自動車内での飛沫処理(クシャミ)

(車内に常備する物について)

乱暴に解決すれば、運転席近くに適当なタオル、箱・ポケットティッシュを置いとけばいいだけの話ではあります。

基本的に、物を置かずスッキリとした車内を心がけて使っているのですが、生理的にどうしても防げないものとして「クシャミ」があります。狭い車内空間で、そのまますると飛沫が運転席ガラスに付着し悲惨なことになるので、片手で塞ぐのですが、手に粘着性の飛沫物が残ることがほとんどです。自室のデスクであれば、ティッシュで丁寧に拭いて後で手を洗えばいいという感じで対処しています。

そういう事情、車内にティッシュに相当する粘着物を拭き取る布状のものを常備しておく必要があるというのがわかりました。(そのままハンドルを握る・ズボンに擦り付けるは良い方法ではありません、適当なものに擦り付ける・停車して手を洗うのも無作過ぎます)

綿タオル系「フェイスタオル」「ハンドタオル」

マイクロファイバー系「マイクロファイバータオル」「箱使い捨てマイクロファイバー

乾燥ティシュ系「箱ティッシュ」「ポケットティッシュ

★ウェットティッシュ系「ボトルウェットティッシュ」「ポケットウェットティッシュ

列挙したどれを使っても解決できるのですが、この中でもっとも適切なものはどれかというと悩んでしまいます。

ただ、軽トラであれば「フェイスタオル」が有力です。クシャミ以外の汚れごとが多く、それに対応できる能力(出発前にタオルを濡らせば、水拭きもできる)と使い古されたタオルの再利用で入手性も良いです。従来から、車内に置いていたのですが「軽トラにはフェイスタオル」で完成です。実用重視の車なのでこれでいいと思います(ポケットウェットティッシュが一緒にあってもよい)。

では、乗用車となると、★の通り濡れて拭き取り能力高い「ウェットティッシュ」が正解ぽく思えてきます。これまで、他人の車で様々な状況を見てきましたが、使用頻度が多すぎでの箱ティッシュは肌を痛めやすく・(特殊な事情を除いて)鼻水出過ぎは着衣防寒に問題があるように思います、タオルは見栄えや他者使用を考えると正解としにくいです。

子供のいる使用では、ボトルタイプの大容量が適当に思いますが、通常だとポケットウェットティッシュが小さく置けて便利です。アルコールのものを使っても刺激性は特に感じられないのでアルコール・ノンアルこだわりなければどちらでもいい感じです。

小さな問題としては、値段としては数十円(20枚入り)で安価なポケットウェットティッシュですが、デザインが様々で、車内に常備するのであれば非常にセンスが問われる小物になる気がします。また、近所で手軽に入手できる中から無難なものを見つける必要があります。

ただ、湿度保持のためシール開閉が面倒という欠点があり(乾燥ポケットティッシュも取り出すのに手間があります)、それを補完するため、「箱使い捨てマイクロファイバー」数枚ほど常備しておくと、★即使える(使い勝手の良いタオル・箱ティッシュは優秀、紙ナフキンでも可:最も大事な評価点)ので欠点が無い気がします。粘着物をマイクロファイバーで拭いてもあまり吸着がいいとは思えないのですが問題ないはずです。使い捨てのマイクロファイバーは、使い捨てもできますが洗って何度も使用することもでき安価なものなので良いものです。車内の清掃にも手軽に使えます。

カインズで20枚200-300円(小箱)で、売っていましたが、新時代の良いものだと思います、色も様々あり黒であれば車内で目立ちません。

www.cainz.com

車内の拭き取り用に何を常備すべきかという問題を今まで真剣に考えたことがなく、いろいろ考えてしまったのですが、「ティッシュとタオル」の組み合わせが正解として、より質を上げると「ウェットティッシュと使い捨てクロスファイバー」が最もいいように思っています(クロスファイバーの代わりに小型タオルでもいい)。実際置いてみると、どんなものでも問題ない感じ。レバー下の収納空間は一体何のためにあるのか時代とともに変化しますが、(私の主観だと)ブロック携行食置き場、拭きもの置き場がふさわしいのではないかと思えてきます(完成写真追加)。

ポケットウェットティッシュは、ドラッグストアに50枚入りで100-200円という感じで潤沢においてあり、切れれば都度購入でも良さそうです。クロスファイバーは交換時期と思えば、箱から取り出して交換できます。答えとしてはっきりしてしまえば、何ら迷うことなく定番化できるようです。

 

(状況分析)違う場所ではどうしているのか考えました。

屋外であれば、手で抑える必要が無く人がいない方向にクシャミができ地面に粘着物が落ちても気にされません。自由。

室内・電車内だと、手で抑える必要がありますが、緊急性がなく、汚れた手は作業するわけではないので蛇口で洗うティシュなどで拭くという対応がゆっくりできます。

自動車内だと、運転者でハンドル操作中であれば両手を使うのが常ですから、早急に拭いて片手を作業に戻す必要があります。汚せない車内・事故の危険性があるので制約が大きいです。同乗者にしても、車内の制約のある中、限定された対応しかできません。

作業、事故、制約が重なる自動車内は、無駄なく安全快適に整備された空間にしておく必要があります。

 

イボのまとめ(尻イボ・首イボ)

これまでイボができて悩むということは特になかったのですが、クロスバイクを乗り出して楽しんでいる初期頃(開始1-2ヶ月内、2021年3月ごろ)に、擦れる股部分にパンツの細いゴムひもと同じ質感の伸縮性のあるひも状のものが触って確認でき、いつもあるな→なんだこれ という流れで、目視で確認したら写真のものができていました。

皮膚表面の皮部分が何層も重なって盛り上がっている感じです、薄い皮だけで中身がなく引っ張るとゴム糸状に伸びます。生きた皮膚由来のものなので、容易にはちぎれませんでした。なんだこれという印象で、どうすべきかわからず、とりあえず皮膚科に診てもらったところ、その場で、電気メスで焼き切ってもらい完治しました。

軟性線維腫」の類だと思うのですが、特定ができませんでした。股のズボンと擦れる部分で発生しました。

それから、トラブルはなく2024年6月(ほぼ3年後)に、エアロバイクPCの本体の更新で、中型サドルを使ってより大型のサドルでないと尻がつらいということがわかった後、サドルと圧迫していた尻部分に突起したイボ状のものができており、引っ張れば伸びるというのを確認しました。

できものができるというのはよくありますが、指でつかめて伸びるというのは、以前のイボ以外これだけです。こちらも同様に、イボと思われるのですが構造が違って、中身が詰まっていてバルーンアート風船(ソーセージ)状でした。ただこれも、軟性線維腫の類だと思います。画像検索としてこの形状が見つからないのは、日常的な運動(圧迫摩擦・すね毛が薄くなったなと思ったら何割か擦り切れて無くなっています)でイボの形成に圧力が加わった関係なのかなと思っています。こちらはできてから3ヶ月ほど放置したのですが、その間、指が当たると未だあるなという程度の存在感で、かなり引っ張り伸ばしても引きちぎれるということはありませんでした(人の皮膚ではあるのである程度伸びてはいるはずです)。自分で治療する方法を検討はしたのですが、最終的に皮膚科に行って、即、手術ハサミで切除、数秒で終わりました(右端の写真が切除後です。現在、触って箇所が全くわかりません)。お尻のイボでと伝えたのですが、お尻の荒れの方が補助者の人は気になったようでうまく伝わりませんでした。絆創膏を貼りましたが、染まる程度多少の出血はありました。皮膚科で、塗り薬バンコマイシン抗生物質・抗菌剤?)を貰いましたが、使いませんでした。自己負担2000-3000円だったと思います。

当時を記録したメモのほうが情報が詳細なので転記

おしりのサドルが当たる箇所に、イボができた。できた時期は、エアロバイクの新しいサドルを探す時期で、不適なサドルが原因で発生(除毛は無関係と思う)。
3-4ヶ月経過している。自然治癒はなさそう。
軟線維腫 引っ張れば伸びる、痛みはない 
痛みもなく自分で切ってもいけそうだが、医者の方法を見ておく必要がある。
自己負担金2700+600円 3割負担
ベットにおしりを出して寝て、今回の目的をおしりの荒れと補助の人にいわれたり、イボとはわかりにくいらしい。
ひっかかって痛いというわけでなく触って気になるのだが、かなり軽度らしい。
麻酔をしたほうが治りが早いということで、麻酔注射。それが痛かった。
そのあとすぐにハサミで切除となり、麻酔が終わってから2-3秒で切って終わった気がする。
塗り薬・バンドを毎日交換、3日風呂は控える。ケンタマイシン。

麻酔も不要で、医療ハサミで切るだけなら、自分でやってもよさそう。
誰かに、ペンチでイボを引っ張りながら、鋭利なカッターでカットしてもらえればいいだけに思う。お灸でも良さげ(ウィルス殺菌も考慮するとお灸で焼いたほうが良さそう)、ただ、自分でできない箇所なので、補助者が必要、であればお医者さんにやってもらうのは悪くないと思う。
魚の目より楽な作業なのに自己負担2700円、
明細を見ると、8割が除去手術代。麻酔があってもなくても料金に関係ないっぽい。
美容整形(形成外科)で、小さな皮膚切除で6-10万請求(完全自己負担)される話からすると安い。当日手術できます、今だと割引あります、抗生物質か炎症予防の飲みぐすり3ヶ月分とかたんまりだしたりする医者が半笑いでするような世界(今だと多少は改善しているはず)から比べれば、正常。
翌日、朝、暖かくして寝たのに腹の調子が悪く。トイレ寝るトイレという異常な状態。下痢というわけでもなく、腹が動いてない感じ。
おそらく、おしりに注射したわずかな麻酔の副作用。ガングリオン時と同様、麻酔は神経毒で、後から不調となって現れる(心労・疲労もあるので複合的なものかもね)。手術後は安静で休養というのは必要。
翌日夜、絆創膏が自然と剥がれるガーゼは赤くなっており出血はしっかりあるらしい。追加の絆創膏、抗生分質はいらないと思う。一日風呂我慢で、翌日入浴。問題ない。
触って、突出した部分がなくなり、軽いニキビみたいな状態。どう落ち着くのかは経過を見ないとわからない(結果、気にならなくなる)。

(首イボ)首の小さなイボ群、T字カミソリでやらないところ。イボはかたく、皮膚は柔らかいので、削り落とせる気がする。
(シェービングクリームも使って)やるとヒリヒリ感で心地は良くないが、確実に削れている。一気には無くならないみたい。
数回剃るというのを2日やって嫌になって放置したが、イボにダメージが残るらしく、後日引っ張ってこれむしり取れるのではということになり大きなものが取れた。以前は強く引っ張ってもブチっと切れなかったが、裂け目が入った影響なのかブッチと切れ取れた。
全体的に、先端部が削れ、中途半端にイボの除去ができている感じ。これだけで意外にも改善したので、悪くはないが中途半端。
酢に期待だが、もらったメジルマイシンみたいな抗生分質、硫酸塩が酢酸同様効きそう。イボ切除後にもらったので効くとおもう。
成分は、硫酸塩のみ。 すでに抗生物質が効いてイボがとれた可能性もなくはない。

左:首を触って気になっていた首イボ群 右:上部の最も大きな取れたイボ

首イボは、酢でボロボロ落ちたという情報を見た記憶があるのですが自分で試していないので真偽判別できません(複数の投稿から効く感じに読める)。軽度の首イボが気になっていた私は、T字カミソリでひげ剃りと一緒に首イボを剃ったところ、修復はなくダメージが蓄積するらしく2日やって諦めて放置したところいつの間にか凸部がほとんどなくなっており気にならなくなったという事で、解決しています。軽度の首イボについてはその程度のものみたいです。皮膚科では、ウイルスが他に移ってイボが広がるのでカミソリで削るのはやめてくださいという情報があった気がするのですが、現場でもカミソリで削るようなことはしているので同じように思います。

(最近は1000円カットしか行ってないのですが)理髪店のひげ剃りは首まで広くやってくれた気がするのですが、首イボの予防として意味があるようです。

削れはしたのですが、跡は残ります。長期的に無くなるのかよくわからないのですが、最も良いのはイボを作らない(予防する)ことです。

尻・股イボについては、自転車運動で長時間の擦れ・強い圧迫が原因というのはわかります。この対策としては、最適な運動環境を整えるという当然の内容ですが、私の最も大きな反省としては、お尻・股の清掃が不十分(不潔)だったということです。

足を入念に洗わないと水虫になるというのは誰もが意識するところです。足は歩行時、全体重を受けるわけで圧迫・擦れ・蒸れ箇所となるのですが、お尻も長時間の座位が多い時代圧迫・擦れ・蒸れ箇所となります。足を不潔にすると水虫になり、お尻を不潔にすると炎症(汗疹?)が起きて荒れます(常在菌の違いっぽい)、俗に言う「尻が汚い」という状態です。私の尻イボ写真左が荒れており、右が落ち着いています。(トレーニングによる酷使の下)当時、風呂に入ってお尻は軽く1回程度擦るだけだと荒れた状態になり、入念に3回以上擦るときれいな状態になります。泡たてボールからボディタオルに変更した時期とも重なっているんですが、尻下(座面と接触する部分)は入念に洗う必要があります。ちなみに現在の私の尻は全く荒れていません。

なんとなく股は、体臭の関係入念に洗う意識はあるのですが、尻下は目視できず、姿勢も辛く洗いづらいという理由で、汚れが残って炎症が起きても把握ができにくい箇所のようです。

今回、はっきりと分かったのは、尻下を1回こすり洗いする程度では汚れが落としきれておらず荒れて汚尻になり、入念に3回以上こすり洗えば清潔で美尻になるということです。

体を効率よく洗うには、ボディタオルの面摩擦は理想的なもののようです。

お尻が汚いグラビアアイドルというのを見た時に、以前は野菜不足と生活の不規則が原因と思っていたのですが、今だと、ほとんどが、入浴時に尻下が十分洗えていないんだなというのがわかってきます。この資料でわかるのは、尻の荒れに体毛の濃さ(男女)は関係ないということです。男性のほうが、筋肉による制約、もののありなしで洗いにくいのは間違いありません。

別のイボとして、顔の目元・クマ下のイボがあります。調べると、老人性のイボっぽく隆起したものが私には結構あるのですが、これまでクマを極力触らない考えで洗顔が不十分な箇所だったので汚れが長期間蓄積し紫外線が当たりやすい箇所でもあり、イボの発生が多いという理由に思えます。

また、私の尻イボ発生状況だと、1つできると免疫ができるのが連続して発生する傾向はないのではないかと思います。

イボの原因は、ウィルスによるもの紫外線によるものの2通り(混在あり)あるそうですが、1日に一度は例外なく全身の汚れを落として皮膚を清潔にする必要が、予防として有効なようです。この点、イボだけでなく皮膚疾患全般の予防としてボディタオルの記事は有益なものができたと思います。

 

イボの予防として

・健康維持の4要素(水・食事(栄養)・休養・運動)を満たすこと。

ビタミンC錠剤は、常用したほうがよい。

・紫外線を浴びすぎないように注意する。

・体は毎日よく洗って全身清潔(汗をかいた後はシャワー)に、衣類は毎日洗濯されたものに取り替える。(皮膚科の予防には、特にこれがない

このあたりができていれば、イボは軽微なものしかできないんじゃないかなと思います。隆起した老人性イボなど、元通りにはできなさそう(  液体窒素(保険適用)・レーザーで除去できそう?)なので予防が大事みたいです。

入浴に関して、海外で乾燥した環境では毎日入浴の必要がないらしい、海外でもゴシゴシ洗いはやっているようです。

 

目にゴミが入った事による充血(結膜炎ではない)+クリア保護メガネ選び

どうも目のトラブル(眼球の白部が赤くなる症状:薄く広い充血、濃く丸い出血両方。以降充血と表現)になる機会多いなと思ったら、原因を特定できました。

以前から、わかっていたのは、自転車(速度の出るクロスバイク)でゴーグルなしだと目にゴミが入って目が充血。これは、メガネをするようになったし、最近は防塵ゴーグル(曇る課題あり)に進化していて解決できるっぽい。

次が、外での農作物ゴミを軽トラに乗せる作業で、土がついた雑草を軽トラ荷台の囲い板(高さは私の背丈ほど)を超えて投げ入れようとする時に、土などが飛んで目に入るというのがあった。これについては、ゴーグルをすること作業後にシャワーを浴びるのであまりない。一番良いのはこんな作業をやらないこと。

他には、扇風機の風に長時間当たって目に異物を入れないこと、ホコリっぽ部屋での天井作業で仰向けで目を開けた状態でホコリを目に入れないことが考えられます。

(長時間のPCでの軽い充血、手で目を触ってのトラブルを除く)

今回、全く自覚がなく、長距離軽トラを運転する前に吉野家で夕食を頼むとき、店員さんが咳き込むので気になったのですが、SAのトイレで鏡を見るまで全く充血に気が付きませんでした。

充血になった原因を考えたら、まず数日前にドライアイ治療で湯船潜水洗浄をやって初湯でなく一応汚かったことが思い浮かぶ、前日防塵ゴーグルで夜サイクリングをやったが曇りはするけど防塵は完璧だったという感じでなぜだという感じ。

そういえば、白目の充血を鏡で見つける数時間前に、時間があるので「藤の伸びた枝を切る」ということをしたのを思い出しました。

藤棚(高さ2.2m、当たり年だと咲きがすごい)から横に伸びた新枝を下から太枝切りバサミで数本をカット、絡んで落ちないと数回切ることになり、真上を見上げて目が見開いており、そこに揺れた枝の小さなゴミ・虫(アブラムシ、アリなど新芽に群がる)などが下に落ちてくるわけでかなり目に入る確率が高いです。

実際、左目が充血、右目も翌日異物感で軽くゴロゴロするので両目の不調になっていました。

この話を親類に話したところ、同じ事があったらしく、こちらは庭の落ち葉集めで枯れ葉が少し桜の木に残っておりそれを落とすため枝を揺らしたらしく、その時に保護メガネもなく上を向いた目に小さな落下ゴミが入ったようです。そのゴミはすぐ取れたそうですが、角膜?に傷ができてしまい1年ほど眼科に通うことになったそうです。

藤は樹勢が強く冬以外、枝が突出して伸びる(だったはず。棚が狭いのも影響?)ので自動車に接触する程度になります、また樹液が車の塗装に着いて長時間放置すると塗装を痛める(鳥の糞、樹液はアルカリ性)ので頻繁に伸び出た枝(新芽)を切るのですが、これで目のトラブルが起きることがこれまで多かったように思います(たまに駐車場の上に藤を屋根状にして育てているのを見ますがトラブル起きないのか気になります)。

育ちの早い夏場だと頻繁(1-2週間)なことなので気がついて時間があるときに、軽装で気軽にカットしていたのですが危険に気が付きました。作業服と防護ゴーグル(ツバのある帽子も効果あり)で完全防護してやらないと、後に充血などの目の不調に繋がっていたようです。

とりあえず、藤の樹勢を落とすため鉢植えに入れ替えを検討する、藤は咲き終えたら強く刈り込んで良いと聞くのですがどうやれば良いのかわからなかったのですがバッテリー式のトリマーを買って手軽に(電気コード式のトリマーはあるのですが面倒・作業性も悪い)キツく刈り入れできるようにするのが最適みたいです。(庭管理道具の次世代化)

父がつる植物が好きらしく、藤は畑のものがなくなり再度庭に棚をつくってもらったものですし、アケビのつるも小規模ありますし、キウイもあります(ぶどうなど棚物は、藤レベルに危ないものなのか不明)。

キウイは自家製だと数が採れていいのですが、手間と時間を考えると微妙なものです、時間と畑があれば良いかもしれませんが、小規模でないと手に負えません。

 

原因が特定できたので、今後はかなり改善するかもしれません。異物による充血も、ドライアイ同様、目に小さなゴミ(ドライアイほど小さくないかも)が入って異物感があれば、湯船潜水洗浄をやって目薬という方法で治療できる感じです。ただ、治療は手軽にできますが、できるだけ原因を特定して対策・予防し治療を必要としないのが理想なのは間違い有りません。

結膜炎、ウイルス性の充血炎症など様々あるようですが、軽度(とはいえ周りが心配になるレベルの充血なので活動に支障はある)で上にあげたようなものは、充血だけで痛みがなく眼脂が出るわけでもなく、3-4日で治まってしまうので、防塵ゴーグルなど目の保護ができていれば防げるようなので、危険のある作業では完全防護、軽装では作業をしないというのが賢いようです。

最初、結膜炎になったと書いていたのですが、結膜炎はより劇的深刻な症状みたい(アレルギー、細菌、ウィルス性とある)なので、目に異物が入った充血トラブルとは別物のようです。

 

(クリア保護メガネ選び)

スポーツバイクなどで強い風が目に当たるとき、掃除中に舞ったり落ちたりするときにホコリなどのゴミが目に入り充血トラブルが起きます。この対策のために、クリアゴーグルを確保しておく必要があるのですが、いろいろ使って試してやっと納得する製品に落ち着いたのでこの機会にまとめてみようと思います。(夜間使用・視認性も考えるとサングラスは不向きと考えます)

まず、100円ショップや工具の付属品として手に入る、100円程度の最も安価な保護メガネです。

www.google.com

こちらは、メガネ・ゴーグルタイプがありますが、フィット感やソフトコーティングの都合、使い心地・耐久性は良くありません。ただ、安価なのでこれを使い捨てするというのはありですが、自分でその運用はしていないのでやはり使い心地の良いものが欲しくなってくると思います。

これの一つ上のクラスで、800円程度。

写真左。コメリ(左)、カインズ(右)などホームセンターで売られている、スポーツタイプの保護メガネがあります。

こちらのコメリのものをしばらく愛用していたのですが、ズレはないが耳にかかる部分の当たりが強い、ソフトコーティングなので細かいキズがつきやすく(手で拭くだけで霧状の視界不良になります)使い捨て感覚で買い替えていました。

カインズのものは、写真中央の真ん中(右と中央入れ替わってます)の通りレンズ上側が出っ張っており耳にかかる部分の締付けが弱くズレ落ち気味でした。

どちらも、作業保護メガネとしては十分かもしれませんが自転車運動だとレンズの面積が足りず(しないより全然良いですが)保護メガネをしても赤くなる心配がありました。

写真中央のワークマンで購入の防塵ゴーグルで、より目の保護を完璧にしたかったのですが、こちらの保護能力は申し分なく目元に風が当たらないというのは新鮮でしたが、装着後すぐに体温と汗によるレンズ曇りが発生して、自転車で走り続けていないと曇るという状態で実用レベルではありませんでした。もともと、下側に小さい通気口があるのですが足らず、自分で穴を2個所あけるなどしましたが、曇り問題は解決とはなりませんでした。スノーボード用ゴーグルは、広い開放部を設けて薄く荒いスポンジでフィルターをして通気を確保し曇りを抑制しているのですが、同じくらいのことをしないと曇り問題は解決できなさそうです。

そんな感じで、コメリのものを複数使っていたのですが、区内で走ろうとしたらレンズの傷が目立ち近くのホームセンターで適当なものを探したところ、写真左の右、三共のDBLTACTが思いもせず良いものでした。オリンピック関町店だったのですが、三共の保護メガネが多数あり、クリア・スモーク、ソフト・ハードコーティング、ノーマル・オーバーグラスなど形状様々でした。

まず、800円ほどのソフトコーティングだけでなく1200円ほどでハードコーティングのものがあり数百円の追加でハードが手に入るなら細かい傷がつかず扱いも楽で長期に使えるます。色も派手なものがなく、黒がシルバーで落ち着いており、スポーツタイプでなく耳にかかる部分の曲げが強くフィット感が良いです、しかも、手軽に長さ調整できる仕様です。フィット感については、耳にかかる部分の曲げが強いほうが安定しますが、スポーツタイプで写真の3000円クラスのサングラスだとズレの心配なく非常にフィット感が良かったので製品ごとの違いが大きそうです。

 

写真と違い、花粉仕様でないノーマル(DT-SG-01C)を使って走行したのですが、レンズ面積が広くフィット感もよく、しかも、ハードコーティング、地味な黒と若干野暮ったい印象がありますが、すごく良かったです。

後日、同じものを買おうと訪れたところ、品切れになっており、写真の花粉症向けみたいなものオーバーレンズ?(DT-SG-10C鼻位置・角度・長さ調整付きと通常の眼鏡にない機能がすごい)を購入したのですが、こちらで外作業・自転車ツーリングをやったところ印象として違いは特に無いのですが、目の保護を考えると花粉症対策みたいなメガネのほうが保護能力高く安心できると思います(上部の隙間が狭く保護が強め)。

私としては、三共のDBLTACTシリーズ(同フレームでスモークもあり、形状も様々でいろいろ購入する予定)の実用性の高さからこれで十分と考えますが、デザイン・ブランドなどを重視してもっと上の3000円オーバーの製品群を試す前の標準保護メガネとして試しておくのは良いようにもいます(ちなみに、私が長さ調整最短のまま使っているので男性基準に設計されていると思われます)。

もしかすると、近所のホームセンターの2000-3000円くらいの保護メガネを買ったらどれも良かったという可能性もありますが(というか、アマゾンの保護メガネ2000円価格帯は有名メーカーが複数ありクリアレンズのボリュームゾーンっぽい)、まず、保護メガネの品揃えの統一感のなさは店頭を複数見てわかりました。今回のオリンピックでも、実家近くにオリンピックがあったので同じものがあるかもと訪れたのですが、全く別のメーカーで同じもの似たものはありませんでした。県が違うのですが、同じチェーンでも店舗ごとに違う事が多いと思います。また、ホームセンターごとに、メーカー様々で小規模の扱いが多く大規模に揃えている店舗は少なく関町店の様に一つのブランドのラインナップが揃っていて直接比較できるケースは稀だと思います。

 

少なくとも、800円クラスのスポーツクリア保護メガネはソフトコーティングでよろしくなく、1000-3000円のハードコーティングクリア保護メガネがレンズ広めで目にゴミが入らないという点で優れたものがありますということみたい。

サイクリング用のサングラスはレンズ面積が広い。それを購入するか、広い保護メガネを購入するかということになるようです。

これとか防塵機能があって良いかもと思いましたが、スポーツタイプにこだわりはないので現状のもので十分みたいです。。

サイクリングの評価とは別に、作業中の防護メガネとしては、カインズの800円スポーツタイプでレンズの大きさが標準サイズのもので「保護メガネ」としては大まかに機能しますが、保護能力に不足があり、ダイアモンドカッター付グラインダーで木材を削ったのですが、高速で飛び散る細かい木くずが作業角度的にどうしようもなく目元に当たっているなという感覚があったのですが後日、両目に充血が見られました。書いてみてわかりましたが、この状況は粉塵作業であり防塵ゴーグルを使うべきなのですが、結論として、「大きめのレンズの保護メガネ」もしくは「防塵ゴーグル」程度の保護能力のあるものを揃えるべきと考えます。

まとめ 

これよりも良いものはありそうですが、十分な完成度ではあると思います。

常用 保護メガネ 作業保護・サイクリング用 DT-SG-01C

(ハードコーティング、レンズ面積大、鼻あて・耳掛けがしっかりしたもの)

・オーバーグラス眼鏡 作業保護用 保護能力高め DT-SG-10C

・防塵ゴーグル グラインダーなどの粉塵作業用 曇る場合あり 重保護メガネ

ミドリ安全] ゴーグル MG218

写真

 

ジョギングの弊害 - 坐骨神経痛と光視症、脱水

主な運動が、エアロバイク・自転車となる前、ジョギングと水泳をやっていました。

今では、ほとんど症状が起きることがないのに、ジョギングをしていた当時に、頻繁に起きて悩まされたという不調経験があるので、ジョギング(強い衝撃を長時間身体に掛け続ける運動)のデメリットについて書いておこうと思います。

ジョギングは、シューズがあればどこでもでき路面状況も自転車ほど影響しないので気軽にできる運動です。義務教育でも、走らせることをやらせるので経験もあり、安心して手を出せますが、義務教育で選ばれるのは、特別な器具を用意する必要がなく、集団でできる運動として消去法で選ばれて続けているだけと思われます。

高齢者が健康維持のためにジョギングというのは、ほぼ見ませんし違和感が強いです。当然、高齢や体調不良時に、身体の負担の大きい運動はするべきではありません

私自身、競技志向ではないので、健康美容目的でやっていましたが合致するものでは有りませんでした。より厳しい競技志向だと、結果、心臓関係のスポーツ心臓、足の負荷による骨・関節の故障というのが起きるようです(他様々あると思いますが詳しくは知りません)。

私のジョギング頑張った頃は、運動場のトラックを1日1時間走り続けるというものでした。

直接的には、体力的に疲れ切っているので、帰宅後、シャワーを浴びて、そのまま、1時間ほど寝込むという感じでした。足がかなりつらく、これを日課で毎日するというのは慣れでできるかもしれませんが、大変なことです。結局、2-3ヶ月はやったのかもしれませんが、水泳に変更したと記憶しています。

この程度のジョガー(靴は、アシックスのジョギングシューズ)時期に思い出される不調として思い当たるものを上げていきます。

 

・極度の脱水傾向・寝起きの頭痛

運動前後で運動場の蛇口で水をしっかり飲むというのは常識なのでやっていました。帰宅後、食事をして眠気があり寝てしまうと、寝起きかなり不快な頭痛があり苦しむというのがありました。これは、血糖値スパイクとして記事にしてありますのでそちらをお読みください(自転車運動時のものですが、運動全般による脱水と日常での水分摂取不足で同様に起きる症状みたいです)。

 

坐骨神経痛

こちらは、寝ていて膝裏または尻の坐骨部に痛みが発生し、膝を曲げて姿勢を変えても治まらず長時間神経痛が続くというのが、たびたび起きていました。

病気を調べると、その場所の神経を痛めているのでなく、交差する別の神経が影響してるとかで、膝裏だか腰だか痛みと関係ないところをマッサージすると緩和する対処法があったはずです(実際、効果はそれなりにあった、多分ガッテンでの内容。ストレッチでも効果あり)。ただ、当時何が原因で起こるのかわからず、みんなこういう症状を体験しているのだと思っていましたが、衝撃のない水泳(多分)、自転車、エアロバイク運動に変えてから、全く坐骨神経痛は起きないというのがわかりました。

また、最近なんとなくマタ割動作をやってみたら、坐骨裏が周期的に痛む(神経痛)という事があったので水分摂取でなく運動による圧迫系が関係しているような気がします。水分摂取をすれば神経系のトラブルが減るという傾向は無い気がします。

ためしてガッテン坐骨神経痛の特集があった記憶があり、今調べると自転車運動が坐骨神経痛に良いという内容で、直接は言えないけど自転車運動を示唆する内容であるように思えます(NHKの姿勢:とはいえ自転車運動の内容があったのかどうかは未確認です)。

おそらく原因は、ジョギングによる衝撃で神経を圧迫するなど痛めたのが原因で起きていると思われます。この点、坐骨神経痛の説明に衝撃のある運動が原因という情報は見つかりませんでした。運動による坐骨神経痛としては、トレーナー・整体師の情報として見つかります。衝撃によるもの、筋力低下によるものどちらにしろ衝撃のない自転車運動が良いということのようです。

 

・光視症

こちらは、今でも、強いくしゃみをした時、しゃがんだ状態から立ち上がった時、に視界にキラキラした火花が散るような症状が現れることがあります。稀で、すぐに治まるので特に問題はありませんが、当時は、これが高頻度で起きて、不安になり眼科で検査してもらったのですが異常はなしでした。

思い返すと、この高頻度の時期とジョギングの時期が(おそらく)被っており、原因として強い衝撃のある運動によるものと推測しています。坐骨神経痛と同じ。

※最近首がゴキゴキ鳴る(ダンベル運動と関係?)のですが、くしゃみとともに火花っぽいものが続けて見えるときがありました。衝撃に限定される原因ではないようです。

こちらも、眼科の光視症の説明に運動が原因という記述は見つかりません、原因としてはよくわかっているが書かないという状況だと思います。

この神経を圧迫するなり損傷するなりで起きている不調2つを、自覚なく長期的に存続させた場合、より深刻な病気に繋がる可能性があるのではないかと思います。(脱水も言うまでもなく恐ろしい病気が待っていますが)

 

他、何かしらの症状あったかもしれませんが大きくはこの3症状でした。

ジョギングは、衝撃による負荷も加わって、腹筋がガチガチになった記憶がありますが、こうしたストイック(不健康)さを受け入れることを私は許容できませんでした。

ボディビルダー体型で筋肉講師みたいなことをしている「谷本道哉」さんは、プライベートでもおすすめの運動としても自転車を推しています。ジョギングもいいですが、(衝撃が強い)ハイインパクトな運動なので、関節が摩耗します。という文言、公の場で、他の運動を否定・批判するのは避けられますが、本質的なところ、健康・持続目的な運動でわざわざ衝撃のあるものを選ぶ必要はないということだと思います。

様々な運動競技人口を維持するため、ネガティブな情報(ある競技者は短命とか)を出さないというのが、職業病と同じですが、現実としてあるはずです(トップ競技者は相応の対価があるので許容できる)。

皇居ランナーに話しかけて、ジョギングきつくないですかと聞いたら、疲労困憊で身体が疲れ切るのが気持ちいいという話を聞けて、自転車には興味はないという反応をもらったことがあります。

私はジョギング1時間が辛すぎて(天候が悪いと走れない不便もあり)、水泳に変えたのですが、水泳は他の人との占有関係があり、施設に通う必要など、自由度が低く、身体の負担として悪くないのですが続きませんでした。空いていればレーンで泳いで、混んでいれば水中ウォーキングという感じでした。なにより、毎日来るけど10-15分ですぐ帰ってしまう人と監視員の人に覚えられていたというのが、軽い健康志向なんだとわかります。

そういう、経緯があって、エアロバイクPC(一緒にダンベル運動)で1時間毎日できて、時期が良ければ夜サイクリング(速度を出して強い風に当たるので、風邪をひきやすい、ゴーグルをしていても目に細かいゴミが入る結果ドライアイ傾向はあり→防塵ゴーグルで良い)を追加するという、直後に寝込むこともなく、過負荷による故障もない運動が持続できているというのはすごいことだと思います。

エアロバイクの欠点としては、同じ箇所を摩擦圧迫するのでイボができやすい、サドルと接触するおしり部が黒ずむらしい(自分としてはほとんど確認できず)、膝や足先の関節が軽く痛いということは稀にある(一時的)、魚の目になる場合がある(ジョギングも同様)という感じです。自転車の事故は、重大で最大限安全に乗ってほしいですが、他の点で大きな症状というものは無くごく軽度でしかないと言えると思います。

 

眼精疲労 - PCモニターの過剰な明るさ

もう30年近く前、初のPCがNEC PC-9821 Xa7e/S15(OS windows95)というものでした。

当時のモニターは、ブラウン管(CRT)で、乱暴に言うと巨大な電球を直接見るのと同じ感じで暗めの設定をしていながらも当時の性能的な面もあると思いますが、非常に目が疲れました。なので、付属の15インチモニターに、OAフィルターという薄暗い透明の板を画面の前に付けて、目の保護をしていました。

その次が、ダイアモンドトロンという三菱電機のCRT(17インチ)を使っていて、こちらは設定で画面をかなり暗くして使っていました。

そこから、液晶になり、インチアップして24インチ(BENQ GW2480 2017年発売B.I.有り)に至り、標準的なサイズで移行してきました。

CRTから液晶に変わって、目を突き刺すような(当時だったはず)ものからかなり負担の少ない液晶バックライト(初期の蛍光管からLEDに移行:移行期LEDは目に優しくないという評価があった)になって、目を保護するため画面を暗くするということの優先度が下がりました。

もちろん、今のモニターも使用開始時、好みの色味(BENQのデフォルトは青みが強くかなり違和感)に変更しましたし、輝度も多少下げました。

この状態で、自分の使いやすように使っていました。

視力状況としては、運転時メガネは今のところ不要、乱視がある程度入っており裸眼だとかすみ目で左右にぼやけています。デスクトップのゴミ箱アイコンがワイドに見え、メガネをかけるとスリムになりはっきり見えます。

大学時代に、黒板の文字が読み取れずメガネを初購入した思い出があるので、それほど変わっていないということになります。

乱視のため、文字が読み取りづらい傾向があるので、画面を近めにして使っていました。画面からデスク端まで40-45cm。

この状態で、2-3時間集中して画面を見る作業をすると、眼精疲労で画面から離れるとピントが合わず、目が疲れ切っていて仮眠に近いものが必要になります。

これが辛くて、原因は乱視によるもの、年齢的なものを考えていたのですが、モニターメーカーの推奨視聴距離は50cmというのを知って、離したところ、効果があって疲れにくくなりました。

ということで、大事なのは距離なのかなと思ったのですが、画面の明るさを下げて少し暗めにしたところ、これまでのモニターの傾向からも「明るさ」が疲労の原因となっているようです。

モニター距離は、光が距離に応じて「光の減衰の法則逆二乗の法則)」で大きく減退するので、少しの距離の違いでも目の負担が大きく違ってくるというのが影響しているようです。

モニターの最新の目の保護機能、例えばBENQのアイケア機能があります。各社、その機能を競って搭載していますが、その中の輝度自動輝度調整機能は初期設定でOFFになっています(フルリセットで確認)。

夜暗いと相応に画面の明るさを下げる(輝度自動輝度調整)は、完全自動では無い気がします。

個人により、好みの色味、暗さがあるので、半自動で、それらを手動選択(これはアイケアの項目の中から、おおまかプリセット4候補の中から選ぶということになり、詳細設定はできなくなります)で設定してもらってあとは自動で調整しますという仕組みでないと成り立たないと思います。しかも、初期ではOFFなので使っていない場合は多いと思われます。

つまり、初期設定で、完全手動で詳細調整(プリセットのモード切替も含めて)するというのもできますが、最近だと、輝度自動調整機能をONにして大まかなプリセット候補の中から好みのものを選ぶだけという使い方が主流となっているようです。おそらくこれで、画面が明るすぎるという問題は起きないと思います。

ちなみに、モード切替は「マルチメディア(1番)>ネットサーフィン(2番)>オフィス(3番)>閲覧(4番)」という順番で黄色みが強くなり柔らかい印象になります(青っぽい→黄色っぽい、昼光色→昼白色→電球色と同じ)。2番めのネットサーフィンを使っていて、目に優しい方が良いからもう一段下げてオフィスを試したのです、黄色みが強くこれは無いなと思ったのですが、すぐに目が慣れて(もしくは自動調整で)気にならない・わからなくなったので、とりあえず全部しばらく使って試してみるのが良いと思います。

どうも、モード切替時、初期だけ明るさ全開で色味をわかりやすくしており、決定後、輝度を落としているようです。青色っぽい方が、鮮明ではっきりした印象ですが目が疲れる気がします。黄色っぽい方が、暗めの印象ですが目が疲れない印象です。どちらにしろ輝度が大事なようですが、中間からどちらかに寄せた2番か3番がバランスよく汎用的で無難です。昔、他のモニターを使ってから、自分のモニターに戻ると画面の暗さの違いに驚きましたが、当時ほど暗くはなくとも、自分以外気にする人はいないので自分が最も快適な設定で良いと思います。

ということで、眼精疲労の対策★優先順位★として

1.画面の明るさを少し暗めにする。(輝度自動調整でも可)

2.視聴距離をメーカー推奨の50cm確保する。(適宜、手前に動かすのは可)

3.高さ調整機能で、首が下がりすぎない負担の少ない角度を見つける。(首疲労?)

ということになると思います。

ちなみに、エアロバイクPCでは、無調整の結構明るい27インチモニターを使っていますが、ペダル漕ぎで上半身が軽く動いていること、距離が50-60cmは確保できているので目が辛いという気配は全くありません(輝度自動調整機能をONにすると暗くなった印象なのでかなり明るかったようです)。

よくある失敗としては、メーカーとしては明るい画面でないと印象が悪いので初期設定ではかなり鮮明で明るい状態(輝度75)になっています。これを標準と思い込んで、アイケアの項目は確認せず、色味や明るさを少し落とす調整だけやって使ってしまうと目が疲れてしまうようです。

(最近のクイックスタートの説明書だけだと、アイケア設定ONの必要がわからないし、惰性で昔からの手動調整をしてしまう都合、結構起きうる状況だと思う。)

(輝度自動調整機能のない旧製品では)手動で意識して明るさ控えめ輝度50前後にするしかなく(ちなみに初期輝度設定は100)、自動調整機能があればONにして明るさ控えめの候補を選ぶかしないと疲れないモニター調整としては失敗となるようです。

アイケア機能は結構前からあるのですが、そのなか加わった輝度自動調整機能(ブライトネスインテリジェンス(B.I.))は最近のモデルにしか無いそうです、モニター前面に光センサー部があるのが特徴です。

2015年発売のBENQ GW2470というモニターにもアイケアというロゴがあるのですが、自動調整の部分が機能しておらず調べるとHDMI接続だとPCが自動で最高画質を出力するので自動調整(これは何を自動調整するのかはっきりしない)は機能しませんと注意書きがありました。輝度自動調整機能は無いので、設定された画面の明るさを周りの明るさに関係なく保ち続ける従来の仕様のようです、この状況では夜の使用を考慮して暗めの設定にするということになります。モニターは4-5年でモデルチェンジしますが、機能的に地味に進歩しているので(電子機器は全般)最新のものが良いんだなというのがわかりました。

2017発売のGW2480には輝度自動調整があり、この辺りから普及していると思われます。また、2024年でモデルチェンジが有り、GW2490Tが最新モデルです。

眼精疲労の殆どはPC作業だと思うのですが(超長時間・特殊な仕事を除いて)、モニターを明るくしすぎないというのは、普遍の知識として今後も活きると思います。

モニターの大きさ、メガネなどの対策は、この基本の後ということになるようです。

しばらく、輝度を落として使ってみたところ、目が極度に疲れないし、少し見やすくなった気がします。少なくとも、落としたことで困ることは今のところありません。

 

(眼精疲労と医療情報)

【医師監修】眼精疲労は治せる?正しい対処法を解説 | メディコレNEWS (medicolle.jp)

眼精疲労の医者による対策で、画面の明るさを控えめにしましょうというのはなかったです。

疲れ目とは?原因・症状・治療・予防方法等をご紹介 - 眼とメガネの情報室 みるラボ (mirulab.jp)

部屋を明るくしましょうという話が、意図的なものに思えたのですが、実際、昼間は室内が明るいほうが目が疲れない感じなので正しい内容です。

職場環境での疲れ目について書かれた情報で、画面を暗めにとは書かれていません、昼間室内が明るいときは明るく、夜間暗いときは暗くというのが理想的になるので輝度の自動調整は必須の機能というのがわかります。

このあたり、実際画面調整で実感してもらえれば成否がわかると思います。

対策後、夜使っていて、ブログの編集画面の黒文字白背景だと相変わらず目に悪いんじゃないかと思うのですが、目の疲労の蓄積が小さく思いの外、疲労していないという感じになります。

光の関係だと、目の瞳孔が光量調整(無意識)しているので、明るいときは絞り、興奮状態だと開き切るというものがありますが、眼精疲労とどう関係するのかまでは知識がなく言及できません。なんとなく想像するに、見たいものに合わせてピントを調整する筋肉と瞳孔を調整することで目に入る光の量を調整する筋肉の2つがあり。画面が暗めだと、光の量を調整する瞳孔筋肉を酷使(絞ったまま固定)する必要がないのでそちらの緊張(筋肉は弛緩と緊張で動く)が無い分、目が楽なんだと思います。

ピント調整のほうは従来のままなので、これまで通り疲れますが、重さがないというか、無意識で緊張し続ける瞳孔の存在がなくなるのが違いだと思います。

炎天下の明るい光、ブルーライトで目が疲れるのは紫外線の関係らしいですがそれと同様っぽいのですがモニターのバックライトLEDが強力な紫外線を出しているわけではなさそうなので、明るさによる眼筋疲労という認識で良いのではないかと思います。

モニターメーカーのEIZOでは、明るすぎる画面は疲れ目の要因となると書かれています。

玄関の安全対策

家の3大危険箇所は、階段、玄関、風呂だった気がします。

階段については、別の記事で対策済み。風呂は、リフォームによって最新設備になったことでかなり安全になりました。

玄関については、外玄関をスロープ追加、手すり追加で高齢者向けの追加があったので落ち着いたら記事にと思っていました。

内玄関は、別記事で手すりの追加が済んでおり、ほか気になる点はあったのですが、大丈夫という判断で放置していました。

まず、玄関がなぜ危険箇所になるのか考えたのですが、家の基礎・軒下という家を長持ちさせるため、地面と1階の床は、約50cmの高低差があります。我が家を測ったところ、内玄関の段差が35cm(床↔️玄関たたき)、外玄関の段差が15cm(玄関たたき↔️地面)となっていました。

日本家屋だからという理由は、かなりありそうです。

最近の家でも、この高低差は変わらないのですが、外玄関の段差を高くすることで、内玄関の段差を低くする傾向があるようです。集合住宅の内玄関段差も低いと思います。

靴を脱がない文化圏だと、外玄関100:内玄関0という段差になっているかと思います。

とりあえず、古い家の内玄関段差35cmというのは高すぎます。使用想定としては、靴を脱ぐときは支障はないですが、靴を履く時、落ち着いて腰をおろして靴を履くのであれば、安全だと思われますが、生活をしていると手軽・早急に履き脱ぎして出入りしたいという場合があり、それが危険なようです。検証として、サンダルに手すり・段差解消ステップなしに降りようとしたらどうやればいいのかわかりませんでした。飛び降りるのは危険なので、座ってから足を出して履くというのしか思いつきません。

ということで、現実として座らずにサンダルを履くには、手すり(狭い場合は不要)と段差解消ステップは必須となるようです。

古い家屋ではどうしていたのか気になったのですが、積極的に段差を解消する踏み台や置き石というものを使っていたみたいです。

最新の戸建てでも、低すぎて腰を下ろして靴が履けない一段があり、少し奥に二段(床面)に腰をおろして靴を履いた記憶があります。この低すぎる一段は何なのか今思うと気になるのですが、これによってサンダルに大きな段差・手すりなく立ったまま安全に足が入れられる環境を作っているようです。(照明も当然メンテナンスフリーなので新築の玄関の危険度は昔と比べて、かなり軽減されているはずです)

逆に、集合住宅では、1段の床が低く、腰を下ろして靴を履くには低すぎて腰が辛いということがあった気がします。

この段差と靴の脱着を一緒にする都合、転倒などの事故が起こりやすいというのが危険箇所の詳細だと思います。この段差が、年数ごとに対策として低くなったことで危険度は減少しているとは思います。

とはいえ、我が家の築40年近い一軒家は、全面リフォームするわけでもなくそのままが維持されているので、不便で危険なままです。使い勝手・安全のために、手すりと段差解消ステップが採用してあるのですが、この段差解消ステップの固定ができておらず、以前から隅を踏むと跳ね上がる不安定さがあり気にはなっていました。

より条件の悪い小さな古い家で、外段差5cm内段差45cm、内玄関が狭く小さな段差ステップ(アルミ)しか置けない環境で、降りたところステップが跳ね上がってこれは実用上、無理があり危険なので、付属の固定部品を使って建物基部に固定させた記憶があります。

ただ全部が危険というわけでもなく、どういうわけか母屋の縁側からたたきに降りる段差約35cmに段差ステップ(アルミ)を無固定で使っているのですが、こちらでの事故はなくそのまま使っています。これはおそらく、使用頻度の少なさもありますが、手すりとしてサッシに手をかけて降りるので動作がゆっくりで跳ね上げが起きにくいということな気がします。

今回の対策をするきっかけになったのが、写真の事故で擦り傷ができました(夏短パン用にバリカンで剃っているのですがそろそろ整えるかという時期でした)。

内玄関灯がどんな状態だったか確認するため、室内用の脚立を置いて深夜一人で照明を触ったところ、カバーを両手で持って降りようとして、隣接のステップのほうが安定しているだろうと足を向けたところ、上から見て高さがわからず予想以上に低く、咄嗟に勢いよく踏み込んでしまい、場所もステップの隅で思いっきり跳ね上がり床側に転倒し膝を玄関の床角に両足ぶつけてしまい負傷しました。床に強く置いたカバーは奇跡的に損傷せず、他の被害はなかったのですがやってしまいました。以前を思い出して、同じようなヒヤッと踏み込みはやった記憶がありました。また、玄関という外と内の中間部だと、補助者がいて作業服を着て外用の高さの有る脚立や靴下でなく靴を履いた状態だったならば安全に作業できてこの事故は起きませんでした。短パンに靴下、室内脚立と甘すぎます。擦り傷、初の浸潤療法(問題ない?)を試すいい機会だったのですが、直後挑戦的に調べる気力がなくいい加減に対応してしまったのは未熟なところです。

この反省で、わかる改善箇所は、段差解消ステップと内玄関灯です。

内玄関灯は、LED化が済んで既存の蛍光灯も内側で使うという状態で、一応虫が入りこまないように天井裏につながる穴にフェルトを置く、小さい穴はセロテープで塞ぐというのを中途半端にやっていました。現状、虫の死骸があったりと、定期的にカバーを掃除する必要がありました。また、古い照明なのでバネによるカバー固定なので脱着が手間という仕様で、この先、触れる機会があれば同じ事故が起きると予想できます。なので、小さい穴は完璧に塞いで、中央の大きな穴は排熱の目的も有るので裏側、表側に3層で目の細かい網戸ネットを置いて隙間なくビニールテープで固定しました。カバーの隙間についてはしっかり塞げているようなので、これでカバーを外す必要のないメンテナンスフリーの照明として使えると思います。あと、内側の蛍光灯は新品に交換しました。旧NEC(ホタルクス HotaluX)のもので、消灯後、うっすら光るという機能が追加されており、光苔みたいな残光が出て不気味になったのですが、価値はあると思います。あと余分ですが、外側の40wと内側の30wの分岐配線があって、間違って30wを加工して外側のLED照明に使っているのがわかりました。内側で30wを使うところ40wで使えてるけど大丈夫なのかなと思ったら、40型に低い30wを使うと黒化して使用不能に、30型に40wだと正常に動作ということで、結局どちらでも助かりはしたのですが、当時の大小蛍光灯の組み合わせは、コネクタが同じでありながら40型用、30型用と互換性がなく、コネクタの見つけにくい裏側に30w、40wとシールが貼ってあるのを後から見つけ驚きました。おそらく後期(スリムタイプ)には改善されたと思いますが、この仕様では、差し間違いは頻繁に起きるのはまちがいなく規格策定初期?はこんなものなのかと古い製品らしさを見つけました。

あと、丸型蛍光灯を使う西洋人のイメージが全く無いので調べたら、ほとんど使われていないし明るいのが苦手でサングラスは必須なんだなと人種・文化的な違いがわかりました(ソースが間違っていなければ・前々から薄々知ってはいたけど)。

※ 

この照明について、業者にお願いして最新の内玄関灯に交換してもらうというのが一番無難です。

 

ここから、段差解消ステップを動かなくさせる方法になります。

方法としては、自重を重くして浮かなくさせる方法(例えば重いコンクリート踏み台だとまったく跳ね上げは起きません)、建物基部に固定させる方法があります。前者だと、動かしての掃除は可能、後者だと基本掃除は難しくなります。無固定で軽いと簡単に動かせるのでその点は変わることになります。ブロワーも室内だと使いにくいのでそこは欠点です。また、重量化、固定化で転倒時頭をぶつけるなどした場合、逆に損傷がが大きくなるという懸念もあります。跳ね上げのほうが頻度や危険性が高いと思うのですが、それがそのままという消極策になる理由というのはあります。無難に何もしないという選択もわかる気がします。

とはいえ私の状況は再発防止のため対策をしなければならず、いろいろ考えたのですが、固定化は取り外しができなくもないですが事実上できなくなるのでなし(もしやるならL字金具を使うことになるが、隠匿だと空間が狭く電動ドライバーが一部使えないので大変,、金具露出固定であれば容易)。床上部が出っ張って下に奥まった空間があるので、そちらに伸ばすと同時に上の隙間を無くして跳ね上げ時、床を持ち上げるようにして動かない半固定方を採用することにしました。重量のあるステップに買い替えも検討しましたがコンクリートほどの重量がないのでそれで解決とはならなさそうです、なので既存の木製ステップに加工をすることにしました。

最初、太い角材の使用を想定していたのですが、ステップと奥空間の高さが約15-16cmでした。店頭で角材を見ると9cmでさらに太いものは、本格的な建材の扱いのあるホームセンターでもなければ扱いはないようです。しかも、長さ2mほどのものはなく4-5mの長物で2600-5000円で、部材が過剰すぎます。

なので、厚みのあるツーバイフォー材を2層に重ねれば9cm角材と同じ感じなのでそちらを採用しました。事前に測って、35cmと55cmだったのでそれを2枚ずつ、合計180cmでツーバイフォー500円で長さ185cmなのでちょうどよく使い切れ、その場でカットしてもらいました。

現場で、2層に重ねてビス留めして仮組したところ、何かしらの方法で床裏を圧迫する素材の厚さがかなりあり、2層でなく3層にできたのでそちらを採用。不要となっていたモニターの底上げツーバイフォーの廃材を利用しました。細かいところステップの前側がら追加部材が見えてしまわないように引っ込める必要もあり、カットしてもらったものを一部丸鋸で落として縮める作業もしました。このあたり、いろいろ想定をして設計図を事前に作り上げるスタイルだとお店のカットだけで済むと思います。

そこまでできて、どうするのか決まっていなかった床裏と接触して圧がかかるような柔軟性の有る素材をどうするか考えたのですが、廃材に発泡ウレタンがありほとんど伸縮性がないのですが、これを2層にして置いたところ、運良くギリギリ干渉しながら送り込める感じになり、あっさりと理想の状況にできました。これがなければ、微調整で厚みをカットしたり、キッチンパーパーを間に挟んだり試行錯誤するとこだったのですが助かりました。

これをギュウギュウで押し込んで、写真の通り完成です。目立つところ追加部材は隠せています。左は、取っ手を使って靴の脱着、サンダル脱着。右は、来客が座る場所確保のためにあり、この置き方で永続的に使います。

変化としては、まず、ツーバイフォーのみを追加しただけで床裏と接触がなくとも跳ね上げがほとんど起きない感じになっていました。(反対側に重しを置いた効果もあるのだと思いますが)ある程度の重量増加だけでも安定性はかなり増すようです。

ただ、それでは十分な安心とならないので、ウレタン追加となりました。

ここまでできると、なにがあっても全く動かず、いままでになくどっしりとした安定感があり、使用する快適さも増しています。危険を察知したら早々にやっておくべき作業でした。

 

あと、外玄関ですが、我が家の段差は15cmで、市販でゴム製のスロープが安価に売られているので、とりあえず使用頻度の最も高い来客向け1方向(幅がないので2個の連結は必要)だけでも置いておいたほうが、頻繁ではなくとも足の弱った高齢者が来た時、もしくは、家族がなった場合に困りません。平時、高齢者向けとして用意しておいて無駄ではないです。

手すりもと思ったのですが、こちらは工事が必要かつ、景観など事前にやっておくのはなかなか難しい感じでした。柱を最有効に使っていい方法はないかと考えたりもしたのですが、デザインを優先して使いづらいと言われたら失敗ですし、DIYでとりあえず作っても施工不良で転倒でもされたら後悔しますし、いい加減な素材だと冬冷たいし、夏火傷する可能性があるので既製品でないといけない感じです。

とはいえ、要支援認定をもらった母用に手すりが必要で、デザインを選んで決めて工事をどうするのかケアマネに相談という段階になったら、相手の方からとりあえず簡易設置で工事なしの置き型を試してくださいと言われてそれが採用になりました。ほとんどの場合、工事してまで手すりを設置する必要はなく、不要になったら撤去が容易な置き型で良いですよねという感じで、こちらもこだわる必要がないのがわかりました(どちらも補助金対象なので負担は小さいです)。景観的なこだわりがなければ、補助認定後、即日設置の置き型でいいみたいです。

ゴムスロープは、接続部の段差をゼロにして快適に使えるよう高さ調整しようと思っていたのですが、置き型手すりに合わせて移動させて使っていますが、外玄関はほどほどでいいのかなと思う感じです。

(縁側たたきの段差解消)

以前から使っているアルミ段差解消ステップ(軽量・無固定)から、コンクリート製のステップに交換しました。サイズ選びをするとホームセンターならどこでもあるという製品でhないので、ネット注文しました。3000-4000円ほど

コンクリート製で中身は空洞なのですが、かなり重いです。その分安定感有り、たたきに置く都合、一部浮いてガコガコ音がするので四隅に付属の緩衝シートを貼りました。

これでもう、縁側での跳ね上がりの心配はないと思います。

 

(番外 下駄箱の吊り下げ扉の修理)

(右の部品は、他人の家の修繕で羽根ありと思って部品を取り寄せたら、羽なしの高さ調整タイプだったという事で、不要な在庫として持っているものです)

玄関の危険とは無関係ですが玄関の修繕話として、写真のような大型の下駄箱が30年ほど前は主流でした。同じ年代の家の玄関で同型のものをよく見ます。

真ん中の入れ違い引き戸が吊り下げになっています。扉下側には本体側から凸起がでていて扉が左右以外動かないように支持しています。扉上側は、レールにT字のプラ部品が扉と一体となって吊り下がっている仕組みです。このため、左右の開閉が非常に軽いのが特徴です。これの欠点として、20年近く使うと、摩耗で上のT字がI字になってしまい吊り下げでなく下で板を擦りながら動く動作に知らずに切り替わってしまいます。この状態だと、比較して重く、下のこすれる部分が削れてニス下の合板層が露出して白っぽくなります。

ということで、このプラ部品を交換して吊り下げに戻す修理が必要になります。作業としては、プラスドライバーでプラ部品を交換するだけなのですが、このプラ部品2種類あって、羽根なしと羽根ありがあります。それと、羽根無しで高さ調整のできるものです。在庫としては、羽根なし羽根ありとあり。高さ調整のできるものは今は手に入らないようです。

羽根ありの場合、交換が容易で、部品を外して、新品をレールにはめ込んで90度回して固定するだけで終わりです。

羽根無しで高さ調整するものは、交換部品がなく、自分で加工・調整とあったのですが容易でないと思います。

羽根なしの場合、(我が家はこれ)レールを外して取り付ける必要があるのですが、釘やホッチキスであれば取り外しが容易かもしれませんが、接着だったので合板を痛める感じで抜き取り戻したのですが、レールが歪み合板が盛り上がり、どうにか修復しましたが非常に微妙な感じです。スライドする時、引っかかるので小さな釘を打ち込んだりして必死でした。数年経って、扉のつまりは扉の上部を削ればレールとの干渉がなくせたので支障がないレベルには戻せました。なんであれ、当時どうすればよかったのか思い返すのですが、レールはそのままに、レール端からプラ部品が入れられるよう、最小限(扉を外せば片側のみで部品は出し入れできる)で壁に穴を開けて空間を作るほうが正解だった気がします(理由として、交換部品の入手はより難しくなりますが再度の交換まで考えると横穴のほうは再利用できます)。目立たない場所なのでそれで良かったのかなと思うのですが、羽なしの場合、設計の段階で摩耗による部品の交換の想定がされていないというのがわかります。製品によって状況が違うので、何がもっとも良い方法なのかわかりませんが、下駄箱の買い替えは容易にするものではないので参考にしてください。

 

 

風呂で全身を洗う必要性 - ボディタオル選びの失敗から

昔(10年ほど前は)は、体洗い用のボディタオル(かたい)を使っていたのですが、無印良品の泡たてボール・大を知ってからずっとこちらを愛用していました。

www.muji.com

なぜこちらに変えたかというと、泡たてが非常に簡単ですぐに体洗い作業に移れるので重宝したからです。

ただ、これを長年使って気になった点はいくつかあり、まず、肩から上腕あたりのニキビというか汗疹っぽいごく小さい赤いできものができやすい傾向があること(体質的なもの、摩擦部というのが理由と思っていた、あとリュックサック派)、汗疹と思い運動後は必ずシャワーなどで清潔にしていたのですが、稀に新規に赤く小さいできものが複数できて不思議に思っていました。

また、湯船に長時間浸かった状態で、身体を手で擦ると特に上半身(手、頭を除く)で、擦れた垢が消しゴムのカス状に浮き出ることがあります。これに関しては、身体の洗い不足を思ったのですが、この泡立ちネットでしっかり磨いても、こうなってしまうので他の人はどうしているのか非常に気になりました。定期的に手で擦るアカスリが必要なのかとすら思っていました(ただ、この入念なアカスリをやって肌の状態が良くなるということはない印象、一時的だからかも)。

この泡立てボールはメッシュのヒラヒラを波状に束ねたもので、泡立ちが良いが身体に当たる面が少なくボールを当てる感じなので力の入り方があまり良くないのではないかという気はしていました。なので、洗顔パフの巨大なもので全身用というのがあれば加減無く擦れて良さそうなのにそういう製品が店頭にはありません(昔からあるヘチマスポンジ、海綿など天然由来のものはありそうですが耐久性や値段などで主流ではないはず、風呂スポンジみたいなのは1点ほどありました)。

店頭の体洗いコーナーを観察してみると、7割がボディタオル。残りの3割を背中ブラシと泡だてボールという感じになっています。

泡だてボールを全身に使うのが間違いなのかと思ったら、類似品がボディウォッシュボールとして販売されています、紐が両側について背中に対応したものもあります。また、背中ブラシは片手で使うので力が入らず価値がわかりませんでした。

ということで、ボディタオルを久しぶりに使ってみたのですが、泡たてが少し手間ですが、純粋に面で擦れて厚みがない分肌に手が近く力が入りやすく垢落としとしてボールとは結構違いがあるように感じました。比較して、ボディタオルだと表現として焼けるような痛みのある擦り(一時的に赤くなるような・石鹸は多めにする必要あり)が全般できるのですが、ボールだと力の入りやすいときだけで力が入りにくいと軽く擦るだけという感じで印象が違いました。

また、通常の泡だてボールでは背中が洗えないのですが、洗わずとも特にトラブルがないと言えるのですが、両手を使ってボディタオルで背中を擦ると肩辺りの中途半端な擦りが補完できてやる必要があるみたいです。昔はどうしていたのか、手ぬぐいで身体を洗うというのはあったようです。タオルでやって全然泡立たないのでボディタオルの快適さがよくわかりますが、それでも擦ってアカを落とすというのは達成できるようです。

つまるところ、問題のないレベルに身体が洗えてなかったんじゃないかという疑いがあり、ボディタオルを使うべきだったということになるようです。

個人差に身体の毛深さは大きく関係していて、毛深いとしっかりと身体の垢や汚れを落とす必要があり、毛深くないと肌をいたわるような方向に重点がいくのかなと思います(この場合、泡立ちボールと背中ブラシでOKとなるのかは不明)。

夏に汗をかくたびにシャワーを使うと、それで十分かなと思ってしまい、夜の時間をかけての風呂を省きがちです。シャワー時、ボディソープを使って頭や脇、股など臭いの気になる箇所は入念に洗うけどほかは、流すだけという生活をすると、水洗い箇所の垢と雑菌が繁殖して炎症が起きやすくなるという「白ニキビ」と同じ方向になるようです。

私の肩と上腕の赤いつぶつぶは、汗疹っぽいのですが、原因としては擦れや汗をかいて放置したのも原因ですが、最も大きな原因としては垢が落とせておらずそこに雑菌が繁殖していて、炎症が起きやすくなっているということだと思います。

なので、こういう肌トラブルを予防するために、一日に一度は界面活性剤効果のあるソープ泡を使って「もれなく全身」をしっかり擦ることで汚れを落とす必要があるようです。この汚れについては、トラブルが起きるまで臭いもなく目視もできませんが確実に垢・雑菌として存在するので洗い落としておく必要があるようです。

また、脇など通常の閉じた状態でなく伸ばし開ききった状態で擦らないと、十分な洗浄効果が得られないのではないかと思います。

界面活性剤は、泡が大事とは言いますが、それのみでは表面的にしか効果がなく、それに加えて、擦る(こする)という行為が大事なようです。

汗疹(あせも)で検索すると、肌バリアの荒れなので肌を強く擦らないという感じで逆っぽい記述がある気がします(擦るあたりの記述に作為的なものを感じます)。このあたり、今後の自分の肌状況で、予防法が正しいのかはっきりできると思います。

(魚の目でも見た鳥取医師会)皮膚科は、ボディタオルを勧めません

こちらはよく読むと、アトピーや痩せ型など肌の状況が良好でない人に向けたもので、同じように擦るわけにはいかないようです。

アカスリ用ボディタオルの注意書きには、

皮膚は同一箇所をあまりにも強く、長時間こすりすぎると稀に肌を痛めたり、色素沈着する症例が報告されています。

肌を痛めるから擦るのは良くないと思ってしまいがちですが、擦らなすぎて問題が起きているように思います。(肌が弱い、荒れやすいなどの事情があれば別として)擦ると垢が浮き出る、汗疹になりやすいなどは目安になりそうです。

 

(経過1)しっかり擦るようになって、一番変化したのが脇の臭いの強さ。(夏限定)以前は、ヨーグルト系の臭いが汗の具合に関係してしてあり、ゆで卵を食事に組み入れてから、体臭が強くなったかもしれないと感じていたのですが、ボディタオルで入念に擦ってからしないもしくは軽く臭うかもという程度で、自分でも驚くくらい変化がありました。臭いの原因として溜まった角質があるのですが、(私の場合)この影響は大きいようです。

※運動してのシャワー後、明らかに臭いが残っており原因がわからなかったのですが、汗を吸った短パンのみ洗濯の都合、そのまま履き続けていたのですがそこから臭っているのがわかりました。汗の出る夏季(短パン)に限っては、毎回衣類を全部取り替える必要があるようです。アカについてはそのままですが、体臭については修正する部分あるかもしれません。

ボディタオルは店頭で、「やわらかい」から「かたい」まで種類があるのですが、触って全部同じような感じです(わかるのは、泡立ち重視は柔らかく、こすり重視は硬い印象です)。試しに、300円から600円の価格帯で、600円のやわらかいを試したのですが、私の使い方として折りたたんで2層にしてそれで肌を水平に擦るという方法で全身を洗います。焼けるような痛みの手前くらいのちょうどよい具合があってその加減でやっています。それを購入した「やわらかい」でやったところ、柔軟性がありすぎてめくれてしまい、二層で擦るということができません。これは、「やわらかい」「かたい」よりも、できるだけ単調な生地(混合でない)で抵抗の強いものが合っているようです(正確には下記の通り、泡立ち重視はアカスリに不向きということです)。最も安価なPB(ホームセンターのプライベートブランド)で290円程度の安価で単色な感じの生地は荒いので捲れ難いです。このあたり、捲れ難さと肌の当たりの良さが両立できるものが望ましいのですが、いろいろ試して自分に最適なものを見つけるしか無いように思います。

現在、父用のボディタオルを勝手に使っているのですが、これは「かたい」ものと指定されて近所のドラッグストアで私が適当に買ってきたものだった気がするのですが特定ができていません。

よく泡立たせてから、全身に泡を塗ってから漏れのないように全身(顔はパフもしくは手)の擦り作業をやっていきます。湯船では、歯のケア。洗い場では全身擦りと、休まらないのですが、そのうち慣れてくるのかなと思います。

(昼のシャワーについて)

運動や作業後に、シャワーを浴びます。夏季限定での体臭問題ですが、

1.シャワーのみ

シャワーの回数が多いと肌や髪を痛めるというのであれば、シャワーで流すのみが負担が少ないはずですし最短で楽。これの欠点は、洗浄不足で脇の臭いが直後から残っていること。一部残ることで結構気になり、シャワーを浴びたすっきり感が台無しになります。

2.シャワーと体臭箇所、頭、脇、股に手・石鹸のみで洗浄

こちらを採用していて、頭にシャンプー、その泡で脇、股と移ります。泡不足になることで、水切れが良く悪くない反面、面積として多い股(尻)の洗浄が不完全ですし、箇所以外は洗えていないので中途半端感はあります。

3.シャワーと石鹸・ボディタオルを使っての全身洗浄

となると、これなのですが泡立てがめんどくさいという問題が起きます。そのときに、泡だてボールが最速で役立ちますし、そのまま全身を洗えるので重宝します。軽く洗いたいときに、泡だてボールはあったほうが良いという考えだったのですが、実際泡たてボールを使ってみるとどうしても磨き漏れがあり、シャワー後、それが体臭として際立ってしまい気になります(もしくは、石鹸の量不足?)。体臭予防の質が上がってくると、些細なことも許容できなくなるようです。ボディタオルに十分な石鹸・泡立てで丁寧に磨くというのが、シャワーでも必要になっています。

状況や気分で1-3の方法のどれかを選ぶのですが、できるだけ3のほうが望ましいようです。

(経過2)複数ボディタオルを購入して全部試しました。どうも、これはアカスリに向いていないというのは、泡立ちを売りにしたもので生地がつるつるする質感のものです、この製品だとやわらかい・(おそらく)かたい関係なくダメそうです。

www.dcm-ekurashi.com

PBの298円(安価)のやわらかめを試しましたが、これは使えます。

ただ、若干こすり加減として弱いかなという印象。

www.dcm-ekurashi.com

自分用として、落ち着いたのが

 

こちらがちょうど良く、長さ110cm持て余すと困ると思いましたが快適に使えました比較のためhard(かたい)を最初買いましたが、数回やって肌がツルツルした状態を維持するのにハードでは過剰なので、ミディアム(ふつう)にしました。違いは確実にあり肌の負担とのバランスで、ふつうが良いという感じです。

1層、2層、4層と折りたたんでどれでもこすれるみたいですが、私は2層か4層です。4層のほうがコンパクトで当たりもソフトなので継続的な使用には合っているようです。

歯の清掃、顔のパフ、ひげ剃り、頭のマッサージブラシ、全身のボディタオル擦りとフルサービスでやってみたのですが、背中を洗うときにドアに手が当たるなど洗練されていませんが、これが本来の風呂の入り方だったと思い出しました、脱衣所のサーキュレーターの風が生ぬるく、エアコンの効いた部屋の扇風機に当たらないと火照りが収まらないという気持ちになりながらもここちよく満足できました。

個人的に背中を刺激されることが少ないため過敏に反応してしまう傾向があり、一日一回こうして背中を洗って刺激を与えると、その充足感は大きいのではないかと思います。

昔は、15cm位の低い椅子が標準だったのですが、高いほうが作業しやすく、腰の辛さがなく、徐々に高くなってきました。高齢になると、介護用の風呂椅子を要望するようですが、当初それが高すぎと思ったのですが、実際使ってみると作業がしやすく安定性もあって特別不満をいうこともなく悪くないです。

(経過3)ボディタオルを使って数日、最初はニキビのようなものが一つ背中にできたりと不安だったのですが、最初のみで慣れて落ち着くようです。連日、ボディタオルでこすって角質を落とす場合、軽くで十分ですし、かたいをわざわざ選ぶ必要はないと思います。肌の状態としても、キュッキュッに近い感じでこすって垢が浮き出る気配はありません。この状態を維持するだけなので、必ず身体全体ですが軽くこすれていれば十分なはずです。継続して毎日擦るのに必要なボディタオルの固さは実際かなりやわらかくても良いのかもしれません。アカが残らず落としきれていればよく、固すぎて肌にダメージが蓄積して異常がでるというのはあってはいけません。

この習慣になるまで、水虫は誰しもなる病気と思っていましたが、しっかりボディタオルで足指周りをこすった場合、ならない可能性が高いように思います(自分で確認します)。体臭については、全く問題のないレベルが安定して維持できています。

 

(重要)2ヶ月間、ボディタオル(ふつう)による全身こすりをやっての結果

垢が浮き出ることがなくなりました。おそらく、体臭が軽減した効果があったと思われます。ただ、擦ることで肌にダメージがあるようで、細かく薄く黒ずんでいる箇所が増えたような気がします。どうもできるだけ、(泡たてボールと比べて)擦らないほうが肌の状態としては良いみたいです。ボディタオルによる垢擦りをやめると垢残り問題が起きるので擦るのはやめられないのですが、できるだけ肌に優しい素材(やわらかめ)を使ったほうがいい気がします。習慣的に擦るのであれば、どんな柔らかい素材でも垢は落としきれるようです。

ソフトが店頭になく存在しないのかと思ったら、ヨコズナにありました。350円ほどで安価、ソフトですがテーブルを拭く水色ナフキンみたいな質感で崩れもせず私としては理想的なものでした。ただ、全般的な感想としては、擦ることで垢が落とせるようになりましたが、肌の状態としては、擦らず垢が浮き出るほうがダメージがなく良かった気がします。とはいえ、垢を放置するわけにはいかずできるだけソフトなものでダメージを最小にして快適に擦り落とすしか方法はないように思います。

このソフトだと、洗顔も無理なくできるので重宝しています(洗顔パフ不要)。

「ソフト」だと顔も含めて全身洗えるので私はこちらを選びましたが、多いと思われる「ハード」あかすりタオルだと足の角質落としとして強力で水虫が好きな指の間の角質が落としきれるので一長一短があるようです。

(結論)

ボディタオルにボディソープで髪を含めた全身洗いをして、髪の潤滑のためシャンプーでで髪を仕上げ洗いすると髪の2度洗いになり、頭皮ブラシは不要になります。このやり方だと、基本不要、頭皮マッサージしたいときに使う程度に私は落ち着いています。風呂での体洗いの様式の理が理解できた気がします。

 

(記事と違う内容が確認できれば、内容都度修正します)