どうも目のトラブル(眼球の白部が赤くなる症状:薄く広い充血、濃く丸い出血両方。以降充血と表現)になる機会多いなと思ったら、原因を特定できました。
以前から、わかっていたのは、自転車(速度の出るクロスバイク)でゴーグルなしだと目にゴミが入って目が充血。これは、メガネをするようになったし、最近は防塵ゴーグル(曇る課題あり)に進化していて解決できるっぽい。
次が、外での農作物ゴミを軽トラに乗せる作業で、土がついた雑草を軽トラ荷台の囲い板(高さは私の背丈ほど)を超えて投げ入れようとする時に、土などが飛んで目に入るというのがあった。これについては、ゴーグルをすること作業後にシャワーを浴びるのであまりない。一番良いのはこんな作業をやらないこと。
他には、扇風機の風に長時間当たって目に異物を入れないこと、ホコリっぽ部屋での天井作業で仰向けで目を開けた状態でホコリを目に入れないことが考えられます。
(長時間のPCでの軽い充血、手で目を触ってのトラブルを除く)
今回、全く自覚がなく、長距離軽トラを運転する前に吉野家で夕食を頼むとき、店員さんが咳き込むので気になったのですが、SAのトイレで鏡を見るまで全く充血に気が付きませんでした。
充血になった原因を考えたら、まず数日前にドライアイ治療で湯船潜水洗浄をやって初湯でなく一応汚かったことが思い浮かぶ、前日防塵ゴーグルで夜サイクリングをやったが曇りはするけど防塵は完璧だったという感じでなぜだという感じ。
そういえば、白目の充血を鏡で見つける数時間前に、時間があるので「藤の伸びた枝を切る」ということをしたのを思い出しました。
藤棚(高さ2.2m、当たり年だと咲きがすごい)から横に伸びた新枝を下から太枝切りバサミで数本をカット、絡んで落ちないと数回切ることになり、真上を見上げて目が見開いており、そこに揺れた枝の小さなゴミ・虫(アブラムシ、アリなど新芽に群がる)などが下に落ちてくるわけでかなり目に入る確率が高いです。
実際、左目が充血、右目も翌日異物感で軽くゴロゴロするので両目の不調になっていました。
この話を親類に話したところ、同じ事があったらしく、こちらは庭の落ち葉集めで枯れ葉が少し桜の木に残っておりそれを落とすため枝を揺らしたらしく、その時に保護メガネもなく上を向いた目に小さな落下ゴミが入ったようです。そのゴミはすぐ取れたそうですが、角膜?に傷ができてしまい1年ほど眼科に通うことになったそうです。
藤は樹勢が強く冬以外、枝が突出して伸びる(だったはず。棚が狭いのも影響?)ので自動車に接触する程度になります、また樹液が車の塗装に着いて長時間放置すると塗装を痛める(鳥の糞、樹液はアルカリ性)ので頻繁に伸び出た枝(新芽)を切るのですが、これで目のトラブルが起きることがこれまで多かったように思います(たまに駐車場の上に藤を屋根状にして育てているのを見ますがトラブル起きないのか気になります)。
育ちの早い夏場だと頻繁(1-2週間)なことなので気がついて時間があるときに、軽装で気軽にカットしていたのですが危険に気が付きました。作業服と防護ゴーグル(ツバのある帽子も効果あり)で完全防護してやらないと、後に充血などの目の不調に繋がっていたようです。
とりあえず、藤の樹勢を落とすため鉢植えに入れ替えを検討する、藤は咲き終えたら強く刈り込んで良いと聞くのですがどうやれば良いのかわからなかったのですがバッテリー式のトリマーを買って手軽に(電気コード式のトリマーはあるのですが面倒・作業性も悪い)キツく刈り入れできるようにするのが最適みたいです。(庭管理道具の次世代化)
父がつる植物が好きらしく、藤は畑のものがなくなり再度庭に棚をつくってもらったものですし、アケビのつるも小規模ありますし、キウイもあります(ぶどうなど棚物は、藤レベルに危ないものなのか不明)。
キウイは自家製だと数が採れていいのですが、手間と時間を考えると微妙なものです、時間と畑があれば良いかもしれませんが、小規模でないと手に負えません。
原因が特定できたので、今後はかなり改善するかもしれません。異物による充血も、ドライアイ同様、目に小さなゴミ(ドライアイほど小さくないかも)が入って異物感があれば、湯船潜水洗浄をやって目薬という方法で治療できる感じです。ただ、治療は手軽にできますが、できるだけ原因を特定して対策・予防し治療を必要としないのが理想なのは間違い有りません。
結膜炎、ウイルス性の充血炎症など様々あるようですが、軽度(とはいえ周りが心配になるレベルの充血なので活動に支障はある)で上にあげたようなものは、充血だけで痛みがなく眼脂が出るわけでもなく、3-4日で治まってしまうので、防塵ゴーグルなど目の保護ができていれば防げるようなので、危険のある作業では完全防護、軽装では作業をしないというのが賢いようです。
最初、結膜炎になったと書いていたのですが、結膜炎はより劇的深刻な症状みたい(アレルギー、細菌、ウィルス性とある)なので、目に異物が入った充血トラブルとは別物のようです。
(クリア保護メガネ選び)
スポーツバイクなどで強い風が目に当たるとき、掃除中に舞ったり落ちたりするときにホコリなどのゴミが目に入り充血トラブルが起きます。この対策のために、クリアゴーグルを確保しておく必要があるのですが、いろいろ使って試してやっと納得する製品に落ち着いたのでこの機会にまとめてみようと思います。(夜間使用・視認性も考えるとサングラスは不向きと考えます)
まず、100円ショップや工具の付属品として手に入る、100円程度の最も安価な保護メガネです。
こちらは、メガネ・ゴーグルタイプがありますが、フィット感やソフトコーティングの都合、使い心地・耐久性は良くありません。ただ、安価なのでこれを使い捨てするというのはありですが、自分でその運用はしていないのでやはり使い心地の良いものが欲しくなってくると思います。
これの一つ上のクラスで、800円程度。
写真左。コメリ(左)、カインズ(右)などホームセンターで売られている、スポーツタイプの保護メガネがあります。
こちらのコメリのものをしばらく愛用していたのですが、ズレはないが耳にかかる部分の当たりが強い、ソフトコーティングなので細かいキズがつきやすく(手で拭くだけで霧状の視界不良になります)使い捨て感覚で買い替えていました。
カインズのものは、写真中央の真ん中(右と中央入れ替わってます)の通りレンズ上側が出っ張っており耳にかかる部分の締付けが弱くズレ落ち気味でした。
どちらも、作業保護メガネとしては十分かもしれませんが自転車運動だとレンズの面積が足りず(しないより全然良いですが)保護メガネをしても赤くなる心配がありました。
写真中央のワークマンで購入の防塵ゴーグルで、より目の保護を完璧にしたかったのですが、こちらの保護能力は申し分なく目元に風が当たらないというのは新鮮でしたが、装着後すぐに体温と汗によるレンズ曇りが発生して、自転車で走り続けていないと曇るという状態で実用レベルではありませんでした。もともと、下側に小さい通気口があるのですが足らず、自分で穴を2個所あけるなどしましたが、曇り問題は解決とはなりませんでした。スノーボード用ゴーグルは、広い開放部を設けて薄く荒いスポンジでフィルターをして通気を確保し曇りを抑制しているのですが、同じくらいのことをしないと曇り問題は解決できなさそうです。
そんな感じで、コメリのものを複数使っていたのですが、区内で走ろうとしたらレンズの傷が目立ち近くのホームセンターで適当なものを探したところ、写真左の右、三共のDBLTACTが思いもせず良いものでした。オリンピック関町店だったのですが、三共の保護メガネが多数あり、クリア・スモーク、ソフト・ハードコーティング、ノーマル・オーバーグラスなど形状様々でした。
まず、800円ほどのソフトコーティングだけでなく1200円ほどでハードコーティングのものがあり数百円の追加でハードが手に入るなら細かい傷がつかず扱いも楽で長期に使えるます。色も派手なものがなく、黒がシルバーで落ち着いており、スポーツタイプでなく耳にかかる部分の曲げが強くフィット感が良いです、しかも、手軽に長さ調整できる仕様です。フィット感については、耳にかかる部分の曲げが強いほうが安定しますが、スポーツタイプで写真の3000円クラスのサングラスだとズレの心配なく非常にフィット感が良かったので製品ごとの違いが大きそうです。
写真と違い、花粉仕様でないノーマル(DT-SG-01C)を使って走行したのですが、レンズ面積が広くフィット感もよく、しかも、ハードコーティング、地味な黒と若干野暮ったい印象がありますが、すごく良かったです。
後日、同じものを買おうと訪れたところ、品切れになっており、写真の花粉症向けみたいなものオーバーレンズ?(DT-SG-10C、鼻位置・角度・長さ調整付きと通常の眼鏡にない機能がすごい)を購入したのですが、こちらで外作業・自転車ツーリングをやったところ印象として違いは特に無いのですが、目の保護を考えると花粉症対策みたいなメガネのほうが保護能力高く安心できると思います(上部の隙間が狭く保護が強め)。
私としては、三共のDBLTACTシリーズ(同フレームでスモークもあり、形状も様々でいろいろ購入する予定)の実用性の高さからこれで十分と考えますが、デザイン・ブランドなどを重視してもっと上の3000円オーバーの製品群を試す前の標準保護メガネとして試しておくのは良いようにもいます(ちなみに、私が長さ調整最短のまま使っているので男性基準に設計されていると思われます)。
もしかすると、近所のホームセンターの2000-3000円くらいの保護メガネを買ったらどれも良かったという可能性もありますが(というか、アマゾンの保護メガネ2000円価格帯は有名メーカーが複数ありクリアレンズのボリュームゾーンっぽい)、まず、保護メガネの品揃えの統一感のなさは店頭を複数見てわかりました。今回のオリンピックでも、実家近くにオリンピックがあったので同じものがあるかもと訪れたのですが、全く別のメーカーで同じもの似たものはありませんでした。県が違うのですが、同じチェーンでも店舗ごとに違う事が多いと思います。また、ホームセンターごとに、メーカー様々で小規模の扱いが多く大規模に揃えている店舗は少なく関町店の様に一つのブランドのラインナップが揃っていて直接比較できるケースは稀だと思います。
少なくとも、800円クラスのスポーツクリア保護メガネはソフトコーティングでよろしくなく、1000-3000円のハードコーティングクリア保護メガネがレンズ広めで目にゴミが入らないという点で優れたものがありますということみたい。
サイクリング用のサングラスはレンズ面積が広い。それを購入するか、広い保護メガネを購入するかということになるようです。
これとか防塵機能があって良いかもと思いましたが、スポーツタイプにこだわりはないので現状のもので十分みたいです。。
サイクリングの評価とは別に、作業中の防護メガネとしては、カインズの800円スポーツタイプでレンズの大きさが標準サイズのもので「保護メガネ」としては大まかに機能しますが、保護能力に不足があり、ダイアモンドカッター付グラインダーで木材を削ったのですが、高速で飛び散る細かい木くずが作業角度的にどうしようもなく目元に当たっているなという感覚があったのですが後日、両目に充血が見られました。書いてみてわかりましたが、この状況は粉塵作業であり防塵ゴーグルを使うべきなのですが、結論として、「大きめのレンズの保護メガネ」もしくは「防塵ゴーグル」程度の保護能力のあるものを揃えるべきと考えます。
まとめ
これよりも良いものはありそうですが、十分な完成度ではあると思います。
・常用 保護メガネ 作業保護・サイクリング用 DT-SG-01C
(ハードコーティング、レンズ面積大、鼻あて・耳掛けがしっかりしたもの)
・オーバーグラス眼鏡 作業保護用 保護能力高め DT-SG-10C
・防塵ゴーグル グラインダーなどの粉塵作業用 曇る場合あり 重保護メガネ
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