口内炎 - 歯の周り(口内)の歯磨き”回数”不足です

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電動歯ブラシ・幅広タイプ - もう既に歯磨き進化の理想形(完成形)は販売中 - 健康医療のジレンマ 

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★★★やっと間違いに気が付きました。持ち方が、自在に動かせ優しく持つペングリップ(指3本で保持する感じ)でなく、パームグリップ(指3本+ほかの指or掌で保持する感じ)に近い持ち方を主にしてました。これだと力が入りやすく早く動かせますし、しっかり保持できてぐらつきが無く、ほとんどの人はこの持ち方で歯を磨いていると思います。唯一、右手歯磨きの最難関箇所と思われる、左下奥歯裏の清掃時、右ひじを突き上げて左頬を引っ張ってできるだけ裏側に回り込むようにしてパームグリップに近い持ち方で清掃していたのですが歯ブラシの角度が浅く磨き残しがあったというのがわかりました。正しい左奥歯裏側の磨き方は、歯ブラシ先端を真下垂直にした状態でペングリップ(指3本のみ)でハンドル部を保持して(下前歯裏を磨く持ち方と基本同じですが、指を3本のみにすることで自在に動かせ回り込みの深さと自由度が増します)、奥歯裏に回り込ますことで、頬の引っ張り不要で、無理な姿勢もなく、しっかりと磨くことができました。上の太線の磨き方でも、限界まで頑張ればできなくもないですがみんなこんなキツイ姿勢でやっているはずがないという疑問がわいて正解に気が付けました。

手動歯ブラシで、ひじを上げる磨き方で下左奥歯裏を磨こうとするのは間違いです

左下奥歯裏だけは、ペングリップ(指三本持ち)持ちで垂直に近い角度をつけて磨く必要があるようです。(重要)

電動歯ブラシでは、ブラシ部を当てるだけで磨けてしまうので、この持ち替え動作の必要はありません。

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★★電動歯ブラシの良さがわかりました。普通歯ブラシで数か月過ごしましたが、親知らずを抜いた下奥歯裏の窪みの清掃が難しいです。顎と歯並びの左右差で、左側が狭くて清掃がしにくいのですが、そちら側の清掃不足箇所で炎症が起きていたようです。それが数週間で進行してそこを元にして菌が繁殖し、最近の舌裏に口内炎、歯肉炎が起きていた理由の様です。普通歯ブラシは、手動なので小刻みな動きができません。電動は、微細な振動で当てるだけで清掃ができます。なので、奥まった奥歯裏しかも頬肉が狭くなっている箇所だと、電動歯ブラシのほうが容易かつ強力に清掃できるのです。電動歯ブラシを使っているときは、奥歯裏の歯肉炎は忘れる程起きていませんでした。外出前・外出先は手軽な手動歯ブラシ、夜は電動歯ブラシで入念にという組み合わせにしようと思います回数も大事ですが、意識して磨いてるけど奥歯裏で歯肉炎がたまに起きる場合、電動歯ブラシの使用をお勧めします。★★

★普通歯ブラシで歯磨きの回数を増やすのと、歯間・糸歯ブラシを毎日使うというのが正解らしく、その方向で実践しようと思うのですが結論が出るまで記事が書けません。これまで書いた内容はこのまま残しておこうと思います、よろしくお願いします。就寝前と外出前(または昼食後)にやってます。外出前は最後に舌苔の清掃もできてちょうど良いです、舌苔多いの体質なのかと思ってましたが。これも清掃(回数)不足でした。★

 

(かなり、年数をまたいだ話なので、現在では当たり前「接客業では常識であるはず」だったり、制度としてどこもやってたり、そのあたりわからないので、ご理解のほどよろしくお願いします。)最近の歯磨き常識はこんな感じらしいです。

(追加)★リンク先 「朝昼晩」の感想★

神保悟志さんインタビュー
唾液が大事という話で、
食事では自然としっかり咀嚼のできる食物繊維を多くとります
ここは、ガムを推奨すべきところだと思う。違和感。

最近目にするフッ化物って?
口の中で唾液中のカルシウムがつき、硬くなります。
これが、石灰化でガムによる再石灰化で知覚過敏が予防と治療できる理由。
やはりここでも、ガムがない。自身の唾液で済んでしまえば他は必要ない。

シンポジウム
虫歯菌は、砂糖を栄養素。歯周病菌は、タンパク質と鉄分。
歯医者のクリーニングなどで出血して、(清掃してもらったのに)翌日口内炎になる仕組みは、この出血によって歯周病菌が活性化するため。クリーニング後は、こまめにゆすぐ、またはすぐの歯磨きが推奨されるべき。(虫歯の治療後は、詰め物の関係すぐの歯磨きはいいのか確認して下さい。)
女性に歯周病が多いらしい(ライフステージにより)

咀嚼を鍛えるかみごたえのあるおやつ
ガムが一番手軽で理想的

知覚過敏
知覚過敏は病気ではなく、知覚過敏”症”です。症は病気じゃないの?
答え 病気は原因。病は症状。diseaseとillnessの違い。
ガムによる唾液分泌に、意図的に触れていない。
歯科医に相談とあるのは収益源。知覚過敏になりやすい高齢者気の毒。

ブラッシングの基本
まず、両手を使って頬を引き上げる補助動作が奥歯磨きに必要。
デンタルフロス(糸のみ)は使い勝手が非常に悪い、ブラシ部を歯や舌で押して糸を隙間に押し入れられる糸歯ブラシの使い勝手が良すぎる。なぜ存在?
塩入歯磨き粉が殺菌力がありお勧め。

電動歯ブラシ
知覚過敏誘発で推奨?時間短くなるが、手動歯ブラシに戻したらそれほどめんどくさいとは思わなかった。
欠点なければ、併用にメリットありかも。

歯科医師会も、殺人はなくとも治療や予防よりも、儲けを優先している様です。
放置すると、より悪質化するのは確実です。

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最近は、口内炎になることがほとんどありません。まれに、熱いお茶やみそ汁を油断して飲んでしまってやけどをしてその傷口が口内炎になったのはありましたが、治りも早っかたです。

昔は、噛んで傷ついた口内の箇所が口内炎になったり、歯と接触する特定の場所(これは、歯磨きの磨き残し(汚い)箇所犬歯、奥歯周辺と関係していると予想)が朝起きたらなどいつのまにか口内炎になっていたというのが思い当たります。この場合、治りは遅かったです。

この違いは何なのか、歯の周辺、隙間に残った食べカスなどの食品が腐敗しそこから発生する雑菌が大量にいるかいないかの違いです。口が不潔か清潔かの違いとも言えます。

口の中では、目立つ目立たない関係なく大小常時傷ができています、それらが問題なく修復されるか、口内炎などに悪化するか、その分かれ目は、雑菌(ばい菌)が入るか入らないか、つまり、雑菌が多い環境では悪化しやすく、雑菌が少ない環境では悪化はしにくいという事だと思います。腐敗した食べカスが常時ある環境では、雑菌だらけでトラブルが起きやすいという事です。((髭剃りによる)白ニキビも同様な仕組みです、原因は洗顔不足。これは別記事で書きます。)

虫歯、口内炎、その他炎症など口内でのトラブルは、毎日の歯磨きを中心とした「清掃」を「完璧」にできれば予防が可能です。また、治りにも影響します。

そもそものところ、歯磨きのみでは清掃として不十分です。隙間の清掃ができません。糸歯ブラシ歯間歯ブラシの両方の作業が必要です。また、私の大きく変わった環境として、通常の歯ブラシから電動歯ブラシへ変わり、全体的な磨き不足が改善したこと、利き手の関係上、ブラッシングがし難い右上犬歯の部分の磨き不足などが解消した関係もあると思います。

3種の歯ブラシの使用は、定期歯科検診での指導によるものなのですが、最初言われた時、「歯磨きだけでも面倒なのに、他二種類も毎日やるの?」とかなり後ろ向きだったのですが、毎日の入浴時、手鏡(浴槽で使える手鏡は、曇り止めと立体的な取っ手の持ち易さからこれの本体部分のみを使っています。慣れると必要はなくなります。)と糸・歯間歯ブラシを持ち込んで浴槽につかりながら、清掃作業をするのが習慣化できています。1週間、歯磨きのみで、久しぶりの糸・歯間歯ブラシ作業をすると、残留物から明らかに腐敗臭がしており、炎症(歯肉炎)も起きていて出血もともなう状態です。結局、1-2日ごとに清掃しないと食べカスは腐敗します。虫歯や歯肉周りの口臭の予防、口内炎ができると生活の質も落とします、やることの意味がわかってくると習慣化できます。

重要>他の人の歯磨き事情を調べたところ、毎食後の歯磨きが常識とか予想外の反応があって調べたのですが、最低でも一日2回の歯磨きを行う,、理想は毎食後など、ここでの1回を完璧により、2回以上の歯磨き習慣のほうが有効のようです。

実際、昼に軽く夜は丁寧に歯磨き(手動)をして、歯間歯ブラシは夜使いますが、糸歯ブラシは使わないというケースで、1年ごとの定期歯科検診で問題なくクリアできているそうです、口内炎はできないそうです。

口内炎予防で大事なのは、歯磨きの回数、次いで、補助歯ブラシの活用みたいです。

(この機会を通して、改善できました。ありがとうございます!)

チョコラBBビタミンB2錠剤)、リステリン(殺菌うがい薬)、口内炎治療薬など、ビタミン欠乏が原因だったり、リステリンが歯の隙間の雑菌の発生源まで除去する効果まであれば別ですが、口内炎に効きそうな効能ですが、これで治ったというものではないと思います。治療薬は、軟膏を塗るみたいなものを試したことがありますが、すぐに患部から分離してしまい効果がうんぬん以前のものでした。

余談ですが、昔、口内炎ができて自己治療のためにいろいろ試しました、茶色の消毒液での患部殺菌(イソジン?)、濃い食塩水、リステリンによるうがい殺菌ですが、どれも効果があったようななかったような感想ですが、口内殺菌したいなというときは、リステリンを常備しておくと手軽ですが代用として、食塩があれば「濃い食塩水」でも十分だと思います。歯磨き粉に、塩成分を前面に出しているものがありますし、実感あって殺菌効果が気に入って塩歯磨き粉(メディカつぶつぶ塩)を愛用しています。さっぱり感も特段あって(塩化ナトリウムが入って、フッ素が入っていないというのは稀)気に入っているのですが、歯磨き回数が2回以上では殺菌だけにこだわる必要はないかもしれません(歯並びが悪く清掃が難しい場合は塩歯磨き粉お勧めです)。現在、他も試しています。

(追加) 炎症が起きたときの対処として、リステリン、食塩水などでの殺菌は、少量口に含んで5-10分ゆすぎ続け、唾液が出続けるので最後は刺激性が無くなりますが、長期に漬ける方が効果が高いと思います、負担も少ないので間隔を空けて無理なく数回やる気になれます。炎症が起きてしまった場合、とりあえず口内殺菌はやったほうが治りが早く、痛みも和らぐ気がします。(アルコール(リステリン)より塩のほうが良い印象がありましたが理由はある様です、ご自身でお試しください。)

リステリンを常時使うより、根本的な清掃に力を入れて、塩歯磨き粉で殺菌するなどのほうが私は良いと思います。歯並びが悪くて、十分な清掃(ブラッシング)ができない場合、洗口液、液体歯磨きが必要と思いますが、腐敗した食べカスが存在することが根本原因です。

口内炎を振り返ると、子供時代から大人になるまでずっとこういうものだと思っていたわけですが、原因が口内の清潔具合であるならば、複数回の歯磨きと歯間歯ブラシと糸歯ブラシもっとやっておけばよかったと思います。学生時代、歯間歯ブラシはたまにやる程度はしていた記憶があるのですが、こんな大事なものだとは思ってませんでした。

そして、(主として)口内炎の原因が口の中が汚いという単純さに驚きました。

健康な状態を維持するには手間とお金がかかりますが、それをしなければ不健康になり将来、病気としてその手間とお金を必ず上回るツケを払うことになります。生活の基盤として健康が必要でもあり、誰もが知りたくもあり、普遍性もあります、が、医療の都合あやふやにされていて、その情報をすぐ見つけることができない社会になっているようです。

この記事が書けるのは、定期健診でしっかりと磨き残し箇所を教えてくれる(回数は聞いたかもしれないが普通夜1回という思い込みがあった)などセルフケアの指導をしっかりしてくれる歯科医院にお世話になっていることものです。近所というだけで通っていた歯科医院ではこういう雰囲気ではなかったので、良い歯科医院を選ぶというのは大事です。定期歯科検診は、生涯必要です。(歯石除去の都合、尚更です)。

 

口内炎」で検索して上位からの記事

1.チョコラBB 

口の中はいつも清潔に (生活習慣、ストレスという文言があり、特定しにくい)

口内炎の症状と原因とは?特徴や治し方のポイントを部位別に詳しく解説 | 口内炎ならチョコラドットコム

2.くすりと健康の情報 

口内炎の原因は「ストレス・栄養不足・口の中を噛む・病気の影響」など

口内炎の症状・原因|くすりと健康の情報局

3.大正製薬

口内炎について知ろう (口内環境について書かれていない)

口内炎について知ろう | 大正製薬

4.ひまわり医院(皮膚科)

口の中の衛生状態をキレイに保つ 一日一回デンタルフロストや歯間ブラシを

口内炎ができやすい場所は?口内炎の薬や治し方・食べ物について解説 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

5.歯科医による口内炎についての話 

自分で歯磨きなどで口の中を清潔に保つ (大事なところの詳細を省かれているように思う)

祐天寺ブライト歯科

番外.歯科医による口内炎についての話(「口内炎 糸歯」ブラシで検索)

(本題前の小話が大事。単純化されたら商売にならないという事情?。)

歯の豆知識|平和歯科クリニック

 

ためしてガッテンでは、うがいによる殺菌となっており、根本原因については触れていません。

今日の治療指針では、口内炎(P.1657)ありますが、最も多いアフタ性口内炎は、軟膏治療だそうです。

 

口内炎の余談)

電動歯ブラシと普通の歯ブラシについて

電動のほうが明らかに楽です。電気のこぎりと手動のこぎりと同じ。歯に当てていればいいだけなので手の疲れが違いますし磨き不足は無くなります。歯磨き時間も短縮できます。ただ、時間をかけた普通歯ブラシで丁寧にやったものと比べると下奥歯横の根元に当たっていないなど雑な磨き漏れに注意が必要です。(原因 歯石除去が標準タイプの様だったので使っていましたが接触面が狭く固いです。幅広、歯周炎向けのほうが良さそうです。歯石は歯科検診で落としてもらえます。)、漏れ問題が解決できていないので単独での使用をお勧めできないのですが効率の良い方法の模索として長期的に無難な使い方を探します(スミマセン。※歯科検診で、奥歯の磨き残しは食いしばりによるヒビかもと言われました、これだと歯ブラシだと奥まで届かないので虫歯になるとのこと、電動歯ブラシは磨き漏れがあるというのは違うかもしれません)。

ちなみに、お世話になっている歯科医さんは、電動歯ブラシは使わないとのことでした。手動歯ブラシのほうは、面が広く均一、柔らかなので接地面が広く磨き漏れは少ないです。

好きなほうを選んで個人差に合わせて磨き方に欠点(電動は磨き漏れ、手動は磨き不足)が無いよう指導を受けながら改善する必要がどちらにもあります。

※手動歯磨きの磨き不足は、1日1回では磨き残しがありますが、1日数回やることで磨きの重複によって磨き不足の欠点は無くなります。

※電動歯磨きの磨き漏れは、数回やっても欠点として残るので解決は難しいと思います。

歯の洗浄の大切さがわかってくると、昼と夜の一日2回以上の歯磨きは【理想的】です。それも、電動と手動を相互に使えれば互いの欠点を補えてどちらかでなく両方を使えるのは魅力です。(丁寧なブラッシングを手動でやることに不満が無ければ、手動ブラシで十分のようですが。)

私の電動歯ブラシは、オムロンの充電式です。家族それぞれ本体を買ってそれぞれ別に使っています。先端を付け替えての本体共同使用が前提になっている感じでしたが不便だと思いました。電池交換いらずの充電式で手ごろ、付け替えブラシの購入も容易なのでオムロンが気に入っています。(幅広ブラシをお勧めしています)

 

 

あと、正しい歯磨きのしかたその1その2とありますが、かなりの大人の人は、親知らずを抜くことになり、それが奥歯裏のくぼみになります(親知らずは上下左右4か所ありますが、上左右は奥歯裏が構造上露出し空間もあるので磨き残しトラブルは起きません、下左右は下顎の構造上空間が無く肉が盛り上がり隙間が狭く清掃が難しくなります、ただ私の場合右側でのトラブルはまず起きないので左側で頻繁にトラブルが起きます、個人差による狭さを原因と考えていましたが、右上犬歯の磨き残しも指摘されたので磨きにくい利き手が関係している可能性が高いです。)。このくぼみをしっかり磨いて食べカスを排除しないと炎症を起こして、(親知らずを抜く抜かない関係なく)「智歯周囲炎」となります。詳細を読む通り、ここでの炎症は他の箇所に影響を及ぼすので注意が必要です。私は、ここが炎症すると耳鳴りが起きるという連鎖症状がありました。なので、最も注意して清掃すべき場所(奥歯周辺)なのですが上記の歯磨きでは十分に届きません(※個人差があり奥歯と頬肉との空間に余裕があるなど十分に届く人はいるかもしれません)。ここを清掃するには、歯ブラシの持ち手でないほうで、障害物になる頬肉を人差し指訂正親指)で横に吊り上げる補助動作が必要です。その出来た空間に歯ブラシを入れて奥歯裏から親知らず周辺を磨くということでしかしっかりブラシで磨けないので他の人がどうしているのか気になっています、他人のことより自分の事なのですが、奥歯周辺で歯肉炎がありなかなか治らないと思って、もしやと、改めて入念に釣り上げて親知らず箇所をブラッシングしたところ(歯磨きとしては)結構な出血がありました。普段入念にやってるつもりでも、清掃ができておらず隠れた歯肉炎となっていたようです。本当に難しいところなので、歯磨きはどこもしっかり磨かなければいけないですが、特に親知らず周辺は要注意です。

昔、育ちの良さそうな香港人の歯磨きを生で見たときに、上記のような動作でしっかり奥歯を磨いていて強く印象に残った記憶があったりします。

正しい歯磨きでは、(スイッチでなく補助として)両手が必要と主張します。

それと、唾液が歯の健康に果たす役割は、とても大きというのは知られています。

充分な水分摂取によって、口内での唾液が増えたのは口内炎予防に良い影響があったと思いますが、それ以前に、(柑橘類などの酸性の飲食物が原因で)歯の知覚過敏になったとき、歯医者ではフッ素コーティングをしてもらいましたが、効果が無く。本当に困ったときがありました、その最終的な解決法として、歯磨き後にガムを噛むということだけで解決しました。それ以降、その習慣を続けており、知覚過敏が全く起きなくなりました。これは、ガムを噛むことで唾液が出ることを促し、その唾液による歯の再石灰化(さいせっかいか)によって歯のコーティングが維持されることによるものです(ガムは手段であって、長時間唾液で歯を浸して再石灰化を促すのが目的です。単に、唾液を口の中で長時間・頻繁に浸すことができれば効果は同じと考えます)。今回の口内炎に直接関係しませんが、歯磨き後にガム(キシリトール、現在砂糖の入ったガムは存在するのか知りませんが砂糖はダメ)を噛む習慣も、口内の健康維持に効果があります。歯の定期健診で、知覚過敏の話のときにガムを話題に出したのですが、意外にもちぐはぐな答え「各歯磨き粉メーカー知覚過敏商品を売り出していて」みたいなかんじではぐらされました。知覚過敏っぽい話の高齢者の患者さんがいたり、商売と関係する話なのかもしれません。

(重要・追加)

幅広電動歯ブラシと歯間・糸歯ブラシでトラブルなく過ごせるというのを実証するために、日々歯磨きをしていました。残念ながら、炎症個所があったので、追加情報としてこれも必要と思われるものを追加します。

歯を磨くことを意識しすぎて他が甘くなっていました。炎症個所は、トラブルの多い左下奥の前面の歯茎根本というか底部分です。頬を引っ張っての清掃ができていなかった気がしますし、ゆすぎで左右別々に、頬を膨らませるのを意識してちゃんとゆすげていたのか自信がありません。底部分は通常、皮膚同士が重なり合って隙間がなくそこに雑菌が繁殖して炎症という流れのようです。歯ブラシをあてる場所でもなく、毎日、しっかりゆすいでいれば問題は起きない気がするので、そこをはっきりさせるため、意識的な頬を膨らますゆすぎをしっかりやりたいと思います。