目にゴミが入った事による充血(結膜炎ではない)

どうも目のトラブル(眼球の白部が赤くなる症状:薄く広い充血、濃く丸い出血両方。以降充血と表現)になる機会多いなと思ったら、原因を特定できました。

以前から、わかっていたのは、自転車(速度の出るクロスバイク)でゴーグルなしだと目にゴミが入って目が充血。これは、メガネをするようになったし、最近は防塵ゴーグル(曇る課題あり)に進化していて解決できるっぽい。

次が、外での農作物ゴミを軽トラに乗せる作業で、土がついた雑草を軽トラ荷台の囲い板(高さは私の背丈ほど)を超えて投げ入れようとする時に、土などが飛んで目に入るというのがあった。これについては、ゴーグルをすること作業後にシャワーを浴びるのであまりない。一番良いのはこんな作業をやらないこと。

他には、扇風機の風に長時間当たって目に異物を入れないこと、ホコリっぽ部屋での天井作業で仰向けで目を開けた状態でホコリを目に入れないことが考えられます。

(長時間のPCでの軽い充血、手で目を触ってのトラブルを除く)

今回、全く自覚がなく、長距離軽トラを運転する前に吉野家で夕食を頼むとき、店員さんが咳き込むので気になったのですが、SAのトイレで鏡を見るまで全く充血に気が付きませんでした。

充血になって原因を考えたら、まず数日前にドライアイ治療で湯船潜水洗浄をやって初湯でなく一応汚かったことが思い浮かぶ、前日防塵ゴーグルで夜サイクリングをやったが曇りはするけど防塵は完璧だったという感じでなぜだという感じ。

そういえば、白目の充血を鏡で見つける数時間前に、時間があるので「藤の伸びた枝を切る」ということをしたのを思い出しました。

藤棚(高さ2.2m、当たり年だと咲きがすごい)から横に伸びた新枝を下から太枝切りバサミで数本をカット、絡んで落ちないと数回切ることになり、真上を見上げて目が見開いており、そこに揺れた枝の小さなゴミ・虫(アブラムシ、アリなど新芽に群がる)などが下に落ちてくるわけでかなり目に入る確率が高いです。

実際、左目が充血、右目も翌日異物感で軽くゴロゴロするので両目の不調になっていました。

藤は樹勢が強く冬以外、枝が突出して伸びる(だったはず。棚が狭いのも影響?)ので自動車に接触する程度になります、また樹液が車の塗装に着いて長時間放置すると塗装を痛める(鳥の糞、樹液はアルカリ性)ので頻繁に伸び出た枝(新芽)を切るのですが、これで目のトラブルが起きることがこれまで多かったように思います。

頻繁(1-2週間)なことなので気がついて時間があるときに、軽装で気軽にカットしていたのですが危険に気が付きました。作業服と防護ゴーグル(ツバのある帽子も効果あり)で完全防護してやらないと、後に充血などの目の不調に繋がっていたようです。

とりあえず、藤の樹勢を落とすため鉢植えに入れ替えを検討する、藤は咲き終えたら強く刈り込んで良いと聞くのですがどうやれば良いのかわからなかったのですがバッテリー式のトリマーを買って手軽に(電気コード式のトリマーはあるのですが面倒・作業性も悪い)キツく刈り入れできるようにするのが最適みたいです。(庭管理道具の次世代化)

父がつる植物が好きらしく、藤は畑のものがなくなり再度庭に棚をつくったものですし、アケビのつるも小規模ありますし、キウイもあります(ぶどうなど棚物は、藤レベルに危ないものなのか不明)。

キウイは自家製だと数が採れていいのですが、手間と時間を考えると微妙なものです、時間と畑があれば良いかもしれませんが、小規模でないと手に負えません。

 

原因が特定できたので、今後はかなり改善するかもしれません。異物による充血も、ドライアイ同様、目に小さなゴミ(ドライアイほど小さくないかも)が入って異物感があれば、湯船潜水洗浄をやって目薬という方法で治療できる感じです。ただ、治療は手軽にできますが、できるだけ原因を特定して対策・予防し治療を必要としないのが理想なのは間違い有りません。

結膜炎、ウイルス性の充血炎症など様々あるようですが、軽度(とはいえ周りが心配になるレベルの充血なので活動に支障はある)で上にあげたようなものは、充血だけで痛みがなく眼脂が出るわけでもなく、3-4日で治まってしまうので、防塵ゴーグルなど目の保護ができていれば防げるようなので、危険のある作業では完全防護、軽装では作業をしないというのが賢いようです。

最初、結膜炎になったと書いていたのですが、結膜炎はより深刻な症状みたい(アレルギー、細菌、ウィルス性とある)なので、目に異物が入った充血トラブルとは別物のようです。

ジョギングの弊害 - 坐骨神経痛と光視症、脱水

主な運動が、エアロバイク・自転車となる前、ジョギングと水泳をやっていました。

今では、ほとんど症状が起きることがないのに、ジョギングをしていた当時に、頻繁に起きて悩まされたという不調経験があるので、ジョギング(強い衝撃を長時間身体に掛け続ける運動)のデメリットについて書いておこうと思います。

ジョギングは、シューズがあればどこでもでき路面状況も自転車ほど影響しないので気軽にできる運動です。義務教育でも、走らせることをやらせるので経験もあり、安心して手を出せますが、義務教育で選ばれるのは、特別な器具を用意する必要がなく、集団でできる運動として消去法で選ばれて続けているだけと思われます。

高齢者が健康維持のためにジョギングというのは、ほぼ見ませんし違和感が強いです。当然、高齢や体調不良時に、身体の負担の大きい運動はするべきではありません

私自身、競技志向ではないので、健康美容目的でやっていましたが合致するものでは有りませんでした。より厳しい競技志向だと、結果、心臓関係のスポーツ心臓、足の負荷による骨・関節の故障というのが起きるようです(他様々あると思いますが詳しくは知りません)。

私のジョギング頑張った頃は、運動場のトラックを1日1時間走り続けるというものでした。

直接的には、体力的に疲れ切っているので、帰宅後、シャワーを浴びて、そのまま、1時間ほど寝込むという感じでした。足がかなりつらく、これを日課で毎日するというのは慣れでできるかもしれませんが、大変なことです。結局、2-3ヶ月はやったのかもしれませんが、水泳に変更したと記憶しています。

この程度のジョガー(靴は、アシックスのジョギングシューズ)時期に思い出される不調として思い当たるものを上げていきます。

 

・極度の脱水傾向・寝起きの頭痛

運動前後で運動場の蛇口で水をしっかり飲むというのは常識なのでやっていました。帰宅後、食事をして眠気があり寝てしまうと、寝起きかなり不快な頭痛があり苦しむというのがありました。これは、血糖値スパイクとして記事にしてありますのでそちらをお読みください(自転車運動時のものですが、運動全般による脱水と日常での水分摂取不足で同様に起きる症状みたいです)。

 

坐骨神経痛

こちらは、寝ていて膝裏または尻の坐骨部に痛みが発生し、膝を曲げて姿勢を変えても治まらず長時間神経痛が続くというのが、たびたび起きていました。

病気を調べると、その場所の神経を痛めているのでなく、交差する別の神経が影響してるとかで、膝裏だか腰だか痛みと関係ないところをマッサージすると緩和する対処法があったはずです(実際、効果はそれなりにあった、多分ガッテンでの内容。ストレッチでも効果あり)。ただ、当時何が原因で起こるのかわからず、みんなこういう症状を体験しているのだと思っていましたが、衝撃のない水泳(多分)、自転車、エアロバイク運動に変えてから、全く坐骨神経痛は起きないというのがわかりました。

また、最近なんとなくマタ割動作をやってみたら、坐骨裏が周期的に痛む(神経痛)という事があったので水分摂取でなく運動による圧迫系が関係しているような気がします。水分摂取をすれば神経系のトラブルが減るという傾向は無い気がします。

ためしてガッテン坐骨神経痛の特集があった記憶があり、今調べると自転車運動が坐骨神経痛に良いという内容で、直接は言えないけど自転車運動を示唆する内容であるように思えます(NHKの姿勢:とはいえ自転車運動の内容があったのかどうかは未確認です)。

おそらく原因は、ジョギングによる衝撃で神経を圧迫するなど痛めたのが原因で起きていると思われます。この点、坐骨神経痛の説明に衝撃のある運動が原因という情報は見つかりませんでした。運動による坐骨神経痛としては、トレーナー・整体師の情報として見つかります。衝撃によるもの、筋力低下によるものどちらにしろ衝撃のない自転車運動が良いということのようです。

 

・光視症

こちらは、今でも、強いくしゃみをした時、しゃがんだ状態から立ち上がった時、に視界にキラキラした火花が散るような症状が現れることがあります。稀で、すぐに治まるので特に問題はありませんが、当時は、これが高頻度で起きて、不安になり眼科で検査してもらったのですが異常はなしでした。

思い返すと、この高頻度の時期とジョギングの時期が(おそらく)被っており、原因として強い衝撃のある運動によるものと推測しています。坐骨神経痛と同じ。

こちらも、眼科の光視症の説明に運動が原因という記述は見つかりません、原因としてはよくわかっているが書かないという状況だと思います。

この神経を圧迫するなり損傷するなりで起きている不調2つを、自覚なく長期的に存続させた場合、より深刻な病気に繋がる可能性があるのではないかと思います。(脱水も言うまでもなく恐ろしい病気が待っていますが)

 

他、何かしらの症状あったかもしれませんが大きくはこの3症状でした。

ジョギングは、衝撃による負荷も加わって、腹筋がガチガチになった記憶がありますが、こうしたストイック(不健康)さを受け入れることを私は許容できませんでした。

ボディビルダー体型で筋肉講師みたいなことをしている「谷本道哉」さんは、プライベートでもおすすめの運動としても自転車を推しています。ジョギングもいいですが、(衝撃が強い)ハイインパクトな運動なので、関節が摩耗します。という文言、公の場で、他の運動を否定・批判するのは避けられますが、本質的なところ、健康・持続目的な運動でわざわざ衝撃のあるものを選ぶ必要はないということだと思います。

様々な運動競技人口を維持するため、ネガティブな情報(ある競技者は短命とか)を出さないというのが、職業病と同じですが、現実としてあるはずです(トップ競技者は相応の対価があるので許容できる)。

皇居ランナーに話しかけて、ジョギングきつくないですかと聞いたら、疲労困憊で身体が疲れ切るのが気持ちいいという話を聞けて、自転車には興味はないという反応をもらったことがあります。

私はジョギング1時間が辛すぎて(天候が悪いと走れない不便もあり)、水泳に変えたのですが、水泳は他の人との占有関係があり、施設に通う必要など、自由度が低く、身体の負担として悪くないのですが続きませんでした。空いていればレーンで泳いで、混んでいれば水中ウォーキングという感じでした。なにより、毎日来るけど10-15分ですぐ帰ってしまう人と監視員の人に覚えられていたというのが、軽い健康志向なんだとわかります。

そういう、経緯があって、エアロバイクPC(一緒にダンベル運動)で1時間毎日できて、時期が良ければ夜サイクリング(速度を出して強い風に当たるので、風邪をひきやすい、ゴーグルをしていても目に細かいゴミが入る結果ドライアイ傾向はあり→防塵ゴーグルで良い)を追加するという、直後に寝込むこともなく、過負荷による故障もない運動が持続できているというのはすごいことだと思います。

エアロバイクの欠点としては、同じ箇所を摩擦圧迫するのでイボができやすい、サドルと接触するおしり部が黒ずむらしい(自分としてはほとんど確認できず)、膝や足先の関節が軽く痛いということは稀にある(一時的)、魚の目になる場合がある(ジョギングも同様)という感じです。自転車の事故は、重大で最大限安全に乗ってほしいですが、他の点で大きな症状というものは無くごく軽度でしかないと言えると思います。

 

眼精疲労 - PCモニターの過剰な明るさ

もう30年近く前、初のPCがNEC PC-9821 Xa7e/S15(OS windows95)というものでした。

当時のモニターは、ブラウン管(CRT)で、乱暴に言うと巨大な電球を直接見るのと同じ感じで暗めの設定をしていながらも当時の性能的な面もあると思いますが、非常に目が疲れました。なので、付属の15インチモニターに、OAフィルターという薄暗い透明の板を画面の前に付けて、目の保護をしていました。

その次が、ダイアモンドトロンという三菱電機のCRT(17インチ)を使っていて、こちらは設定で画面をかなり暗くして使っていました。

そこから、液晶になり、インチアップして24インチ(BENQ GW2480 2017年発売B.I.有り)に至り、標準的なサイズで移行してきました。

CRTから液晶に変わって、目を突き刺すような(当時だったはず)ものからかなり負担の少ない液晶バックライト(初期の蛍光管からLEDに移行:移行期LEDは目に優しくないという評価があった)になって、目を保護するため画面を暗くするということの優先度が下がりました。

もちろん、今のモニターも使用開始時、好みの色味(BENQのデフォルトは青みが強くかなり違和感)に変更しましたし、輝度も多少下げました。

この状態で、自分の使いやすように使っていました。

視力状況としては、運転時メガネは今のところ不要、乱視がある程度入っており裸眼だとかすみ目で左右にぼやけています。デスクトップのゴミ箱アイコンがワイドに見え、メガネをかけるとスリムになりはっきり見えます。

大学時代に、黒板の文字が読み取れずメガネを初購入した思い出があるので、それほど変わっていないということになります。

乱視のため、文字が読み取りづらい傾向があるので、画面を近めにして使っていました。画面からデスク端まで40-45cm。

この状態で、2-3時間集中して画面を見る作業をすると、眼精疲労で画面から離れるとピントが合わず、目が疲れ切っていて仮眠に近いものが必要になります。

これが辛くて、原因は乱視によるもの、年齢的なものを考えていたのですが、モニターメーカーの推奨視聴距離は50cmというのを知って、離したところ、効果があって疲れにくくなりました。

ということで、大事なのは距離なのかなと思ったのですが、画面の明るさを下げて少し暗めにしたところ、これまでのモニターの傾向からも「明るさ」が疲労の原因となっているようです。

モニター距離は、光が距離に応じて「光の減衰の法則逆二乗の法則)」で大きく減退するので、少しの距離の違いでも目の負担が大きく違ってくるというのが影響しているようです。

モニターの最新の目の保護機能、例えばBENQのアイケア機能があります。各社、その機能を競って搭載していますが、その中の輝度自動輝度調整機能は初期設定でOFFになっています(フルリセットで確認)。

夜暗いと相応に画面の明るさを下げる(輝度自動輝度調整)は、完全自動では無い気がします。

個人により、好みの色味、暗さがあるので、半自動で、それらを手動選択(これはアイケアの項目の中から、おおまかプリセット4候補の中から選ぶということになり、詳細設定はできなくなります)で設定してもらってあとは自動で調整しますという仕組みでないと成り立たないと思います。しかも、初期ではOFFなので使っていない場合は多いと思われます。

つまり、初期設定で、完全手動で詳細調整(プリセットのモード切替も含めて)するというのもできますが、最近だと、輝度自動調整機能をONにして大まかなプリセット候補の中から好みのものを選ぶだけという使い方が主流となっているようです。おそらくこれで、画面が明るすぎるという問題は起きないと思います。

ちなみに、モード切替は「マルチメディア(1番)>ネットサーフィン(2番)>オフィス(3番)>閲覧(4番)」という順番で黄色みが強くなり柔らかい印象になります(青っぽい→黄色っぽい、昼光色→昼白色→電球色と同じ)。2番めのネットサーフィンを使っていて、目に優しい方が良いからもう一段下げてオフィスを試したのです、黄色みが強くこれは無いなと思ったのですが、すぐに目が慣れて(もしくは自動調整で)気にならない・わからなくなったので、とりあえず全部しばらく使って試してみるのが良いと思います。

どうも、モード切替時、初期だけ明るさ全開で色味をわかりやすくしており、決定後、輝度を落としているようです。青色っぽい方が、鮮明ではっきりした印象ですが目が疲れる気がします。黄色っぽい方が、暗めの印象ですが目が疲れない印象です。どちらにしろ輝度が大事なようですが、中間からどちらかに寄せた2番か3番がバランスよく汎用的で無難です。昔、他のモニターを使ってから、自分のモニターに戻ると画面の暗さの違いに驚きましたが、当時ほど暗くはなくとも、自分以外気にする人はいないので自分が最も快適な設定で良いと思います。

ということで、眼精疲労の対策★優先順位★として

1.画面の明るさを少し暗めにする。(輝度自動調整でも可)

2.視聴距離をメーカー推奨の50cm確保する。(適宜、手前に動かすのは可)

3.高さ調整機能で、首が下がりすぎない負担の少ない角度を見つける。(首疲労?)

ということになると思います。

ちなみに、エアロバイクPCでは、無調整の結構明るい27インチモニターを使っていますが、ペダル漕ぎで上半身が軽く動いていること、距離が50-60cmは確保できているので目が辛いという気配は全くありません(輝度自動調整機能をONにすると暗くなった印象なのでかなり明るかったようです)。

よくある失敗としては、メーカーとしては明るい画面でないと印象が悪いので初期設定ではかなり鮮明で明るい状態(輝度75)になっています。これを標準と思い込んで、アイケアの項目は確認せず、色味や明るさを少し落とす調整だけやって使ってしまうと目が疲れてしまうようです。

(最近のクイックスタートの説明書だけだと、アイケア設定ONの必要がわからないし、惰性で昔からの手動調整をしてしまう都合、結構起きうる状況だと思う。)

(輝度自動調整機能のない旧製品では)手動で意識して明るさ控えめ輝度50前後にするしかなく(ちなみに初期輝度設定は100)、自動調整機能があればONにして明るさ控えめの候補を選ぶかしないと疲れないモニター調整としては失敗となるようです。

アイケア機能は結構前からあるのですが、そのなか加わった輝度自動調整機能(ブライトネスインテリジェンス(B.I.))は最近のモデルにしか無いそうです、モニター前面に光センサー部があるのが特徴です。

2015年発売のBENQ GW2470というモニターにもアイケアというロゴがあるのですが、自動調整の部分が機能しておらず調べるとHDMI接続だとPCが自動で最高画質を出力するので自動調整(これは何を自動調整するのかはっきりしない)は機能しませんと注意書きがありました。輝度自動調整機能は無いので、設定された画面の明るさを周りの明るさに関係なく保ち続ける従来の仕様のようです、この状況では夜の使用を考慮して暗めの設定にするということになります。モニターは4-5年でモデルチェンジしますが、機能的に地味に進歩しているので(電子機器は全般)最新のものが良いんだなというのがわかりました。

2017発売のGW2480には輝度自動調整があり、この辺りから普及していると思われます。また、2024年でモデルチェンジが有り、GW2490Tが最新モデルです。

眼精疲労の殆どはPC作業だと思うのですが(超長時間・特殊な仕事を除いて)、モニターを明るくしすぎないというのは、普遍の知識として今後も活きると思います。

モニターの大きさ、メガネなどの対策は、この基本の後ということになるようです。

しばらく、輝度を落として使ってみたところ、目が極度に疲れないし、少し見やすくなった気がします。少なくとも、落としたことで困ることは今のところありません。

 

(眼精疲労と医療情報)

【医師監修】眼精疲労は治せる?正しい対処法を解説 | メディコレNEWS (medicolle.jp)

眼精疲労の医者による対策で、画面の明るさを控えめにしましょうというのはなかったです。

疲れ目とは?原因・症状・治療・予防方法等をご紹介 - 眼とメガネの情報室 みるラボ (mirulab.jp)

部屋を明るくしましょうという話が、意図的なものに思えたのですが、実際、昼間は室内が明るいほうが目が疲れない感じなので正しい内容です。

職場環境での疲れ目について書かれた情報で、画面を暗めにとは書かれていません、昼間室内が明るいときは明るく、夜間暗いときは暗くというのが理想的になるので輝度の自動調整は必須の機能というのがわかります。

このあたり、実際画面調整で実感してもらえれば成否がわかると思います。

対策後、夜使っていて、ブログの編集画面の黒文字白背景だと相変わらず目に悪いんじゃないかと思うのですが、目の疲労の蓄積が小さく思いの外、疲労していないという感じになります。

光の関係だと、目の瞳孔が光量調整(無意識)しているので、明るいときは絞り、興奮状態だと開き切るというものがありますが、眼精疲労とどう関係するのかまでは知識がなく言及できません。なんとなく想像するに、見たいものに合わせてピントを調整する筋肉と瞳孔を調整することで目に入る光の量を調整する筋肉の2つがあり。画面が暗めだと、光の量を調整する瞳孔筋肉を酷使(絞ったまま固定)する必要がないのでそちらの緊張(筋肉は弛緩と緊張で動く)が無い分、目が楽なんだと思います。

ピント調整のほうは従来のままなので、これまで通り疲れますが、重さがないというか、無意識で緊張し続ける瞳孔の存在がなくなるのが違いだと思います。

炎天下の明るい光、ブルーライトで目が疲れるのは紫外線の関係らしいですがそれと同様っぽいのですがモニターのバックライトLEDが強力な紫外線を出しているわけではなさそうなので、明るさによる眼筋疲労という認識で良いのではないかと思います。

モニターメーカーのEIZOでは、明るすぎる画面は疲れ目の要因となると書かれています。

玄関の安全対策

家の3大危険箇所は、階段、玄関、風呂だった気がします。

階段については、別の記事で対策済み。風呂は、リフォームによって最新設備になったことでかなり安全になりました。

玄関については、外玄関をスロープ追加、手すり追加で高齢者向けの追加があったので落ち着いたら記事にと思っていました。

内玄関は、別記事で手すりの追加が済んでおり、ほか気になる点はあったのですが、大丈夫という判断で放置していました。

まず、玄関がなぜ危険箇所になるのか考えたのですが、家の基礎・軒下という家を長持ちさせるため、地面と1階の床は、約50cmの高低差があります。我が家を測ったところ、内玄関の段差が35cm(床↔️玄関たたき)、外玄関の段差が15cm(玄関たたき↔️地面)となっていました。

日本家屋だからという理由は、かなりありそうです。

最近の家でも、この高低差は変わらないのですが、外玄関の段差を高くすることで、内玄関の段差を低くする傾向があるようです。集合住宅の内玄関段差も低いと思います。

靴を脱がない文化圏だと、外玄関100:内玄関0という段差になっているかと思います。

とりあえず、古い家の内玄関段差35cmというのは高すぎます。使用想定としては、靴を脱ぐときは支障はないですが、靴を履く時、落ち着いて腰をおろして靴を履くのであれば、安全だと思われますが、生活をしていると手軽・早急に履き脱ぎして出入りしたいという場合があり、それが危険なようです。検証として、サンダルに手すり・段差解消ステップなしに降りようとしたらどうやればいいのかわかりませんでした。飛び降りるのは危険なので、座ってから足を出して履くというのしか思いつきません。

ということで、現実として座らずにサンダルを履くには、手すり(狭い場合は不要)と段差解消ステップは必須となるようです。

古い家屋ではどうしていたのか気になったのですが、積極的に段差を解消する踏み台や置き石というものを使っていたみたいです。

最新の戸建てでも、低すぎて腰を下ろして靴が履けない一段があり、少し奥に二段(床面)に腰をおろして靴を履いた記憶があります。この低すぎる一段は何なのか今思うと気になるのですが、これによってサンダルに大きな段差・手すりなく立ったまま安全に足が入れられる環境を作っているようです。(照明も当然メンテナンスフリーなので新築の玄関の危険度は昔と比べて、かなり軽減されているはずです)

逆に、集合住宅では、1段の床が低く、腰を下ろして靴を履くには低すぎて腰が辛いということがあった気がします。

この段差と靴の脱着を一緒にする都合、転倒などの事故が起こりやすいというのが危険箇所の詳細だと思います。この段差が、年数ごとに対策として低くなったことで危険度は減少しているとは思います。

とはいえ、我が家の築40年近い一軒家は、全面リフォームするわけでもなくそのままが維持されているので、不便で危険なままです。使い勝手・安全のために、手すりと段差解消ステップが採用してあるのですが、この段差解消ステップの固定ができておらず、以前から隅を踏むと跳ね上がる不安定さがあり気にはなっていました。

より条件の悪い小さな古い家で、外段差5cm内段差45cm、内玄関が狭く小さな段差ステップ(アルミ)しか置けない環境で、降りたところステップが跳ね上がってこれは実用上、無理があり危険なので、付属の固定部品を使って建物基部に固定させた記憶があります。

ただ全部が危険というわけでもなく、どういうわけか母屋の縁側からたたきに降りる段差約35cmに段差ステップ(アルミ)を無固定で使っているのですが、こちらでの事故はなくそのまま使っています。これはおそらく、使用頻度の少なさもありますが、手すりとしてサッシに手をかけて降りるので動作がゆっくりで跳ね上げが起きにくいということな気がします。

今回の対策をするきっかけになったのが、写真の事故で擦り傷ができました(夏短パン用にバリカンで剃っているのですがそろそろ整えるかという時期でした)。

内玄関灯がどんな状態だったか確認するため、室内用の脚立を置いて深夜一人で照明を触ったところ、カバーを両手で持って降りようとして、隣接のステップのほうが安定しているだろうと足を向けたところ、上から見て高さがわからず予想以上に低く、咄嗟に勢いよく踏み込んでしまい、場所もステップの隅で思いっきり跳ね上がり床側に転倒し膝を玄関の床角に両足ぶつけてしまい負傷しました。床に強く置いたカバーは奇跡的に損傷せず、他の被害はなかったのですがやってしまいました。以前を思い出して、同じようなヒヤッと踏み込みはやった記憶がありました。また、玄関という外と内の中間部だと、補助者がいて作業服を着て外用の高さの有る脚立や靴下でなく靴を履いた状態だったならば安全に作業できてこの事故は起きませんでした。短パンに靴下、室内脚立と甘すぎます。擦り傷、初の浸潤療法(問題ない?)を試すいい機会だったのですが、直後挑戦的に調べる気力がなくいい加減に対応してしまったのは未熟なところです。

この反省で、わかる改善箇所は、段差解消ステップと内玄関灯です。

内玄関灯は、LED化が済んで既存の蛍光灯も内側で使うという状態で、一応虫が入りこまないように天井裏につながる穴にフェルトを置く、小さい穴はセロテープで塞ぐというのを中途半端にやっていました。現状、虫の死骸があったりと、定期的にカバーを掃除する必要がありました。また、古い照明なのでバネによるカバー固定なので脱着が手間という仕様で、この先、触れる機会があれば同じ事故が起きると予想できます。なので、小さい穴は完璧に塞いで、中央の大きな穴は排熱の目的も有るので裏側、表側に3層で目の細かい網戸ネットを置いて隙間なくビニールテープで固定しました。カバーの隙間についてはしっかり塞げているようなので、これでカバーを外す必要のないメンテナンスフリーの照明として使えると思います。あと、内側の蛍光灯は新品に交換しました。旧NEC(ホタルクス HotaluX)のもので、消灯後、うっすら光るという機能が追加されており、光苔みたいな残光が出て不気味になったのですが、価値はあると思います。あと余分ですが、外側の40wと内側の30wの分岐配線があって、間違って30wを加工して外側のLED照明に使っているのがわかりました。内側で30wを使うところ40wで使えてるけど大丈夫なのかなと思ったら、40型に低い30wを使うと黒化して使用不能に、30型に40wだと正常に動作ということで、結局どちらでも助かりはしたのですが、当時の大小蛍光灯の組み合わせは、コネクタが同じでありながら40型用、30型用と互換性がなく、コネクタの見つけにくい裏側に30w、40wとシールが貼ってあるのを後から見つけ驚きました。おそらく後期(スリムタイプ)には改善されたと思いますが、この仕様では、差し間違いは頻繁に起きるのはまちがいなく規格策定初期?はこんなものなのかと古い製品らしさを見つけました。

あと、丸型蛍光灯を使う西洋人のイメージが全く無いので調べたら、ほとんど使われていないし明るいのが苦手でサングラスは必須なんだなと人種・文化的な違いがわかりました(ソースが間違っていなければ・前々から薄々知ってはいたけど)。

※ 

この照明について、業者にお願いして最新の内玄関灯に交換してもらうというのが一番無難です。

 

ここから、段差解消ステップを動かなくさせる方法になります。

方法としては、自重を重くして浮かなくさせる方法(例えば重いコンクリート踏み台だとまったく跳ね上げは起きません)、建物基部に固定させる方法があります。前者だと、動かしての掃除は可能、後者だと基本掃除は難しくなります。無固定で軽いと簡単に動かせるのでその点は変わることになります。ブロワーも室内だと使いにくいのでそこは欠点です。また、重量化、固定化で転倒時頭をぶつけるなどした場合、逆に損傷がが大きくなるという懸念もあります。跳ね上げのほうが頻度や危険性が高いと思うのですが、それがそのままという消極策になる理由というのはあります。無難に何もしないという選択もわかる気がします。

とはいえ私の状況は再発防止のため対策をしなければならず、いろいろ考えたのですが、固定化は取り外しができなくもないですが事実上できなくなるのでなし(もしやるならL字金具を使うことになるが、隠匿だと空間が狭く電動ドライバーが一部使えないので大変,、金具露出固定であれば容易)。床上部が出っ張って下に奥まった空間があるので、そちらに伸ばすと同時に上の隙間を無くして跳ね上げ時、床を持ち上げるようにして動かない半固定方を採用することにしました。重量のあるステップに買い替えも検討しましたがコンクリートほどの重量がないのでそれで解決とはならなさそうです、なので既存の木製ステップに加工をすることにしました。

最初、太い角材の使用を想定していたのですが、ステップと奥空間の高さが約15-16cmでした。店頭で角材を見ると9cmでさらに太いものは、本格的な建材の扱いのあるホームセンターでもなければ扱いはないようです。しかも、長さ2mほどのものはなく4-5mの長物で2600-5000円で、部材が過剰すぎます。

なので、厚みのあるツーバイフォー材を2層に重ねれば9cm角材と同じ感じなのでそちらを採用しました。事前に測って、35cmと55cmだったのでそれを2枚ずつ、合計180cmでツーバイフォー500円で長さ185cmなのでちょうどよく使い切れ、その場でカットしてもらいました。

現場で、2層に重ねてビス留めして仮組したところ、何かしらの方法で床裏を圧迫する素材の厚さがかなりあり、2層でなく3層にできたのでそちらを採用。不要となっていたモニターの底上げツーバイフォーの廃材を利用しました。細かいところステップの前側がら追加部材が見えてしまわないように引っ込める必要もあり、カットしてもらったものを一部丸鋸で落として縮める作業もしました。このあたり、いろいろ想定をして設計図を事前に作り上げるスタイルだとお店のカットだけで済むと思います。

そこまでできて、どうするのか決まっていなかった床裏と接触して圧がかかるような柔軟性の有る素材をどうするか考えたのですが、廃材に発泡ウレタンがありほとんど伸縮性がないのですが、これを2層にして置いたところ、運良くギリギリ干渉しながら送り込める感じになり、あっさりと理想の状況にできました。これがなければ、微調整で厚みをカットしたり、キッチンパーパーを間に挟んだり試行錯誤するとこだったのですが助かりました。

これをギュウギュウで押し込んで、写真の通り完成です。目立つところ追加部材は隠せています。左は、取っ手を使って靴の脱着、サンダル脱着。右は、来客が座る場所確保のためにあり、この置き方で永続的に使います。

変化としては、まず、ツーバイフォーのみを追加しただけで床裏と接触がなくとも跳ね上げがほとんど起きない感じになっていました。(反対側に重しを置いた効果もあるのだと思いますが)ある程度の重量増加だけでも安定性はかなり増すようです。

ただ、それでは十分な安心とならないので、ウレタン追加となりました。

ここまでできると、なにがあっても全く動かず、いままでになくどっしりとした安定感があり、使用する快適さも増しています。危険を察知したら早々にやっておくべき作業でした。

 

あと、外玄関ですが、我が家の段差は15cmで、市販でゴム製のスロープが安価に売られているので、とりあえず使用頻度の最も高い来客向け1方向(幅がないので2個の連結は必要)だけでも置いておいたほうが、頻繁ではなくとも足の弱った高齢者が来た時、もしくは、家族がなった場合に困りません。平時、高齢者向けとして用意しておいて無駄ではないです。

手すりもと思ったのですが、こちらは工事が必要かつ、景観など事前にやっておくのはなかなか難しい感じでした。柱を最有効に使っていい方法はないかと考えたりもしたのですが、デザインを優先して使いづらいと言われたら失敗ですし、DIYでとりあえず作っても施工不良で転倒でもされたら後悔しますし、いい加減な素材だと冬冷たいし、夏火傷する可能性があるので既製品でないといけない感じです。

とはいえ、要支援認定をもらった母用に手すりが必要で、デザインを選んで決めて工事をどうするのかケアマネに相談という段階になったら、相手の方からとりあえず簡易設置で工事なしの置き型を試してくださいと言われてそれが採用になりました。ほとんどの場合、工事してまで手すりを設置する必要はなく、不要になったら撤去が容易な置き型で良いですよねという感じで、こちらもこだわる必要がないのがわかりました(どちらも補助金対象なので負担は小さいです)。景観的なこだわりがなければ、補助認定後、即日設置の置き型でいいみたいです。

ゴムスロープは、接続部の段差をゼロにして快適に使えるよう高さ調整しようと思っていたのですが、置き型手すりに合わせて移動させて使っていますが、外玄関はほどほどでいいのかなと思う感じです。

(縁側たたきの段差解消)

以前から使っているアルミ段差解消ステップ(軽量・無固定)から、コンクリート製のステップに交換しました。サイズ選びをするとホームセンターならどこでもあるという製品でhないので、ネット注文しました。3000-4000円ほど

コンクリート製で中身は空洞なのですが、かなり重いです。その分安定感有り、たたきに置く都合、一部浮いてガコガコ音がするので四隅に付属の緩衝シートを貼りました。

これでもう、縁側での跳ね上がりの心配はないと思います。

 

(番外 下駄箱の吊り下げ扉の修理)

(右の部品は、他人の家の修繕で羽根ありと思って部品を取り寄せたら、羽なしの高さ調整タイプだったという事で、不要な在庫として持っているものです)

玄関の危険とは無関係ですが玄関の修繕話として、写真のような大型の下駄箱が30年ほど前は主流でした。同じ年代の家の玄関で同型のものをよく見ます。

真ん中の入れ違い引き戸が吊り下げになっています。扉下側には本体側から凸起がでていて扉が左右以外動かないように支持しています。扉上側は、レールにT字のプラ部品が扉と一体となって吊り下がっている仕組みです。このため、左右の開閉が非常に軽いのが特徴です。これの欠点として、20年近く使うと、摩耗で上のT字がI字になってしまい吊り下げでなく下で板を擦りながら動く動作に知らずに切り替わってしまいます。この状態だと、比較して重く、下のこすれる部分が削れてニス下の合板層が露出して白っぽくなります。

ということで、このプラ部品を交換して吊り下げに戻す修理が必要になります。作業としては、プラスドライバーでプラ部品を交換するだけなのですが、このプラ部品2種類あって、羽根なしと羽根ありがあります。それと、羽根無しで高さ調整のできるものです。在庫としては、羽根なし羽根ありとあり。高さ調整のできるものは今は手に入らないようです。

羽根ありの場合、交換が容易で、部品を外して、新品をレールにはめ込んで90度回して固定するだけで終わりです。

羽根無しで高さ調整するものは、交換部品がなく、自分で加工・調整とあったのですが容易でないと思います。

羽根なしの場合、(我が家はこれ)レールを外して取り付ける必要があるのですが、釘やホッチキスであれば取り外しが容易かもしれませんが、接着だったので合板を痛める感じで抜き取り戻したのですが、レールが歪み合板が盛り上がり、どうにか修復しましたが非常に微妙な感じです。スライドする時、引っかかるので小さな釘を打ち込んだりして必死でした。数年経って、扉のつまりは扉の上部を削ればレールとの干渉がなくせたので支障がないレベルには戻せました。なんであれ、当時どうすればよかったのか思い返すのですが、レールはそのままに、レール端からプラ部品が入れられるよう、最小限(扉を外せば片側のみで部品は出し入れできる)で壁に穴を開けて空間を作るほうが正解だった気がします(理由として、交換部品の入手はより難しくなりますが再度の交換まで考えると横穴のほうは再利用できます)。目立たない場所なのでそれで良かったのかなと思うのですが、羽なしの場合、設計の段階で摩耗による部品の交換の想定がされていないというのがわかります。製品によって状況が違うので、何がもっとも良い方法なのかわかりませんが、下駄箱の買い替えは容易にするものではないので参考にしてください。

 

 

風呂で全身を洗う必要性 - ボディタオル選びの失敗から

昔(10年ほど前は)は、体洗い用のボディタオル(かたい)を使っていたのですが、無印良品の泡たてボール・大を知ってからずっとこちらを愛用していました。

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なぜこちらに変えたかというと、泡たてが非常に簡単ですぐに体洗い作業に移れるので重宝したからです。

ただ、これを長年使って気になった点はいくつかあり、まず、肩から上腕あたりのニキビというか汗疹っぽいごく小さい赤いできものができやすい傾向があること(体質的なもの、摩擦部というのが理由と思っていた、あとリュックサック派)、汗疹と思い運動後は必ずシャワーなどで清潔にしていたのですが、稀に新規に赤く小さいできものが複数できて不思議に思っていました。

また、湯船に長時間浸かった状態で、身体を手で擦ると特に上半身(手、頭を除く)で、擦れた垢が消しゴムのカス状に浮き出ることがあります。これに関しては、身体の洗い不足を思ったのですが、この泡立ちネットでしっかり磨いても、こうなってしまうので他の人はどうしているのか非常に気になりました。定期的に手で擦るアカスリが必要なのかとすら思っていました(ただ、この入念なアカスリをやって肌の状態が良くなるということはない印象、一時的だからかも)。

この泡立てボールはメッシュのヒラヒラを波状に束ねたもので、泡立ちが良いが身体に当たる面が少なくボールを当てる感じなので力の入り方があまり良くないのではないかという気はしていました。なので、洗顔パフの巨大なもので全身用というのがあれば加減無く擦れて良さそうなのにそういう製品が店頭にはありません(昔からあるヘチマスポンジ、海綿など天然由来のものはありそうですが耐久性や値段などで主流ではないはず、風呂スポンジみたいなのは1点ほどありました)。

店頭の体洗いコーナーを観察してみると、7割がボディタオル。残りの3割を背中ブラシと泡だてボールという感じになっています。

泡だてボールを全身に使うのが間違いなのかと思ったら、類似品がボディウォッシュボールとして販売されています、紐が両側について背中に対応したものもあります。また、背中ブラシは片手で使うので力が入らず価値がわかりませんでした。

ということで、ボディタオルを久しぶりに使ってみたのですが、泡たてが少し手間ですが、純粋に面で擦れて厚みがない分肌に手が近く力が入りやすく垢落としとしてボールとは結構違いがあるように感じました。比較して、ボディタオルだと表現として焼けるような痛みのある擦り(一時的に赤くなるような・石鹸は多めにする必要あり)が全般できるのですが、ボールだと力の入りやすいときだけで力が入りにくいと軽く擦るだけという感じで印象が違いました。

また、通常の泡だてボールでは背中が洗えないのですが、洗わずとも特にトラブルがないと言えるのですが、両手を使ってボディタオルで背中を擦ると肩辺りの中途半端な擦りが補完できてやる必要があるみたいです。昔はどうしていたのか、手ぬぐいで身体を洗うというのはあったようです。タオルでやって全然泡立たないのでボディタオルの快適さがよくわかりますが、それでも擦ってアカを落とすというのは達成できるようです。

つまるところ、問題のないレベルに身体が洗えてなかったんじゃないかという疑いがあり、ボディタオルを使うべきだったということになるようです。

個人差に身体の毛深さは大きく関係していて、毛深いとしっかりと身体の垢や汚れを落とす必要があり、毛深くないと肌をいたわるような方向に重点がいくのかなと思います(この場合、泡立ちボールと背中ブラシでOKとなるのかは不明)。

夏に汗をかくたびにシャワーを使うと、それで十分かなと思ってしまい、夜の時間をかけての風呂を省きがちです。シャワー時、ボディソープを使って頭や脇、股など臭いの気になる箇所は入念に洗うけどほかは、流すだけという生活をすると、水洗い箇所の垢と雑菌が繁殖して炎症が起きやすくなるという「白ニキビ」と同じ方向になるようです。

私の肩と上腕の赤いつぶつぶは、汗疹っぽいのですが、原因としては擦れや汗をかいて放置したのも原因ですが、最も大きな原因としては垢が落とせておらずそこに雑菌が繁殖していて、炎症が起きやすくなっているということだと思います。

なので、こういう肌トラブルを予防するために、一日に一度は界面活性剤効果のあるソープ泡を使って「もれなく全身」をしっかり擦ることで汚れを落とす必要があるようです。この汚れについては、トラブルが起きるまで臭いもなく目視もできませんが確実に垢・雑菌として存在するので洗い落としておく必要があるようです。

また、脇など通常の閉じた状態でなく伸ばし開ききった状態で擦らないと、十分な洗浄効果が得られないのではないかと思います。

界面活性剤は、泡が大事とは言いますが、それのみでは表面的にしか効果がなく、それに加えて、擦る(こする)という行為が大事なようです。

汗疹(あせも)で検索すると、肌バリアの荒れなので肌を強く擦らないという感じで逆っぽい記述がある気がします(擦るあたりの記述に作為的なものを感じます)。このあたり、今後の自分の肌状況で、予防法が正しいのかはっきりできると思います。

(魚の目でも見た鳥取医師会)皮膚科は、ボディタオルを勧めません

こちらはよく読むと、アトピーや痩せ型など肌の状況が良好でない人に向けたもので、同じように擦るわけにはいかないようです。

アカスリ用ボディタオルの注意書きには、

皮膚は同一箇所をあまりにも強く、長時間こすりすぎると稀に肌を痛めたり、色素沈着する症例が報告されています。

肌を痛めるから擦るのは良くないと思ってしまいがちですが、擦らなすぎて問題が起きているように思います。(肌が弱い、荒れやすいなどの事情があれば別として)擦ると垢が浮き出る、汗疹になりやすいなどは目安になりそうです。

 

(経過1)しっかり擦るようになって、一番変化したのが脇の臭いの強さ。(夏限定)以前は、ヨーグルト系の臭いが汗の具合に関係してしてあり、ゆで卵を食事に組み入れてから、体臭が強くなったかもしれないと感じていたのですが、ボディタオルで入念に擦ってからしないもしくは軽く臭うかもという程度で、自分でも驚くくらい変化がありました。臭いの原因として溜まった角質があるのですが、(私の場合)この影響は大きいようです。

※運動してのシャワー後、明らかに臭いが残っており原因がわからなかったのですが、汗を吸った短パンのみ洗濯の都合、そのまま履き続けていたのですがそこから臭っているのがわかりました。汗の出る夏季(短パン)に限っては、毎回衣類を全部取り替える必要があるようです。アカについてはそのままですが、体臭については修正する部分あるかもしれません。

ボディタオルは店頭で、「やわらかい」から「かたい」まで種類があるのですが、触って全部同じような感じです(わかるのは、泡立ち重視は柔らかく、こすり重視は硬い印象です)。試しに、300円から600円の価格帯で、600円のやわらかいを試したのですが、私の使い方として折りたたんで2層にしてそれで肌を水平に擦るという方法で全身を洗います。焼けるような痛みの手前くらいのちょうどよい具合があってその加減でやっています。それを購入した「やわらかい」でやったところ、柔軟性がありすぎてめくれてしまい、二層で擦るということができません。これは、「やわらかい」「かたい」よりも、できるだけ単調な生地(混合でない)で抵抗の強いものが合っているようです(正確には下記の通り、泡立ち重視はアカスリに不向きということです)。最も安価なPB(ホームセンターのプライベートブランド)で290円程度の安価で単色な感じの生地は荒いので捲れ難いです。このあたり、捲れ難さと肌の当たりの良さが両立できるものが望ましいのですが、いろいろ試して自分に最適なものを見つけるしか無いように思います。

現在、父用のボディタオルを勝手に使っているのですが、これは「かたい」ものと指定されて近所のドラッグストアで私が適当に買ってきたものだった気がするのですが特定ができていません。

よく泡立たせてから、全身に泡を塗ってから漏れのないように全身(顔はパフもしくは手)の擦り作業をやっていきます。湯船では、歯のケア。洗い場では全身擦りと、休まらないのですが、そのうち慣れてくるのかなと思います。

(昼のシャワーについて)

運動や作業後に、シャワーを浴びます。夏季限定での体臭問題ですが、

1.シャワーのみ

シャワーの回数が多いと肌や髪を痛めるというのであれば、シャワーで流すのみが負担が少ないはずですし最短で楽。これの欠点は、洗浄不足で脇の臭いが直後から残っていること。一部残ることで結構気になり、シャワーを浴びたすっきり感が台無しになります。

2.シャワーと体臭箇所、頭、脇、股に手・石鹸のみで洗浄

こちらを採用していて、頭にシャンプー、その泡で脇、股と移ります。泡不足になることで、水切れが良く悪くない反面、面積として多い股(尻)の洗浄が不完全ですし、箇所以外は洗えていないので中途半端感はあります。

3.シャワーと石鹸・ボディタオルを使っての全身洗浄

となると、これなのですが泡立てがめんどくさいという問題が起きます。そのときに、泡だてボールが最速で役立ちますし、そのまま全身を洗えるので重宝します。軽く洗いたいときに、泡だてボールはあったほうが良いという考えだったのですが、実際泡たてボールを使ってみるとどうしても磨き漏れがあり、シャワー後、それが体臭として際立ってしまい気になります(もしくは、石鹸の量不足?)。体臭予防の質が上がってくると、些細なことも許容できなくなるようです。ボディタオルに十分な石鹸・泡立てで丁寧に磨くというのが、シャワーでも必要になっています。

状況や気分で1-3の方法のどれかを選ぶのですが、できるだけ3のほうが望ましいようです。

(経過2)複数ボディタオルを購入して全部試しました。どうも、これはアカスリに向いていないというのは、泡立ちを売りにしたもので生地がつるつるする質感のものです、この製品だとやわらかい・(おそらく)かたい関係なくダメそうです。

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PBの298円(安価)のやわらかめを試しましたが、これは使えます。

ただ、若干こすり加減として弱いかなという印象。

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自分用として、落ち着いたのが

 

こちらがちょうど良く、長さ110cm持て余すと困ると思いましたが快適に使えました比較のためhard(かたい)を最初買いましたが、数回やって肌がツルツルした状態を維持するのにハードでは過剰なので、ミディアム(ふつう)にしました。違いは確実にあり肌の負担とのバランスで、ふつうが良いという感じです。

1層、2層、4層と折りたたんでどれでもこすれるみたいですが、私は2層か4層です。4層のほうがコンパクトで当たりもソフトなので継続的な使用には合っているようです。

歯の清掃、顔のパフ、ひげ剃り、頭のマッサージブラシ、全身のボディタオル擦りとフルサービスでやってみたのですが、背中を洗うときにドアに手が当たるなど洗練されていませんが、これが本来の風呂の入り方だったと思い出しました、脱衣所のサーキュレーターの風が生ぬるく、エアコンの効いた部屋の扇風機に当たらないと火照りが収まらないという気持ちになりながらもここちよく満足できました。

個人的に背中を刺激されることが少ないため過敏に反応してしまう傾向があり、一日一回こうして背中を洗って刺激を与えると、その充足感は大きいのではないかと思います。

昔は、15cm位の低い椅子が標準だったのですが、高いほうが作業しやすく、腰の辛さがなく、徐々に高くなってきました。高齢になると、介護用の風呂椅子を要望するようですが、当初それが高すぎと思ったのですが、実際使ってみると作業がしやすく安定性もあって特別不満をいうこともなく悪くないです。

(経過3)ボディタオルを使って数日、最初はニキビのようなものが一つ背中にできたりと不安だったのですが、最初のみで慣れて落ち着くようです。連日、ボディタオルでこすって角質を落とす場合、軽くで十分ですし、かたいをわざわざ選ぶ必要はないと思います。肌の状態としても、キュッキュッに近い感じでこすって垢が浮き出る気配はありません。この状態を維持するだけなので、必ず身体全体ですが軽くこすれていれば十分なはずです。継続して毎日擦るのに必要なボディタオルの固さは実際かなりやわらかくても良いのかもしれません。アカが残らず落としきれていればよく、固すぎて肌にダメージが蓄積して異常がでるというのはあってはいけません。

この習慣になるまで、水虫は誰しもなる病気と思っていましたが、しっかりボディタオルで足指周りをこすった場合、ならない可能性が高いように思います(自分で確認します)。体臭については、全く問題のないレベルが安定して維持できています。

 

(重要)2ヶ月間、ボディタオル(ふつう)による全身こすりをやっての結果

垢が浮き出ることがなくなりました。おそらく、体臭が軽減した効果があったと思われます。ただ、擦ることで肌にダメージがあるようで、細かく薄く黒ずんでいる箇所が増えたような気がします。どうもできるだけ、(泡たてボールと比べて)擦らないほうが肌の状態としては良いみたいです。ボディタオルによる垢擦りをやめると垢残り問題が起きるので擦るのはやめられないのですが、できるだけ肌に優しい素材(やわらかめ)を使ったほうがいい気がします。習慣的に擦るのであれば、どんな柔らかい素材でも垢は落としきれるようです。

 

 

(記事と違う内容が確認できれば、内容都度修正します)

うおのめ(魚の目) - 皮膚科の先生が初診3-5分で除去治療

左:除去前 右:除去直後

一ヶ月前に、左足の親指裏に痛みがあり、トゲが刺さったのかと思ったのですが、特に目立つものがなく、この症状は、通風と予想しました。

かなり水を飲んでいても通風になる、前日調べ物でPCを長時間集中してやったのが引き金なのかと思ったら、数週間しても軽い痛みによる違和感が残り、写真の通り、硬い皮膚としこりみたいなものが確認できたので「魚の目」だったみたいです。

過去2-3回魚の目を経験しているはずなのですが、きっかけはクッション性のない本皮スニーカーと合皮紳士靴(どちらも一万しないノーブランド品)を新品で履いてすぐに魚の目が生じています(箇所は、母趾球で指ではない)。高校時代、革靴を履いていましたが、その頃は魚の目でなくかかとの靴擦れしかトラブルはなかった気がします(少なくとも魚の目が頻発した記憶はない)。できるだけ足裏が柔らかいもの、インソールを厚くするなど経験として慣れてくると魚の目は起きず久しぶりにやってしまった感じです。

今回の原因として思い当たるのが、エアロバイクで毎日欠かさず1時間漕いでいて、適当なシューズがなくマリンシューズが履き抜きが楽で採用したのですが、メッシュ生地なので伸縮性がありきつくはないのですが2E相当で狭く指先の向きによって親指に圧迫があったのが悪かったのかなと思いましたが、1-2年はこのシューズでエアロバイクをやってきているので、負荷の蓄積でというのは今までにないことです。

普段履いている4Eジョギングシューズで試したのですが、通気性、軽量、履き脱ぎでマリンシューズが優れているのがよくわかりました、今回は偶発的なトゲによるものとして靴は現状維持としました。

 

いろいろあって3週間ほど何もせず様子を見たのですが、悪化はしませんが、軽い痛みによる違和感は継続しています。

自己治療としては、2-3日液剤付きの絆創膏を貼ってふやかして、芯を削り取るという方法があるようです、医師会で推奨していたり裏がある製品だと私は思います(医師会は医者の利益を最大化するのが目的なのでありえないと思ったのですが、人口が最も少ない下部組織の鳥取県医師会と全国規模で代表格の日本医師会とでは状況が違うようです、他の投稿で水分摂取などに触れたりしているので裏があって効かないという根拠としては弱いです)。うまくできないと、再発するらしく、作業の難度・再発の可能性が結構高そうです。このブログは、自己治療を推奨しますが、仮に成功したとしても、みんなこれができるのかと言うと怪しいですし方法として良いものかというと私は疑問に思うのでやりませんでした。アマゾンレビューで成功者の声が沢山あればやっても良いかもと思えますが、レビューが医薬品の都合?ありませんし、成功体験が容易に見つかりませんでした。

かなり昔だったので忘れていたのですが、魚の目にはお灸ということで治療した経験がありました。もぐさ(ウールみたいなもの:原料ヨモギで粉砕して作れるというのが意外)を魚の目の上にある程度圧縮したものを置いて線香で火を着けて、時間とともに上昇するジーンという痛みを堪えて、魚の目を茶色、回数を重ねて黒く焦がして治療するもんだったと思います。一回で終わるものでなく連日継続して治るというものだったと記憶しています。大きな魚の目のときそれで治らなくて病院に行ったのか覚えていないのですが、小さな魚の目であれば治療は容易だったはずです。

西洋医学では魚の目ができると外用薬の使用や負担をかけない靴選び、歩き方のアドバイスなどを中心に治療をおこないます。しかし東洋医学では、まず芯が出るまでカミソリで削り、その後にお灸をするという方法が一般的です。

魚の目には芯がありますが、その芯が出てくるまでカミソリで少し削っていき、その芯に向かってお灸で熱を伝えるとポロッと取れます。

(自身でやられて、すぐに治ったという記述もあり)

こちらが鍼灸師による、正しい魚の目のお灸による治療法だそうです。お灸を試しても効果が出ない場合、芯出しの削りが不足しているという事になりますが、カミソリでの芯出しが容易な作業に思えないので難しいところです。

★もし、魚の目が再発して自己治療の機会があれば、長靴酢浸透療法で30分以上足をふやかして、柔らかく白くなった魚の目部分をニッパーやカッターで削って、お灸をやって魚の目を治療するということをすると思います。あと、初期の小さなものであれば、削らずともお灸だけで治るのではないかと思います。★

治療自体、刺激的で楽しくやっていた記憶があります。自宅の救急箱に、もぐさの在庫がありました。

自己治療としては、定番の民間療法として、直接灸による魚の目治療をやるべきだったのかもしれませんが、完全に忘れてたのと、医療的にどういう処置をするのかはっきり確かめたかったので無駄ではなかったと思います。次回、魚の目の機会があればお灸での治療をやりたいと思います。

まず、魚の目の初期段階で、とりあえずお灸を試してみるという軽い感じで治療をしてみるというので良さそうです。

水虫と違って、民間療法(お灸)への言及がない、(2)、(3)は、実績と効果があるのでお灸の存在に触れないという方法を医療側が意識的にやっているように思えます。おそらく、国家資格鍼灸師の仕事と衝突するので存在しないという扱いなのだと思われます。

医者が自己治療として勧めている、スピール膏などの製品は基本的には治ることがなく、実績のあるお灸治療から目をそらさせるのが目的ではないかと状況的に思います(未確認)。同時に、皮膚科受診への誘導です。

そもそも、靴やインソールの選び方を間違わなければほとんど発生するものではないので水虫とは扱いが異なります。

以前触れましたが、(母趾球で)かなり大きくなったものを(松葉杖や包帯を使うレベルで)外科的に除去して再発し、特に痛みのない液体窒素でやってもらったら容易に完治したという経験があります。

そのため、今回も液体窒素でやってもらおうと思ったのですが、その時お世話になった皮膚科医院が廃業していて、新規のところを探す必要がありました。地元の皮膚科で検索してみると、数件ヒットするのですが、以前、イボでヨクイニンを処方してくれた先生は液体窒素はウチではやってないですと聞いた記憶があり、また、形成外科と皮膚科を一緒にやっている医院では、定期的に除去と文言があり液体窒素やってるのか不安になりました。結局、今まで通ったことのない皮膚科専門の医院に電話して液体窒素の治療は扱いがありますかということを電話で問い合わせたのですが、やっているとのこと、ただ先生が治療の方法を決めるのでどうなるかはわからないということは言われました。

すぐに行って、処置してもらって簡単に解決というのを期待して、電話して即向かったのですが液体窒素ということにはなりませんでした。

医院に着いたところ、駐車場がほとんど埋まっており、思いの外、混雑していました。特別待たされたわけでもなく、呼ばれて診察室に入ったのですが、真横の先生に対面することなくさらに奥に入ってくださいと補助の人に指示され、大きな平ベンチの上に寝て靴下を脱いで足をベンチ上のシートに置いて足の裏を出しておいてくださいと言われました。靴下を脱いで足を置いたところで、先生お願いしますと声掛けがあり、初老の男性先生が登場。待合室で、やたら声がでかいので耳でも悪いのかと思ったら、ハキハキ優しく丁寧な説明対応で非常に好印象な人でした。ただ、無駄が一切なく手術途中数秒ほどの(手も口も動かない)間が気まずいほど、密度の濃い数分でした。

まず、どうされましたという質問があり、エアロバイクで運動しているのですが、親指裏に痛みがあり、ここ1-2週間続いていますと説明しました。親指の状態から、おそらく魚の目でしょうという話をしながら、ニッパーらしきものを手にとって処置しちゃいますねという感じで、液体窒素でなく芯抜き手術が始まりました。

(あくまで私の予想です)おそらく親指の魚の目の場合多いのだと思うのですが、トゲや異物が入ったのがきっかけでそこから魚の目が今回できているので、その原因の異物を除去しないといけないとのことでした。今回、液体窒素をやってもらうつもりだったと伝えたら、液体窒素は「たこ」の場合はするんですけどねという回答でした。

そんな話をしながら、ニッパーで切り込みを入れて、細いメスで周辺をえぐって、ピンセットのようなもので、じゃあ芯引き抜きますねという感じで何か抜き取ったようです。間近で見ていても何だかよくわかりませんでした。そして、再発するかもしれないという話をしながらも再発は無いと思いますよとのこと、仮に再発した場合、原因のトゲが除去できていないということでレーザーを使いますとのこと、この場合、トゲにレーザーを照射して炭化なのか結果吹き飛ばすのかわかりませんが確実に除去できますとのことでした。ルーペで慎重に観察しながら、残根?が無いように丁寧に仕上げ除去という流れです。裸足で生活しているようなら、今日だけ靴下を履いたほうが痛みがないと思いますとのこと、違和感があるとすると今日だけですとのこと。終わって触ってみるとしこりっぽい硬いものが無くなっています。

終始、(麻酔はなしで)我慢はできるけどこれ以上だとかなり不快なレベルの痛みになっちゃうというギリギリ許容できる程度の痛み(半分ほど目をつぶっていた)があったので、これを自分でやって除去するというのは先生の場合と違ってふやかした状態であっても素人では難しいんじゃないかと思いました。また、先生であっても自分の魚の目は自分で治療しないと言っていたので姿勢的に無理があり難しいのではないかと思いました(レーザーからもなんとなくお灸の存在を言いたげな気がしなくもない)。

作業が終わると、先生が自分のデスクに戻って、自分は裸足で待合室に戻るのかと思ったら、その場で靴下を履いて待合室に戻りました。出血したわけでもなく、魚の目があったときの痛みが無くなって、写真の右の通り、見た目はえぐられた痕跡もなく除去後という状態が信じられませんでした。薄く広く周りの皮膚を除去している跡と思われるものが確認できるので、プロとして上手いこと芯の抜き取りをやっているんだと思います。

数時間後、当該箇所を強く押すと痛みがありますが、それ以外だとたまに若干の違和感程度の痛みがありますが通常の状態です。当日、翌日は軽い痛みがあるので再発するのではないかと不安でしたが、翌々日に通常のエアロバイク運動をしたら、痛みがほぼなくなり完治という感じになりました。

3割負担で、窓口自己負担分1430円。(保険抜きで全体として合計4000円ちょっと)自然治癒しないそうなので、そのまま放置するとどうなるのか気になりますが、魚の目と思われるものができたら、早々に皮膚科の先生(設備や経験的に皮膚科専門の医院を選んだほうが良いのではないかと思います)に頼りたいなと思いました。(まだ、お灸との比較ができていない)

以前、液体窒素で治してくれた先生は女性医師、今回の除去手術は男性医師(外科的除去は父娘で主に父医師だったと思う、娘医師は深く切りすぎた事による足の親指の巻き爪の手術で麻酔をしてニッパーで数分割して爪全体の除去をやってもらったことがある。巻き爪は20代に一度だけしかなったことがない)。治療の方法が複数ある場合、(治るのであればどんな方法でもいいのですが)医師の性別によって何を選ぶか傾向に違いがあるかもしれないというのは気になりました。

あと、原因として運動小屋が密閉空間となっておらず、放熱を考えて開放型となっている構造のため、強風時ホコリやゴミ、細かい木材片が侵入・発生し、目に細かい異物、靴下にトゲなど、衛生的な環境でないことが今回の一因となって健康面のトラブルが起きやすいというのがわかってきました。小屋の改築の方向として、衛生的な環境を構築するというのが必要ということのようです。

 

(2-3週間後)除去後、痛みはないが皮が厚く同じように魚の目みたいな状況で過ごしていたのですが、足指を横にスライドさせたときに、痛みがあってトゲでも刺さったのかと心配になったのですが、厚皮が引っかかり浮いており、引き剥がして完治という感じの経過になりました。

 

 

脳梗塞 - 予防が大事、健康は失ったら戻らない

脳卒中(脳の血流トラブルの総称)

脳梗塞(脳血管の詰まり)★

脳出血(脳血管の破裂)

 

(3月初め発症)親類のおじの脳梗塞の経過

(発症当日)

昼に、(私の家の軽トラでのゴミ捨てついでに)不燃ゴミがないか訪問、孫向けの昔話の動画を視聴中だった。異常なし。
17時、妻帰宅時、外で農作業をやっていたらしい、いつもと違い風呂に入らず、こたつへ。
右か左まぶたがすこし落ちている。頭がぼーとする。
歩くと片側に寄ってしまう。喋れるがすこし呂律がまわらない感じ。
そうした異常があったので、かかりつけ医(同級生)に電話、救急車を呼んでとのこと。脳梗塞で救急車を呼ぶべき「FAST」という状況です。

救急車内で、手足を動かしたり、バイタルをチェックするほど余裕あり(元消防・救急隊員)、ただ途中、喉が乾いたらしく自販機で飲み物を買ったのですが、むせて噴き出したとのこと。到着して、MRI(脳断面)、血管立体画像に問題なし。
点滴のみ、詰まりものが血栓じゃないから溶解剤使わなかったけど悔いはないみたいなことを子が言ってたので溶解剤は使っていない(後から、使っていたみたいな話あり)、公立病院に到着後、2時間して自分到着。
看護師(以降関係者の敬称略)付き添いで点滴しながらトイレにも行けて、表情あり「こんなことになっちゃったよ」と余裕あり。
診断は、一時的な症状か脳梗塞の前兆2-3日前にこういうことがあるとのこと。帰ってもらってもいいらしいが、何かあるといけないので妻の要望で一泊することになった。
脱水症だなという感じで、帰宅。
朝、急変して緊急手術。
どうも、私の帰宅(夜21時以降)後、痙攣が起きたりして、徐々に状態が悪化。
当直医は、てんかんを予想して投薬。この人は、私は派遣?なので今日以降いなくなりますとのこと。
朝の7時に、脳神経外科の常勤医が自分の患者の見回りをすると、どうもこれはてんかんとは思えない所見があり、MRI、血管検査で、入院時と違い、MRIで脳幹部分に白いものができており、血管画像で、血管が消えてしまったところがあり、そこを違う箇所からつなげるような話だった気がするが、カテーテルだったかよくわからないが手術は成功ということだった。
カテーテル(血栓回収術)これが無いと、回収できない。粉砕では、細かいのが先で詰まる。溶解剤も2003年あたりからあるけど、即効性のものではない。2013年から、主流になっているそうだが、なければ死んでいた可能性がかなり高い。
ただ、血栓でない原因となった組織(がんかもと言っていた)が不明で、今後も再発する可能性が高く、水分摂取を十分にやって再発するときは仕方がないと受け入れるしか無いと思う。

緊急搬送されても、検査で確定できないと手術はできないので誤診はある。
100回ほど手術をしているが(これだとカテーテルなのかな)はじめて血栓でない、組織が詰まっていて、ガングリオンと同じプラ容器に半分ほど小さい皮布切れ状のものが入っていた(白に赤いものあり、これが血栓なのか、がん繊維の特殊なものなのか不明)。
肺がんの組織だか、別の病気の組織かもという通常とは違うストーリーで詰まったっぽい話。患者は元喫煙者で40年はたばこをやっていた。
手術は成功したが、重い障害が残ると思いますとのこと。
到着して手術が終わっていたので1時間ほどしかなく、手術が終わってすぐに面会という感じだったと思う。
意識はあり、目とまぶたは動かせるらしい。
実際、会ったところ、それ以外動かせないらしく、息が荒くなったり、涙目っぽい感じでしか意思表示できない。喋ろうとすると呼吸ができないらしく、アラームが鳴る傾向。やばいのかなと思ったら、別に問題はなかった。
肺炎になる可能性がありますとのことだった。

面会時、失敗したのだが楽観的考えて「今が一番悪い状態、これから良くなるのでゆっくり休んでください」と言ってしまった。他の人は無難なことを言っていたと思う。某FPSの某大尉の逆境での「もう限界か」というセリフがかっこよくその影響だが、言った責任があって脳関係のこれまでにない深刻な状況をしるにつれ後悔したのだが、今思うと過ぎてしまえば些細なことのように思う。

全身の麻痺は、脳幹の血液欠乏による機能休止によるものと思われる、悪ければ壊死だが、少なくとも、声を出そうと呼吸をつまらせていた、先生も寝返りはうてるようになるかなっている?とのことなので、閉じこもり症候群の傾向があるが、直後で違いあり。橋の詰まりと中脳の白色(中央で中くらいではっきりしたもの)があったと思う。
24時間で、身体機能がどれだけもどるのかわかるそうだが、麻酔が消えた影響も関係あるはず(血栓回収術は局所麻酔でした)。
コロナの関係で、入院中、面会が基本できず、2名が原則は親族の手術の説明時とっかっぽい。
すぐに、リハビリの話で、3週間はこちらの施設にいられるが、専門のリハビリ施設に行くことを勧められる、埼玉東京いろいろあるらしい。3ヶ月ほど。こちらも面会は禁止っぽい。

本人は、高血圧傾向、唯一高血圧の薬をもらっている。水はある程度飲んではいる。夕方に350ccビールが好き。
濃い緑茶を好んで飲んでいたらしい小さいペットボトルを見ることが多かった気がする、コーヒーは不明。
寒い外気で、農作業、水分摂取が不足傾向というのは関係ありそう。
最近動画で、堆肥づくりにはまっており、例年だときのこの木くずをもらって畑に混ぜるのだが、廃業で手にはいらず、自分で枯れ葉や生ゴミを埋めて土作りをしていた。1さく分、長く深い穴を掘っていたり重労働をしていたのは間違いない、その時に大きく水分を失ったが、その時は水分を多く取ったが補えず、普段から少なめなので、危険な隠れ脱水状態が長期化したと予想します。ここは、過度な運動による隠れ脱水と同じ仕組みです。
畑で無理をして、夏に熱中症になることが実は2回はあったらしいのだが、水分を積極的に飲む方向にはならなかった。言っても飲まない高齢者は多い。

発症の2-3か月前に、無償で母方の親類に畑を貸しているのですが、あいつは悪評のある奴で取られちゃうから畑を返してもらえという話を突然してきて私と父が驚いた事がありました。今までそういう類の話をすることはなく、母方の親戚づきあいを知っていて危険はないと思えますし母方の親戚づきあい・心情を全く考慮しておらず普段ではありえない言動です、夜中そのことが気になって寝れないという事を言っていました。これはおそらく脱水症傾向でのせん妄(被害妄想的)的なものだったのではないかと思っています。それ以外、神経質でおかしかったとかそういうものはなかったようです。


翌日、先生から連絡。意思表示、耳、など大脳系は無事。寝返りはうてるようになるなってる?が、細かくは動かせないでしょう。
鼻から入れるチューブ食をしている。
軽い障害で済むとは思えないとのこと。
今後について、3案あり月曜日に現地で説明
木曜夜入院 金朝手術 土曜連絡 日曜 月曜現場で説明今後の方針(面会あると思う)、ここは家族での話で、私は除外。

月曜に連絡がないのは、様態が悪い、がん組織、麻痺がひどい。など、状況としては、良い訳では無い。寝たきり・車椅子の可能性がある。

 

脳梗塞 4.5時間以内に溶解剤で後遺症なし4割 
医者は、深刻な後遺症が残ると思います
血栓回収術は局所麻酔
血流が止まると、一定時間内であれば壊死の前に休止状態になり。
血流が戻れば、回復する。全身麻痺は、これが理由?(ペナンブラ
3月*日に脳梗塞、春先の作業増が関係していそう。時期的に多い感じ。
看護師の余裕が気になる。シリアスさはない。
日常的な慣れ訓練というより、経過がわかっているような気がする。

と思ったが、初回これは私が「水飲んでたらならない病気でしょうと」奥さんとの会話をしながら、後ろを向いて作業する看護師がどういう反応をするのか見ていた関係かもしれない(特に反応なし)。重度の後遺症がわかると重い感じに変化。病棟の見える範囲では、症状の軽い感じの年齢が更に高い高齢者が多く、我々だけなぜこんな深刻なのかという感じでした。

3/16 首から下が動かない、目とまぶたのみで返答。閉じこもり症候群そのまま、基本死亡とある。
以前より元気?基本変わらず。声でない。
鼻からのチューブでの流動食のみ。
帰って来る方針らしい。

 

(18日後) 妻面会 今後として自宅に戻るとのこと来週月曜、1週間後。
胃がん見つかる。チューブによる食事のまま。
胃ろうは、胃がんのためできないとのこと。
状況は変わらず、瞬きで意思表示。
自宅に帰ることを、強く瞬きで表現したとのこと。
楽観 脳幹の脳梗塞はこうなるもので徐々に改善する。ただ、3週間で改善なし。回復期間はかなり長いらしい。
悲観 ずっとこのまま。改善がないわけではない。
経過を見ないと、初見でわかるわけがない。

急性期から自宅療養。家族に痰の吸引講習。私も参加。

脳幹梗塞 橋で間違いない。

これから、一気に回復傾向が現れるのか
体力的な限界で、崩れるのか
よくわからない。
3-4日で今後がわかるという医師の発言。大きな後遺症が残る。

たん吸引の家族講習(私参加) 3週間目

状況を聞くと、2週目で大体の回復具合がわかるらしく。
そのあたりの説明と話し合いがあったそうです。
先生曰く、これから回復する見込みはない。チーム会議で。
胃がんも見つかる。
血栓回収法での、よくわからない詰まりものは未だ不明。
先生の回答で、検体として調べていないのでわからないですという感じ。

良くなる見込みはないのかという質問に
脳と神経がぶっつり切れてるので無理とのこと。(説明に疑あり、妻の話だが先生も同じことを言ってたかも)
血中濃度の数値は正常だったので、水分不足ではないそうです(基準不明)。
左足や首が動いて見えるのは、反射運動(脳と関係しない)
たん吸引は、難しくはないがうまくできるかは微妙

本人は大きく目を見開いてなにか伝えたいというのがわかった。おそらく、今後を頼むぞ的な意味だったと思われる。その時、意思の疎通はできるとは思った。

閉じ込め症候群 
脳梗塞 
リハビリ病院候補を探したが全部だめ。見込みがないとかだった気がする。
ガンが見つかって胃ろうもできないので最後の施設もだめみたいな話。
本人の希望で、自宅。
説明をはっきり聞いておく。
最後だからみたいな認識のはなしも聞く。

ネット検索では、情報資料が古い・回収法のもの以外も混じる
発症から治療までの経過時間は、6時間以内 手術は成功(回収済み)
脳血管は正常 神経の壊死だけが問題
2-3ヶ月の様子見

たん吸引の家族講習2回目2日後
反応が薄く、右にもたれて左目が大きく開いていて右目が閉じている
弱っているように見えた。2日前と違い。
ただ、息がタンがつまってきてゼエゼエした感じで苦しそう
話しかけて、たん吸引する前に、ヴェーという大きな嗚咽があった。
モウヤダーという絶望なのか、痰の吸引に備えたものなのか
うめき声は意思とは別物らしい。
看護師が嗚咽的なものと言ってたので特別なものでない。
3週間寝たきりというのが、どれだけ辛いのか想像を超えるので
弱ってきて当然ではある。

1回目は入浴後で意識がはっきり 1班吸引→入浴→{2班吸引}
2日後の2回目は、前組で入浴はなし
2回目は、演技で弱っている可能性を思い浮かんだり私がおかしい。
先生の見立てで間違いはないと思う。重い後遺症が残ります。

間取りがデザイン重視より機能性重視
四角のメリット キッチンがオープンカウンター
リビングにキッチンが横長につながっているガラスの敷居もありオープンなしカウンターだとお茶のみ作業が手軽でなく、出入り距離で不利
キッチンとリビングが一体のオープンのほうが水を飲みやすい
結果、健康寿命に関係
デザイン住宅だと二階が狭いなど、犠牲になるもの多い
四角形の戸建てが機能的 というような日常での要因が気になった。

 

3週間ちょっとで帰宅
その前の親戚会議
要は、いろいろ検討したんだけど、もうだめっぽいから
家に戻して絶食させて最後にする、その承認。幼い孫たちは賑やか。

家族の意向はわかったが、本人との意思疎通ができればそれを優先してほしいと伝える。
がんによる血便が入院後、2-3日後にあり(手術やチューブの施術による出血の可能性あり)。
クラス4(ステージではない)のほぼ胃がん細胞があったらしい、個人的には癌の可能性が濃厚であるだけで、今回の脳梗塞とは関係がないと思った。
発症前、1週間ほど大好きなビールを飲まず、無理に飲んでも2-3口でやめた。

これは重度の自覚のない脱水状態よるものなのか、がんの関係どちらかではないかと思う。
この期間に、水分摂取ができているとは思えないので
これによりがん細胞組織が剥がれて梗塞になったと予想?。白い繊維組織のある血栓のの可能性もある。
もし、普段から水分摂取が潤沢であれば、ガンのみ発見という、違う展開はあったと思う。脱水要素は悪い方向にしかならない。結局、脱水なんだと思われ。
がんあるし、リハビリでもわずかにものが持てる、とろ食が食べられるだけでやってもしょうがない。
やはり、バッサリ切れてるそうなので回復のぞみ薄。
できることがいろいろあるので重度の閉じこもり症候群とは違う気がする、初期にこうなるっぽいかも。
たん吸引介護の負担も考えた結果。本人も惨めなのはいや。
本人の意思表示が怪しい、ので家族で決定したが
本人の意思があり意識のあるうちの延命なら検討する価値はあるように思う。家族以上の介入はやめたほうがよい。
子たちが頑張ったのはわかるが、あまりに普段親の生活に無関心なのでそこに引き気味。私も私の水飲みブログ読ませてたら展開違ったのかなと思うが、これまでみんなこうして死んでいる。
死亡確実がきつい。重い特に初日。

血栓による脳梗塞がほとんど、そちらを疑ってだめ、次にてんかん症状が出ててんかん扱い。最後、詰まりを確認して血栓回収術。
2-3日後のがんによる血便。
がん関係の少数の可能性は後回しになるのはしょうがないと思う。
可能性の大きいものから疑う。

実家帰宅初日 非常に元気。
ピアノから、線香の匂い全部わかるそうで、2回の瞬きで反応、涙もだせる。点滴をしていたとのこと、
点滴やチューブ食はやめるという話だったはず。
チューブ食に抗がん剤がうんぬん言ってた気がしたが不明
それをやめた影響で鮮明とか、あと午前中風呂か前日風呂。
これだけ正確に意識表示ができると、延命なしは無い気がする。

私は、親類宅の方針が決まるまで、おじさんには合わないということを家族に伝えて、静観で良さそう。気になることは、その後でよい。

ホワイトボードで意思伝達が上手くいっている。
病院では最低限の水分で管理しやすくしていたが、点滴になってより元気。
自分の家と、親類のみなので安心感もある。

妻介護疲れ と 本人の絶食死の話し合いはできていない (できてる?)

甥である私とおじの関係は、同じ地元の親類で利害関係の一致。
あちらは自分の家族が最優先でこちらの優先順位は高くない
こちらも特別、親類以上の友情もなく、少ない話し相手という感じ。
畑を通じての、互助。
特別、見舞う必要は無い気がする。特に家族がいる場合。
距離的な理由で、(頼れる親類筆頭として、あと利害のぶつかる点がたまたまなかった)息子のような(擬似的な)関係ができた。
子2人>>甥 であって特別出しゃばる必要はない。(本家・親類は別)
互助。世代的補完関係。ネット関係と人間関係の対極。畑の共有。実家。

3日目 2日目の訪問診察で呼吸が長くなってきている。会うなら早いほうがいいかもという情報。
夜21時に、親類訪問。意思疎通できるが、弱ってきているとのこと。
旅行で腹を下した話をしたら、息をつまらす感じで笑った反応があったとのこと。2日目朝で、オハヨウと口が動かせた(ごくわずか)らしいので回復しているんじゃないかと思われる。

私の面会時、上の関係を話していい関係だったと思うんですと言ったら瞬きを連続させていたので同意ということらしい。耳はしっかり聞こえているし、反応は強い。点滴は3パックあり、透明。本人、喉が渇くとのこと。
これまでお世話になりました(感謝だが、最後ぽくて問題)。何かあればまた呼んできださい。と伝えて帰る。最後、反応なかったのは動揺させたかもしれない。

このまま弱って死ぬ。回復が顕著に現れる。この先どうなるかは不明。

帰宅6日目 息が粗くなってきている。ただ受け答えはできる。点滴はあり。顔色もよくない気がする。回復はないんじゃないかという姉感想。
今日、親類が様子をうかがいに行ったところ。前よりちょっと呼吸が大きいかんじだったけど、まだ目を閉じたりして反応しようとしてくれてました!少し弱ってきているかなぁとは感じました。

脳梗塞から1月と4日ほど、帰宅後10日ほど。
親類が会ったところ、顔色はよく、受け答えしっかり、なにか言いたく、ううともおおと言おうとしているのがわかるとのこと、見た目痩せたねとのこと。本人はリハビリを希望。おそらく自宅から病院には戻りたくない。担当先生が強めに、リハビリの手配をお願いしたとかいう話だった気がする。相変わらず、点滴をしているとのこと。
私は、所有者の代わりに車のバッテリーを維持することしか特にやることは思いつかなかった。
畑は長年、いじり通しているので雑草が容易に生えない。耕運機の騒音振動が耳に悪そうで、イヤーマフや防振手袋をしても農作業は一番やりたくない作業。

 

4/15 バッテリー切れ予防でお邪魔。奥さんと会話をするも特に様態の話はなし。昼、アオキが伸びてて毛虫が羽化していてコロニー状態。適当な選定と殺虫。
昼食事と着替えをして再度訪れたら、訪問医と面会しているところで、知的障害者によくある、うーーーという声が数回聞こえた。おじさんの声ではなく不気味だったが、どうも声帯を使った声の原始的なものは意識的に出せるようになっているらしい。奥さん、経過を教える気がないらしい。場違いだったので、出直し。
痰の吸引不要になれば、看護負担が減るし。声で意思表示、嚥下障害もクリアで食事もできるかもしれない。回復傾向は間違いない。

ウーみたいな声が聞こえた気がするが「大丈夫かな」「おじさんまたきます」とサッシ障子越しにつぶやいて帰宅。
金曜半泣きだった子、今日普通若干明るい。無事車終わりと伝えて帰宅。

叔父のセダンの様子。
問題は、カップホルダーが助手席と運転席一緒で2口のみ。マイナスイオン発生器(本人が購入したと思えないので、おそらく子からの贈り物かも)で片方が埋まり、もう片方にガムのボトルが置いてあり。自分のペットボトルがガムをどかさないと置けなかった。おそらく、普段車内でペットボトルでの水分補給をやっていない。
軽トラは、ホルダー空きありこちらは濃いお茶ペットか真空ボトルに入れたコーヒーとかじゃないかと思われるものを摂取してた気がする(悪く見ると)。

1.5ヶ月後 首が若干動く 口も動かせる 積極的にできる感じではない
笑うらしい 痩せてはいるが悪くなってはいない 横の眼球移動はまだ 
声で唸ることはできるらしい 深夜大声で唸ってることがあった(怒り?)

リハビリを断られた夜のことらしい。
足に反応がある感じ くすぐったい? 反射運動の可能性もあり
通常の点滴のみ、口が臭いらしいが歯磨きができるわけでもなくそうなる。

なにか用事があれば顔を出すと聞いてもいいかも ネット エアコン 気になる点があれば

4/21 親類訪問。口を動かして「アリガトウ」を表現。元気そう。

5/14  親類が子に聞く、肌が黄色くなって弱ってきた
翌日親類、母。顔色は悪くない。最後泣いてる感じ。
栄養が足りないのではないかと、点滴でなくチューブ食を妻に電話で提案。
翌日、妻にジャム持ってきてもらう(お断りと実際あってみるべきということだと思う)、その流れで本人と面会。
本人は寝ていた、寝起き。
反応薄く、薄目。口は動く、意思表示は嫌は眉間にシワらしい
首は動くと聞いていたが、ずっと右向きで左は痛みがあるらしい。動作確認できず。まぶた、目での意思を出さないくなった、表情筋はよく動く。
声と表情で意思表示している。本人の性格から、弱った演技はところどころしていると思われる。気分が良くない時、会話をしたくない相手の時。
臭いの不快さなし。エアコン未使用。テレビ小音でつけっぱなし横向き。快適な空間ではある、これから暑くなると、真上エアコン稼働は相当うるさいと思われ。
ベットは真横、枕はタオル。ベットは、上半身を少し上げるのが安全上基本ぽいが本人の快適さを優先しているっぽい。
意味はわからないが、ウォみたいな声は出る。あくびっぽいのも
小さく聞き取りにくいが、おはよう、ありがとうは言えるらしい。
口は動くが、声はよくわからない。意思疎通は難しい。
半目で、興味深く人の話は聞いてる感はあるが、反応が弱い
チューブ食は、拒否的。点滴は、妻が交換しているとのこと。

よく考えると、流動食にすると排泄物の臭い問題があるので点滴のほうが良いみたい。

痰の吸引は適当っぽい。やりたくない時はやらない。子や孫は実家にいない、平日妻のみ。会話から、ずっと介護拘束は限界があるみたい。ただ、よくやっていると思う、やつれはない。
孫の時は、一番反応が良いらしい。
手のむくみあり、点滴箇所なのでその影響? 足はキレイ。
寒いらしく布団かけたら、翌日汗びっしょりなど副交感神経の不調あり。

5/16 バッテリー保持のため訪問。吸引作業は一日に数回しているのを確認。
声が出るようになっての、痰の量の変化を聞いて、声のトレでの意思疎通のメリット、その先の痰の吸引不要、飲み込みの可能性の期待から、積極的に声出しさせるべきと奥さんに伝えるのはよさげ。

その話を奥さんにして、本人にあと少しで会話ができるので発声練習してくださいと伝える。

6/13 死去。状況から呼吸困難?酸素飽和度が低下、酸素吸入、数時間後死亡。朝に、酸素供給。昼に死去連絡。前日は普通だったとのこと。現在、平均寿命男性81歳女性87歳と伸びていて、以前の男性平均寿命だった70代半ばというのは少し早いかなと思いました。

脳梗塞後、3週間ちょっとで帰宅。3ヶ月後死亡。10週間、通常の点滴(末梢静脈栄養)のみで生きていたということになります。

今回の死亡の原因は、初期対応でてんかん症状という初動ミス、交代後にカテーテル手術。脳梗塞は発症から治療までの時間が大事と言われるなか、これが大きい。常勤医の先生も結果が違っていたでしょうという感じですし、自宅療養の先生も看取り前提というのが信じられない感じで、死亡まではいかなかったはずです。誤診だから訴訟という雰囲気はない、現場での誤診による患者側の泣き寝入りはかなり多いと思われます。

ただ、病気の原因としては、水分摂取不足。十分飲めていたとは思えない。

先生の言葉通り、がん関係の非常に稀な症例だった可能性もありますが、脳梗塞の基本は血栓が原因です。

高血圧の時点で水分摂取の指導があれば、防げた。
予防法は、水分摂取を書かず役立たないものを教える、医療の犠牲としか言えない。マスコミの方針は不明。

 

(叔父の性格からの分析)

真面目系の好人物。社交的であり、高卒であるが所長の上の地域トップの管理職を経験しているので嫌味はないが根底は自信家である。頭がかたいという面はある。

世間体と美意識がしっかりしており、物の整理はしっかりしているし、農作業でも服装は作業服でもなく、小汚くもなく、古着と思われるきれいな服装をしっかりしていた、人目がなくとも立ちションとかは絶対にしない、私の父と対照的。自動車は、軽トラと大型のセダン。ネットは軽くできるが、PCや電化製品は不得意。

本人が消防士・救急隊員であったこと。家族に、薬剤師が2名。かかりつけ医が同級生。お隣さんが医者。という状況で、水虫が酢で治るとか、(ペットボトル濃緑茶を飲むので)水飲まないとどうなっても知りませんよと言っても取り合わないのであまり干渉しなかったのが悔やまれる。管理職の関係上、自分で理論的に探求するより信頼関係を重視する傾向が強かったと思うが、医療関係であっても公務員で所属していれば給料がもらえる立場だと、儲けの要素がある医者の根深い構造に疑いすら持てなかったのかなと思ってしまう。

几帳面な性格の人は、早死するというような話を聞くが、叔父はその典型で、体裁を重視する人は、頻繁にトイレに行くのを好むとは思えず、できるだけ水分はとらない、知識としても、水分摂取は尿のため量が大事という意識がなく、エンジンオイルの継ぎ足しで大丈夫と思っていたのではないかと思う。そして経験を重視するタイプなので、これまでは大丈夫だったという根拠を重視するので高齢になってこれまでが通じなくなったということ(無理がきかなくなった)に対応できないのではないかと思われます。

 

高齢男性で、畑仕事なりの肉体労働を老後の趣味として、お酒が楽しみ、お酒を不味くしてしまう水分摂取はできるだけ控える、高血圧でたまに立ち眩みがするけど高血圧の薬をもらってるから大丈夫。そして、頑張り過ぎたのがトリガーでという人が、脳や心臓で、重度の病気になる可能性は非常に高いと思われます。このあたり、その関係のお医者さんはよくわかっているけどすっとぼけているということになります、真っ黒。

 

私のメニエール病の体験からも、人の体は脱水状態が慢性化すると、喉の乾きを感じなくなるようです。脱水状態になって、強い喉の乾きで水分を求め続けるのであれば隠れ脱水は存在しないでしょう。人の体には、慣れとか適応能力があり、その環境に適応してしまうため、喉の乾きという感覚に頼るのは危険です。また、強いストレスや興奮、集中があると、喉の乾きなどの感覚が劣後してわからなくなるという事はあります。

前にも書きましたが、喉の乾きの感覚は目安にならないで良いともいます。

なので、習慣的に水を積極的に飲んでおく必要があると言えます。脱水状態の適応は、PCのセーフモードみたいなもので生存優先で身体がむくんだり、だるかったり、思考能力が落ちたり、喉が渇くなどの感覚が鈍くなるなど通常の生命活動に制限(省エネ)がかかるので、諸々の病気が発現している状態です。今回のおじであれば、発症1周間前のビールが飲みたくないという不調は、それに起因するのではないかと思います。(この関係性ぜんぜん違う可能性がありますが、方向としては間違いないはずです)

 

ミスター高血圧の目的は、水分摂取に気づかれずに、患者を維持させて、より深刻な病気に繋げる旗振り役なのではないかと思います。高血圧患者に何が何でも水分摂取を遠ざけて、より大きな病気に発展させるというのが狙いというのがわかってきました。

リピート患者で、高血圧の薬を常用させる先にある大病のほうが、儲かります。高血圧が病気の序曲というのを聞いた気がしますが、まさにそんな感じです。人工透析と同等の儲けの種なんだと思います。寝たきりの原因の、一番は脳卒中です。寝たきりで、要介護1になると、毎日、看護士か介護士が来て、週数回、訪問診療の医師と訪問入浴が来る感じだそうです、自己負担分どれくらいなのかわかりませんが、この脳梗塞の4ヶ月で1000万円位の費用はかかっていると思います。

脳梗塞の基本的な原因は、血栓が多いのですが、血栓であれば、エコノミー症候群の予防と同じく、水分摂取(とストレッチ)になるのですが、原因を血栓と触れず、水分摂取を書かない医者による脳梗塞の予防情報が見つかります★脳卒中予防十か条には水分の記述がありません(民間病院に多い傾向がある気がする、水分摂取が追加されたものも多少あり)。明らかに患者を作ることを狙っていますので、相当に脳神経系(心臓系も)でも作られた患者が多くを占めているのがわかります。脳神経センターで最も多い手術が、脳梗塞の機械的血栓回収療法となっています。

(少し乱暴ですが)病院にかかるFASTの時点で、死亡率が数割、重い後遺症が数割で、脳梗塞になったら手遅れという認識で、FASTを覚える以前に、効果のある水分摂取を含んだ予防で患者にならないというのが大事というのがわかります。救急医療が、普通だと死んでるけど運が良ければ無事生きて戻れるかも程度の最終安全装置で、予防も機能していない現状、恐ろしいなと思います。

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