自宅での騒音問題が結構多いことに気がついたので列挙整理してみました、
定期(毎日)
・自宅隣接の生活道路からの自動車・バイクの通過音(稀にクラクション)
出勤・帰宅時間に頻繁。幹線道路の迂回路として利用。土日の迂回路としても通過あり。深夜の原付きエンジン音など静寂の中聞こえるのでより気になる。
定期(緩急あるが週1回位の頻度)
・公民館からの祭太鼓の練習音 2Fで異常に聞こえる
・爆音バイク(昼間) 土日のブンブンブン集団 故意にやっている
・爆音バイク(深夜) ★2020新車・2024中古が車検時マフラー規制強化
稀に、深夜パトカーでの取締はあった気がする
・街を一望できる山からの、観光客やっほー 深夜の絶叫もあり
定期(緩急あるが月1回位の頻度)
・ヘリ(患者搬送・報道)、旅客機(通常は遠くで機体か飛行機雲が見えるだけだが、米軍横田基地のC-130輸送機の低空訓練ルートで深夜構わず墜落寸前で超低空飛行しているのかのように聞こえる、ごく短時間で頻度は少ないので苦情レベルではない)の騒音
・祭り関係の花火 近くの山なのでうるさい
・山の傾斜の除草作業 刈払機・ブロワー 公園はいいとして、崩落予防箇所は完全ねコンクリートにしないみたい
・住宅地にある居酒屋の酔って出来上がった客の大声会話・警察沙汰もあり
・焼き芋の放送売、不用品の回収放送車。
・道路を挟んだ隣の家からのピアノの演奏音(オーディオ含む)。道路近くで聴こえる。
不定期(一時毎日のように来ていた)
・市役所の街宣車(市長によってやられるやられないがあるっぽい) 騒音系では最悪レベル
以前あったもの、
・公園駐車場にドリフト集団が集まって深夜のドリフト大会、キュウキュウ擦れる音がして、直後を通るとタイヤゴムの焼けた臭いが充満していた。
・トラック同士の挨拶クラクション
・昔、近所に救急病院があり、狭い生活道路を通ってサイレン鳴らした救急車が深夜構わずよく来てた。
思い返せば、昔のほうが良かったということはないです。対策がされて良い方向に向かってはいるようです。ただ、聴力過敏気味な自分には、今後も続くであろう、祭りの花火や太鼓、一応の観光地による交通量の多さと相性が悪いです(過疎の中、観光客の賑わいを歓迎していない訳では無い)。敷地広めだから、快適な方とは思えない。
将来的に、自宅敷地を2割ほど削ってできる大きな都市計画道路計画がありそれが実現するようならさらなる大幅な悪化は確実で、転居するいい機会になると思っています。住居でなく店舗向き。
最近、騒音が気になるのでなぜかと思ったら、家の南側隣接の住居が取り壊しになりホテルの2次駐車場(16台スペース)になりました(隣接住居が無くなったのは非常に快適、他人と生活空間がぶつかって互いに疲弊して自宅では逃げ場がない)。ホテル近くの1次が満杯になったら使われる(又は大型車両向け)ので使用頻度は低いのですが、騒音が心配でした。実際のところ、駐車場では超低速なのでエンジンなどの走行音が気になることはなく、ドアをバタンと閉める音、車のロック動作電子音が聞こえて駐車してるんだなというのがわかる程度で、出入り頻度の少ない駐車場(ホテル・月極定期)での騒音トラブルは少ないと思われます。長居して話すホテル客もほとんどいません、問題ないです。改造車でもなければ、自動車の騒音問題は走行中に生じるものらしい(セキュリテーアラームの誤作動、長時間のアイドリングで車内暖気は考えられますが今のところトラブルは起きていないです)。
ただ、以前あった2棟の建物は、平屋と2階建ての木造で我が家の敷地に壁ギリギリに隣接したものでした。建物(遮蔽物)が無くなったことで道路からの騒音、公民館からの太鼓などの音が、私の2階部屋に直に届くようになりかなりうるさく感じる様になったのが原因のようです。毎日過ごしている自室環境は変わらないという思い込みがあったのですが、実際は自宅周りの環境変化に応じて騒音事情が変化していました。

2階自室の南側を分析すると、道路の曲がりが家を囲うようになっており、さらに塀になっているので、騒音面で非常に不利です。車の反対側の騒音も塀で反射して自宅に向けられるので自室が焦点となり増幅した騒音が集まります。
道路隣接の解体された建物は、高さがあり騒音を遮断してくれていました。解体後、オレンジの塀を作りましたが、解体建物より高さがなく道路隣接面も少なく、横に進む騒音の1階の遮音効果はあります。道路から2階部屋に斜め上に進む騒音の遮音効果はかなり低いです。道路と逆側から来る太鼓の音も遮蔽建物が無くなって聞こえやすくなったようです。
実際、夜の19時から21時近くまで、夏・冬の祭りに向けて練習する太鼓の音が記事を書きながら聞こえてきてうるさいのですが、1階に降りると殆ど聞こえないので、地上に近く、遮蔽物の多い1階より、地上から離れて遮蔽物の少ない2階は外の音が届きやすく騒音が気になりやすいというのは普遍的なことのようです。また、同じ家であっても部屋ごとに違いがあって、(2階はすべて南向きに窓があるとして)2階であれば真ん中の私の部屋が窓の解放部が広いのもありますが一番音が気になり、道路に近い部屋は隣接する小屋の影に隠れるのと道路からの角度がきつく騒音の聞こえる時間が短く、少し控えめな印象。道路から離れている部屋は距離の長さと角度のきつさで、より控えめに聞こえるという違いがあります。2階の北側からも隣接生活道路と離れた幹線道路からの騒音は届くのですが廊下が緩衝空間としてあり気にならないです。1階については、車の出入り口で塀のないところから騒音(塀の囲いで反射して焦点で集まる騒音を含む)が入ってきますがそれが直撃する広い客間は音が気になりますが、縁側の緩衝空間があること、解体後に塀を追加して出入り口が狭くなったことで通過・集音による騒音時間が短く角度がきつくなったことで以前(カーブ外側が全面塀で内側に塀がなく庭が集音場所のようだった、見通しや電柱の都合、塀が容易に作れなかった)より改善したのは確かだと思います。道路から最も遠い最奥の食料置き場・着替え部屋とメインリビングは全く騒音要素はないので静かです。問題があるのは、道路に最も近い1階部屋で道路側に採光用の大窓があるのでそこから車が通過するごとに部屋に騒音が入るのは以前から気になっていました(南向きでより大きな開口面の窓があるが道路から横向きで道路から小屋に隠れるようにあるので優先度が落ちる)。
庭のできる対策としては、通気穴のないコンクリート塀(外壁、基本)で道路側を漏れなく塞げば道路からの騒音はかなり抑えられるのは確かなようです、最大2m。樹木の葉の密度で消音効果はあるようですがフェンスとかのほうが確実です、目隠し効果が主っぽい。今の状況で道路対策だと、オレンジ塀のところに建物、出入り口を別の場所に変更するのが有効な手段ではあります。景観の問題・使い勝手・セットバックなど諸々あるので、庭は手を付けにくいです。快適空間を作るには道路からの騒音が庭に入らないように、道路隣接でカーポートを作ってポート裏に塀(もしくは車で)で庭区画を囲って分離させるのが有効な気がします、子供の安全面でも良さそうですが問題は使い勝手と車盗難の心配かもしれません。新規の更地から、建物構造場所・樹木配置すべて理想的にしたいのですが、既存の建物が動かせなかったり小さく変化させるのを続けるしかできないです。定石はあるんだろうけど、環境変化にも対応して、分析できていないと高いレベルの住居が作れません。
既存の窓サッシでできることは、雨戸を展開すれば防音効果があり、効果は完全に締め切った状態で違いがわかるレベルで遮音効果があるという感じです。一部解放だと効果がわずか。
状況に絶望して真剣に将来の転居を考えるほどだったのですが、それ以前にできることはないのか考えると、サッシの遮音性を高めるのは有効そうです。最初、サッシ一式を最新に入れ替えるのを考えたのですが、サッシは雨戸と一体で、サッシ代、工賃、工期で相当面倒なようで通常やらない工事のようです。残したままのリフォームとして対処するのが普通のようです。
次が、勝手口のように単層ガラスを遮音効果の高い真空複合ガラスにするというガラスのみの入れ替え考えました。真空ガラスは薄いので通常のサッシに入れられるとのことですが、真空複合ガラスは高価で普及率は数%でこれはおそらく一般的に使うものでなく。高速道路隣接で少しでも騒音を減らしたいとかより深刻な騒音状況で仕方なく使う高級材料のように思えました(その場合、分厚いガラスのほうが良いみたいな情報あり)。
それじゃあどうすれば思ったら、「内窓追加」が正解なようです。
ルーバー窓の保温性向上のために真空ポリカ板を追加する改造をやったりして、和室は障子が二重窓に近い構造なので防寒は不要という結論だったのですが、防寒の効果はあっても遮音効果はない(障子に遮音効果はない)ので、アルミ(樹脂)サッシの内窓追加で遮音性を高めるのがいいようです。和室の内窓追加・二重窓化は既存の障子の枠にサッシを組み付けるので、本物の障子の代わりにプラの障子に入れ替える感覚(たぶん)でいいようです、洋室のカーテンを内窓に変更より導入しやすい気がします。既存の外窓はそのままなので外からの外観は変わらず、内側の障子がサッシ付きのプラ障子になりそれが複層ガラスにできます。雨戸+外窓(単層ガラス)+内窓(複層ガラス)となるわけで、真空ガラスでなくガスを注入したものだと思われますが二重窓により遮音効果は相当あると思われます。
参考までに、リフォームした風呂場の外窓を観察したのですが、中間層にアルミが見えて真空かなと思ったのですが、確率的にガス注入の複合ガラス(Low層なんとかという上位グレードかただの複層ガラス)が普及品で可能性が高いです。一枚の複層ガラスですが、それだけでは遮音効果は普通のガラスと同じような感じで効果はほとんど無いような聞こえ方でした。外内の二重窓の緩衝空間が遮音効果の7-8割を占めるそうです。
もうこれしか無いと思い、以前お世話になったガラス工務店に電話したところ、内窓はサッシなのでサッシ屋に相談してくださいとのことでした。ガラス屋はガラス交換作業がメインなようです。これは、ホームセンターのリフォームコーナーで相談だなとカインズに相談したのですが、カインズではリクシル(lixil)の内窓工事業者しかいないとのことでした(ネットで扱いがあるので事情不明)。とりあえずどのメーカーも同じようなものだろうと見積もりと諸注意を説明してもらいました。最初だし効果を試すためにも、縦1060*横2300mmの大型枠(ベランダに出入りする前提)の4枚サッシだけに内窓追加で効果を確かめるつもりで見積もってもらったところ、作業賃込みで10万円とのことでした。結構な値段がするが費用効果はあるはずなので仕方ないと思ったのですが、補助金がありますとのことで1-2割程度と思ったら、補助金65000円(サッシ大)でますとのことで、自己負担35000円とのことでした。補助金が6-7割出るとのことで間違いだろうと思ったら、間違いではないそうです。その上、この大規模補助金は12月半ばまでで、来年からはやらない可能性が高く、カインズでは補助金使用での見積もりの締め切りは11/3日までですとのことでした。期限商法っぽい怪しさでしたが、たまたま、締切近くで相談検討できたようです。ここ数年、補助金をやってきて今年で終わる予定っぽいです。予算消化できていないので延長するような流れなのかよくわかりませんが、とりあえず期限前に記事にしておいたほうが意味があるだろうということで途中経過を書きました(コメリ店員さんいわく、この補助金額は今回が最後だろうとのこと)。エコキュートとかの補助金の一環だそうですがこんなインパクトの強いものだとは思っていませんでした、補助金待ちで延期とかしたくなかったのでちょうどよかった。
※補助金が6-7割というのは、大型窓でも小型(下の写真の下側)で補助金効果がかなり大きかったケースで、Lowとかの複層ガラスですが格子などのオプションは最も簡素なもので試算していると思われます。
であれば、2階の南面の全部屋の上窓込みの一式と1階の道路に面した大型窓を一気にやってもいかなと思い大まかに計算したところ、自己負担20万円でした。それ以外の効果のありそうな方法はないのでやってしまおうという気でいます。ただ、カインズはリクシルだけというのに問題があって、自宅の障子は、吹寄せ障子という格子でリクシルのインプラスでは同一のものがありませんでした。同じデザインはYKKAPのプラマードUにはあったので、こちらにすべくカインズをキャンセルして扱いがあるコメリに相談ということになりました。
今の不安材料として、自宅の障子窓のサイズが色々あり、プラマードUのラインナップが全部揃っているのか不明というのが気になっています。どうなるかわかりません(安価なものしか試せませんが)遮音効果がある、ほとんど無いという情報もあります。興味があれば、調べて検討してみてください。
(より深い理解)
コメリの現場で工事見積もり待ちの段階。内窓導入は、直接騒音にさらされるところで微妙なところは後で考えるという方向でしたが、1階の道路近くの部屋は以前、自室として使った経験があるのですが、車が通るたびに強めの騒音が入るのでここまで不快だったのかと改めて思いました。住居隣接で交通量のある道路があるのは良くないです(敷地が広く建物が複数設置でき0の更地から騒音対策ができれば、快適性が高い環境が整えられそうには思います)。夕方から、雨戸を閉めて遮音性を高める使い方でないと快適に寝れないと思われます。完全に部屋を締め切った状態で考えても、道路側だけでなく部屋の外窓すべて内窓仕様にして遮音性を最大にして可能な限り、騒音の質・量ともに下げる努力をすべきと、部屋を使用(就寝など長時間静かに滞在する用途)するのであればやっておくべきです。本物の障子の質感が、プラの違ったものになるのは残念ですが騒音が気になる部屋では遮音性で部屋の快適さを上げるのが最優先と思います。
また、自室で雨戸を完全に閉めると遮音効果がある(中途半端では遮音効果がかなり減退する)というのがわかり、さらに、外窓と障子の間に、発泡スチロールを挟んで遮音効果を高めたら内窓いらない可能性もありうるのか、内窓化したあとも、(緩衝空間が狭すぎるということがなければ)遮音性追加アイテムとして発泡スチロールの再利用はできるので無駄にはならないので実験しました。和室の欠点として、カーテンがないので深夜起きているのが障子の明かりで外から丸わかりというのがあるので、深夜活動が多い場合、対策が必要なのですが、ほぼ完成された状態だったので採光できなくなっても特に困らないこと、洗濯干しは1階で完結するようにしたので、もうほとんど利用しないベランダの出入りは別の部屋で可能なので締め切り状態でも困らないという条件がマッチしたので実験が可能となっています(はめ込み窓・塞ぎ窓に近い)。
発泡スチロールは、製品を触って遮音性を確かめようとしてもほとんど効果がないように思えますが、以前、洗濯機を外に設置して真裏の小窓を発泡スチロール50mmを2層、100mm厚にキツキツに埋めて窓を塞いだら洗濯機の動作音をしっかり遮断した効果は確認したので、今回ピッタリ埋め込んで効果がないということはないはずです。
・内窓追加だと、開閉に支障なし、採光可能、遮音効果(中・大?)。費用数万。プラ障子風。
・発泡スチロール追加だと、開閉に支障あり、(僅かに透過するが)採光不能、遮音効果(小)。費用数千円。既存の障子がそのまま、質感高い。


外窓と障子の距離(窓奥側と障子奥側、窓手前側と障子手前側で合わせて)5.5-6.5cmの隙間があるのを確認したので、5cm厚の発泡スチロールがあればいい感じにはめ込めそうです。
ホームセンターで、約1800*900mmの発泡スチロール50mm厚のものを3枚買ってきました。露出しない詰め物なので、一枚板で制作する必要がなく余り材も活用して作れるので無駄は少ないです。2500円*3で材料費は7500円ほど。
ウレタンフォームとか青とか淡いピンクのより丈夫そうな断熱材(値段はだいたい同じ)もありましたが、粉っぽい切り屑が出るのと、色が白でないと外から見て障子に見えないので、白の発泡スチロール一択ではないでしょうか。実際外から見て、障子と判別できず外観の違和感は生じませんでした。
障子枠を測って、軽トラの荷台でカット、枠のハマり具合を確認後微調整カット(一緒にクレセント空間のカットも行う)、完成したものを左右逆向けに複製。複製は線引が不要なので簡単です。この流れで、大窓外側左右、真ん中1枚と余りの組み合わせ、小窓外側左右、内側左右という感じで2-3時間の作業で終わりました。ほぼズボッとハマる感じで埋まるのは気持ち良いです。
雨戸を締め切る+発泡スチロールの詰め物の遮音性効果は、2割ほど質・量ともに車の騒音を下げてくれました、イメージとしては騒音発生源が遠くなった感じ。耳障りが厳しいから大丈夫そうだな、音のピークも山全体が小さくなった感じで通過してしまいます。安堵感。鳥のさえずりが遠くなるのは寂しいですが、遮音性が高ければ高いほど騒音が小さく快適になる。
この効果が大事で、開閉ができない、採光ができないの優先度よりも、これなら車の通過騒音が我慢できそうと一緒に、(騒音が気になる環境で)部屋に聞こえる騒音全般低減効果があるというのは後戻りできない快適さの向上になります。採光については、全く無いと昼明かり夜明かりが部屋にないと真っ暗で問題なのですが、わずかには透過するのでそれで活用できるので許容できそうです(通常だと、上窓の薄い透過明かりで十分となりそう)。
遮音効果としては、雨戸+外窓+詰め物+内窓が最大の状態(透過性、開閉の都合、雨戸・詰め物は任意)なので、快適性のため、縁側・廊下の緩衝空間のない部屋で騒音問題がある部屋は、内窓を追加して二重窓にして遮音性を最大に高めて快適に使うのが良さそうです。
作業で疲れたのものあるけど、外からの騒音がマイルドになった分、以前より睡眠の質が上がってより深く寝れる印象。良質な生活環境を増やすために新築の遮音性が高められ全体の底上げをする行政の意図が理解できます。
車が通過する騒音について、いまだ気になるのに、遮音優先で雨戸、発泡スチロールが無かったら、さらに酷い騒音を聞かされていたと考えると、恐ろしく思ってしまいます。
(コメリの現場調査を終えた段階)
クレセント(内鍵みたいなの)は、密封固定の都合必要。
※訂正 カインズもコメリも、3窓まで工事費24000円。それ以上の追加分は、工事費無料だそうです。結局、全体としてホームセンターごとに値段に大きな違いはないのかも。
和室は、通常、障子タイプ以外目隠しできない分、選ぶことはないと思う。
(見積もり)コメリ
予想と大きく違って、概算130万円で補助金36万円。実質負担94万円。TKKAPが高めなのか、格子などの飾りが多い分高くなったのか、補助金が一定で色々詰め込めば大きくなるのは当然ですが、とりあえず全部でなく、必要なところに絞る必要があり。
・費用効果を考えると、人が実際に利用している部屋のみにする。
・障子デザインを承継したかったが、格子なしでさっぱりしたほうが現代的。
これで、当初のカインズのリクシルで見積もってもらって、許容範囲ならOK
見積もりの取り方は、状況によって臨機応変で良さそうな気がする。
(見積もり2)カインズ
洋室1に対して和室4倍みたいな感覚とのこと、すりガラスでなく和障子でないといけないので簡素な和障子タイプで、1.5倍ほど値段が高くなるそうです。すべてそのタイプで見積もりをお願いする。
(備考)
以前の周りに家があったほうが静か。
周りに何も無いと音が聞こえやすい、あると邪魔で気になる
そう考えると、道路沿いの高層ビル群は遮音効果がある
騒音環境学 土地を購入する時にどこを選ぶべきか
駅近でも傾斜有り無しで結構違う
土地は立地によって当たり外れの幅が大きく、当たり土地(駅近、静か、安全、快適などを満たす)は手放さないし、手放そうとすると業者が自分で確保、高付加価値で富裕層に売るので市場に出る機会はほぼない。条件が悪く人気のない土地が市場で売り出される。宅建業者の市場に出る土地は買い手のいないろくでもない土地というのは市場原理で理解できる。それと比べて、タワマンなどの集合住宅の分譲は均一性があり、当たり外れの心配がない商品は投機商品として露出注目される(優良土地も投機・自己使用ですが一般には非公開)。物価上昇で現金保有だと価値が下がるというのが実感できる現在で、長期的には高度経済成長期には大型トラック新車が80万円という時代があったように物価は上がり続けてインフレしていく仕組みのようです(直近は、円安1ドル80円から150円へ円安になった関係あり。国の借金はインフレで小さくなり、税収もアップできる仕組みなので破綻はしない。代わりに、銀行預金の価値が減る)。価値の落ちない不動産、株、金塊にしておきたいというのは自然な流れというのはわかる。(プレミアを払えないければ)親戚の土地を譲り受けるとかそういう人脈がないと優良土地は手に入らないっぽい、マンションとか団地が一応安定ということかも。素人に土地の良し悪しを短時間で深く見抜く能力はない。
素材の良さ(土地の条件)と調理の腕(計算された建物・樹木の配置、入口設計)の具合で、美味しい料理(快適な住環境)が決まります。優良土地も活用法を間違えればどうしようもないですし、逆もある。常に水分摂取をして余裕をもたせるのと同じで、高いレベル遮音環境を構築しておけば、周りの環境変化による騒音悪化で睡眠の質が落ちるような閾値を下回ることは起きにくくなるはずです。
騒音は、飛行機騒音があったり、電車騒音は地下鉄(丸ノ内線は結構地上を走行していた)・新交通のほうが有利であったり、地域によって他の騒音に変化しますが、都市部、集合住宅のほうがどうしようもない騒音問題が少なそうで快適に思えるのは勘違いとは思えません。
伝統文化とは言え太鼓や花火は、深刻な騒音問題を抱えていて、発生源からの距離の違いで同じ町内でも深刻な迷惑を受ける人、全く気にならない人で別れます。その騒音を間近で楽しみながら、外で夕飯を食べる不動産業者を見てびっくりしたのですが、クラブみたいな感覚なのかも。高級外車を乗り回す零細の不動産屋は利己的な性格の現れなので相当注意したほうがいいと個人的に思います(ボロ車を乗ってれば安心という話ではないです)。相対取引で無償譲渡すら成立してしまう不動産(双方で交渉して納得同意して売買契約するんだから知らなかったを保護するルール・法律は存在しないというのが実態。素人が不利すぎる)は、取引機会はまずない上に金額がとんでもなく、所有権はわかりやすいですが、借地権などただ同然で動かせて価値は所有権の半分ほどの評価取引になったりするなどわかりにくいものがあったりします。わからなければ弁護士・不動産鑑定士に相談(自分で調べて専門家に質問確認するのに、不動産業者より弁護士・不動産鑑定士のほうが中立?それ以上お世話になった事がない。事後で相談でなく、事前に相談しなければいけない。)する、思い込みをなくして状況を整理しておく、など管理には相当な労力と慎重さのいる不動産を、地方の限界地域で無知と弱者をハイエナのように狙っている不動産業者繋がり(それも仕事)は、生態系の一部とわかるのですが、どうすればいいのか、わからなければ何もせず持ち続けろが正解にも思えるし、わからないです。現状、世間的に無理解・無関心が強く不動産業者の餌になっているのは間違いないと思います。不動産は、医療と同じく基本的な大事な情報が欠落(あるべき注意喚起・失敗事例の周知がない)が横行しているようです。