防犯カメラと迷惑系高齢男性

自宅で5年以上前から、夜21-23時ごろに原付が家前で「プッ」というクラクションを鳴らして通っていくのが気になっていました。

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寝静まった深夜明け方に新聞配達の原付カブがエンジン音を響かせて通るのは毎日で、それに慣れているのであまり気にしていませんでした。目的は、少し狭くなったカーブで対向車や飛び出しに注意喚起というのはわかりますが、危険なほど見通しが悪いわけでもなく道路中央に寄ったり減速すれば特に問題のある場所ではありません。

見かけるところ、帰宅途中の原付に乗った中高齢のおっさんであり悪意があるとは思えず、迷惑する近隣住民がわからないくらい性格に問題があるのか、聴覚難聴者なのではないかと思えてきます。

自動車でも鳴らす人はいますが、明るい昼間の狭い道での入れ違いでの挨拶がほとんどであり偶発的なものです。習慣的に住宅の密集した生活道路で深夜鳴らすというのは通常考えられません。

2年ほど前には、連日っぽい頻度で時間帯も同じ感じになり、悪質性が増し、たまたま夜サイクリングで家前の道路に居たところ、前から青いスクーターの若い男性が来て生活道路で夜であり交通量は限られるので、おそらく鳴らして通る本人だろうと凝視して見送ったのですが、その後風呂に入ったら道路から大きくクラクションを鳴らすスクーターが戻ってきたということがありました。23時であれば時間帯的に新聞配達員の出勤と思っていたので、向かう先の新聞配達所を通ったところ青いスクーターがありました。そういう出来事があって、思い切って、警察に相談しました。生活安全課で話は聞いてくれるのですが、連続してクラクションを鳴らすわけでもなく、相手がどちらかの方向からきて鳴らして通り過ぎるのかもわからなく、戻って鳴らされた出来事からおそらく犯人は青いスクーター、常習の人がいるのでどうにかして欲しいという相談だと、パトロールしますという言葉だけで解決はしませんでした。警察に相談後、収まったように思えたのですがそれは気のせいで変わっていませんでした。

何日何曜日の何時に鳴らされたかを記録したものが溜まったので、再度、相談したのですが、相手のナンバー、住所がわからないと何もできないとのことでした。

時間帯としても、特定の曜日で続けて深夜21時か23時前半で鳴らすので、警察のパトロールで待機していればそれで注意でき解決できるのにそういうことはしないというのがわかりました。

こちらで調べるしかないというのがわかったのですが、警察の話の中で積極的に勧められたわけではないですが防犯カメラがあれば方向や相手を特定できるということだったので、昔は防犯カメラは相当高価な設備でしたが、webカメラが防犯カメラとして使えるということだったのでアマゾンで6000円ほどの屋外用の物を購入して設置しました。このあたり、ネットの記事で最新の安価な(web)防犯カメラで野生動物・侵入者を撮影したりできたり多機能で手軽に使えるという情報は高価という思い込み(小中学生時代位の記憶のまま)を変えてくれ役立ちました。親戚の一人暮らしで設置していたり、身近なものになってはいます。

wifiネットワーク範囲に設置できます(小屋への有線LAN延長はやっておいて良かった)。スマホから視聴ができたり、動画をダウンロード、遠方からも状況を確認できたり、動くものだけを撮影したりと超多機能です。防犯以外の用途でも広く普及しています。記憶メディアとして高価でもない64-128GBの大容量SDカードを追加する必要があります。安価なモデルだと、車のナンバープレートの大きな数字がどうにか読み取れる程度です。

本来、公道でなく個人的な庭向きに設置して、稀な来訪者を撮影という使い方が多いと思うのですが(この場合、居住者が映ることのほうが多い)、今回の場合は、公道を半分映しながらなので通行する車を一部撮り逃すこともありますが全部撮影していました(動くものがあれば作動記録、モードによる24時間連続撮影もできる、古いデータから削除して容量確保)。通行人も映るのでじっくり見れますが、実際、いつでも見れる通行人を映した動画に価値はなく、慣れてしまえば必要な場合以外、カメラに興味を持つことは無くなると思います。

防犯効果というか見られているという抑制効果はあって、バイクの人以外に朝方、入れ違いの難しい狭い道路で対向車に鳴らしている会社員っぽい人がいたのですが最近見かけなくなりました。これが、正常な人の感覚だと思います(キャリー付きの車で特徴があるのですが、人に向けて鳴らしているのを確認)。注意しなければ同じ道で鳴らす習慣のある人に延々付き合わされることになります。ここでは常習者は2名(放置せず警察に相談して対処するのが良い)、普通とは違う感覚の人だと思っています、運転すると気が強くなるタイプかも。

ただ、残念なことに、原付バイクの人は気にしないみたいで以前のままです。

動画で確認したところ、常習で鳴らしているのは黒いスクーターのジェットヘルメット男性で、撮影はすべて背後からで帰宅時片方向しか利用していないようでした。特徴としては暖かい時期は「空色の施設員みたいな服」、寒い時期は「ベージュのブルゾン」と服装がいつも同じで特定が容易でした。毎回、同じ時間でなくずれがあるので相変わらず遭遇が難しいです。規則性と服装から、仕事帰りと予想するのが無難かも。原付の小さなナンバー数字まではカメラで読み取りできません。雨上がりだったり濡れた路面で、クラクションが目立ちます。

青バイクでなく黒バイクだったという報告を兼ねて再度警察に相談しましたが、特に進展はありません。他の家でも、ダミーカメラをこちらとは逆に設置したりと、迷惑な深夜の原付という認識はあるようです。最も鳴らされて不快であろう家では、解体引っ越しということになり、原因は様々ですが関係は大きいと思います(その人の状況は参考になるので書いておきますが、うちと関係のない大きな土地を複数世帯が借地で家を建てた場所で、すこしガラの悪い住人が居酒屋のため建物を建てて自分で営業しなくなって空きテナントになっていた時は隣接のアパートへの嫌がらせだと思うのですが、夜吠える犬を飼っていた。その住人が死亡して親類に権利が映ると、住居は知らない人が住み、空きテナントに居酒屋が入って営業をし始めて夜窓を開けて住居の南側から騒音が発生するようになったのも、同じくらい引っ越し理由な気がします。住居は地域性・立地が悪いと騒音問題が重複する)。

夜中静かに過ごすという権利を奪われているわけで、多少減っても相変わらず鳴らす原付に対処すべきという意識が芽生えて、2-3回出没時間帯に車内待機してみましたが、やはり思い通りに遭遇することはありませんでした。特に、冬は防寒が必要で徒労に終わるのがきついです。出没時間帯に、向かいの自宅よりも大きな敷地の家の人が夜中、見回りをしに出てきたり不快に思っているのは同じようです、そちらは意外な発見でした。

という状況で過ごしていたところ、昼間と夜に原付が出没するようになり、昼間に鮮明な風貌(後ろ姿)を撮影できていました。以前、向かい側から黒いスクーターで真向かいになってこの人物が犯人ではないかと思ったのですが、その時は、まずい相手に会ったようなおびえるような表情でした。また、別の時には後ろから来たので車を車道に止めて様子を見たら、素知らぬ顔で通り過ぎていきました。16時ごろ、用事で出たところ家の裏側で、当該の原付と遭遇しナンバーを確認し、追いかけたところ隣町でギリギリ相手の家が、我が家の二階から見えるかもというくらいの直線状の距離に住んでいるのがわかりました。家の前でポストを見たりしていましたが、スクーターにカギがつけたままだったりと動揺していた気がします。気は小さそうです。

顔は、皺が多く相当な高齢男性という感じ、手前と奥は賃貸アパートで、挟まれた(おそらく)賃貸の平屋に住んでおり、玄関周りはなにもなく殺風景で一人暮らしと思われます。

幸運にも偶然で相手の住所がわかり、ナンバーも間違いない情報として確認できました。警察の方では、ナンバーと住所の特定があればという話をしていたので、この情報を提供しても、何もしないようならやる気がないのだなと思っていました。何度目かの電話で、毎回相手が違うのですが、今回はベテランの男性で、こちらのほうで動きますということでした。当日再度、電話がかかってきて、今夜、仕事終わりに相手の家に尋ねるので、その前に一度話を聞きたいとのことで夕食時に来訪の予定を入れました。これまでの収集した資料を全部提供できるのですがという話は断られました。直接相手に苦情を言う必要がなくなり動いてくれたことはうれしかったのですが、なぜ当日に動く必要があるのか理解ができませんでした。そして、予定の時刻に現れず、10分過ぎてから、別件で行けませんとのこと、翌日は私に予定があり、やはり今夜行けるようになったら連絡しますとのことでした。それから、来訪があり全く仕事帰りという感じでない生活安全課警察官2名が家に来て、動画を見てもらったりカメラの画像を印刷したものを持ち帰ってもらいました。動画は、2本、今月の昼と夜、鳴らしている状況を撮影したものです。その後、駐車したまま相手の家に直接行ってみますということだったのですが、すぐに戻て来て留守でしたということで、後日、行って連絡を入れますとのことでした。どうも、警察の挙動は、通報者は私以外にもいたと思うのですが、私の話の信ぴょう性と現場の確認が目当てだった気がします。内情わかりませんが、2-3日後も連絡がないので下調べだった気がしています(クラクションは2-3日後でやっているのを確認)。

結局、3日後に再訪問しても留守という連絡、一週間後に接触できたのですが本人はクラクションは必要な時に使っているだけという回答だそうです。ただ、詳細な話はしていなくとも警察の注意があったので、今後、鳴らすことはまずないのではないかという経験的な話を担当の方から聞きました。おそらく、これで解決できたのだと思います。

 

今回のケースについてはいくら常習的で迷惑でも、相手の「ナンバー」か「住所」を自分で特定しないと警察は動いてくれないというのがわかりました。特定ができていれば、対処してくれます。

静かな生活環境で過ごす権利的なものが日本は弱い気がする、毎日夜中にアクセルをふかして爆音をだして他人を不快にさせる冷静に考えても異常な悪意ある暴走バイク(爆音を出す1人に、ノーマルの仲間が複数付いているという集団。白バイとかでも追跡が難しいのかもしれない?)、生活道路で注意喚起という理由で常習的にならすバイク。なぜか対策がされない。ちなみに、市役所の街宣車は警察車両が後につきながら街宣活動しているそうで市役所のほうで通報しないとかそういうことはないらしいです。(団地での寝起きってかなり静かでよかった気がする…)

防犯カメラは、値段に対してまじめに生きてる人には良いことしかないので積極的に設置したほうが良さそうです。