シミ予防・美肌 - サプリメントは必要

頬骨の上に大きなシミができました。

加齢と紫外線対策を全くしないで外運動をしていた結果、細かくある老人性イボがそれなりにあるのですが、その相談の成り行きで病院で処方された「ヨクイニン錠剤」を試して半ばなのですが、どうも効果は無いという評価にこれで落ち着きそうです。(いぼ予防で、ヨクイニンを出されたがビタミンC錠剤のほうが適切な気がする。)

話を戻しまして、なんでできてしまったのかを考えたのですが、ビタミンCが十分に摂れていなかった可能性があります。

とりあえず、食事では野菜(肉も)を必ず摂るというのはやっています。サラダの場合は期間的に限定されるので、根野菜・葉野菜などを、メイン料理に和えるというのは必ずです。(例えば、冷凍パスタ・チャーハン、焼きそばに野菜と肉など)これは、学生時代に一人暮らしをした時、朝飯は抜くかパンなど適当、昼は学食、夕飯はコンビニ飯(好んだのは近所のローソンで、シーチキン、コーンとマヨネーズが白飯の上に乗ったツナマヨごはん+まるごとソーセージパンもしくはコンビニ弁当)という感じで栄養についてなにも考えていない食生活をしたことがあります。(野菜果物としては、学食の多くは無い野菜とおそらく意識せず飲んでいたと思う冷蔵庫のジュースだけ)その結果、身体の異変として起きたのは、学生なので長時間硬めの椅子に座る機会が多い中、お尻にこれまでと違う長期間治らず芯が残る大きなニキビができる  ことがよく起きるようになりました。座り方に制限がかかるなどの支障よりも、健康面で危険な方向に向かってるのが本能的に理解でき、原因を考えると(主に)ビタミンC不足が疑われ、自炊をしてとりあえず野菜を摂る(キャベツを必ず加えるとか)こと、バナナを常に買っておくこと、オレンジジュース(コンビニの粒入りがお気に入り)を飲むことなどで、食生活を改善したら大きな尻ニキビ問題は解決したという忘れられない経験があり、それからコンビニ飯は極力避け、自炊派になりました。(それ以降、大きな尻ニキビは出来たことがないのですが、年齢的な可能性もあります)

ということで、(生野菜は無くとも)野菜は日常的に摂っていたのでビタミンC不足は心配ないと思っていました。加えて、バナナなど果物を毎日摂れればいいのですがビタミンCが思いのほか少ないもの(りんご、ぶどう)もある上に摂取が不定期であったこと、水分摂取を過剰気味にする生活を選んだ都合、ジュース類を飲む機会がほとんどなくなっていたこと、お茶とミルク紅茶をかなり飲んでいるのですが、ビタミンCの含有量はほとんどないということを知りました。

つまり、メイン料理での野菜摂取以外は、気が向いたときの果物くらいしか摂っていないというのがわかりました。ただ、これであれば、推奨量までは摂れていなくともビタミンC不足の心配はないはずです。経験上、これであれば問題ないのですが、ビタミンCを急激に失うものに「激しい運動」がありました。

これは、盲点で、現在、自転車とエアロバイクで定期的に(ある程度)体の引き締まる有酸素運動ができるようになったのですが、水分摂取と同様に、ビタミンCも消耗が激しい分、不足傾向になってしまっている可能性は高い様に思います。

(運動をする場合)毎日、規則的に摂取してビタミンCの摂取量を底上げする必要があります。

まず、バナナや柑橘系の果物を積極的に摂るという方法が思いつきますが、(できるのならそれでいいのですが)買い物などの入手性や保存、摂取の手間(皮むき)など生鮮食品故の面倒さ、他に毎日摂取するリスクとして、アレルギーがあるそうです。例として、毎日キウイを食べた結果アレルギー症状が出た神奈川県資料・イエローのほうが安全)という話があります。果実アレルゲンは、熱に弱く、濃縮還元ジュースやビタミンCサプリメントでは大丈夫なようです。積極的に摂りたいですが候補から外れます。

次が、ジュースです。柑橘系ジュース(オレンジ・グレープフルーツなど)、野菜ジュース、アセロラ・トマトジュースなどがビタミンCを多く含み、コップ1杯(200cc)で一日必要量の7割-10割を摂れる感じです。ジュースならどれも似たものと思っていましたが、リンゴジュース、グレープジュースがビタミンCを少量程度しか含んでいないというのが意外(発見)でした。また、伊藤園 ビタミン野菜 紙パック200ccにように一日分の野菜とビタミンを簡単に摂取できてしまう商品も店頭80円程度で売られていて、これで解決することも可能なようです(実際どうなのかは知りません)。

毎朝、目覚めにジュースを一杯という生活が、ビタミンC以外にクエン酸、果糖など一日の始まりにふさわしく理想的なように思えます。ただ問題は、冷蔵庫や置き場が必要で在庫を一定数置いておく必要があります。廃棄するゴミも気になります。配達以外では、定期的に重い液体を買い物で運ぶというのも実際大変です。冬であれば、温める手間もあります、あと果物とジュースは酸性なので、知覚過敏予防に水ゆすぎか歯磨きが必要です。(ただ、自炊による野菜摂取ができないのであれば、野菜ジュースなどで補完するのは悪くないと思います。)

摂取を継続的にすることを現実的に考えると、毎日のジュースはハードルが高いです。

もう一つの方法としてなじみがなくあまり気が向かなかった「サプリメント」なのですが、代表的な製品として「ビタミンC タケダ」があります。

 

 

他社も同じような感じですが、成人一日6錠2000mgとなっており桁が一つ違います。店頭で驚いたのですが、一日の摂取推奨量は100mg、排出の関係で1000mg以下にしましょうという数値がありながら、美容目的で、大量摂取でも無害なのでこうなっていました。この製品は、ただの錠剤が瓶に入ったものなので、一日1錠だけで333mg摂取でき、必要摂取量の約3倍です(カルシウムも少量摂取できます)。美容を考えると、一日の必要量以下のビタミンC摂取量では深刻に不足しているというのがわかります、運動も加わればなおさらです。

これで毎朝(or夜)、錠剤を1錠、水と一緒に飲むだけでビタミンC摂取が十二分(食事もあるので一日1回でも良さそう)にできてしまうのです。

300錠で2000円強なので、ジュースより費用効果も高いです。

状況を整理して、「サプリメント」を選ばない理由が無いので、毎朝サプリメント錠剤を飲むことを、これまでの生活スタイルに加えようと思います。

ビタミンC錠剤の必要性は、店頭の扱いの多さから特に女性で必需品だと思うのですが、男性も生涯を通じてシミは作りたくないはずなので、基本的な対策としてビタミンCサプリメントは必須になると思います。(シミができた当事者ならなおさらです)

他、「ビタミンB2」も運動をする場合、大事だそうなのですが、肉や乳製品で摂取できるものなので、運動をする都合、積極的に食べていればB2不足の心配は無く、サプリメントの必要は無いと考えています。

また、乳糖不耐症で書いた「カルシウム」にもサプリメントがあります。ただこちらは、過剰摂取に問題があるそうで、最大で一日に必要なカルシウム量の半分ほどしか摂取できません。女性の場合、積極的に摂るべきだそうですが、カルシウムやたんぱく質の摂取目的にヨーグルトやプロテインを習慣的に摂るほうが総合的に良いのではないかと思います。

などから、最優先で摂るべきサプリメントとして「ビタミンC」を選んでいます。必要があれば、上のサプリメントも追加してもいいのかと思います。

あと、マルチビタミンミネラルとして全部を摂取できる「大塚製薬 ネイチャーメイド マルチビタミン 」もあります。様々なビタミンミネラルと一緒に、ビタミンCを150mg摂取できるそうです。最終的に、これになるのかと思ったのですが、サプリメントのデメリットは、サプリメントと食事の組み合わせによる「過剰摂取」による健康被害だそうです。

健全な食事に、不足している栄養を補う目的で、把握できる範囲でサプリメントを使う程度にしたほうが無難かなと思っています。

あと、人生の最も大事な土台になるのが、健康(健康維持の4要素の実践。今回のビタミンCサプリメントを含む)だと改めて思いました

おおむね専門家の記事と同じ感じになっているので、間違いは少ないはずです。

 

(追加  毎日1錠常用して半年以上経っての感想)

大きなシミ(5mm程度)については、若干薄くなったかもという感じで大きく変わっていません。顔全体として、シミやイボで肌が汚いという印象を感じなくなった(気にしなくなった)のはあります。新規にイボやシミが発生はしていません。

確かな予防効果と多少のできたものの改善効果はあるように思います。

ほか、全身の肌トラブル(赤い出来物・炎症など)が、減った気はします。

ビタミンC錠剤を、飲んでなかったらどうなっていたのかを想像すると、今後も飲み続けるのは確実です。

 

(容器について)

ビタミンCタケダの場合、ガラス瓶にスクリュー蓋で開け締めが面倒です。毎日のことなので、できるだけ楽な方法を考えるとより扱いが楽な容器に移し替えるという流れになると思うのですが、私の場合を参考に書いておきます。

1錠の場合、確実に1錠のみ取り出せるのが最も良いので複数に部屋が分かれた「ピルケース」を使っています。開けて、1錠摘んで出して、閉めるという流れです。

複数錠の場合、(本来の使い方ですが)ピルケースだと移し替えの頻度が増えて手間からすると微妙なところです。この場合は、クロレッツ・リカルデントガム(モンデリーズ・ジャパン)のレギュラーボトル容器(BIGボトルではない)が便利で、大口と小口が両方備わっていて、大口で錠剤を移し替えて、小口で、数錠取り出すことができるのが便利だと思います。この容器、何かに使えると思っていたのですが、(私の場合)これまで何も使い道がありませんでした、今回、ガムと錠剤が似ていて同じような使用ができるようです(※ピルケースしか実際には使っていません、どちらも負荷のかかる折れ部分が使用により割れて壊れるのですがそれを許容する程度の期間は使えるはずです)。

 

(余談)

花粉症とビタミンCの関係」があるそうで、来年、どんなものなのか違いを体験したいと思います。一日300mg程度のサプリメントでどれだけ変化があるのかという内容になります。

大学生は、0からの単身生活より原則寮生活がいいように思います。



あと余談ですが、自分の初のアパート生活を振り返っての「ミニキッチン」ですが、自炊をすると洗い物を流しに置いて夏場だとぬめりが発生するほどまとめ置きしてから嫌々洗っていました。最初からやっておくべきだったのは、最低限の料理器具しか揃えない事。フライパン、鍋、深めの平皿、どんぶりは必要として、他は代用とかで専用のものは揃えないこと、基本1皿(どんぶり)料理。特に、ガラス製品は洗い難く壊れやすいので不要です。飲みもの容器は、ステンレスカップ1つで十分です。

食後に洗い物がでると、とりあえず水で洗い流しながら洗剤を付けない目の粗いスポンジ(粗い面は、目が詰まりにくくミートソース落としなどに使える、細かい面は洗剤を使う丁寧洗いで必要、2層とかの異種両面使えるのがよい)で汚れを落として乾燥棚兼食器置き場に置きます。流しには置かない習慣が理想です。汚れた調理道具も同様、使ったら水とスポンジですぐにすすいで拭いて保管場所に戻す。膜状に残る油汚れは気にしない、使用頻度の高い食器であれば気にならないと思います、※生肉を扱った包丁・まな板は食中毒の関係よく洗ったほうが良さそうですが、自炊で業務レベルの殺菌をする必要はないと思います。気になったらたまに洗剤を使ってください。毎回、洗剤を使ってしっかり汚れを落としてすすぐという行為(実家の真似事)が面倒過ぎて洗い場に溜めるという問題を生んでしまうのです。自分使用のものであれば今もそんな感じです。こんな方法もあるよという話です。

(参考)ビタミンC

「野菜」100g中 キャベツ 41mg 小松菜 39mg もやし(一袋) 8mg 人参 1mg

「ジュース」 オレンジ 180cc 93mg 

グレープフルーツ 200cc 106mg

 グレープ 微量(ほとんど無いらしい)

アップル 微量(ほとんど無いらしい)

(参考)値段

バナナ1房4個150円 キウイフルーツ1個120円

ジュース1リットル 150-250円 1杯200cc40円

ビタミンCタブレット 300錠 2200円 1錠7.3円