夏に熱めの風呂に入る理由 - 夏バテ・自律神経不調対策

去年気がついて、今年もやって効果が出ています。調子が崩れません。

(去年からの経過)

(2023年)

夏8月頃、季節に関係なく湯が熱い銭湯後、数時間、体だるい疲れ寝落ち。へろへろで帰宅後、どうにか風呂入って深い眠り。
効果疑いなくすごい。たまってた疲労分が全部はじけ出てきた感じ。

9/2 夏終わり外気温33℃ 室温27.3℃ エアコン27℃設定
服3-4枚
9/20 夏終わってない 外作業で毎回シャワー。外気温31度。

 

夏の不調には、熱い風呂が対策になると実感したので文献をあさると

東京都市大学の早坂信哉教授という研究者の「最高の入浴法」とう本が見つかりました。裏付けとして納得して読める内容でした。

読んで、個人的な要約というかメモ

基本40度(作者にとってはぬるめ) 冬は41とか上げる。高すぎても危ない。
42度ちょっと熱め、結局42度は問題があるらしい。
入浴後の扇風機はNG、汗の乾きの関係 トントン
高血圧は水分を隠している都合、高血圧の人がこの入浴法を試すと
脱水による高血圧で死ぬ。その責任回避のためにも
高血圧に水分摂取という記述がしっかりとある。良識と同時に責任回避でもある。高血圧症は入浴やめて。
風呂上り1-2時間後の睡眠が良し(急激に体温が下がる)PCスマホよくない
冷えは日本特有。海外のエアコン病はどうなっている。
年を重ねると誰しも加齢臭が気になります。
入浴前のこだわり、水分摂取。

先生が言うには、ぬるい40度で効果があります。
40℃は「ぬるい」のか「熱い」のか人それぞれ受け方が違いますが、夏40℃では母が納得せず、シャワー・風呂温度共に39℃で妥協。同意大事。

★夏絶対やってはいけないこと★

例年夏熱いので、風呂の温度を下げており
シャワー37℃ 風呂38℃にしていた。

そこから上がったので効果はあると思う、十分熱めではある。

深く眠れるようになった気がする。
熱い湯の後に、冷水。繰り返しも効果。風呂上がりに足を冷水で血行が良くなるという内容は、ためしてガッテンで放送していたはず。

熱い風呂に入ってから、冷水を浴びて、また熱い風呂に入るというのを繰り返すと、血行が促進されて健康に良いっぽい情報を聞いたので、大変迷惑だと思うが銭湯で、湯船で温まってから冷水を浴びる、また湯船というのをやったら、全身が真っ赤になり汗が噴き出すように出て火照りました。その分、心臓に大きな負担がかかっているのは確実なので、それ以降やっていませんが血行は操作できるようです。(温冷交代浴)というもので、自律神経を整える効果は同じようです。手間を考えると、習慣的に熱い温度を維持するで済むならそれでいいように思います。

大雨が降ったので、夏の暑さは終わり9月10日でエアコンを終わりにするというつもりだったが、夜、温度は同じでも湿度が高いと快適さがない。
外気取り込みのためにサーキュレーターを使うがこれによるホコリが原因かドライアイ(長時間のモニター眺めもあり)湿度60であった。
エアコン環境だと、27設定26.6度 湿度50で快適。
結果、本当にエアコンいらないという時期まで無駄っぽいが長く使うのが正解っぽい。外気31度昼、エアコン環境がヨシ。7-9月半ば。まで。

朝起きてエアコン室内より、外のほうが冷えていると無駄と感じますが、タイマーとか省エネを考えるより、手間なく快適さを優先してエアコンつけっぱなしで過ごすのが良いと思う。ただ、つけっぱなしと言っても密室になってしまうので、空気の臭いや汚れが溜まってしまうので意識して換気する必要があります。
夏は地方でひきこもるのと自動車生活が正解っぽい。
★エアコン28度だと、涼しさがない。設定温度27度で3枚着(肌着、Tシャツ、半そでジャージ)でないと安心はない、2枚だと腹の不調が起きる。体脂肪率、部屋の使用目的、出入りや人が多いなど事情が違えば、エアコン設定26℃、25℃でも適切だと思います。★

(効果を実感して、39℃から40℃に設定を上げていたらしい)

40度の風呂上り発汗がすごく、扇風機は必須。以前から必要を感じでサーキュレーターを夏置いていたが、扇風機の短距離広範囲は風呂冷ましに必要。サーキュレーターだと範囲が狭く能力不足。強ならいいか?場所取らなくてコンパクト。

9/23 長雨 外気のほうが寒い。長ズボン。エアコン終わり。
外気14度まで下がる、薄い布団→毛布厚手 でなく
薄い布団→毛布薄い布団→毛布厚手の布団と段階を踏んだほうがよさげ。

2024/7/5
風呂シャワーともに、冬季の41度のまま。
熱い風呂が自律神経のリセットには良いというのがわかると、だれも文句を言わないのでそのまま。主に夜遅くに入る私だと(お湯はり後、数時間継続の保温が切れた後なので)若干ぬるくなってるので気にならなかったが、お湯はり後すぐの41度は結構熱かった。とはいえ、触ってすごい熱いと思ったが、シャワーを浴びて入ると、入っていられないという程ではない。

また、運動後のシャワーから入浴41℃で、血行が良い状態では熱く感じないのでこのままで良いなと思いました。習慣化で(おそらく)血行が良いと41℃は熱すぎるとは感じないので、健康維持のため一年夏冬を通して設定温度41度で維持するというのを私は推奨します(なので、実践します)。
40-41度の間で良いと思う。先生の本では42度があったし、銭湯でも同様。41度で熱すぎるということはない。

もっとも恐れるのが入浴中に意識を失うことです。

親類の高齢男性で入浴中に亡くなった事例(2000年頃)を知っています。夕方、晩酌で気持ち良くなった状態で、風呂に入り、浴槽内で意識を失い戻ってこないので様子を見に来た家族が発見というものです。お酒が入った状態、高齢者の脱水傾向が関係して、入浴で血圧が一気に上がり意識がなくなり(素人予想です)風呂で溺れて死亡という、風呂でよくある死亡事故の典型的なものだと思います。お酒、脱水、体調で対策ができれば容易に防げる事故だと思います。あと、最近の浴槽は、浅いベンチタイプが主流だと思いますが、これだと意識を失っても身体が沈み込まず重大事故が防げる可能性があるそうです。(ベンチタイプが主流

体調が悪ければシャワーのみで、水はしっかり日ごろ飲んでおく、40℃に下げても別に構わない。酒が入った状態で入浴しない。…40℃に下げてもいいかなという気もします。

シャワー37風呂38からすればずっと熱い。

汗がすごいので、(狭いから)脱衣所にはサーキュレーター中。つけっぱなし、リビングに扇風機で全身を冷ます必要あり。

 

という感じです。読みにくい文章で、夏の過ごし方も入って申し訳ないですが、要は、夏でも、風呂・シャワーは熱め(設定温度40-41℃)で一日一回発汗すると、夏の不調にはならない生活ができるようです。逆に、これがないと調子を崩して、エアコン室内で慢性的に身体がだるい・エアコン環境だとこんなもんかと受け入れていたのですが全然違います。また、昨年エアロバイク運動を30分はやっていましたが、運動が自律神経を整える効果は、運動量にもよりますがあまりないという印象です。毎日、習慣的に入る風呂でリセットするのが効率がいいです。

ちにみに、シャワーのみだと入浴と比べて、発汗効果はかなり低いです。

また、医者の健康法で、定番を崩すように風呂設定温度38-39℃が良いとか、エアコンの設定温度を24℃にして防寒して寝たほうが快眠できる(ごく最近テレビで放送していた内容です。身近に、風呂41度・医者推奨ということでエアコン24度で冬ぶとんの女性・喉を痛めていたので罠情報じゃないかと思っています。寝るとき下げて日中上げるとかわざわざ設定をいじるだけの価値があると思えません)、自律神経を食で治すとか目にするのですが未検証ただそれが持続できる良い方法なのかというと疑問です、基本は風呂温度高め、エアコンの温度は下げすぎない(寒暖差は良くない・冷えすぎず快適なのは27・26℃あたりではないでしょうか)ということになると思います。

2024年は、自室エアコン27℃で過ごしましたが、喉を痛めたり、強い腹痛になることもなく快適に過ごせました。ちなみに、リビングは26℃設定でした。快適がキープできる冷やし過ぎない温度で、風呂冷ましの必要もあり、扇風機・サーキュレーターと組み合わせて使うのがいいようです。