真夏に体調を崩す(だるい)ことが多いので、「熱い風呂に入る」ことを習慣化することが重要というのはわかるようになりました。
実際、そのおかげで、今年の夏は快適に過ごせている(食欲も全く衰えていない)のですが、改善の余地はまだまだ多いようです。真夏に、生活リズムが狂う、不規則な生活になってしまうをより深く理解したいと思います。
まず、7月前半あたりから、エアコンの冷房を自室はつけっぱなしという状態になります。外は日差しが強く、高温なので快適でなく、自室で過ごす時間が増えます。そして、世間が夏休みとなると、かなり気が緩んできて、ゲームというものに手を出すと、面白い(マフィア3という傑作復讐劇を思い出してもう何度かやっているのですが、今回はバグにより未プレイだったマフィア2とで、2中断→3→2とやってしまい体力的にヤバかった)ものであれば際限なくやってしまい深夜や朝まで体力の続く限り続けることになります。これが連日つづくと、完全に生活リズムが崩れて、昼夜が逆転します。休日中で外は真夏なのだしいいのではとも思えますが、昼の活動が睡眠不足や準備不足のため活動不能になり、生活が滞ります、最悪、冠婚葬祭や回避不能な送迎など強制イベントが起きてしまうと強行参加という形になり問題が多々あります。昼夜逆転を短期間で戻すのは苦痛を伴いますし大変です。3日ほど集中して遊んでもいいじゃないかの結果、のちの数日を無駄にするわけで、生活リズムは崩さないという姿勢に価値があるのがよくわかってきました。具体的には、集中してしまっても深夜2-3時にはかならず寝るというのが守れれば昼夜逆転とはならないので、やはり規則的な生活を安易に壊さないことは大事です。ゲームというものが最も生活リズムを崩すトリガーになりやすいですが、節度があれば問題は起きないということになります。ほかブログ記事など集中して書いていたら深夜ということはありますが、連続でなく単発的なことなので問題はなさそうです。
エアコンについては、設定温度が27℃、デスクの温度計は26℃となっており、隣室に扇風機が常時送風しており、風呂上がりなど火照った状態では扇風機で風に当たるなどして冷ませば不満はなくこの温度設定、エアコン+扇風機の体制が完成された自室環境となっています。
この夏にわかったこととして、(真夏のエアコン環境下で)服装の防寒調整で、(1)風呂上がりで火照った状態では、肌着+厚い肌着(Tシャツみたいなの、どちらもVネック)で2枚。(2)火照りが治まってわずかにでも冷えを感じれば7部丈シャツ(ワッフル素材にボクシーとかいうボコボコで少し厚めのもの)を追加。3枚。(3)長期間部屋にいたり、就寝する場合に完全に冷え切った状態ではさらに、半袖ラッシュガードを追加。4枚。という3段階の防寒にしたところ、腹痛・下痢は全く起きないです。(2)で少しでも冷えを感じたら(3)に移るので、(3)形態がもっとも安定しています。また逆に、作業や外出で体を動かすと(3)から(2)に移りたくなるのですが、ファスナーの開放で調整ができそれで対応できなければ手軽に脱いで(2)へ移れるので機敏に対応できるのが美点です。
これで完璧と思っていたら、寝起きに軽い寒気・くしゃみがあって、着忘れてた?と思いその場にあった別の半袖ジャージ系を羽織ったのですが、半袖ラッシュガードを着ていた上に、更に重ね着をしていたりと、身体の温度変化(暑いから寒い)全てに対応できる服装とはなっていないのがわかります。これはファスナー半開きだったのが原因っぽいのですが、油断すると危ない。少し厚めのユニクロ半袖ジャージのほうが良い場合もあるのかも(反面、軽く羽織るには不向き)。
冷えの兆候としては、わずかでも寒気を感じる、くしゃみをする(より進むと、鼻水)。この時点で、体が冷えてきている・防寒が不足している状況なので、即、服を追加すれば無事にすみますが、これができないと冷え切って風邪や体調不良が起きるという流れになります(夏風邪の正体、エアコン温度が低すぎると喉を痛めたりもするらしい)。格言。馬鹿は風邪を引かない→馬鹿が風邪を引く。ナスの話をすると医者が青くなる→水の話をすると医者が青くなる。っぽい。私の子供の頃はエアコンがない扇風機の生活をしていました。エアコンの普及の前後で、夏の過ごし方、特に服装・寝具に関しては変化していて、ランニングシャツ一枚というような薄着で一日を過ごすのは不適切。エアコンの効いた部屋で寝るのにブランケット一枚でなく羽毛掛け布団でないと不適切となります。
後日、夏風邪スレスレで鼻水が出るという事があり、思い当たるのが前日の夕食後に暑さ残る中サイクリングでは虫が多く帰宅、それからすぐ眠く、テストで冬用の極厚羽毛布団で寝るそのとき服装はラッシュガードが洗濯中でなく半袖ジャージは熱がこもるのでなしという上着3枚で寝たのですが、羽毛布団を抱きかかえる姿勢で、長時間で冷えたのが原因ぽい。3時あたりに起きても寝起き疲れが取れてないような違和感があり、しばらくして二度寝。身体が冷えて疲労が抜けていない寝起き特有の違和感、体調が悪い、スパートができないといった不調が現れるのに類似。
冬の極厚羽毛布団はエアコン下ならありかなと思ったのですが、体質によりますが暑苦しく感じて快適に寝れなければ合っていません、それよりも、半袖ラッシュガード・ジャージを必ず装着して、薄い羽毛布団(基本、保温不足)か極厚の羽毛布団(おすすめ:温まる、体調によって熱い)でどちらか好みのもので寝るのが安全と私は判断しました。就寝前に、服装はシャツをインするなど整えたほうがへそ出しなどの事故を防げます。
この状況でわかったことは、真夏に氷を大量に入れたかなり水で薄めたお茶・コーヒーを飲み続けても、下痢は起きないということです(牛乳系は全く飲んでない)。限度はありますが、夏に腹を壊す原因は、冷えすぎたエアコン温度と服装が薄着過ぎることによる体の冷えが原因です。真夏の服装による防寒ができていると腹を壊すことはないようです。
腹を壊す主な原因
(1)室温が低すぎる、防寒不足による体の冷え
(2)牛乳などの飲み物の消化不良によるもの
(3)生活リズムの乱れ、体調不良、昼夜逆転、腸が休みたいときに活動すると下痢
(4)食事直後の運動、特にサイクリングは腹に集中して負荷(なるときとならないときあり)
冬は、厚手の腹巻き、秋春は、冬用腹巻き、夏は汗の都合腹巻きをしないというスタイルでしたが、腹巻きの代わりに半袖ラッシュガードが防寒着として役割を果たしてくれているようです。腹巻きは最内ですが、半袖ラッシュガードは最外で手軽に脱着できるので運動時、汗を掻くときには手軽に脱ぐことができるので毎回洗濯する手間がありません。
半袖ラッシュガード(前開き)って何
首の後ろのロゴ裏側にもあって首に違和感…。除去無理っぽい。 水泳時に羽織るものでそのまま泳げるらしい。裸に羽織るものなので軽く柔らかい素材なので着やすい。類似品に、半袖ジャージ(悪っぽくて人を選ぶ厚手)、半袖ニットブルゾン(ウィンドブレーカーに近い?カサカサ)、サイクル半袖ジャージ(背中の袋がいらない)、サッカー系とかで半袖ジャージはあるっぽいのですが、使い勝手から全開できる前開きジップ式でないと脱着が面倒であり、ベストは違うし、フードはいらない、窮屈でない、素材が柔らかいなど部屋着として快適さを追求すると水場で特殊なラッシュガードが一番いい感じです(基本的には、2000-3000円程度の安価な衣類)。思い入れのあるスポーツのものを選んでもいい気はします。おしゃれなものであれば、買い物程度の外出も可能です。実際、半袖ラッシュガードと半袖スポーツジャージ(ユニクロ)を持っているのですが、着やすさからラッシュガードを愛用しています。全開前開きの半袖ラッシュガードでないと、熱が籠もりすぎる、ファスナーでの温度調整ができない、着たり脱いだりが面倒という不満がでてきます。GUナイロンジップアップシャツというのでも近いので試したいですが短い季節ものらしく入手機会がありません。
水泳やってる運動系の人っぽい雰囲気がでて、夏にマッチするのも点数が高いです。
ラッシュガードの中でも、ポケットの裏側が半分メッシュだったり、メッシュでなかったりで、通気性などに違いがあります。スクール用の紺系統は、実用向きで軽量・通気性を優先したものが多い気がします。
ただ、毎回書いていますが、半袖ラッシュガードというものがネットでほとんど販売されておらず子どものスクール用があるだけで、大人向けは例年補充されず購入が困難になっています。今回も同じような状況で、流石に我慢できず、長袖ラッシュガード(長袖だと腕に熱が籠もって無理、しまむらに紺か黒は在庫あり)は結構充実しているのでカットして半袖にすることにしました。本体が2000円で、加工を外注すると3000円(?)という状況は受け入れがたく、親類にやってもらいましたが伸縮するニット糸がうんぬん簡単でないそうで手縫いになりました。素人っぽい粗い糸跡が残っているのですが問題なく使える半袖ラッシュガードができました。紺の簡素なものより熱はこもりやすく、首のロゴラベルは無い方がいいですがそれほど気になりません。真夏の37.38℃の最高気温の環境だと軽いラッシュガードがちょうどよく、8月後半の最高気温35℃程度で天候も崩れやすいとこの少し熱がこもりやすい半袖ラッシュガードのほうが向いています。エアコン下、長袖シャツだけで寝ると冷え気味で危ないのがわかります。次は裾上げテープ(アイロン)で自分でやってみたいと思います。
そんな状況で、睡眠の質が低下しているのは確かで、昼に熟睡してしまうことも多く、夜寝づらい深夜起きてしまうという傾向がでてきます。
夏場は、雑草の生育が凄まじく、除草作業が必要になるのですが梅雨明け・真夏のピーク7月後半から8月前半は、35℃を超えることがほとんどで、1日中晴天、晴天で夕方雨ということが多いです(今年に限っては夕方の雨がほとんどふらないものが多く、稀に降る場合は暴風雨という感じです)。曇りで比較的暑くないという日がなく、炎天下での除草作業は苦痛が伴うものでやりたくないという気持ちが先行します。
夏場は朝と夕しか外に出ないという昔からの定番スタイルを、早朝の除草剤散布のときに考えてみたのですが、今後さらに過酷になりそうな炎天下を回避するにはこの時間を活用する以外の方法はないようです。
まず、朝については、4-6時までの時間が、陽が射さず、温度も低く、曇りでなければ夏は十分な明るさがあるので、快適な屋外作業ゴールデンタイムとなります。(6時以降は日差しがでてきて暑くなるので快適さが格段に落ちます)この時間を使わないのはありえない感じです。
活動数日は、自転車の空気入れ、ゴミの整理、除草作業、補修、屋外での作業がすべて滞っており、この時間以外だと快適に作業ができないんだというのがわかりました。落ち着いた今でも、何かしら作業が見つかるので必ず見回ります。夏に限っては、運動にもちょうどいいのかもしれません。
通常、除草の刈払作業はエンジン音がうるさいので作業は8時からというのが職人の決まりみたいなものがあるようなのですが、真夏の除草作業については6時から開始してもよほど迷惑でなければ許容される気がします(これについては夕方18時のほうが無難)。一時的で、環境整備でもあるので。
とりあえず、夜寝れた寝れないに関係なく4時になったら外に出て屋外作業(場合によっては作業着で)をするのを日課にしました。朝食については、吉野家が4時からやっているので利用しています。夜以外、ほとんど乗れない自転車で人も自動車もほとんどいない道路を走って朝食を食べに出るというのは運動にもなっていいと思います。
これ以外の朝夕活動には不満があって、朝の買い物で午前中に出ても日差しが強く快適でないので良いとは思えませんでした、午前午後同じ感じ(関係ないですが、夏場は集客目的でセールはやってるかも衣類関係)。
夕方、4時以降、日陰で、風や雨後などあれば温度は高いですがそれほど活動するのに悪くないのですが、安定感がなく朝に劣ります。生暖かい夕食後に走っても羽虫が多かったり問題があります。
日が落ちて夕方の買い物も、仕事終わりの買い物ラッシュと被りますし、7時に閉店というホームセンターがあったり、商品を探していたら閉店の音楽が流れてきたりと全く落ち着けませんでした。
スーパーの買い物は、午前か夜。ホームセンターの買い物や手続きなどは、午前。というのが定着しそうです。
自動車での移動も、(オート)エアコンが停止中は控えめ、走行中に全開という仕様になってか、冷えにくく感じます(軽トラのマニュアルエアコンの全開でも同じ感想、オートエアコンでは24℃以下に設定したことはなし)。以前は、車内であれば冷えて快適だった気がするのですが、今は腕に当たる日差しは痛いし、エアコンで車内が冷えないしで快適さを感じなくなりました。軽自動車だからというより、快適さの基準が上がってしまったのが原因かも。
屋外作業ができるようになって、TB1自転車の整備(バッグ装着)が終わり、東京に戻すために、軽トラに載せて結局都心まで行って帰ってくるということをしたのですが、朝の6時から夕方3時まで(7時間ほどは車内だったはず)、真夏の晴天の中、長時間走行しました。思いの外疲れはなく、調子を崩すこともなく普通だったのですが、翌日翌々日に、腿の付け根が両方痛いという症状が出ました。これはなんとなく、血行不良という気がしたので、昼間の暑いときに、エアコンのない小屋でエアロバイクPC(軽くダンベル運動も)を30分ほどして汗だくで戻ってきました。結局、しばらくして、症状がなくなったので長時間の運転姿勢による血行不良だったと思っているのですが、職業的に長距離運転をする人は、こうした健康被害がでやすいのかと思いました。
本題に戻りますが、エアロバイクPCをやった後に、非常に深く眠りに落ちてしまい夕飯時に目覚めるという事がありました。類似したものは他にもありますが、思い出したのは夏の体調不良の状態でなんとなくカプセルホテルのスパ(熱い風呂)に入ったところ、体の疲労分が全部出てきて疲労困憊になりめちゃくちゃ深く眠れてそれから数日体調が良くなったというのを経験したのに近いものがありました。以前も、真夏のエアロバイクPCで同じようなことがあった気がするのですが、夏の生活リズム(自律神経)を活性化するには、真夏の日光を浴びるというのではなく(これは長距離走行後で特に変化がなかったことから)、血行を良くすること・大量の汗を掻くことが大事なのではないかと思いました。以降数日、シャキッとした意識・体調で過ごせるので効果はあるように思えます。この効果は、昼深く寝てしまって夜軽くしか寝れないでも体調不良とはならないことにつながっている気がします。
熱い風呂による外的な要因で汗を掻くのと、エアコンのない環境で運動して内的な要因で汗を掻くという両方が、夏の生活リズム(自律神経)を正常化させる方法ではないかと手応えを感じています。この点、わざわざ日焼けして直射日光を浴びる必要はなく、運動して発汗できる環境であれば十分な効果があるように思います。
結構、確信があるのですが、この夏過ごしてみて確証を得ようと思います。
汗かき運動と熱い風呂ができていると、本来、夏は生命力が際立つ季節で、自然と昼間は活動的になり自律神経がしっかり整い、(早寝早起きは風呂の時間が重複したり、寝てしまって風呂を省いてしまったりと課題はある)夕食後眠くなり、朝4時に目が覚めるようなサイクルになってしまうようです。
快適な夏をお過ごしください。
9/20
秋への切り替わり。35度近いことも稀にあるが雨も増えたしエアコンいらないかなと思うのですが、湿度の関係でエアコンつけっぱなしのほうが快適(夏エアコンの役割は、温度調整と除湿、ドレンホースから除湿結露した排水を外に流してます)。9月半ばを過ぎて秋に入ったなという感じで長ズボン・エアコンを止めて過ごしていると、下痢。何か悪いものを食べたかと疑ったが、治りにくく複数回続く悪質なものは「冷え」と特定ができるようになったので軽い腹巻きを出して装着しました。急変する季節変化に先回りできず後手に回るのは、しょうがない気がする。長時間運転の疲労も疑ってはいたけど、1回で対処できたわけで相当成長したと思える。


