてる?)

甥である私とおじの関係は、同じ地元の親類で利害関係の一致。
あちらは自分の家族が最優先でこちらの優先順位は高くない
こちらも特別、親類以上の友情もなく、少ない話し相手という感じ。
畑を通じての、互助。
特別、見舞う必要は無い気がする。特に家族がいる場合。
距離的な理由で、(頼れる親類筆頭として、あと利害のぶつかる点がたまたまなかった)息子のような(擬似的な)関係ができた。
子2人>>甥 であって特別出しゃばる必要はない。(本家・親類は別)
互助。世代的補完関係。ネット関係と人間関係の対極。畑の共有。実家。

3日目 2日目の訪問診察で呼吸が長くなってきている。会うなら早いほうがいいかもという情報。
夜21時に、親類訪問。意思疎通できるが、弱ってきているとのこと。
旅行で腹を下した話をしたら、息をつまらす感じで笑った反応があったとのこと。2日目朝で、オハヨウと口が動かせた(ごくわずか)らしいので回復しているんじゃないかと思われる。

私の面会時、上の関係を話していい関係だったと思うんですと言ったら瞬きを連続させていたので同意ということらしい。耳はしっかり聞こえているし、反応は強い。点滴は3パックあり、透明。本人、喉が渇くとのこと。
これまでお世話になりました(感謝だが、最後ぽくて問題)。何かあればまた呼んできださい。と伝えて帰る。最後、反応なかったのは動揺させたかもしれない。

このまま弱って死ぬ。回復が顕著に現れる。この先どうなるかは不明。

帰宅6日目 息が粗くなってきている。ただ受け答えはできる。点滴はあり。顔色もよくない気がする。回復はないんじゃないかという姉感想。
今日、親類が様子をうかがいに行ったところ。前よりちょっと呼吸が大きいかんじだったけど、まだ目を閉じたりして反応しようとしてくれてました!少し弱ってきているかなぁとは感じました。

脳梗塞から1月と4日ほど、帰宅後10日ほど。
親類が会ったところ、顔色はよく、受け答えしっかり、なにか言いたく、ううともおおと言おうとしているのがわかるとのこと、見た目痩せたねとのこと。本人はリハビリを希望。おそらく自宅から病院には戻りたくない。担当先生が強めに、リハビリの手配をお願いしたとかいう話だった気がする。相変わらず、点滴をしているとのこと。
私は、所有者の代わりに車のバッテリーを維持することしか特にやることは思いつかなかった。
畑は長年、いじり通しているので雑草が容易に生えない。耕運機の騒音振動が耳に悪そうで、イヤーマフや防振手袋をしても農作業は一番やりたくない作業。

 

4/15 バッテリー切れ予防でお邪魔。奥さんと会話をするも特に様態の話はなし。昼、アオキが伸びてて毛虫が羽化していてコロニー状態。適当な選定と殺虫。
昼食事と着替えをして再度訪れたら、訪問医と面会しているところで、知的障害者によくある、うーーーという声が数回聞こえた。おじさんの声ではなく不気味だったが、どうも声帯を使った声の原始的なものは意識的に出せるようになっているらしい。奥さん、経過を教える気がないらしい。場違いだったので、出直し。
痰の吸引不要になれば、看護負担が減るし。声で意思表示、嚥下障害もクリアで食事もできるかもしれない。回復傾向は間違いない。

ウーみたいな声が聞こえた気がするが「大丈夫かな」「おじさんまたきます」とサッシ障子越しにつぶやいて帰宅。
金曜半泣きだった子、今日普通若干明るい。無事車終わりと伝えて帰宅。

叔父のセダンの様子。
問題は、カップホルダーが助手席と運転席一緒で2口のみ。マイナスイオン発生器(本人が購入したと思えないので、おそらく子からの贈り物かも)で片方が埋まり、もう片方にガムのボトルが置いてあり。自分のペットボトルがガムをどかさないと置けなかった。おそらく、普段車内でペットボトルでの水分補給をやっていない。
軽トラは、ホルダー空きありこちらは濃いお茶ペットか真空ボトルに入れたコーヒーとかじゃないかと思われるものを摂取してた気がする(悪く見ると)。

1.5ヶ月後 首が若干動く 口も動かせる 積極的にできる感じではない
笑うらしい 痩せてはいるが悪くなってはいない 横の眼球移動はまだ 
声で唸ることはできるらしい 深夜大声で唸ってることがあった(怒り?)

リハビリを断られた夜のことらしい。
足に反応がある感じ くすぐったい? 反射運動の可能性もあり
通常の点滴のみ、口が臭いらしいが歯磨きができるわけでもなくそうなる。

なにか用事があれば顔を出すと聞いてもいいかも ネット エアコン 気になる点があれば

4/21 親類訪問。口を動かして「アリガトウ」を表現。元気そう。

5/14  親類が子に聞く、肌が黄色くなって弱ってきた
翌日親類、母。顔色は悪くない。最後泣いてる感じ。
栄養が足りないのではないかと、点滴でなくチューブ食を提案。
翌日、妻にジャム持ってきてもらう(お断りと実際あってみるべきということだと思う)、その流れで本人と面会。
本人は寝ていた、寝起き。
反応薄く、薄目。口は動く、意思表示は嫌は眉間にシワらしい
首は動くと聞いていたが、ずっと右向きで左は痛みがあるらしい。動作確認できず。まぶた、目での意思を出さないくなった、表情筋はよく動く。
声と表情で意思表示している。本人の性格から、弱った演技はところどころしていると思われる。気分が良くない時、会話をしたくない相手の時。
臭いの不快さなし。エアコン未使用。テレビ小音でつけっぱなし横向き。快適な空間ではある、これから暑くなると、真上エアコン稼働は相当うるさいと思われ。
ベットは真横、枕はタオル。ベットは、上半身を少し上げるのが安全上基本ぽいが本人の快適さを優先しているっぽい。
意味はわからないが、ウォみたいな声は出る。あくびっぽいのも
小さく聞き取りにくいが、おはよう、ありがとうは言えるらしい。
口は動くが、声はよくわからない。意思疎通は難しい。
半目で、興味深く人の話は聞いてる感はあるが、反応が弱い
チューブ食は、拒否的。点滴は、妻が交換しているとのこと。

よく考えると、流動食にすると排泄物の臭い問題があるので点滴のほうが良いみたい。

痰の吸引は適当っぽい。やりたくない時はやらない。子や孫は実家にいない、平日妻のみ。会話から、ずっと介護拘束は限界があるみたい。ただ、よくやっていると思う、やつれはない。
孫の時は、一番反応が良いらしい。
手のむくみあり、点滴箇所なのでその影響? 足はキレイ。
寒いらしく布団かけたら、翌日汗びっしょりなど福交感神経の不調あり。

5/16 バッテリー保持のため訪問。吸引作業は一日に数回しているのを確認。
声が出るようになっての、痰の量の変化を聞いて、声のトレでの意思疎通のメリット、その先の痰の吸引不要、飲み込みの可能性の期待から、積極的に声出しさせるべきと奥さんに伝えるのはよさげ。

その話を奥さんにして、本人にあと少しで会話ができるので発声練習してくださいと伝える。

6/13 死去。状況から呼吸困難?酸素飽和度が低下、酸素吸入、数時間後死亡。朝に、酸素供給。昼に死去連絡。前日は普通だったとのこと。現在、平均寿命男性81歳女性87歳と伸びていて、以前の男性平均寿命だった70代半ばというのは少し早いかなと思いました。

脳梗塞後、3週間ちょっとで帰宅。3ヶ月後死亡。10週間、通常の点滴(末梢静脈栄養)のみで生きていたということになります。

今回の死亡の原因は、初期対応でてんかん症状という初動ミス、交代後にカテーテル手術。脳梗塞は発症から治療までの時間が大事と言われるなか、これが大きい。常勤医の先生も結果が違っていたでしょうという感じですし、自宅療養の先生も看取り前提というのが信じられない感じで、死亡まではいかなかったはずです。誤診だから訴訟という雰囲気はない、現場での誤診による患者側の泣き寝入りはかなり多いと思われます。

ただ、病気の原因としては、水分摂取不足。十分飲めていたとは思えない。

先生の言葉通り、がん関係の非常に稀な症例だった可能性もありますが、脳梗塞の基本は血栓が原因です。

高血圧の時点で水分摂取の指導があれば、防げた。
予防法は、水分摂取を書かず役立たないものを教える、医療の犠牲としか言えない。マスコミの方針は不明。

 

(叔父の性格からの分析)

真面目系の好人物。社交的であり、高卒であるが所長の上の地域トップの管理職を経験しているので嫌味はないが根底は自信家である。頭がかたいという面はある。

世間体と美意識がしっかりしており、物の整理はしっかりしているし、農作業でも服装は作業服でもなく、小汚くもなく、古着と思われるきれいな服装をしっかりしていた、人目がなくとも立ちションとかは絶対にしない、私の父と対照的。自動車は、軽トラと大型のセダン。ネットは軽くできるが、PCや電化製品は不得意。

本人が消防士・救急隊員であったこと。家族に、薬剤師が2名。かかりつけ医が同級生。お隣さんが医者。という状況で、水虫が酢で治るとか、(濃茶を飲むので)水飲まないとどうなっても知りませんよと言っても取り合わないのであまり干渉しなかったのが悔やまれる。管理職の関係上、自分で理論的に探求するより信頼関係を重視する傾向が強かったと思うが、医療関係であっても公務員で所属していれば給料がもらえる立場だと、儲けの要素がある医者の根深い構造に疑いすら持てなかったのかなと思ってしまう。

几帳面な性格の人は、早死するというような話を聞くが、叔父はその典型で、体裁を重視する人は、頻繁にトイレに行くのを好むとは思えず、できるだけ水分はとらない、知識としても、水分摂取は尿のため量が大事という意識がなく、エンジンオイルの継ぎ足しで大丈夫と思っていたのではないかと思う。そして経験を重視するタイプなので、これまでは大丈夫だったという根拠を重視するので高齢になってこれまでが通じなくなったということ(無理がきかなくなった)に対応できないのではないかと思われます。

 

高齢男性で、畑仕事なりの肉体労働を老後の趣味として、お酒が楽しみ、お酒を不味くしてしまう水分摂取はできるだけ控える、高血圧でたまに立ち眩みがするけど高血圧の薬をもらってるから大丈夫。そして、頑張り過ぎたのがトリガーでという人が、脳や心臓で、重度の病気になる可能性は非常に高いと思われます。このあたり、その関係のお医者さんはよくわかっているけどすっとぼけているということになります、真っ黒。

 

私のメニエール病の体験からも、人の体は脱水状態が慢性化すると、喉の乾きを感じなくなるようです。脱水状態になって、強い喉の乾きで水分を求め続けるのであれば隠れ脱水は存在しないでしょう。人の体には、慣れとか適応能力があり、その環境に適応してしまうため、喉の乾きという感覚に頼るのは危険です。また、強いストレスや興奮、集中があると、喉の乾きなどの感覚が劣後してわからなくなるという事はあります。

前にも書きましたが、喉の乾きの感覚は目安にならないで良いともいます。

なので、習慣的に水を積極的に飲んでおく必要があると言えます。脱水状態の適応は、PCのセーフモードみたいなもので生存優先で身体がむくんだり、だるかったり、思考能力が落ちたり、喉が渇くなどの感覚が鈍くなるなど通常の生命活動に制限(省エネ)がかかるので、諸々の病気が発現している状態です。今回のおじであれば、発症1周間前のビールが飲みたくないという不調は、それに起因するのではないかと思います。(この関係性ぜんぜん違う可能性がありますが、方向としては間違いないはずです)

 

ミスター高血圧の目的は、水分摂取に気づかれずに、患者を維持させて、より深刻な病気に繋げる旗振り役なのではないかと思います。高血圧患者に何が何でも水分摂取を遠ざけて、より大きな病気に発展させるというのが狙いというのがわかってきました。

リピート患者で、高血圧の薬を常用させる先にある大病のほうが、儲かります。高血圧が病気の序曲というのを聞いた気がしますが、まさにそんな感じです。人工透析と同等の儲けの種なんだと思います。寝たきりの原因の、一番は脳卒中です。寝たきりで、要介護1になると、毎日、看護士か介護士が来て、週数回、訪問診療の医師と訪問入浴が来る感じだそうです、自己負担分どれくらいなのかわかりませんが、この脳梗塞の4ヶ月で1000万円位の費用はかかっていると思います。

脳梗塞の基本的な原因は、血栓が多いのですが、血栓であれば、エコノミー症候群の予防と同じく、水分摂取(とストレッチ)になるのですが、原因を血栓と触れず、水分摂取を書かない医者による脳梗塞の予防情報が見つかります★脳卒中予防十か条には水分の記述がありません(民間病院に多い傾向がある気がする、水分摂取が追加されたものも多少あり)。明らかに患者を作ることを狙っていますので、相当に脳神経系(心臓系も)でも作られた患者が多くを占めているのがわかります。脳神経センターで最も多い手術が、脳梗塞の機械的血栓回収療法となっています。

(少し乱暴ですが)病院にかかるFASTの時点で、死亡率が数割、重い後遺症が数割で、脳梗塞になったら手遅れという認識で、FASTを覚える以前に、効果のある水分摂取を含んだ予防で患者にならないというのが大事というのがわかります。救急医療が、普通だと死んでるけど運が良ければ無事生きて戻れるかも程度の最終安全装置で、予防も機能していない現状、恐ろしいなと思います。

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