(重要)根本的な原因が、
電動歯ブラシ・幅広タイプ - もう既に歯磨き進化の理想形(完成形)は販売中 - 健康医療のジレンマ (mizunomi.work)
末尾の炎症箇所というのがわかりました。洗浄能力の違いは間違いなくあると思われますが、私の場合の歯槽膿漏の原因として、小林製薬のやわらか歯間ブラシの洗浄能力不足だったということでは無いようです。洗浄能力に問題がなければ、折れにくいなど金属ブラシにないメリットがあるので、自分に合った方を愛用してください(ちなみに母は、奥歯掃除で折れ曲がってしまうので金属ブラシでなく、やわらか歯間ブラシを指定して使うようになっています)。
この記事とは無関係ですが、2024年6/23に、太いタイプのゴムブラシ根本部分が1.3倍に伸び(本体長さは同じ)て(奥歯での使用で)洗浄能力が上がった新商品がでていました。再度、比べる必要があるかもしれません。
完璧な歯磨き体制ができあがってもう口のトラブルはないと思った矢先、歯槽膿漏になったので歯間ブラシの洗浄不足ということで裏側からもという対応に至ったのですが、より原因がはっきりしました。
使っているのやわらか歯間ブラシ(ゴム)の清掃能力不足です。
CMで馴染みがあり、主流の金属製が使いにくいなか、こちらの商品が使い勝手がよく選んで使っていたのですが、それが失敗でした。
この製品で、歯槽膿漏があってから依然、出血する傾向がある箇所を表と裏を入念に毎日、清掃していました。今だと、稀に少し血が出るという感じでした。
ただ、治りが遅く、一日ほど清掃を空けると、出血が確実にあるみたいな感じで、炎症が持続している感じがしていました。
歯の定期検診先では、歯槽膿漏になったら洗口液の原液を歯間ブラシの先端に付けて、歯間の炎症部に塗り込んでくださいという指示がありました。その説明時の、歯間歯ブラシはこのゴムやわらか歯ブラシで、原液が表面張力でくっつかずボトボト落ちていいるのが印象的でした。実際、それを家でやったところ、やはり、原液が先端に残らず上手くできません、なのでリステリンのゆすぎを代わりにしていました。
もしかして、金属のワイヤーにブラシがついた従来のタイプのものだと液残りがが良いのではないかということで、ウェルシアのL字金属ワイヤー歯間ブラシを買ってみました。
とりあえず、そのまま使ってみたところ、正常な奥歯歯間で軽い知覚過敏みたいな反応がありワイヤーとブラシの部分がゴムより強く摩擦しているのは間違いないと思われます。そして、事前にゴム歯間ブラシで表裏入念に清掃して出血がなかった歯槽膿漏のあった奥歯間を、金属でやったところ、かなり出血しました。ゴムだと、軽く出血したかなという感じだったものが、明らかに濃い多量の出血になっています。
ワイヤーとブラシ両方、ゴムよりも出血させやすいらしく、歯医者の方でも、炎症により血が溜まった箇所の出血は悪いことではないのでどんどん出しちゃってくださいということなので、不十分だった血出しと清掃がこれでやっとできたようです。(今回、金属タイプでも表裏をやりましたが、表側だけで大丈夫になるかもしれません。)
金属ワイヤーブラシは、ブラシ部に血がしっかり残るので出血がよくわかります。同様に、洗口液の原液もしっかり残るのを確認しました、なので原液の塗り込みにふさわしいのが従来のワイヤータイプとなるのですが、ゴムの清掃能力不足のほうが深刻で、どちらの理由でも、ワイヤータイプを使う必要があります。
ただ、従来の金属ワイヤータイプでなく、プラ本体にゴムの小林製薬を選んだ理由は、耐久性で、ワイヤーは一度使うと修正はできますが折れ癖がついて、継続使用はできず1回の使い捨てになると思います。ゴムタイプは、使っているうちにプラ素材が柔らかくなってきて折れ曲がって刺しにくいという理由で、使用不能になるのですが2-3回は再使用が可能です。また、ワイヤータイプは歯間を痛めやすく毎日使うと知覚過敏などの問題が起きやすい気がします。なので、
2-3日ゴムを使用→1日金属→2-3日ゴムを使用→1日金属→
という感じで、交互使用というのを考えたのですが、清掃不足というのは受け入れにくくなりました。
(追加)なので、I字ワイヤータイプの(極細2)と(やや太め4)の大小の組み合わせで使うことにしました。これまで、普通サイズ1本で済ませるという使い方でしたが、大小2本で役割を分担するというのが、自然な成り行きになります。
まず、小を全体に使い、大で歯間が大きい奥歯の気になるところを分担するということにしました、初回はやや太タイプ1本で全部に通すことができましたが、前歯の狭い箇所で挿しにくいということはありました。小では、難所でも問題なく挿せたので分担の効果はあります。
これだと曲がりが少なく連日での使用ができるみたいです。2日目は出血が少し減りましたが、出血箇所が多くなりました。この先、出血が減って落ち着くというのを期待するのですが、経過を見たいと思います。
(歯間ブラシを貫通させるためのコツ)
使って歯肉に刺さって貫通しない場合がありますが、下歯であれば下から入れて上に出す感じ、上歯は上から入れて下に出す感じだと歯肉に引っかかりにくい感じです。普通は、横に通す意識でやりますが、主観的だと横になっていないというのが原因みたいです。耳栓を突っ込むときも同様に、後ろから前に入れるような感じだと奥まで入る感じです。
(後日、やや太め4→太め5を試した結果)
慣れてきて、奥歯用の大サイズは、より大きなサイズが適切ではないかと1サイズ上のものを試してみました。針金の太さ長さ、ブラシ毛の長さの持ち手以外すべて大きくなっています。針金が太い分、曲がりが起きにくく、ブラシ毛がよく届き、太すぎて通らないということがなかったので採用という気持ちだったのですが、それは初回のみで、2回目で通らないというのが頻発して使用不可になりました。曲がりが少しつくと太い分、隙間で引っかかり通らないという致命的な問題が起きました。
1サイズの違いで、大きく使い勝手が違ってくるのでサイズ選びはベストなものを見つけてください。極細2とやや太い4の組み合わせは初期の標準的な組み合わせになると思います(メジャーなブランド?のデンタルプロの歯間ブラシでの話です)。
加齢で歯間状況が悪化すると、毎日金属で分担使用するというのが標準になるのかもしれません。
初回でしたが、その後の歯磨き、ゆすぎ、リステリンをやったところ、今までになく口がスッキリして清掃ができている感じになっている反面、歯間が知覚過敏傾向になっているのは間違いなく、予防にガムを噛みました。
この辺り、こうして健康記事書いていてやっと把握できました、他の人たちがどうやっているのか分からないのですが、同じ方向で落ち着くんじゃないかと思います。(適宜、修正します。)
病院の歯科検診に従っていましたが、不可欠な情報が不足していて危ないところでした。
2023.12(追加)歯の定期検診で質問したのですが、金属で歯がしみる(おそらく知覚過敏)人は、プラにゴムの付いた歯間ブラシを使うという感じで、どちらを勧めるということは無いという反応でした。
幅広電動歯ブラシでの清掃は、磨けているので問題ないとのこと。以前からレントゲンを撮っていて影があるという奥歯内部に虫歯があるということでした。歯間ブラシの清掃不足によるものかなという感じで、これまで書いてきたことが覆るようなことがないかといつも心配しているのですが、大丈夫そうです。
(金属ブラシ使用後3週間目・感想)
やっと、大量の出血が治まりました。歯槽膿漏の後など条件が悪く3週間かかりました。通常だと、1-2週間で出血は治まるものと思われます。浴室が血生臭い出血がずっと続くんじゃないかと不安になっていたのですが、治まります。
また、歯間ブラシの折れる折れないは、使い方の問題のようです。細い方で全体を一度貫通させる。大きい方で、奥歯歯間の1番目と2番めを表裏で貫通させる(歯肉で貫通できない場合、表裏どちらかで貫通させるだけでも可)という感じで清掃していますが、酷く曲がることがないので、主な曲がる原因は、小さい穴に大きな歯間ブラシを無理に突っ込むというのが一番悪いようです。以前は、太め1本で前歯から奥歯全てやっていたので数日使うと全体が折れ曲がって使用不能になっていました(この使用法だと、プラ軸の方が強度がありました)。今だと、ずっと使えそうなくらいですが、糸歯ブラシが摩耗切れするのと一緒に交換する頻度(5-7日ほど)が、強度低下・雑菌繁殖対策で良さそうです。清掃具合もよく口の状態は良好、ゴムのほうでは歯間の清掃不足だったんじゃないかと思われます。
糸歯ブラシは、パッケージ内容物の個数が多すぎ。歯間ブラシは、パッケージから溢れやすい。という理由で、在庫保管用の容器が必要になります。
手に取りやすい、家族との識別の容易さから、こうした個人間利用の容器も必要になると思います。
参考の物は、プリンの空容器、無印の歯磨き立てですが、 こんな感じで落ち着くことになるみたいです。
これはあくまで即席で、カラーグラスに入れておしゃれを演出しようとしたのですが、難航というか諦めました。通常のグラスサイズだと深すぎてちょうどよいサイズがない、ガラスは内底が局面が多く立ってくれない、盃みたいなので良いかなと思っても今度は径が小さすぎて入り切らない、プリンのギザギザ面が倒れるのを防止。プリン容器(一部のコーヒーゼリー容器も同型)の機能性が高すぎて超えるものは見つからなさそうでした(数回ダイソー見ただけの個人の感想です、仕切りを作れば倒れないとは思います)。機能的な面を妥協すれば見つけることはできそうです。
よく考えると、すでに色彩が豊かなのでクリア(透明)ガラスでも良さそうです。
機能面で改善したプラ容器。6室に区切られたペンケース(100均?)に付属していた吊り下げ用の少容器。連結ができ、ブラシの頭がより露出した分、歯間ブラシが取り出しやすくなった。ただ、容量不足で3連でないと補充時満杯になってしまいます。
(歯磨きをすると石灰の臭いがする)
歯磨きが完成に近づいてきて、これまでにない出来事として、奥歯にブラシを当てて磨くと匂いがしてきます。最初は石灰みたいな匂いがしてどういう状況なのか不安になったのですが、金属ブラシを使って完璧に落としてからより強く奥歯の4箇所全てで確実に匂いがあります。状況からして悪いことではなく、ゴミや雑菌がかなり減ったことで再石灰化が促されて、残りやすい奥歯で歯磨きで削れることで匂いが発生しているのではないかと予想しています。匂いは確実に石灰っぽく、再石灰化というものがあれば関連はあると考えます。状況からの予想で専門的なものでなく、あくまで素人予想ですが思い当たることはないでしょうか。
(舌苔と清潔な口内の関係)
振り返ると、信じられないくらい舌苔が厚い時がありました。最近までやはり多く、他の人は舌苔を定期的に落として綺麗にしているんだと思っていました。
これまでの経過で、歯磨きレベルが上ってきて、そして今回、金属歯間ブラシで、しっかり歯間を磨けて清掃が完成したと言っていいレベルになりました。そこで、わかるのは、舌苔が「少なく」なったということです。
昔の分厚いのと比べると、少なくなった。ただ、未だ落とす必要はあるみたいで、舌苔商品の必要はあるんだと思います(試したほうがいいかも)。一日1回の歯磨きより、複数回の歯磨きで舌苔が減少すると思われます。
舌苔商品が充実するよりも、効果的な歯磨き情報のほうが大事なのですが「販売」が優先されています。
微妙なケースは、ほかに、くしゃみを手でおさえて臭う臭わないというのが体調と関係しているようなのですがはっきりしません。優先順位が低いので、おいおい追求することになるのかもしれません。
(歯列矯正について)
歯列矯正は、美容目的の他にも、歯の清掃の難度に関係するので、やれるならやっておいたほうが良いんだなと改めて思いました。学生時代(メインは中高生?)に済ませる人が多いように思います、私は高校3年頃にやったのですが、今思うとなんでこんなところに通っていたのかよくわからないのですが、木造の古くて狭い建物で高齢の歯医者さんのやっているところに通っていた流れで、派遣?として遠方の大阪から来ている歯科矯正の先生に、奥まった上前歯をそこでやってもらいました(金額は上部だけなので半額)。これは治療が中途半端で、きれいになったわけでもなく、大学の都合、地元を出たので、終盤、大阪まで行って治療を受けたり、失敗でした。それから、26歳になって、地元から少し離れた、歯列矯正を専門にしたある程度にぎやかな駅前の病院に相談して、かみ合わせの都合、上下両方治療が必要ということで、再度矯正をやり直すということで、歯列矯正が完了したという経験があります。(病院選びは非常に大事です。)
治療期間は2-3年で、歯に金属ワイヤーを付けるイメージがありますが後半はマウスピースでの様子見期間があったと思います。
26歳の矯正は、大人の矯正に入ると思いますが、もう出来上がってしまった歯茎の土台骨部分は歯列矯正をしても変わらないので(凸凹が)そのままというのが気になる程度で、やはりやっておいてよかったなという印象です。
古い記憶を書いているだけなので、不正確な情報ですが参考になれば幸いです。
(参考)
・購入したサイズ。
やわらか歯間ブラシは、太いタイプ。金属ワイヤー歯間ブラシは、すこし大きめです。
・個人的に、L字タイプは力を入れる方向が分かりにくく、I字タイプのほうが使いやすいんじゃないかと思っています。
・糸歯ブラシは、Y字、I字の違いがあり、メーカー色々ですが、特にこれがという違いはない気がしていてのですが、いくつか試して違うものがありました。末尾追加(Y字、I字の違いは、以前の記事で触れています)。
・鏡(手鏡:こちらは片手が塞がる点で不便あり)で視認できると、作業がし易いです。
(糸歯ブラシ オーラルB フロスピックディープクリーンが極薄)
糸歯ブラシ(棒状)について、これまで、エビス、ライオン(クリニカ)など試して、どれも似たようなもので、「歯石除去」「薄い」など、同じような文言を書いていて、違いはないと思っていたのですが、初めて買った「ブラウン オーラルB フロスピック」、これは違いました。(値段は、有名メーカーの標準価格帯で特別高価ではありません)
これまでのフロスピックは、歯の間に入れるとき繊維が擦れながら入れる感じですが、こちらはヌルッという感じで抵抗なく滑り込んで薄さが違います。この製品は、本当に糸がきしめん状で、他の製品はうどん状といえるほど、太さが違うようです。
より具体的には、割と最近になって歯の治療で、歯間が狭い場所ができました。ここは、これまでの糸歯ブラシだと唯一差し込めない箇所になり、強引に入れようとすると大部分の糸ブラシ繊維がブチブチ切れてから、極細くなって差し込める感じです。その状態だと、次に使った時に確実に切れて交換ということになります。
それが、このディープクリーンだと新品の状態で、繊維の破損なく、他の箇所とほぼ同じ感じで差し込めて損傷なくこなせます。明らかに、これまでの製品とは違っています。
ただ、糸歯ブラシが薄すぎるとごみの掻き出し能力が不足するとか、小林製薬のゴム歯間ブラシで良いと思ったものが逆に悪いことがあるので慎重な見極めが必要ですが、掻き出すのが目的だと思うので大丈夫じゃないかと思います。
糸歯ブラシの不満としては、摩耗があって、使用中に切れて使えなくなる頻度が数日ごとにあります。そのタイミングで、歯間ブラシの更新もするのですが、これで糸歯ブラシの交換寿命が確実に延びる気がします。細かいですが、糸歯ブラシが切れて交換だと作業途中で切り上げになりますが、歯間ブラシが曲がり癖が強すぎるという場合、使い勝手は悪いですが作業を最後まで完了できるという違いがあります。
(まだ試していない他の製品にも特色あるものがあるのかどうかわかりませんが)どれも同じようなもので、糸歯ブラシに違いはないというのは間違いでした。