脳梗塞 - 予防が大事、健康は失ったら戻らない

脳卒中(脳の血流トラブルの総称)

脳梗塞(脳血管の詰まり)★

脳出血(脳血管の破裂)

 

(3月初め発症)親類のおじの脳梗塞の経過

(発症当日)

昼に、(私の家の軽トラでのゴミ捨てついでに)不燃ゴミがないか訪問、孫向けの昔話の動画を視聴中だった。異常なし。
17時、妻帰宅時、外で農作業をやっていたらしい、いつもと違い風呂に入らず、こたつへ。
右か左まぶたがすこし落ちている。頭がぼーとする。
歩くと片側に寄ってしまう。喋れるがすこし呂律がまわらない感じ。
そうした異常があったので、かかりつけ医(同級生)に電話、救急車を呼んでとのこと。脳梗塞で救急車を呼ぶべき「FAST」という状況です。

救急車内で、手足を動かしたり、バイタルをチェックするほど余裕あり(元消防・救急隊員)、ただ途中、喉が乾いたらしく自販機で飲み物を買ったのですが、むせて噴き出したとのこと。到着して、MRI(脳断面)、血管立体画像に問題なし。
点滴のみ、詰まりものが血栓じゃないから溶解剤使わなかったけど悔いはないみたいなことを子が言ってたので溶解剤は使っていない(後から、使っていたみたいな話あり)、公立病院に到着後、2時間して自分到着。
看護師(以降関係者の敬称略)付き添いで点滴しながらトイレにも行けて、表情あり「こんなことになっちゃったよ」と余裕あり。
診断は、一時的な症状か脳梗塞の前兆2-3日前にこういうことがあるとのこと。帰ってもらってもいいらしいが、何かあるといけないので妻の要望で一泊することになった。
脱水症だなという感じで、帰宅。
朝、急変して緊急手術。
どうも、私の帰宅(夜21時以降)後、痙攣が起きたりして、徐々に状態が悪化。
当直医は、てんかんを予想して投薬。この人は、私は派遣?なので今日以降いなくなりますとのこと。
朝の7時に、脳神経外科の常勤医が自分の患者の見回りをすると、どうもこれはてんかんとは思えない所見があり、MRI、血管検査で、入院時と違い、MRIで脳幹部分に白いものができており、血管画像で、血管が消えてしまったところがあり、そこを違う箇所からつなげるような話だった気がするが、カテーテルだったかよくわからないが手術は成功ということだった。
カテーテル(血栓回収術)これが無いと、回収できない。粉砕では、細かいのが先で詰まる。溶解剤も2003年あたりからあるけど、即効性のものではない。2013年から、主流になっているそうだが、なければ死んでいた可能性がかなり高い。
ただ、血栓でない原因となった組織(がんかもと言っていた)が不明で、今後も再発する可能性が高く、水分摂取を十分にやって再発するときは仕方がないと受け入れるしか無いと思う。

緊急搬送されても、検査で確定できないと手術はできないので誤診はある。
100回ほど手術をしているが(これだとカテーテルなのかな)はじめて血栓でない、組織が詰まっていて、ガングリオンと同じプラ容器に半分ほど小さい皮布切れ状のものが入っていた(白に赤いものあり、これが血栓なのか、がん繊維の特殊なものなのか不明)。
肺がんの組織だか、別の病気の組織かもという通常とは違うストーリーで詰まったっぽい話。患者は元喫煙者で40年はたばこをやっていた。
手術は成功したが、重い障害が残ると思いますとのこと。
到着して手術が終わっていたので1時間ほどしかなく、手術が終わってすぐに面会という感じだったと思う。
意識はあり、目とまぶたは動かせるらしい。
実際、会ったところ、それ以外動かせないらしく、息が荒くなったり、涙目っぽい感じでしか意思表示できない。喋ろうとすると呼吸ができないらしく、アラームが鳴る傾向。やばいのかなと思ったら、別に問題はなかった。
肺炎になる可能性がありますとのことだった。

面会時、失敗したのだが楽観的考えて「今が一番悪い状態、これから良くなるのでゆっくり休んでください」と言ってしまった。他の人は無難なことを言っていたと思う。某FPSの某大尉の逆境での「もう限界か」というセリフがかっこよくその影響だが、言った責任があって脳関係のこれまでにない深刻な状況をしるにつれ後悔したのだが、今思うと過ぎてしまえば些細なことのように思う。

全身の麻痺は、脳幹の血液欠乏による機能休止によるものと思われる、悪ければ壊死だが、少なくとも、声を出そうと呼吸をつまらせていた、先生も寝返りはうてるようになるかなっている?とのことなので、閉じこもり症候群の傾向があるが、直後で違いあり。橋の詰まりと中脳の白色(中央で中くらいではっきりしたもの)があったと思う。
24時間で、身体機能がどれだけもどるのかわかるそうだが、麻酔が消えた影響も関係あるはず(血栓回収術は局所麻酔でした)。
コロナの関係で、入院中、面会が基本できず、2名が原則は親族の手術の説明時とっかっぽい。
すぐに、リハビリの話で、3週間はこちらの施設にいられるが、専門のリハビリ施設に行くことを勧められる、埼玉東京いろいろあるらしい。3ヶ月ほど。こちらも面会は禁止っぽい。

本人は、高血圧傾向、唯一高血圧の薬をもらっている。水はある程度飲んではいる。夕方に350ccビールが好き。
濃い緑茶を好んで飲んでいたらしい小さいペットボトルを畑で見ることが多かった気がする、コーヒーは、若い頃は喫茶店によく行ったそうだが、自宅で来客でもないとコーヒーは煎れないと思う。

寒い外気で、農作業、水分摂取が不足傾向というのは関係ありそう。
最近動画で、堆肥づくりにはまっており、例年だときのこの木くずをもらって畑に混ぜるのだが、廃業で手にはいらず、自分で枯れ葉や生ゴミを埋めて土作りをしていた。1さく分、長く深い穴を掘っていたり重労働をしていたのは間違いない、その時に大きく水分を失ったが、その時は水分を多く取ったが補えず、普段から少なめなので、危険な隠れ脱水状態が長期化したと予想します。ここは、過度な運動による隠れ脱水と同じ仕組み(蓄積脱水)です。
畑で無理をして、夏に熱中症になることが実は2回はあったらしいのだが、水分を積極的に飲む方向にはならなかった。言っても飲まない高齢者は多い。

発症の2-3か月前に、無償で母方の親類に畑を貸しているのですが、あいつは悪評のある奴で取られちゃうから畑を返してもらえという話を突然してきて私と父が驚いた事がありました。今までそういう類の話をすることはなく、母方の親戚づきあいを知っていて危険はないと思えますし母方の親戚づきあい・心情を全く考慮しておらず普段ではありえない言動です、夜中そのことが気になって寝れないという事を言っていました。これはおそらく脱水症傾向でのせん妄(被害妄想的)的なものだったのではないかと思っています。それ以外、神経質でおかしかったとかそういうものはなかったようです。


翌日、先生から連絡。意思表示、耳、など大脳系は無事。寝返りはうてるようになるなってる?が、細かくは動かせないでしょう。
鼻から入れるチューブ食をしている。
軽い障害で済むとは思えないとのこと。
今後について、3案あり月曜日に現地で説明
木曜夜入院 金朝手術 土曜連絡 日曜 月曜現場で説明今後の方針(面会あると思う)、ここは家族での話で、私は除外。

月曜に連絡がないのは、様態が悪い、がん組織、麻痺がひどい。など、状況としては、良い訳では無い。寝たきり・車椅子の可能性がある。

 

脳梗塞 4.5時間以内に溶解剤で後遺症なし4割 
医者は、深刻な後遺症が残ると思います
血栓回収術は局所麻酔
血流が止まると、一定時間内であれば壊死の前に休止状態になり。
血流が戻れば、回復する。全身麻痺は、これが理由?(ペナンブラ
3月*日に脳梗塞、春先の作業増が関係していそう。時期的に多い感じ。
看護師の余裕が気になる。シリアスさはない。
日常的な慣れ訓練というより、経過がわかっているような気がする。

と思ったが、初回これは私が「水飲んでたらならない病気でしょうと」奥さんとの会話をしながら、後ろを向いて作業する看護師がどういう反応をするのか見ていた関係かもしれない(特に反応なし)。重度の後遺症がわかると重い感じに変化。病棟の見える範囲では、症状の軽い感じの年齢が更に高い高齢者が多く、我々だけなぜこんな深刻なのかという感じでした。

3/16 首から下が動かない、目とまぶたのみで返答。閉じこもり症候群そのまま、基本死亡とある。
以前より元気?基本変わらず。声でない。
鼻からのチューブでの流動食のみ。
帰って来る方針らしい。

 

(18日後) 妻面会 今後として自宅に戻るとのこと来週月曜、1週間後。
胃がん見つかる。チューブによる食事のまま。
胃ろうは、胃がんのためできないとのこと。
状況は変わらず、瞬きで意思表示。
自宅に帰ることを、強く瞬きで表現したとのこと。
楽観 脳幹の脳梗塞はこうなるもので徐々に改善する。ただ、3週間で改善なし。回復期間はかなり長いらしい。
悲観 ずっとこのまま。改善がないわけではない。
経過を見ないと、初見でわかるわけがない。

急性期から自宅療養。家族に痰の吸引講習。私も参加。

脳幹梗塞 橋で間違いない。

これから、一気に回復傾向が現れるのか
体力的な限界で、崩れるのか
よくわからない。
3-4日で今後がわかるという医師の発言。大きな後遺症が残る。

たん吸引の家族講習(私参加) 3週間目

状況を聞くと、2週目で大体の回復具合がわかるらしく。
そのあたりの説明と話し合いがあったそうです。
先生曰く、これから回復する見込みはない。チーム会議で。
胃がんも見つかる。
血栓回収法での、よくわからない詰まりものは未だ不明。
先生の回答で、検体として調べていないのでわからないですという感じ。

良くなる見込みはないのかという質問に
脳と神経がぶっつり切れてるので無理とのこと。(説明に疑あり、妻の話だが先生も同じことを言ってたかも)
血中濃度の数値は正常だったので、水分不足ではないそうです(基準不明)。
左足や首が動いて見えるのは、反射運動(脳と関係しない)
たん吸引は、難しくはないがうまくできるかは微妙

本人は大きく目を見開いてなにか伝えたいというのがわかった。おそらく、今後を頼むぞ的な意味だったと思われる。その時、意思の疎通はできるとは思った。

閉じ込め症候群 
脳梗塞 
リハビリ病院候補を探したが全部だめ。見込みがないとかだった気がする。
ガンが見つかって胃ろうもできないので最後の施設もだめみたいな話。
本人の希望で、自宅。
説明をはっきり聞いておく。
最後だからみたいな認識のはなしも聞く。

ネット検索では、情報資料が古い・回収法のもの以外も混じる
発症から治療までの経過時間は、6時間以内 手術は成功(回収済み)
脳血管は正常 神経の壊死だけが問題
2-3ヶ月の様子見

たん吸引の家族講習2回目2日後
反応が薄く、右にもたれて左目が大きく開いていて右目が閉じている
弱っているように見えた。2日前と違い。
ただ、息がタンがつまってきてゼエゼエした感じで苦しそう
話しかけて、たん吸引する前に、ヴェーという大きな嗚咽があった。
モウヤダーという絶望なのか、痰の吸引に備えたものなのか
うめき声は意思とは別物らしい。
看護師が嗚咽的なものと言ってたので特別なものでない。
3週間寝たきりというのが、どれだけ辛いのか想像を超えるので
弱ってきて当然ではある。

1回目は入浴後で意識がはっきり 1班吸引→入浴→{2班吸引}
2日後の2回目は、前組で入浴はなし
2回目は、演技で弱っている可能性を思い浮かんだり私がおかしい。
先生の見立てで間違いはないと思う。重い後遺症が残ります。

間取りがデザイン重視より機能性重視
四角のメリット キッチンがオープンカウンター
リビングにキッチンが横長につながっているガラスの敷居もありオープンなしカウンターだとお茶のみ作業が手軽でなく、出入り距離で不利
キッチンとリビングが一体のオープンのほうが水を飲みやすい
結果、健康寿命に関係
デザイン住宅だと二階が狭いなど、犠牲になるもの多い
四角形の戸建てが機能的 というような日常での要因が気になった。

 

3週間ちょっとで帰宅
その前の親戚会議
要は、いろいろ検討したんだけど、もうだめっぽいから
家に戻して絶食させて最後にする、その承認。幼い孫たちは賑やか。

家族の意向はわかったが、本人との意思疎通ができればそれを優先してほしいと伝える。
がんによる血便が入院後、2-3日後にあり(手術やチューブの施術による出血の可能性あり)。
クラス4(ステージではない)のほぼ胃がん細胞があったらしい、個人的には癌の可能性が濃厚であるだけで、今回の脳梗塞とは関係がないと思った。
発症前、1週間ほど大好きなビールを飲まず、無理に飲んでも2-3口でやめた。

これは重度の自覚のない脱水状態よるものなのか、がんの関係どちらかではないかと思う。
この期間に、水分摂取ができているとは思えないので
これによりがん細胞組織が剥がれて梗塞になったと予想?。白い繊維組織のある血栓のの可能性もある。
もし、普段から水分摂取が潤沢であれば、ガンのみ発見という、違う展開はあったと思う。脱水要素は悪い方向にしかならない。結局、脱水なんだと思われ。
がんあるし、リハビリでもわずかにものが持てる、とろ食が食べられるだけでやってもしょうがない。
やはり、バッサリ切れてるそうなので回復のぞみ薄。
できることがいろいろあるので重度の閉じこもり症候群とは違う気がする、初期にこうなるっぽいかも。
たん吸引介護の負担も考えた結果。本人も惨めなのはいや。
本人の意思表示が怪しい、ので家族で決定したが
本人の意思があり意識のあるうちの延命なら検討する価値はあるように思う。家族以上の介入はやめたほうがよい。
子たちが頑張ったのはわかるが、あまりに普段親の生活に無関心なのでそこに引き気味。私も私の水飲みブログ読ませてたら展開違ったのかなと思うが、これまでみんなこうして死んでいる。
死亡確実がきつい。重い特に初日。

血栓による脳梗塞がほとんど、そちらを疑ってだめ、次にてんかん症状が出ててんかん扱い。最後、詰まりを確認して血栓回収術。
2-3日後のがんによる血便。
がん関係の少数の可能性は後回しになるのはしょうがないと思う。
可能性の大きいものから疑う。

実家帰宅初日 非常に元気。
ピアノから、線香の匂い全部わかるそうで、2回の瞬きで反応、涙もだせる。点滴をしていたとのこと、
点滴やチューブ食はやめるという話だったはず。
チューブ食に抗がん剤がうんぬん言ってた気がしたが不明
それをやめた影響で鮮明とか、あと午前中風呂か前日風呂。
これだけ正確に意識表示ができると、延命なしは無い気がする。

私は、親類宅の方針が決まるまで、おじさんには合わないということを家族に伝えて、静観で良さそう。気になることは、その後でよい。

ホワイトボードで意思伝達が上手くいっている。
病院では最低限の水分で管理しやすくしていたが、点滴になってより元気。
自分の家と、親類のみなので安心感もある。

妻介護疲れ と 本人の絶食死の話し合いはできていない (できてる?)

甥である私とおじの関係は、同じ地元の親類で利害関係の一致。
あちらは自分の家族が最優先でこちらの優先順位は高くない
こちらも特別、親類以上の友情もなく、少ない話し相手という感じ。
畑を通じての、互助。
特別、見舞う必要は無い気がする。特に家族がいる場合。
距離的な理由で、(頼れる親類筆頭として、あと利害のぶつかる点がたまたまなかった)息子のような(擬似的な)関係ができた。
子2人>>甥 であって特別出しゃばる必要はない。(本家・親類は別)
互助。世代的補完関係。ネット関係と人間関係の対極。畑の共有。実家。

3日目 2日目の訪問診察で呼吸が長くなってきている。会うなら早いほうがいいかもという情報。
夜21時に、親類訪問。意思疎通できるが、弱ってきているとのこと。
旅行で腹を下した話をしたら、息をつまらす感じで笑った反応があったとのこと。2日目朝で、オハヨウと口が動かせた(ごくわずか)らしいので回復しているんじゃないかと思われる。

私の面会時、上の関係を話していい関係だったと思うんですと言ったら瞬きを連続させていたので同意ということらしい。耳はしっかり聞こえているし、反応は強い。点滴は3パックあり、透明。本人、喉が渇くとのこと。
これまでお世話になりました(感謝だが、最後ぽくて問題)。何かあればまた呼んできださい。と伝えて帰る。最後、反応なかったのは動揺させたかもしれない。

このまま弱って死ぬ。回復が顕著に現れる。この先どうなるかは不明。

帰宅6日目 息が粗くなってきている。ただ受け答えはできる。点滴はあり。顔色もよくない気がする。回復はないんじゃないかという姉感想。
今日、親類が様子をうかがいに行ったところ。前よりちょっと呼吸が大きいかんじだったけど、まだ目を閉じたりして反応しようとしてくれてました!少し弱ってきているかなぁとは感じました。

脳梗塞から1月と4日ほど、帰宅後10日ほど。
親類が会ったところ、顔色はよく、受け答えしっかり、なにか言いたく、ううともおおと言おうとしているのがわかるとのこと、見た目痩せたねとのこと。本人はリハビリを希望。おそらく自宅から病院には戻りたくない。担当先生が強めに、リハビリの手配をお願いしたとかいう話だった気がする。相変わらず、点滴をしているとのこと。
私は、所有者の代わりに車のバッテリーを維持することしか特にやることは思いつかなかった。
畑は長年、いじり通しているので雑草が容易に生えない。耕運機の騒音振動が耳に悪そうで、イヤーマフや防振手袋をしても農作業は一番やりたくない作業。

 

4/15 バッテリー切れ予防でお邪魔。奥さんと会話をするも特に様態の話はなし。昼、アオキが伸びてて毛虫が羽化していてコロニー状態。適当な選定と殺虫。
昼食事と着替えをして再度訪れたら、訪問医と面会しているところで、知的障害者によくある、うーーーという声が数回聞こえた。おじさんの声ではなく不気味だったが、どうも声帯を使った声の原始的なものは意識的に出せるようになっているらしい。奥さん、経過を教える気がないらしい。場違いだったので、出直し。
痰の吸引不要になれば、看護負担が減るし。声で意思表示、嚥下障害もクリアで食事もできるかもしれない。回復傾向は間違いない。

ウーみたいな声が聞こえた気がするが「大丈夫かな」「おじさんまたきます」とサッシ障子越しにつぶやいて帰宅。
金曜半泣きだった子、今日普通若干明るい。無事車終わりと伝えて帰宅。

叔父のセダンの様子。
問題は、カップホルダーが助手席と運転席一緒で2口のみ。マイナスイオン発生器(本人が購入したと思えないので、おそらく子からの贈り物かも)で片方が埋まり、もう片方にガムのボトルが置いてあり。自分のペットボトルがガムをどかさないと置けなかった。おそらく、普段車内でペットボトルでの水分補給をやっていない。
軽トラは、ホルダー空きありこちらは濃いお茶ペットか真空ボトルに入れたコーヒーとかじゃないかと思われるものを摂取してた気がする(悪く見ると)。

1.5ヶ月後 首が若干動く 口も動かせる 積極的にできる感じではない
笑うらしい 痩せてはいるが悪くなってはいない 横の眼球移動はまだ 
声で唸ることはできるらしい 深夜大声で唸ってることがあった(怒り?)

リハビリを断られた夜のことらしい。
足に反応がある感じ くすぐったい? 反射運動の可能性もあり
通常の点滴のみ、口が臭いらしいが歯磨きができるわけでもなくそうなる。

なにか用事があれば顔を出すと聞いてもいいかも ネット エアコン 気になる点があれば

4/21 親類訪問。口を動かして「アリガトウ」を表現。元気そう。

5/14  親類が子に聞く、肌が黄色くなって弱ってきた
翌日親類、母。顔色は悪くない。最後泣いてる感じ。
栄養が足りないのではないかと、点滴でなくチューブ食を妻に電話で提案。
翌日、妻にジャム持ってきてもらう(お断りと実際あってみるべきということだと思う)、その流れで本人と面会。
本人は寝ていた、寝起き。
反応薄く、薄目。口は動く、意思表示は嫌は眉間にシワらしい
首は動くと聞いていたが、ずっと右向きで左は痛みがあるらしい。動作確認できず。まぶた、目での意思を出さないくなった、表情筋はよく動く。
声と表情で意思表示している。本人の性格から、弱った演技はところどころしていると思われる。気分が良くない時、会話をしたくない相手の時。
臭いの不快さなし。エアコン未使用。テレビ小音でつけっぱなし横向き。快適な空間ではある、これから暑くなると、真上エアコン稼働は相当うるさいと思われ。
ベットは真横、枕はタオル。ベットは、上半身を少し上げるのが安全上基本ぽいが本人の快適さを優先しているっぽい。
意味はわからないが、ウォみたいな声は出る。あくびっぽいのも
小さく聞き取りにくいが、おはよう、ありがとうは言えるらしい。
口は動くが、声はよくわからない。意思疎通は難しい。
半目で、興味深く人の話は聞いてる感はあるが、反応が弱い
チューブ食は、拒否的。点滴は、妻が交換しているとのこと。

よく考えると、流動食にすると排泄物の臭い問題があるので点滴のほうが良いみたい。

痰の吸引は適当っぽい。やりたくない時はやらない。子や孫は実家にいない、平日妻のみ。会話から、ずっと介護拘束は限界があるみたい。ただ、よくやっていると思う、やつれはない。
孫の時は、一番反応が良いらしい。
手のむくみあり、点滴箇所なのでその影響? 足はキレイ。
寒いらしく布団かけたら、翌日汗びっしょりなど副交感神経の不調あり。

5/16 バッテリー保持のため訪問。吸引作業は一日に数回しているのを確認。
声が出るようになっての、痰の量の変化を聞いて、声のトレでの意思疎通のメリット、その先の痰の吸引不要、飲み込みの可能性の期待から、積極的に声出しさせるべきと奥さんに伝えるのはよさげ。

その話を奥さんにして、本人にあと少しで会話ができるので発声練習してくださいと伝える。

6/13 死去。状況から呼吸困難?酸素飽和度が低下、酸素吸入、数時間後死亡。朝に、酸素供給。昼に死去連絡。前日は普通だったとのこと。現在、平均寿命男性81歳女性87歳と伸びていて、以前の男性平均寿命だった70代半ばというのは少し早いかなと思いました。

脳梗塞後、3週間ちょっとで帰宅。3ヶ月後死亡。10週間、通常の点滴(末梢静脈栄養)のみで生きていたということになります。

今回の死亡の原因は、初期対応でてんかん症状という初動ミス、交代後にカテーテル手術。脳梗塞は発症から治療までの時間が大事と言われるなか、これが大きい。常勤医の先生も結果が違っていたでしょうという感じですし、自宅療養の先生も看取り前提というのが信じられない感じで、死亡まではいかなかったはずです。誤診だから訴訟という雰囲気はない、現場での誤診による患者側の泣き寝入りはかなり多いと思われます。

ただ、病気の原因としては、水分摂取不足。十分飲めていたとは思えない。

先生の言葉通り、がん関係の非常に稀な症例だった可能性もありますが、脳梗塞の基本は血栓が原因です。

高血圧の時点で水分摂取の指導があれば、防げた。
予防法は、水分摂取を書かず役立たないものを教える、医療の犠牲としか言えない。マスコミの方針は不明。

 

(叔父の性格からの分析)

真面目系の好人物。社交的であり、高卒であるが所長の上の地域トップの管理職を経験しているので嫌味はないが根底は自信家である。頭がかたいという面はある。

世間体と美意識がしっかりしており、物の整理はしっかりしているし、農作業でも服装は作業服でもなく、小汚くもなく、古着と思われるきれいな服装をしっかりしていた、人目がなくとも立ちションとかは絶対にしない、私の父と対照的。自動車は、軽トラと大型のセダン。ネットは軽くできるが、PCや電化製品は不得意。

本人が消防士・救急隊員であったこと。家族に、薬剤師が2名。かかりつけ医が同級生。お隣さんが医者。という状況で、水虫が酢で治るとか、(小型ペットボトル濃緑茶を畑作業での給水としているようなので)水飲まないと後でどうなっても知りませんよと言っても取り合わないのであまり干渉しなかったのが悔やまれる。思い返して、ビールの美味さと水分摂取の相反関係の話をした記憶があるので都度、水は飲んでくださいよという注意喚起はあったと思う。管理職の関係上、自分で理論的に探求するより信頼関係を重視する傾向が強かったと思うが、医療関係であっても公務員で所属していれば給料がもらえる立場だと、儲けの要素がある医者の根深い構造に疑いすら持てなかったのかなと思ってしまう。

几帳面な性格の人は、早死するというような話を聞くが、叔父はその典型で、体裁を重視する人は、頻繁にトイレに行くのを好むとは思えず、できるだけ水分はとらない、知識としても、水分摂取は尿のため量が大事という意識がなく、エンジンオイルの継ぎ足しで大丈夫と思っていたのではないかと思う。そして経験を重視するタイプなので、これまでは大丈夫だったという根拠を重視するので高齢になってこれまでが通じなくなったということ(無理がきかなくなった)に対応できないのではないかと思われます。

正しくは、★水を積極的に飲む習慣のない人は早死する★です。

 

高齢男性で、畑仕事なりの肉体労働を老後の趣味として、お酒が楽しみ、お酒を不味くしてしまう水分摂取はできるだけ控える、高血圧でたまに立ち眩みがするけど高血圧の薬をもらってるから大丈夫。そして、連日頑張り過ぎたのがトリガー(蓄積脱水)でという人が、脳や心臓で、重度の病気になる可能性は非常に高いと思われます。このあたり、その関係のお医者さんはよくわかっているけどすっとぼけているということになります、真っ黒。

 

私のメニエール病の体験からも、人の体は脱水状態が慢性化すると、喉の乾きを感じなくなるようです。脱水状態になって、強い喉の乾きで水分を求め続けるのであれば隠れ脱水は存在しないでしょう。人の体には、慣れとか適応能力があり、その環境に適応してしまうため、喉の乾きという感覚に頼るのは危険です。また、強いストレスや興奮、集中があると、喉の乾きなどの感覚が劣後してわからなくなるという事はあります。

前にも書きましたが、喉の乾きの感覚は目安にならないで良いともいます。

なので、習慣的に水を積極的に飲んでおく必要があると言えます。脱水状態の適応は、PCのセーフモードみたいなもので生存優先で身体がむくんだり、だるかったり、思考能力が落ちたり、喉が渇くなどの感覚が鈍くなるなど通常の生命活動に制限(省エネ)がかかるので、諸々の病気が発現している状態です。今回のおじであれば、発症1周間前のビールが飲みたくないという不調は、それに起因するのではないかと思います。(この関係性ぜんぜん違う可能性がありますが、方向としては間違いないはずです)

 

ミスター高血圧の目的は、水分摂取に気づかれずに、患者を維持させて、より深刻な病気に繋げる旗振り役なのではないかと思います。高血圧患者に何が何でも水分摂取を遠ざけて、より大きな病気に発展させるというのが狙いというのがわかってきました。

リピート患者で、高血圧の薬を常用させる先にある大病のほうが、儲かります。高血圧が病気の序曲というのを聞いた気がしますが、まさにそんな感じです。人工透析と同等の儲けの種なんだと思います。寝たきりの原因の、一番は脳卒中です。寝たきりで、要介護1になると、毎日、看護士か介護士が来て、週数回、訪問診療の医師と訪問入浴が来る感じだそうです、自己負担分どれくらいなのかわかりませんが、この脳梗塞の4ヶ月で1000万円位の費用はかかっていると思います。

脳梗塞の基本的な原因は、血栓が多いのですが、血栓であれば、エコノミー症候群の予防と同じく、水分摂取(とストレッチ)になるのですが、原因を血栓と触れず、水分摂取を書かない医者による脳梗塞の予防情報が見つかります★脳卒中予防十か条には水分の記述がありません(民間病院に多い傾向がある気がする、水分摂取が追加されたものも多少あり、完璧に近いものが2016年情報wish,vol31脳梗塞、ただvol30貧血では鉄分接種のみで水分には触れていない。vol22-36まで病気特集があるのですが、便秘と脳梗塞しか水分には触れない内容。方針がよくわかりません)。明らかに患者を作ることを狙っていますので、相当に脳神経系(心臓系も)でも作られた患者が多くを占めているのがわかります。脳神経センターで最も多い手術が、脳梗塞の機械的血栓回収療法となっています。

(少し乱暴ですが)病院にかかるFASTの時点で、死亡率が数割、重い後遺症が数割で、脳梗塞になったら手遅れという認識で、FASTを覚える以前に、効果のある水分摂取を含んだ予防で患者にならないというのが大事というのがわかります。救急医療が、普通だと死んでるけど運が良ければ無事生きて戻れるかも程度の最終安全装置で、予防も機能していない現状、恐ろしいなと思います。

www.jsa-web.org

効率の良いゆで卵の作り方 - 間食タンパク源として理想的

痩せ型傾向なので、食が細いと思ったのですが、夜型の生活で、朝食兼昼食にする場合が多いと、一日3食でなく2食になるので、一日の食事量が7割程度になってしまい、後は間食で補っているということになります。深夜に活動する場合、夜食の必要性があると思いましたが、3食+間食のはずが、2食+間食では、食事不足は当然で、食事の質以前に、量が不足しているということです。そういう甘さを、筋肉は見逃してはくれません。

運動をする以上、タンパク質を主として食事をしっかり摂る必要があるというのは疑うところがありません。食事がいい加減だと、運動の効果がなく筋肉がやせ衰えて痩せ型体系になります。

特に努力もなく少食による痩せ型と、運動はしているけど食事が足りていない痩せ型、食事に問題なく運動によって引き締まった痩せ型それぞれ別物です。

少食による痩せ型は、頭脳・肉体的な制約になり、長期的には思考能力低下・フレイルなどの問題を起こします。痩せ型は、長生きするみたいな話を聞きますが真偽不明、しっかりと食事を摂って運動をした人生が長生きできそうですし、そちらのほうが中身も充実できそうです。

前立腺がんは、男性で最も多いがんです。これの原因が、欧米化による動物性の高脂肪・高タンパク質とあり、これを聞いて、動物性タンパク質を控えるのか、気にせず食生活を充実させるのか迷うところです。大きな判断になりますが、こうした制限要素はいくらでもあり、それを気にしたところで、どの程度効果があるのかはっきりしません。長期に制限をかけて消極的に生きるより、健康維持の4要素を軸に常識的な節度の中で積極的に生きるほうが充実した人生が送れるんじゃないかと個人的に思います。

ちなみに、当時の食事事情を忘れましたが、常勤での肉体労働を辞めた後、運動をほとんどせずに数カ月後、同僚から「脂肪がついたね」と言われたので、食事により太れる体質ではあるようです。

毎日、エアロバイク1時間という日課で、食事は大食いでない3食(2食?)に間食多めというスタイルでベースを作り、運動後にバナナ、乳製品、ジュース、プロテインをミキサー(ハンディブレンダー)で混合したものを飲むのを追加したことで、一応完成できていました。

ちなみに、プロテインは植物性(大豆)のソイプロテイン540プロジェクトで5kgを大量かつ安価に購入させてもらっています。

さらに一歩進んで、有酸素運動だけでなく、筋肉肥大目的の無酸素運動。エアロバイクの1時間のあとに、10kgダンベルを左右それぞれ握って、上に持ち上げて下ろすのを20回1セットという軽いものを追加しました。時間にして、1分ほどでやらないのはもったいないという理由です。このあたり、詳細に書くべきなのですが「ゆで卵」の記事なので省きます。

追加して、当初は良かったのですが、3-4日経って、通常筋トレによって筋肉が肥大すれば、(特に初期は)ダンベルが軽く感じで楽になるのですが、変わらないもしくは前回より重い印象でおかしい、そして、顔色が黒っぽく血行不良のような傾向があるみたいでした。水分摂取については、積極的に摂っているので問題はないとして、無酸素運動はもしかして身体に悪いんじゃないかとさえ疑ってしまいました。

結局これは、タンパク質(食事)不足でした。これまでの食事では、エアロバイク運動1時間をぎりぎり補える程度のものでしかなく、無酸素運動は特にタンパク質を必要とするものらしく(ボディビルダーにタンパク質知識は必須)、無酸素運動追加によって完全にタンパク質不足になってしまったようです。

運動量を上げれば、食事量も上げるというのは健全な状態で、筋トレするなら太るほど食べないといけないというのはよくわかっているつもりだったのですが、これ以上食事(主にタンパク質)をどう増やすのか、日常生活を維持しながら負担を最小にして具体化するのが困難です。

いくつか検討した内容の一つとして、3食の量を増やして満腹状態まで毎食食べるのを習慣化するという方法があります。これをすれば、効果は間違いなくありますが、満腹による食後のつらさ、食後に寝たがる傾向が強くなるなど不都合がかなりあります。そのため、大食いはしないと決めていた経緯があります。

具体的には、外出して松屋で定食を頼むとき、ご飯大盛りにすると、食後かなりお腹が張ってつらくなります。であるなら、少し時間を置いてから、他の軽食を追加したほうが外出の時間を気持ちよく過ごせます。

相撲取りのように、一日5食みたく食事の回数を増やすというのも、プロでもなければできることではありません。

食事の時間を増やすという方法も海外(フランス文化)を見るとありますが、より難しく思います。

現実的な方法として、プロテイン摂取の回数を増やすというのがあります。商品説明の摂取に適したタイミングは、★3がトレーニング後約30分以内、★2が就寝前、★1が朝食時という感じだったので、就寝前に摂るのもありかなと思いましたが、ミキサー作業を一日2回やるのがだるく、諸々の材料の消費が2倍になるので気が進みません。

昔、18kgダンベルを左右にそれぞれ持って肩上に持ち上げることができる程度に、筋肉肥大させたことがあります。そのときは、3食と一緒にプロテインを摂取していました。当時はシェーカーでプロテイン乳酸菌飲料に混ぜて飲んでいました。水分摂取の意識が低く、ひどい通風になった記憶がありますが、今だと問題ないと思われます。であれば、今回も同様に、プロテイン摂取をすればいいのではないかと思ったのですが、プロテインのみだと、消化不良を起こすらしく、下痢傾向になっていた記憶が思い出されます。消化を良くするためにミキサーを使っての撹拌・他の食品と混ぜ合わて吸収の負担を減らす効果はある気がします、であればすでにトレーニング後1回やっており、やはりこれ以外に回数を増やして飲むというのは、できれば避けたいなと思います。プロテインに依存しない日常の間食で解決したいのです。

他に、間食を強化するにも、菓子パンの購入量を増やすとしても都度購入が面倒、賞味期限が短くまとめ買いができない、一日数個食べるのを日常というのもうんざりします(魚肉ソーセージ、チーズなどもこれに含まれます)。夜、残った白飯で漬物を巻いて太巻きを作るというのは良かったのですが、すぐ食べないと硬くなり、夏に常温起きだと翌夜にはぐちょぐちょで納豆っぽい臭いが発生したりと保存ができません。

これらは、間食としてあれば食べる程度がちょうどよいのです。

タンパク源として、肉(牛、豚、鶏、魚)というのをまず思いつきますが、これらも調理が面倒で、手軽なものではないです。ただ、食事ごとの肉使用量を増やすのは有効です。肉単品としては、真空調理器でのむね肉のコンフィを作っておくと、気軽に食事に追加できて便利と思ったのですが、保存がきかず、油断して2周間冷蔵庫に入れておいたところ、ピンク色のカビが繁殖していてそれ以降作らなくなりました。使う頻度が意外にないのです。

手間のかからない両面焼き魚グリルがあるので、牛・豚・鶏のステーキは滅多にやらないのですが、メイン料理として定番化するよう調理を勉強するのは有望そうです。

プロテインを多く含んだ菓子なども、日常的に食べるには、相応のものではありません。豆腐も常食するのはつらいです。タンパク質の含有量を調べると、結局量に相応という感じで、どの食品が良い(鶏ササミは理想として)ということもなく動物性・植物性共に相応に食べ物全般に含まれているという感じです。

大方、考えたところ、安価で基本的な食材で、タンパク質を摂る必要があるというのがわかってきます。

となると、「乳製品」と「卵」となるようです。

★・乳製品・牛乳 (200ccでタンパク質6.8g)

腐るので、常温できない。冷えてる、しかも水分強めなので腹に負担大。乳酸菌もなし。水分摂取かねる。アカディは口が丸でラッパ飲みできない。ラッパ飲みで少量だとよさげ。

タンパク質と水分摂取が一緒にできるので、結構良いと思いました。ただ、ホットミルクにして少量飲むのはいいですが、手軽に摂取するには、冷えたものをラッパ飲みする場合、体質関係なく下痢の危険があり、安全とは言えず、問題があると思います。

昔、冷凍ご飯・コンソメベースの雑炊をよく作ったのですが、調理後の冷ましとして牛乳を加えて使っていたのですが、良い使い方だったと思います。

★・プレーンヨーグルト(200gパック半分ほどでタンパク質7.2g)

乳酸菌ありで常温可能。長期保存可。水分摂取にもなる。ただ、酸味があってジャムなど欲しくなる。ただ、思いの外良い。スプーン容器など面倒あり、すくって食べるのが結構面倒。酸味に若干抵抗あり。手軽に摂取するには、大きいスプーンで数回すくって食べることになる。それが面倒なのと、空容器の処分がめんどう。悪くないが、一日一回がいい感じ、ジャムを混ぜてゆっくり食べるのが良さそう。

★★ゆでたまご (1個タンパク質7.7g)同量胸肉の半分ほど

冷蔵保存で、水分少なめで腹壊さない。皮を剥く必要あり、調理の手間あり、料理にも追加しやすい。全部剥いて、めんつゆに浸ければ「味付け玉子」。筋がないので食べやすい。

冷蔵保存だが、水分量が少なく冷えない、かつ、(直接食べる場合)殻剥きで水道水にさらすので冷蔵温度が水道水温度に近づくので抵抗が少ない。

殻むきは面倒だが、一個を剥いて食べるだけならあまり気にならない、味付け卵のためまとまった数を剥くと面倒くさいなとは思う。容易に殻を剥く対策ができていると楽になる。

空容器の廃棄が調理以降発生せず楽。剥き殻が排水網に溜まるが処分は容易。

殻剥きで失敗がまれに有る。これについては不満。

剥いてしまえば、マヨネーズなり塩で味付けして、一口二口で食べてしまえるので、ヨーグルトよりずっと時間がかからない。

ゆで卵に関しては、調理から食すまで、様々な方法から効率的なものを抜き出して合格水準まで到達できて採用となる。以前試したがいくつも不満点があり実用的でないと判断したが、不満点を解消できてしまえば、抜きに出て良いものです。

冷蔵庫から取り出して、摂取するタンパク質として、もっとも手軽なものと思っています。今のところ、持続的にできそうな方法として、唯一のものです。

(これよりも、良い方法があったら、悔しいでなく普通に嬉しい)

ちなみに、マッスル北村さん動画でいくつもヒントが得られますが、「体重を増やすには、プロテインや肉より卵が効く」という感じの話があります。

真似して、生卵はどうなのかですが、大量の焼き肉、卵かけご飯のあとに、オナラが異常に臭いという事があるように思います、こうした生肉は臭いの問題が発生するので、一般人が真似をするのは厳しいと思います、ドロドロした食感にも抵抗があり躊躇してしまいます。(刺し身は、問題なし)

※訂正 どうも動物性タンパク質を多く摂り過ぎて腸の悪玉菌が増えると臭いがきつくなるようです。野菜や植物性タンパク質をバランスよく食べる必要があるみたい。深夜に、ゆで卵・パン・カップ麺のみで食べ続けると腸内環境が急激に悪化(お腹が張ったり・便秘傾向)するようです。

あと、朝5時の動画撮影で、ボディビルダーは真面目、自制的で規則的な生活の人でないとできないのだと思います。

 

【★ 今実践している、手間のかからないゆで卵の調理法と剥き方。★】

殻が剥きやすい方法として、いろいろあるのですが、前処理するものは面倒なのでやりません。

1.冷蔵庫から出した(できれば)Lサイズ卵1パック10個を、フライパンに全部移します。

★フライパンは、最小サイズの幅21.5cmのものを使っています(サイズは22cmで深底?)。これにちょうどよい蓋も必要です(家の鍋蓋がちょうど合うのでそれを使っています)。

このフライパンサイズが、卵10個を横置きで入れてでちょうどよく、横置きで11個以上は入りません。

加熱時間・加熱具合で無駄のないものが良く、軽く取り回しが良いので最適な道具が良いです。フライパンは2サイズあったほうが良いので、以前から揃えてありました。しっかりとした湯量があればどんな鍋でもできそうですが、沸騰にかかる時間、ゆでむらなど、最適なサイズの道具が高効率なのは間違いありません。

卵がLサイズ指定なのは、殻剥きが大きいほうが楽なのと、ゆで卵の大きさが明らかに違うので大きいものを選んでください。Lサイズでなくとも、L混在でも同じような感じです。

(改良★)冷蔵庫に1週間以上、置いたものは黄身が下に落ちきっており、白身を挟んで殻に肉薄しているためそのまま茹でると、殻剥き時に薄い白身が剥がれて黄身が露出する事故が起きやすくなります。亀裂同様、黄身が露出すると味付け玉子などで漬け液に黄身が流出してしまい(見栄え以外には、黄身に味が染みすぎる)濁るみたいな事が起きます。これを回避するため、冷蔵庫からパックを出したら裏返しにして両手で持って(少しで十分)グルグル動かして黄身を浮かせると剥きの成功率が上がります(10個中2個黄身露出とかありました)。

(改良2★)パックからフライパンに一つ一つ移す作業の途中で、ダルマ型画鋲を太い方の底に突き刺して小さい穴を作ります。効率よく刺すには、パックを開けて列おきの状態で順番に上から刺していくと数秒で終わります、パックが保護するので潰れません。グリグリやれば刺さるので失敗なくできると思います。これをやっておくと、白身がしっかりとした固さを持ち剥く途中に白身も剥がれる割れるというのがなくなります(半熟は除く)。作業負担としてはわずかで効果が確実に得られるのでやったほうが良いです。ゆで卵の難所である、殻剥き成功率100%にすべきです(半熟は未検証)。画鋲は安全な置き場が確保できればコンパクトで収納に困りません。

(穴あけのデメリット)数日置くと乾燥によるものなのか剥き難いものが複数出てきました。また、数時間で冷え切ったものでも薄皮が剥がれにくいものが1つほどあり、理由はわかりませんが、1-2日中に剥いて味付け玉子にしたほうがいいようです。茹で途中に中身がでてくるケースもあります。

2.卵が半分(6割)ほど浸るほど水をいれます。次に酢をドボドボ程度注ぎます。

★一般的に水を半分ほどですが、気持ち多めのほうが、茹でムラがなくできそうです。酢は、殻剥きを容易にするという理由で入れています。酢の効果は、殻剥き時に酸性により殻が脆くなります、酢なしでも剥けますが殻が硬く感じます。酢酸は、熱に強く多少蒸発しますが壊れないそうです。

注意としては、多く入れないでください。多くいれると、酢、酢を入れたことによる溶けた殻のカルシウム、穴あけによる白身のどれかが影響して粘着性が増し終盤吹きこぼれます。また、殻に茶色い筋がついて汚れた見た目になりますし、殻剥きの失敗が増えました。おそらく、カップラーメンに熱湯を注ぐ時に、かやくをいれると油分が邪魔して麺が固くなるのと同様に、白身の固さに悪影響があり殻、薄皮、白身の分離が悪くなりました。酢の効果に実感がなければ省いてもいいかもしれません。

3.蓋をして10分、中火で茹でます。(※冬季だと加熱不足の可能性あり数分要追加

我が家はIHなので、火力8段階で初期の5を中火と思っています。キッチンタイマーで10分後鳴って、停めるわけですが、IHだとタイマー機能があって、10分指定すると自動で消えてくれるので便利です。近くにいる・タイマーを待つ必要がありません。

中盤・終盤に箸で卵を反転させることで均等に熱を加える工夫をしたのですが蓋を開けて熱が逃げる都合、出来上がりに悪影響がありました。そのため、蓋をしたフライパンを押さえながらそのまま横回転で揺らすことで加熱ムラがなくなり黄身の偏りも改善するのがわかりました。沸騰した状態・加熱終了あたりに一度振っておくと違いがわかると思います(この影響で中の黄身が小さな穴から噴出するレアケースが起きている気もしなくもない)。

4.火を停めて、蓋をしたまま、自然と熱が抜けるまで放置します。

★邪魔であれば鍋置きに移しても構いません。ここで冷水とか作業があるのをよくみますが、何もせずに放置するのが楽です。なので、ゆで卵の在庫を見てから夜に調理することが多いです。この放熱時間(直後の1時間ほど)も、硬さに影響します。

5.冷めたら、ボールに移して冷蔵庫で保管します。

このあたり、ゆで卵の在庫があれば、焦ることもないので、朝、冷めきったものを移すという感じでやってください。酢の臭いは、ほとんど飛んでいるので気にならないと思います。

 

(殻剥き)

通常一つとして、冷蔵庫から取り出して、シンクの角で2-3回叩いて割れを作り、水道水を流して当てながら、殻剥きをすると剥がれが良いです。真ん中を左右一方に剥いていき一周したら上下を剥がす感じです。白身を巻き込まずスッキリと剥けることが多いです。

茹でてから、完全に冷めきっていないときに剥く、加熱ムラがある、半熟で白身が柔らかい感じだと、白身の巻き込みがあるように思います。こうなると、作業が滞り出来悪くストレスなのですが、そうならないように良い条件を整えて殻剥きをすることを推奨します。

茹でるのに慣れて、今だとしっとりとした半熟ゆで卵傾向にしたいので、10分でなく8分でやっていますが、殻剥きに支障があるという事はないようです。

★もしかすると、10分でも8分でも熱湯での放置時間があると完熟になるので同じという気がしてきたのですが、見極めてから情報を修正しようと思います。

※撮影の都合、8分茹での後、放熱せずに、すぐに水道水で冷まして冷蔵庫にしまうということをしました。放熱時間をカットした影響で、いい感じjの半熟ゆで卵状態になったのですが、白身の巻き込みが頻発し殻剥きが非常に大変でした。殻剥きを効率よく行うには硬さが必要で、今のところ、しっとりする程度で妥協したほうが良いと思います。

※6分茹でて、一晩置いたものは、加熱不足で、皮と白身が剥がれずどろどろで黄身だけ取り出す(温泉卵状態)感じなので、失敗です。加熱が白身、放熱が黄身の硬さに大きく関係しているようです。

★いろいろ試したところ、半熟になると殻剥きが困難になるのが避けられません。とりあえず、(私の環境では)8分茹でて、完全放置だと、剥きにストレスなしです、ただ、この場合黄身が粉っぽくなります。これが基本として、加熱を止めて高温での放熱時間を15分、30分で調整して水で冷却という方法をすると、半熟だけど剥きやすいが両立できないかと期待してしまいます。

★冬季だと水道水温度・室温が極度に低いので、8分だと失敗率が半分以上になります。夏は8分以上、春秋は10分以上、冬は12分以上とか調整が必要なようです。

あと、食べ方ですが、味付け玉子が気に入っています。完全に冷めて落ち着いたゆで卵を(10個は多いので少し減らして)全部剥いて、ビニール袋に入れて、めんつゆ(と好みで酢。酸味で味が深く、腐敗防止にもなるので良い)で漬けて、ジプロックパックに移して冷蔵庫保存しています。食事の時に、手軽に使えますし、単品でも剥き済、味付け済なので非常に手軽です。汁漬けなので水分があって食べやすいです。

回数を重ねて問題になるのが、味付けで、白身より黄身が汁を強く吸収(長く浸すと黄身全体に浸透します)するためか黄身で塩辛く感じます。このあたり、慣れていると(特に夏だと)大丈夫だろうという感覚になるのですが、家族から苦情を言われました。4倍濃縮のめんつゆを使っているのですが控えめにして酢とちょうど良い具合を見つける必要があるようです。

まず、最初の目標として、「半熟状態の味付けたまごを狙って作れる」になりそうです(半熟状態が好きで、冷蔵庫から剥かずに味付き状態で手軽に食べられることに価値を見いだせる場合、私の場合、面倒さと飽きが分かり、通常のゆで卵で落ち着いています)。

この半熟ゆで卵状態での白身の巻き込みについて、冷蔵庫に3時間後で上の通り非常に大変という印象でした。が、翌日(だいたい6時間以上経って)のしっかり冷却された殻剥きは、思いの外順調でした。ただ、半熟で全体が柔らかいため殻に黄身の周りから大きく崩落するような白身の剥がれが生じます。

一晩経った半熟状態を剥いたもの、きれい剥けたが内部から崩れた箇所あり

大雑把に書くと、白身の巻き込みは(6時間以上経った)完全に冷めきった状態で無いために起きる外側の剥がれと、半熟で中身全体が柔らかいために起きる内部から大きく剥がれる2通りのものがあるようです。なので、殻剥きは一晩経った後で、完全に冷めきった状態だと剥きやすくなるようです。

とりあえず半熟卵が必要な場合、内部からの崩れは受け入れて、他と同様に、一晩置いて冷ましきってから剥くのが良いようです。

 

参考までに、採用しなかった楽に殻剥きする方法として、

事前に割れを作っておく→手間

画鋲・千枚通しで穴を開けておく→手間 ★採用しました

古い卵のほうが殻が離れやすい→手間

冷水で冷やす→手間

採用したのは、酢と水道水に当てながらです

これらは、手間としてはわずかですし、処理に失敗して割れてしまう事故がないためです。

何かしら必要がある場合、スプーンで尖っていない方に割れを作るという方法はやってみてもいいかなと思いました。

www.kurashiru.com

(参考 基本のゆで卵調理と酢について)

cookpad.com

 

という感じなのですが、運動をするのであれば、食事(主としてタンパク質)の量は余裕がある程度に確保するほうが良いです。

ギリギリだと、筋肉がつきにくく、不足してすぐに衰えてしまうので、運動の価値を損ないます。ダイエット目的であっても、運動後のタンパク質不足は印象が悪いです。

これまでになく、タンパク質を持続的に確保できた状況は、筋肉が衰えず、積み上げることができて、これまでのギリギリの状況が間違いだったというのが理解できます。

これを実感として理解できれば、後戻りはしないしできないと思います。

運動をやっていて、焼き肉・焼き鳥を結構食べた後に、身体が大きく筋肉が付くという場合は、タンパク質不足です。その状態が、2-3日で維持できなく元に戻ってしまうのは運動に相応の食事の量が確保できていないということです。

大学時代に、体格が良く短距離選手みたいに筋肉質で兄がサーフィン選手という同じアパートの後輩住人がいました。特別運動をしているわけでないのに「自然と筋肉付いちゃうんすよ」みたいなことを言われてなぜなんだろうと思った記憶があります。自発的に腕立てするような活発なタイプでしたが、原因は実家での食生活がしっかりしていて、タンパク質多めで食事をしっかり摂るという基本ができていたからだと思います。そう考えると、食事のほうが安定していれば、筋肉を肥大化させる維持するというのは結構容易にできてしまうのではないかとさえ思ってしまいます(アメリカ人傾向?)。

 

このタンパク質多めの持続的な運動向け食生活にする方法として、「ゆで卵」というのはここまでの説明の通り、良いものです、食生活を共にする家族にも影響します。なので、効率の良いゆで卵の作り方を覚えて洗練させていくというのは、非常に価値の有るものだと思います。少なくとも、私の受けた影響としては、かなり大きなものです。

 

(一ヶ月継続して)

身体が大きいまま維持できています。

価値のある良いものであっても、飽きというものが起きます。このゆで卵に関しても、持続はしていますが、間食として食べる回数が減ったりと変化があります。

ただ、飽きてきても、自然と生活に溶け込んで持続できるものが本当の価値になると思うのですが、味付け玉子として冷蔵庫に必ず常備してあり手軽に食べられるタンパク源としてこのまま定着できそうなので、正解と考えています。

ただ、欠点としては、大量に食べると腸内環境によって臭いの関係に変化があるような気がしてきます。こういうものだとして気にしないのがいいですし、ヨーグルトなどのあまり影響のないものの比率を増やすなりありますが、体質によるので自分にあった食生活を見つけていくなかで落ち着いてくるのだと思います。

また、エアロバイク、自転車、ダンベルで運動しており、全身運動できてるつもりだったのですが、腰をひねる運動を遊び半分でやったら非常に効いたので、全部を一気に鍛えられる運動というのはなく、部位ごとにそれぞれ機器を用意してトレーニングする効果はちゃんとあるのがわかりました。よりこだわると、一通りのメニューをすべてこなすというスタイルになるようです(器具・手間は増えますが、無酸素運動なので時間はそれほど増えないようです。相当鍛えていそうな筋肉質な人が一日20分のトレーニングというのは意外でした)。

(参考)

kappa-egg.com

筋トレにゆで卵という内容は、一部では他に記事があるようによく知られたものです。ただ、実用面で調理・殻剥きを効率よくやる点が重視されておらず、洗練されていないと続けようという気にならず不足があります。今回の記事は、手軽さや効率に重点を置いた内容になっています。

欠点としては、ゆで卵による重めのの間食が増えて、若干便秘傾向になりやすいのかなと思いました。

卵料理と牛乳(水分摂取にもなる)は、安価で手軽な優れたタンパク源なので積極的に購入・消費すべき食材のようです。

夏に熱めの風呂に入る理由 - 夏バテ・自律神経不調対策

去年気がついて、今年もやって効果が出ています。調子が崩れません。

(去年からの経過)

(2023年)

夏8月頃、季節に関係なく湯が熱い銭湯後、数時間、体だるい疲れ寝落ち。へろへろで帰宅後、どうにか風呂入って深い眠り。
効果疑いなくすごい。たまってた疲労分が全部はじけ出てきた感じ。

9/2 夏終わり外気温33℃ 室温27.3℃ エアコン27℃設定
服3-4枚
9/20 夏終わってない 外作業で毎回シャワー。外気温31度。

 

夏の不調には、熱い風呂が対策になると実感したので文献をあさると

東京都市大学の早坂信哉教授という研究者の「最高の入浴法」とう本が見つかりました。裏付けとして納得して読める内容でした。

読んで、個人的な要約というかメモ

基本40度(作者にとってはぬるめ) 冬は41とか上げる。高すぎても危ない。
42度ちょっと熱め、結局42度は問題があるらしい。
入浴後の扇風機はNG、汗の乾きの関係 トントン
高血圧は水分を隠している都合、高血圧の人がこの入浴法を試すと
脱水による高血圧で死ぬ。その責任回避のためにも
高血圧に水分摂取という記述がしっかりとある。良識と同時に責任回避でもある。高血圧症は入浴やめて。
風呂上り1-2時間後の睡眠が良し(急激に体温が下がる)PCスマホよくない
冷えは日本特有。海外のエアコン病はどうなっている。
年を重ねると誰しも加齢臭が気になります。
入浴前のこだわり、水分摂取。

先生が言うには、ぬるい40度で効果があります。
40℃は「ぬるい」のか「熱い」のか人それぞれ受け方が違いますが、夏40℃では母が納得せず、シャワー・風呂温度共に39℃で妥協。同意大事。

★夏絶対やってはいけないこと★

例年夏熱いので、風呂の温度を下げており
シャワー37℃ 風呂38℃にしていた。

そこから上がったので効果はあると思う、十分熱めではある。

深く眠れるようになった気がする。
熱い湯の後に、冷水。繰り返しも効果。風呂上がりに足を冷水で血行が良くなるという内容は、ためしてガッテンで放送していたはず。

熱い風呂に入ってから、冷水を浴びて、また熱い風呂に入るというのを繰り返すと、血行が促進されて健康に良いっぽい情報を聞いたので、大変迷惑だと思うが銭湯で、湯船で温まってから冷水を浴びる、また湯船というのをやったら、全身が真っ赤になり汗が噴き出すように出て火照りました。その分、心臓に大きな負担がかかっているのは確実なので、それ以降やっていませんが血行は操作できるようです。(温冷交代浴)というもので、自律神経を整える効果は同じようです。手間を考えると、習慣的に熱い温度を維持するで済むならそれでいいように思います。

大雨が降ったので、夏の暑さは終わり9月10日でエアコンを終わりにするというつもりだったが、夜、温度は同じでも湿度が高いと快適さがない。
外気取り込みのためにサーキュレーターを使うがこれによるホコリが原因かドライアイ(長時間のモニター眺めもあり)湿度60であった。
エアコン環境だと、27設定26.6度 湿度50で快適。
結果、本当にエアコンいらないという時期まで無駄っぽいが長く使うのが正解っぽい。外気31度昼、エアコン環境がヨシ。7-9月半ば。まで。

朝起きてエアコン室内より、外のほうが冷えていると無駄と感じますが、タイマーとか省エネを考えるより、手間なく快適さを優先してエアコンつけっぱなしで過ごすのが良いと思う。ただ、つけっぱなしと言っても密室になってしまうので、空気の臭いや汚れが溜まってしまうので意識して換気する必要があります。
夏は地方でひきこもるのと自動車生活が正解っぽい。
★エアコン28度だと、涼しさがない。設定温度27度で3枚着(肌着、Tシャツ、半そでジャージ)でないと安心はない、2枚だと腹の不調が起きる。体脂肪率、部屋の使用目的、出入りや人が多いなど事情が違えば、エアコン設定26℃、25℃でも適切だと思います。★

(効果を実感して、39℃から40℃に設定を上げていたらしい)

40度の風呂上り発汗がすごく、扇風機は必須。以前から必要を感じでサーキュレーターを夏置いていたが、扇風機の短距離広範囲は風呂冷ましに必要。サーキュレーターだと範囲が狭く能力不足。強ならいいか?場所取らなくてコンパクト。

9/23 長雨 外気のほうが寒い。長ズボン。エアコン終わり。
外気14度まで下がる、薄い布団→毛布厚手 でなく
薄い布団→毛布薄い布団→毛布厚手の布団と段階を踏んだほうがよさげ。

2024/7/5
風呂シャワーともに、冬季の41度のまま。
熱い風呂が自律神経のリセットには良いというのがわかると、だれも文句を言わないのでそのまま。主に夜遅くに入る私だと(お湯はり後、数時間継続の保温が切れた後なので)若干ぬるくなってるので気にならなかったが、お湯はり後すぐの41度は結構熱かった。とはいえ、触ってすごい熱いと思ったが、シャワーを浴びて入ると、入っていられないという程ではない。

また、運動後のシャワーから入浴41℃で、血行が良い状態では熱く感じないのでこのままで良いなと思いました。習慣化で(おそらく)血行が良いと41℃は熱すぎるとは感じないので、健康維持のため一年夏冬を通して設定温度41度で維持するというのを私は推奨します(なので、実践します)。
40-41度の間で良いと思う。先生の本では42度があったし、銭湯でも同様。41度で熱すぎるということはない。

もっとも恐れるのが入浴中に意識を失うことです。

親類の高齢男性で入浴中に亡くなった事例(2000年頃)を知っています。夕方、晩酌で気持ち良くなった状態で、風呂に入り、浴槽内で意識を失い戻ってこないので様子を見に来た家族が発見というものです。お酒が入った状態、高齢者の脱水傾向が関係して、入浴で血圧が一気に上がり意識がなくなり(素人予想です)風呂で溺れて死亡という、風呂でよくある死亡事故の典型的なものだと思います。お酒、脱水、体調で対策ができれば容易に防げる事故だと思います。あと、最近の浴槽は、浅いベンチタイプが主流だと思いますが、これだと意識を失っても身体が沈み込まず重大事故が防げる可能性があるそうです。(ベンチタイプが主流

体調が悪ければシャワーのみで、水はしっかり日ごろ飲んでおく、40℃に下げても別に構わない。酒が入った状態で入浴しない。…40℃に下げてもいいかなという気もします。

シャワー37風呂38からすればずっと熱い。

汗がすごいので、(狭いから)脱衣所にはサーキュレーター中。つけっぱなし、リビングに扇風機で全身を冷ます必要あり。

 

という感じです。読みにくい文章で、夏の過ごし方も入って申し訳ないですが、要は、夏でも、風呂・シャワーは熱め(設定温度40-41℃)で一日一回発汗すると、夏の不調にはならない生活ができるようです。逆に、これがないと調子を崩して、エアコン室内で慢性的に身体がだるい・エアコン環境だとこんなもんかと受け入れていたのですが全然違います。また、昨年エアロバイク運動を30分はやっていましたが、運動が自律神経を整える効果は、運動量にもよりますがあまりないという印象です。毎日、習慣的に入る風呂でリセットするのが効率がいいです。

ちにみに、シャワーのみだと入浴と比べて、発汗効果はかなり低いです。

また、医者の健康法で、定番を崩すように風呂設定温度38-39℃が良いとか、エアコンの設定温度を24℃にして防寒して寝たほうが快眠できる(ごく最近テレビで放送していた内容です。身近に、風呂41度・医者推奨ということでエアコン24度で冬ぶとんの女性・喉を痛めていたので罠情報じゃないかと思っています。寝るとき下げて日中上げるとかわざわざ設定をいじるだけの価値があると思えません)、自律神経を食で治すとか目にするのですが未検証ただそれが持続できる良い方法なのかというと疑問です、基本は風呂温度高め、エアコンの温度は下げすぎない(寒暖差は良くない・冷えすぎず快適なのは27・26℃あたりではないでしょうか)ということになると思います。

2024年は、自室エアコン27℃で過ごしましたが、喉を痛めたり、強い腹痛になることもなく快適に過ごせました。ちなみに、リビングは26℃設定でした。快適がキープできる冷やし過ぎない温度で、風呂冷ましの必要もあり、扇風機・サーキュレーターと組み合わせて使うのがいいようです。

 

水分摂取 - 効率の良い飲み方

これまで、水分摂取について触れてきました。一日2リットルという目安は有効だと思いますが、どう摂取するのか考えると、機会があるごとに常に水分摂取をしておく、以前どこかで、運動など大きく消費するときは前中後で飲む、それでも不足(吸収に限界がある)するので、普段から機会があるごとに飲んで補完する必要があると書いてきました。

水分摂取の目安として、毎日8杯水を飲みましょう(Drinking 8 Glasses of Water 結果、2リットル前後になる)というのがあります。わかりやすくイメージできて大変良い表現・伝え方だと思うのですが、実際にこれをやっていると、8カップを数えるまでもなく、1日中機会があるごとに水分を小分けに摂り続けることが必要なんだという意識に切り替わってくると思います。

一日に、どれだけ飲んでいるのか飲めるのか3回ほど計測してみたことがありますが、(純粋にカップでの飲み物のみ、ストレスなく平穏な体調で自宅環境)3リットル辺りでお腹が重くなり、飲みたくないという拒否反応が出て安全機能が働きました。毎日、この限界まで飲むのが体に良いとは思えないので、2リットルを超える辺りが健全な水分摂取量になるんじゃないかと思います。

★自分の水分摂取限界量が数値としてわかると、客観視ができるので非常に役立ちます★

外出や仕事など拘束時間がある場合、飲める機会が少なくなるので1リットルを超える程度しか飲めなかったというのがほとんどだと思います、なので飲める機会に必ず飲むこと、不足分を補うためにも日頃から過剰気味に飲むのを習慣化しておくというのは大事です。

ラジオの企画で、5-6リットルを一気に飲んで水中毒で死亡したアメリカ女性の事例というのをどこかで見たのですが、一気飲みでなく少量を時間をかけて飲む場合、腹が重くなり飲みたくなくなるので、水中毒というのは気にしなくていいと思います。

www.youtube.com

こんな感じで水中毒とか通常起きないだろうと思っていたのですが、「なかやまきんに君」の動画で、過剰な水分摂取は体に良くないというタイトルが気になって視聴したのですが、ボディビルダー界では水は飲めるだけ飲んだほうが良いという感じだそうです。

www.youtube.com

確かに、プロテインを大量に摂取して通風になった事があり、筋肉を作るためタンパク質を大量に摂る(参考 マッスル北村さんの食事動画)とその老廃物も大量にでてくるので、これを尿で排出する必要があるため通常の水分摂取量では不足します(プロテインにこの注意書きが本来あるべき)。なのですが、御本人、実直に従って(ピーク時)6-8リットルを毎日飲んでいたら、水をいくら飲んでも喉が渇くという状態になったそうです。一気に飲んだわけでなく分散して飲んだのと、食事の量に相応して塩分摂取量が多め?なのが関係して、深刻な健康被害にはならなかったようです、ボディビルなど特殊な状況だと(数値の誇張の可能性はあるとして)それくらい人間は飲めてしまうようです。

健康維持のために最低限必要な水分摂取量は、尿により体内の老廃物を十分出せるかです。そのために、尿量が確保できる、十分な水分摂取が必要です。

腎臓はフィルターで、老廃物を濾し取って尿として排出する。個人的に、尿から水分を取り出して再循環させる機能があると思ってたら、体内に循環する水分をフィルターで濾して老廃物を取り出して尿を作る機能であって、尿を濃縮して水分を取り出すような機能はないという、単にフィルターなんだという勘違いをしていました。であれば、エンジンオイルと同じく十分な水分がなければ老廃物は排出できないし目が詰まって機能しなくなって腎不全というのは当然ですね。

 

また、水中毒というのは、体内のナトリウムバランスがという内容のものが見つかると思います。水分摂取と一緒に塩分補給もと言われる関係ですが、「通常の食事で塩分は十二分に摂れているのであれば」気にする必要はないはずです。

 

多量に水分を失う過度の運動・作業時、脱水症・脱水症が疑わしい時でもなければ、あからさまな塩分補給は不要と考えます。

気になるなら、水分摂取の機会にエネルギー補給も兼ねて、スポーツドリンク・軽食・お菓子などで補えるはずです。塩分補給のため、塩飴を買うとかそういうのが嫌なので家の既存のもので最適なものは、モッツァレラベビーチーズ4P(120円位)はチーズの中でも癖がなく賞味期限が長いですし一口サイズでちょうどよいです。冷蔵庫にあればピザのチーズ追加としても使えますし、単品でも食べられます。チーズは塩分が多いという面が活かせます。あとは、塩せんべいとか。

 

脱水症の回復に、水分だけでなく塩分も摂らないと脱水状態から抜け出せないとはあります。(専門的なことはわかりませんが、水分だけでもとりあえずは良いのではないかと思います。)

ちなみに、NHKきょうの料理にゲスト出演したサヘル・ローズさんが曰く、日本だと減塩が言われますが、(水分摂取と共にだと思いますが)イランでは塩を携帯して舐めます・汗が出るので塩味が多いという感じの話がありました。日本と違い非常に乾燥するので水分摂取がいい加減だと死に直結する夏の気候だからだと思いますが、大量の汗が出てしまう環境では、塩分摂取の必要があるようです。

経口補給水(飲む点滴)と言われるものは、熱中症の状態で摂取すべきもので、スポーツドリンク以上に、通常飲むべきものではないみたいです、町内会でOS-1だかを一世帯に一本無料配布したのを覚えているのですが、(こわごわ薄めて飲んでこんなものかと味を知る良い機会にはなりましたが)あれは何だったのかなと思います。

医療が(患者を作るために)不適切な情報を意図的に出すというのはここまで記事を書いてきて、間違いないことなので、こうした情報を自分で慎重に見極める必要がります。

水分摂取に塩分補給、コーヒーは体に良いなど、そのまま受け取って健康被害者が一定数出るのを意図していると思われます。患者を増やす許された営業活動みたいな感覚なのか、情報の独り歩きが無いようにする必要が本来あるべきです。

 

(効率の良い飲み方)

・暑い時期の場合

水分摂取量が多い時期です。(腐敗予防のため)冷蔵庫に、2リットルペットボトル飲料か冷水ポットを常備して各種お茶パックを水出しで入れておきます。必要時、取り出してカップに半分ほど入れて、あとの半分は水道水で薄めます。

薄める理由は、

・水分摂取は本来「水」であるほうが好ましく薄いほうが良い。

・水道水で、希釈すると常温に近づき水滴ができないし、冷えすぎていないので飲みやすい。

そんな感じなので、水滴ができない真空マグカップ、薄いステンレスカップのどちらかを使う感じです。後者のほうが飲み物づくりと掃除がしやすく使い勝手は良いです。

カップは2個体制で、いつでも追加・入れ替えができるようにしておくと便利です。

(ちなみに、茶渋で茶色い汚れが蓄積するのですが気になる場合、推奨されていませんが塩素系漂白剤かステンレスウールで容易に落とせます。それで特に困りませんし買い替えは容易です)

非常に早く用意ができるので、手軽に水分摂取ができます。味を楽しむ必要がなければ水道水が最も手軽なのは言うまでもありません。

氷を入れて、カランカラン音をさせて冷えたアイスコーヒーを真空断熱カップで飲むのは夏の醍醐味、気持ちが良いですが、中国だと常温飲みが一般的(たしかビールの話)で、冷えたものは健康に良くないというのは間違ってないと思います。

 

・寒い時期の場合

夏と比べると、汗が出ない分、水分摂取の必要が薄れる気がしますが、体内循環・体内の老廃物を出す大事な役割は変わらないので基本的には同じ、飲める環境であれば常に飲んでおくという姿勢で良いと思います。冬、春先の脳梗塞など全く油断してはいけないようです。

寒くなると、気軽に水分を摂るというのが面倒になります。

エコキュートだと温水がすぐでるのでまだいいですが、冷えた水道水しかでない場合、水を飲むのを躊躇するのは自然なことです。

例えば、(水道水ではないですが)冷たいのでレンジで暖めるとかやってた気がします。

簡単にできる温かい飲み物の作り方は、

熱湯を先に作っておきます。ここで大事なのは真空ポットです。

昔、2リットルの大型ポットを使っていましたが、押し出し式、レバー式などありますが最も効率が良いのは、最も原始的な取っ手で本体を傾けて注ぐ方式です。

なのですが、2リットルの大型は重すぎて扱いが大変です。高齢者が扱えなくなります。

なので、1リットルの真空ポットを2個用意して運用するのが、最も扱いやすく定着しました。

ここにもこだわりがあって、プッシュ開栓が良いです。親指で押しながら注ぐラーメン屋にあるようなタイプは、押し続ける必要があり指が痛く持つのが困難で良くありません。

また、材質はスチールでなくステンレスが良いです。スチールに塗装は経年でサビが出てきてしまいます。デザインや色にこだわりがあれば、そちらを優先してください。

お湯をベースにするもの(ティーパックを使ったミルクティー、ココア粉末、インスタントコーヒーなど)の場合は、冷えた牛乳で割ります。

手軽な市販のペットボトル飲料をベースにする(ペットボトルの無糖紅茶、ジャスミンティー、ウーロン茶など好みで)場合は、お湯で3-5倍に希釈します。

牛乳は水分とタンパク質が採れて良いものだと思おうのですが、ホットミルクにする面倒さが気になっていたのですが、牛乳・豆乳のパックを少量注いで熱湯で薄めるというのは量としては多くないですが、ホットミルクが手軽に飲めてカフェイン系を気にすることもなく非常に良い冬の飲み物というのに気が付きました(乳糖不耐性なのでアカディ牛乳・豆乳です)。

どちらも、少し熱いかな程度のものを作って、薄いステンレスカップであれば火傷しないように手で触れていられる温度になったら飲み始めます。

冷えたヨーグルトをステンレスカップで食べる時、熱湯を注いでスープ状にするのは応用になります。

電子レンジで温めるより、格段に早く温かい飲み物が作れる方法です。

濃い飲み物は、良いことはないので、季節に関わらず積極的に希釈して飲むという習慣が良いと思います。

やたらと安いアイスコーヒーペットボトルや加糖のお茶、濃いお茶など、水分摂取にならない・糖分で注意のいる飲み物であっても、5倍ほどに希釈してしまえば通常の水分摂取として安全なものになる(間違いはないと思う)ので購入して味を楽しんでいます。希釈しても風味は十分味わえますし、むしろ、(特にペットボトルアイスコーヒー)よくこんな濃いものをそのまま飲んでいたなと思えてきます、氷で希釈する前提?。

 

(外出時 公共交通機関

よくある約500cc空きペットボトルに水道水です。どこでも捨てられますし、補充も簡単です。水道水であれば、しばらく使っても容器内のカビの心配がなく、内容物の味が変わってしまうこともありません。出先でペットボトルを積極的に購入して入れ替えられるのが便利です。

(外出時 自動車)

自家用車として使用頻度が多い場合は、トランクにペットボトル箱で常備していつでも飲めるようにしていました。

経験談としては、運転中箱が動いてガタンガタン音がするので気になります。そのため、買い物かごに中身を移して、かごを滑り止めクッションマットの上に置き、固定ベルトで固定するという工夫が必要でした。

使用頻度が少なかったり、狭い軽自動車だと、都度、数本、ホルダーや小物入れに補充しています。こちらも、近くにペットボトルの箱置きが前提です。

軽トラだと、空間がなく座席シートの裏側に隠す感じで置いたりと不便だったのですが、ハイルーフのオーバーヘッドシェルフ収納にペットボトル数本を隠して常備できるようになり、使い勝手もよくかなり重宝しています。使い勝手と見た目を両立させたいところですが、車内は制約が多く工夫ではどうにもならない場合が多いと思います。

通常の軽乗用車だと、後ろ左右のホルダーで2*2本で4本。フロントで2本。助手席下のアンダートレイに4本(置いてみたところ、走行中にガタガタ音がして対策が必要だったのですが、タオルを下に敷く程度で抑えられました)と手軽に使える収納をフルに使うだけでも結構な本数が常備できるのがわかりました。特に、隠し保管できる助手席下のアンダートレイは積極的に使いたいです。

(余談ですが)出発前に、ペットボトルを補充したり、フロントガラスを拭いて(湿干二枚拭き)視界を良くする(カーポート置きで近い水場がある場合)と気分良く運転ができます。

中身は基本的に薄いお茶ですが、カフェインの有り無しより、睡魔には仮眠が一番です。

(自宅室内での集中・熱中時 デスクトップPCなど)

最近はめっきり減りましたが、昔は面白いゲームがあれば1日中PCに熱中、最低限の調理、トイレで席を離れるだけで、他、疲れたら寝るというのをクリアするまで数日続けるということが可能でした。ある意味、幸福で諸条件(時間・若さ・題材など)が揃わないとできません、今だと同じことはできません。個人的にもかなり限界な事例なのですが、この時に身体に出る不調・症状としては、まず目の充血です。ずっと座ったままで凝視とマウスの操作しかしないので、目に負担がかかります。そして、ほとんど動かさない足先が紫色に変色します(通風傾向もあったような気がする)。大本に何が悪いのかははっきりしているので慌てることはないのですが、こちらが怖くて調べると血行不良で水分摂取不足ということだったと思います。

(個人的には、ずっと同じ姿勢による運動不足も関係していそうですが、水分摂取対策をしてから紫色の足は起きなくなった気がするので水のほうが関係が深いと思っています)

集中していると、空になったコップに水を注ぎに行くのも、集中が削がれますし、面倒と感じで定期的に離れられません。という感じで数時間水を飲んでいなかったというのはよくあります。休憩も兼ねて席を離れられる感じに成熟できればいいのですがそれができない場合があります。

この対策・反省として、集中するときは2リットルのペットボトルに水を入れておいて空になったらその場で注げるようにするという方法を採用しました。それをしばらくやっていたのですが、最近はそこまで熱中することもないし休憩も兼ねてキッチンに補充に行くという習慣ができたのでやらなくなりました。もし、この先、集中・熱中する機会があれば、また、2リットル水ペットボトルを手元に置いておくということをすると思います。

(屋外での労働・運動時)

状況としてはかなり過酷で、命の危険に直結するものです。熱中症の危険が最も高い土木作業員、運動選手の経験的な対策が有用だと思います。当たり前ですが、その状況を回避するというのが最も安全です。

 

電動ポットは、保温能力が低く、温度を保つため頻繁に再沸騰させる駆動音が気になりました。電源コードのある定位置が必要です。使用量・頻度が多い大家族の場合には良さそうですが、導入して便利・快適とは感じませんでした。(個人の過去の印象です)

 

環境として、湯沸かしが早く・放熱も少ないIH環境だからというのもあります。

使用人数は、2-3人です。1人の場合は、使用頻度が限られるので都度沸かすか残りを真空ポットに入れる、電気ケトル(+真空ポット)のほうが向いている場合が多いと思います。

 

(理想的なピッチャー冷水筒を探す)

製品として多様にあるのですが

・手を入れて内部が洗えること(スポンジ使用可・ロングスポンジ不要)

・取手は冷蔵庫内で干渉するのでなし

・蓋は容易に開閉ができて

・重い大型は不要なので、1-1.5リットル程度のもの

という条件で探しました。

元々、ハリオの超定番の持ちやすいクビレのある円筒形1.2リットルのものを使っていました。無印良品でも同型のものを扱っています。

人気があるのが納得できる使いやすさなのですが、問題は私の手が内部に入らず掃除が手軽にできません。その点、母に聞くと私は手が入るので洗えるとのことです。手が入って洗える場合、これがベストということでいいと思います。

ただ、私が手軽に洗えないというのは問題なので、より大型で私の手が入る同型のものがないか探したのですが、ありませんでした。以前も、安価なものを試してみたのですが使い勝手が悪く残らなかった記憶があります。

一例として、こちらの右の製品を試したのですが

www.dcm-hc.co.jp

容量は2リットルオーバーですが、重すぎる多すぎるので半分ほどしか使わず、横長なので、牛乳紙パックを置く空間が4から3に減少してしまうこと、取手が閉める時に扉と干渉するので奥に追いやらないといけなかったり、蓋が(以前と比べると)複雑で洗いにくいこと、蓋閉めも2個所ポチポチで手間もちろん横置き用は回してしっかり閉めるので更に手間、注ぐのも開けっ放しができなくもないが開閉一押する作業があって手間という感じ、取手をなくしてしまうのも考えましたが他の不便さは残るのでやめました。

他、角形など見たのですが必要のない無駄な部分があって選べませんでした。

いろいろ探して、唯一合格だったのが、

容量1リットルで298円で、これまで使っていたハリオに近いものでした。容量が1.2から1.0に小さくなってしまいましたが、水道水で薄めて飲むのが習慣化しそうなので風味づけ程度で十分ということ(この点、ガラスよりプラのほうが控えめに注げるので相性が良いです)、本体への水道水の継ぎ足しをすれば容量あまり問題無い気がします。また、自家製の冷水筒とは別に、引き出し式の冷蔵室の方に、大容量ペットボトルを置いて自家製と市販品の味の違いを楽しむため併用するので困ることはないはずという感じです。家族での大量消費が前提の場合、2リットルクラスの容量が必要だと思いますが、でなければこのサイズがもっとも扱いやすいと思います。

手軽に扱えて、ティーバッグをいろいろ(麦茶・ごぼう茶・緑茶・ウーロン茶・ルイボスティーなど)試せて味を変えられるというのは悪くないと思います。

実際、清掃してみたのですが、確かに奥まで指が届きますが円ですが左右2個所カットして狭くなっている箇所があり、そこと指根本が接触して、通常スポンジでの清掃はできますが快適ではありません。また、縦格子状のフィルターにティーバッグが詰まってもともと細い水出がさらに出が悪くなるのも確認しました。

円筒形のは持ち手の握りやすさ(幅7cm)が優先され、手が入る内部の広さは劣後するようです。それより大きいものは、取手が付きますし、こういうものみたいです。

こういう状況なので、ハリオの円筒形にロングスポンジで清掃するという組み合わせが無難で納得してロングスポンジ購入しようとしたら、以前購入したものがあり使ったのですが、しっかりとしたロングスポンジはほぼトイレのブラシと同じサイズで、邪魔なのは間違いないです。

確認したのですが、小柄な女性の手は入るらしく通常のスポンジで清掃できるそうです。なので、ハリオの円筒は最有力になります。

男性の場合、大型で取手を使う、取手を除去したものを使う。もしくは、円筒形のクビレのないものでぎりぎり通常スポンジが使えるものを箸などを使って苦なく清掃でできればそれで良いんじゃないかと思いました、実際やってみると、いい加減なものでは清掃ができません。冷蔵庫に余裕があれば選択の幅は広いんだと思います。

納得できず改めて、小型であって清掃が楽にできるものがなかったのか再考することになりました。

www.cainz.com

同じメーカー製造と思われますが、これだと手が入り内部が清掃できます。欠点としては、横長なので空間を2倍使ってしまい紙飲料パックのおける扉収納を一つ減らしてしまうのですが、高さが16センチと低いので冷蔵庫棚の高さのある箇所であればどこでも置けるので、その使い道ができるので欠点を補う以上の良さがあるようです。

これのワンサイズ上のものもあるのですが、棚置きができなくなること、結露防止の2層式という条件に合わない特殊なものという感じです。

これは使い勝手が良く、水出に量があります。清掃も私の指だけで洗えるんので非常に楽です。高さや持ち手がないので、扉などと干渉せず必要であれば高さのある棚におけるので自由度も高いです(紙パック1スペース消費のデメリットの埋め合わせとしては十分です)。これで落ち着くことになると思います。

不満点としては、前のものと比べると素材が異なる都合、鋭利な角が作れないので注ぎ口の切れが悪く、注ぎ終わり垂れ気味があると思ったら、結露の関係もあって冷蔵庫の置き場そこが濡れていました。このあたり気にして見ましたが、多くは同じらしく、不満とするのは違うみたいです。水道水で薄めても使い切るのが早いかなと思いましたが、大容量だとカビが生えたかもと心配になる使い切りの長さは良い思い出がなく、少し早いかもと思いながらも手で内底が手軽に洗えて新たなティーパックをどんどん使えるのは悪くないです。

 

(番外 コーラを飲んだら口を水でよく濯ぐ)

酸性の飲み物は、歯が溶けるのですぐに水で濯ぐべきと、いくつかの記事で書いた記憶がります。

コカ・コーラに限らず、甘い炭酸系すべて同じだと思うのですが、かなり注意したほうが良いです。

滅多にないことなのですが、ペットボトルの炭酸は徐々に炭酸が抜けるので常備しないのですが、缶については永続して炭酸があります。在庫のコカコーラの缶(500cc)を久しぶりに飲もうと、トレーニング中、それのみで飲みました。

通常だと、トレーニグ後、プロテイン摂取やシャワーで口を濯ぐ機会があるのですが、来客があったのでそれを待って外で待機していました。その来客が特殊で6時間ほどの滞在で、私は外で複数の作業をして時間を潰しました。その間、口を濯ぐことなく、アイス菓子(白くま)を一本食べた以外なにも摂取しませんでした。

やっと家に戻って、歯磨きなどをして口を正常化したのですが、上奥歯根本周りの皮膚が荒れている印象です。それから1-2日経っても軽い痛みがあり、指で触ると上歯茎根本の皮膚が擦れたような、小さな口内炎ができたようなザラつきがあり、炎症が起きているみたいでした。

お茶、水ではこういうことは起きないので、砂糖(コーラは人工甘味料でない通常のもの、白くまアイスも砂糖分多い。人工甘味料コーラで口内トラブルが起きないなら面白い差異になると思ったが、そもそも人工甘味料のメリットはそれらしい人工甘味料のメリットカロリー低い、血糖値が上がらないなど。好みではあるが味が若干落ちる気がする。)・酸性無糖炭酸水も注意となります。コーラと同等もしくは弱いなのでどちらにしろ水で中和したほうが安全)の液体を数時間口内に残置するとこうしたトラブルが起きるようです。

繰り返しますが、直後に水で濯ぐ、歯磨きをすれば害はないのですが、基本的には好んで摂らないのが無難です。甘い炭酸飲料、甘い氷菓子を習慣的に摂取するとより深刻なトラブルが起きるのはわかりきっています。水やお茶が安全です。水で口全体を濯ぐ習慣は大事です。

小まめに水を飲む、複数回歯磨きをすると、口内のトラブルが少なくなるのはこういう理由もあると思われます。

 

(番外 回転寿司のお茶は危険)

中途半端な空腹だったので、回転寿司で数皿食べてきました。

その夜に歯を磨くと出血しました。思い当たるのは、そこで飲んだ粉末緑茶です。

久しぶりの利用で、以前と違いガリが置いていなかったり値上げの影響で自分の定番メニューが変化したりといろいろ考えていたら、皿に手を付けた後に、お茶が欲しくなり熱湯蛇口からお湯を出して、粉末緑茶を振って(正しい手順は粉末後に熱湯)かき混ぜて、一皿食べたあとに、少量だし大丈夫だろうという感じで飲み飲めたのですが、結果口内火傷になっています。

状況として考えられるものは、

・カウンターで一人で軽く食べる場合、お茶を冷ます時間がない。

・回転寿司屋では、(基本)冷水の用意がなく。熱いお茶のみ。混ぜて冷ますという方法ができない。

・粉末茶なので、温度低下が少ない。

・湯呑みが陶器であれば熱の吸収があるが、(大衆的な回転寿司屋ではこちら)保温性の高いプラだと温度低下が少ない。また、湯呑みを触っても中身の温度がわからない。どんぶりに移して熱を逃がして冷ますという方法も皿しかないのでできない。

・寿司には熱い緑茶という伝統を守っているのか、熱湯の蛇口の湯がぬるいということはない。

これは日本の悪い伝統だと思うのですが、特に複合的な理由で、回転寿司屋の緑茶は危険なものとなっている気がします。以前書いた、口の中の火傷記事とよく似た内容ですが、回転寿司屋での水分摂取は「緑茶」でなく「水」をお願いしたほうが安全だと思いました。

他の話としては、立ち食いそばチェーン「ゆで太郎」。安売りスーパーみたいな店舗印象ですが、競合と比べてわずかに高く、店舗製造の麺というこだわりが相応の美味しさであなどれません。ここを久しぶりに利用したのですが、冷水機でコップに水を入れて席に持ち帰り、半分飲んだところで、継ぎ足しでテーブルに置かれた真空ポットがあったのでそれを注ぎました。白く濁ったので何だと思ったら、目立たないラベルに蕎麦湯と書いてあり水ではありませんでした。半分は水だったので混ざってぬるい程度だろうと飲んだら、結構ギリギリの温度で危ないかなという感じでしたが飲みきれました。後日、歯の根元の歯肉の骨が盛り出た部分が炎症を起こして痛みがありました。これが長く続いて口内炎となりました。

幸い口内トラブルがほとんど起きなくなり、こういう事は事故レベルでないと起きなくなったのですが、起きてしまうと口の状況が悪くなり細々炎症傾向が起きてしまうので油断ができません。

蕎麦湯は健康に良いと言われますが、熱湯でほとんどの人からすると意味のわからないものを置くのでなく、普通に水ポットを置くほうが健康につながるし需要があります。これもなくてもいいんじゃないかなと思います。必要なら声掛けで出してもらうで十分ではないでしょうか。

 

手すりについて - I型(縦)はギザギザタイプが良い

素人知識ですが、高齢者がいて介護認定を受けると、初期の段階で、家に手すりを取り付ける工事の補助が出るため、多くの家で「手すり」を追加する傾向があると思います。

我が家でも、制度ができて以降になる、祖母が介護サービスを利用するときに、手すりを追加しました。

最初からある階段手すりは別として、トイレと玄関に手すりを追加しました。ほかは、浴槽のリフォーム時にとりあえず手すりを2面付けたかなという感じです。

必要最低限の追加だったので、現在もそのままで生活に溶け込んでいます。

改めて考えてみると、私も日常でなんとなく手すりを使っていました。

そんな中で、高齢となった母の玄関先の動作を見ていたのですが、靴を脱いで上がるという時に、モタモタするというか試行錯誤している感じでした。

縦の手すりを握ってどう腰を上げれば良いのかわからないという感じです。

そういえば、腰を上げる練習してたんだったというのを思い出して解決はしました。

高齢者が手すりを持つとこんな頼りないんだという感想と、滑ってる感じなので、改善として、現在の普通の丸棒でなく、丸棒にギザギザの波が入った手すり棒を、どこかで見たことがあり、それを導入するいい機会と捉えました。

まず、波が入った手すり棒を検索したのですが、該当するものが見つかりませんでした。

ホームセンターのカインズ、デイツー、コメリを回ってみたのですが、あるのは通常の丸棒と一部にギザギザの入った丸棒しかありませんでした(大型店舗ではない)。

セキチューに、探していた物があり、

和気産業 ぬくもり手すりGR35G80C 太さ35mm(約4000円)というものでした。

80cmが最大サイズで、短いもののほうが波の深さがあり、その凹凸の凄さが強烈な印象になっていたのですが、長いと手を乗せて滑らせる都合、すこし控えめになっているみたいです。

既に取り付けたものが90cmほどで、この製品は80cmほどで、既存の穴の上下どちらを使うのか母と相談したのですが、上部は私が使っており下側の必要性はあまりないという結論になり上の位置そのままで取り付けました。

太さ35cmの丸棒を、削って波状にしたものなので以前より細くなる傾向ですが、指を凹部のそれぞれに埋め込めるので滑り落ち防止が機能します。

縦手すりの握った手がずり落ちてはいけないという役割のためには、このギザギザタイプが最適なんだと思います。以前は、手すりがあることで満足していましたが、質を考えると、最初からこの製品を採用しておけばよかったということになります。

手すりを取り付けた時、ゴールドの金具に抵抗があったのですが、馴染んでしまうと気になりませんし、まず、事故対策で玄関利用者(来客を除く)が日常的に利用しており、必要なものだという認識です。無ければ、柱や下駄箱を使っていると思いますが、使いづらいです。

トイレの手すりは、縦と横のL型で取り付けるのが定番っぽいですが、我が家は横に1本あるだけです。

介護認定時、ケアマネージャーなどの専門家のアドバイスなしに大工職人と相談して取り付けたような気がします(手すりがないとトイレで起き上がれないという問題解決を優先したため)。専門家のアドバイスが有ると違っていたかもしれませんが、とりあえず、内玄関の上り下り手すりは安全面であったほうが便利です。広い内玄関の段差部にちょうどよく柱があり(下地を作る・探す必要がない)、木質と金属の手すりと馴染めそうであれば、高齢者・介護を待たずに先行して取り付けても良いのではないかと思いました。(金属の黒色でおしゃれな手すりという方向があるようですが、そちらは別世界です)

取付作業は、上下合計6本ビスを打つだけですが、通常の手動ドライバーとロングピット電動ドライバーの併用、下穴処理でドリルが必要、丁寧な力作業で容易な作業ではなかったです(柱が固すぎる)。

 

エアロバイクPC用の脚高デスクのDIY

運動不足の解消に向けて、いろいろやってきました。

自転車とエアロバイクで健康維持レベルの運動不足は解決できます。ただ、美容レベルだと、求められる水準が高すぎて、特に運動が困難になる「冬」に不足傾向になります。(個人差はあります、美容と言っても今回運動が十分すぎると脂肪がない分、肌の弾力がなくなって悪い面も出てきます。痩せれば良いというものでもないみたいです。※これは食事の量が不足傾向でなければガリガリにはならないので心配ないです)

有酸素運動の理想的なものとして、自転車とエアロバイクは変わらないのですが、その運用・活用に改善の余地があるように思えます。

その一つとして、エアロバイクをより生活の一部にして運動時間を底上げするのは、一年を通して有効です。

タブレットと相性が良いというのは以前書きましたが、動画や英語学習などありますが、タブレットであることの制限(前かがみで姿勢がきつい)があり限界(できることが限られる)があります。

その先にあるのが、エアロバイクをしながらのPCです。それっぽいことをやっている事例を見る機会があるのですが、どんなものなのか半信半疑だったのですが、この機会に挑戦することにしました。

【DIY】フィットネスバイク用テーブル作成 / Make a table for a exercise bike - YouTube

これはシンプルに、エアロバイクのモニター(頭)部分に、テーブルを付けるという改造です。シンプルで良いなと思ったのですが、タブレットの使用が前提で、後述しますがPCモニターが置けません。

エアロバイクを使ってパソコンしながら8キロ体脂肪6%減らした、ながらダイエットの方法

こちらは、メタルラックを活用したもの。エアロバイクとは別にデスクを作るので組み立てなので楽です。ただ、やはりPCモニターが置ける強度ではない。あと、相反するのですが、マウスやキーボードが快適に打てて、腕に制約なく動かせる空間を確保したいという要望の妥協できる高さは操作モニターより上に天板があっては実現できません。

漕ぎながら仕事!エアロバイク付きデスクで運動不足を解消(&GP) (line.me)

品質や値段は別にして、理想的な形はこんな感じになります。

メーカーはアルインコ、値段は25000円。連続使用時間30分というのは本格的な運動には性能不足ですが手軽な製品(在庫あり)はあるみたいです。ライトユーザー向きです、私がほしいのは一切の妥協のないヘビーユーザ向きです。

フィットネスバイクを漕ぎながらパソコンで作業できるようにしてみた - エコスペ

そんな中で、興味深いものを見つけたのですが、思い切って、操作モニター(頭・首)を外してしまう方法を実践している人がいました。

これが良い見本として、同じことをやってみました。

リカベントタイプであれば、頭の部分は電池で動いており、時間と脈拍表示でしかなく無くても動きます。電動のアップライト式は、操作モニターを担っているのですが本体から同様に細いコードが繋がっていて接続端子ごとにケーブルを分離できる構造です。組み立てると、簡素なものだというのが理解できます。

首まで取る必要があるのかなと思ったのですが、分解してみると、首まで取らないといけない構造でした。

とりあえず、(家にあるものと新規購入の混合で)コンクリートブロックを確保できたので、デスクの延長脚として使ってみました。

後でわかるのですが、コンクリートブロックは、重さと抵抗があり(床面に問題なければ)非常に安定します。

ぶつかったりした時に、非常に危ないので、仮設・実験的なものです。

普段のデスクトップの天板の高さが、へそより5cm上だったのでそれを参考にして、少し低いかなくらいを作ってみたのですが、ちょうどよい感じでした。結果、40cm脚を上げるというのが数値として出ました。天板の高さは、約110cmです。

参考寸法 ①ペダル最高位置(マット上から※踏み面まで)②ペダル最低位置(同じ)③サドル高さ(マット上からサドル面まで)④床面から天板上面まで⑤マットの厚み 使用者身長175cm エアロバイク アルインコAFB7218 運動時、膝は天板下に7cmほど入っており、天板と膝の安全距離として同じく7cmほどの余裕があります

このちょうどよいというのは、人それぞれで、身長差、キーボード・マウスが手前で高いほど作業がやりやすくなると思います。反面、最低限の使用で上半身を自由に腕を振り回せるのを重視するとできるだけ離しで低いほどじゃまにならない傾向があると思います。私は後者が好みです。先行している人たちは、エアロバイクをやりながらブログ記事を書いてますという内容が平然とあるのですが、ブログを書くほど落ち着いて思考ができませんし、キーボードの誤入力が頻発するので、作業が苦痛でブログを書くという気分にはなりません(脚を止めない場合)。

PCモニターは、視点が画面上部のブラウザタブ部分になっていて低いので、(広辞苑を置いて)10cmほど上にするとちょうどよい感じでした。

使っているデスクは、奥行きのあるニトリのテーブルを使う前に使用していたものです。メーカーはナカバヤシフラットデスクユニットデスクは手前の天板の角落としがなく、丸脚がスリムになって足場パイプとの詰め作業ができなくなっている可能性あり)として今もあるのですが、脚が丸でなく角になっており、設計が変わって足元に横梁があるので脚を延長させるのには使えなくなっています(2台持っているのですが、買い足した方は天板の色がピンクっぽくなっていました、今だと同じ型番の入手は難しいと思います)。たまたま、この4脚デスクとコンクリートブロックでの組み合わせができたので、仮組みができました。

1-2回の使用で、最大1時間ほど使ってみたのですが、実用レベルでした。

ただ、どうでもよいレベルのことができる程度で、本格的な作業は通常のデスクトップ環境ですべきという感じです、慣れればより通常に近い作業に手を出すとは思います。

マウス操作は、上半身を安定させるため、マウスの反対側の手を天板に置いて安定させることができるので問題ありません。

キーボードは、両手を使うので上半身が安定せず、誤入力が頻発するので体の動きに合わせて入力するので慣れが必要で、(通常と比べれば)困難になるはずです。脚を止める、手首をテーブルに当てて入力する、片方は固定にして片手で入力する方法で回避することは可能です。

個人的に、ノートPCは画面が小さく、首の角度がきつく、キーボードも癖があります、なのでデスクトップが最も快適な環境と考えています。

その中で、24インチモニターというのは理想的で、27インチにすると全体が見渡せず眼球を動かさないといけなくなるので手を出せません。

これは全画面表示でのFPS(TPS)ゲームをするときに、全体を見渡せない、隅の表示情報が把握できなくなるという経験からなのです。

ただ、今回の場合、24インチで体が動いてしまう都合、見づらいので倍率125%にしたほうが快適な状況だったので、表示情報量はそのままの倍率100%で27インチで画面を大きくして、実質112.5%に表示を大きくするのが快適でした。解像度(1920*1020)とドット(1920*1020)が同じ(100%)だと表示ボケがなく綺麗なので、今回の場合、高さ調整のできる27インチというのが順当なモニター選びになるようです。

高さ調整ができるモデルは、縦画面ができるのですが、文章を仕事で長時間頻繁に読むなど特殊な事情がない限り、横画面で使うほうが汎用性が高いです。

横画面から必要なときに縦画面にするという使い方もできますが、ただ回転させるだけでなく横は低い位置に、縦は一番高い位置に高さ調整する手間もあるので面倒で一般的とは思えませんでした。

こちらを購入して使ってみましたが、満足しています。

高さ調整なしの24インチの倍率100%(横画面)を普段使って、エアロバイクPCでは高さ調整のできる27インチの倍率100%(横画面)で落ち着きました。

姿勢として、モニターを10cm底上げしたように上から見下ろす感じになります。

(2024/8 追加)快適なモニター高さを考えると、エアロバイクPCで使っている高さ調整機能付きのモニターの高さが不足しているのがわかりました。高さ調整できるのに不足で新規のアームを購入するのもったいないなと思ったのですが、不足は明らかなのでサンワサプライのディスプレイ アーム  VESA PC 100-LAC002 を購入しました。純正以外のアームを使うのが初なので不安だったのですが、VESA規格100*100というのがわかり大丈夫そうです。実際、問題なく取り付けができ、水平や角度の最適を出すのにスタンドタイプより自由度があるので躊躇しましたが納得できるレベルに固定できました。欠点としては、純正の高さ調整より幅が2倍ほどあるので、どちらも10段階調整だと一段階で1cmと2cmの違いがあり、もう少し下げたい的な微調整ができないのが不満でした。ただこれは無段階式でもないと(未確認ですが)どの製品も同じ感じだと思います、高すぎ低すぎどちらに寄せるかという感じで許容範囲ではあります。

気になるのは、前後の調整ができないので5cmほど前に来たので画面が近く感じ、手をサイドに置いて前かがみのとき近すぎる気はします、デスクの奥行きの関係ですが不満点ではあります。

(2024/11更に追加)

前かがみのとき画面が近い気がする状態で使っってみたところ、前かがみ姿勢を躊躇する傾向になり、その影響で(手が抜けて)お尻のみに負荷がかかり尻溝が擦れる問題が出てきた感じです。自転車は3点分散ですが、エアロバイクPCだと手と尻に負荷が集中し、しかも前かがみでないと尻に一点集中で擦れてしまうようです。デスクの角に手を置く大事さがわかってきました。前かがみで目と画面距離が50cmを切っていました。そのため、壁際にモニターを近づける方法を模索したのですが、壁の梁・柱を使って木材やポールを固定しそれに壁掛けで使うというのを考えましたが、固定物が目立つのが気になりました。となると、机に奥行きを拡張して既存のアームをそのまま使う方法を考えたのですが、基礎の足場パイプを拡張して2*4材の面を追加するのが良いかなと思ったのですがすっきり感が無いです。結局、X状に突き出た足場パイプが水平の受けになり、机のパイプ脚の垂直に角材を当てて垂直を取り、柱と固定するのに使った机のビスで離れないように横固定という方法で2*4材の太いものを鳥居状に追加するのが最良と判断しました。(シンプルですが、こだわったので作業結構大変でした)


ダイアモンドカッターのグラインダーで、0.5から1.0mmほどなぞるように面を擦ると削れるのでそれで微調整してちょうどはまる感じにできました。ニス塗りは、基本を忘れていて、流石に変色するので1回は塗る。基本は2回推奨だそうですが、2回塗りで僅かな異物玉ができたのでそれを取り除こうと尖ったもので掘り出したら延々異物が浮き出てタオルで拭いたら10倍ほどになってしまい1回目のニス層がダマで浮いてしまって失敗しました。失敗箇所を乾いてからヤスリで削って3回塗りで誤魔化しましたが(室内灯だとわからないので良いのですが)失敗箇所になっています。最初に、ヤスリで整えて乾いたタオルで削り粉などを除去して異物粉のないきれいな状態でニス塗り、そして修正などやらず、200-300程度の細かいやすりで整え清掃して2-3回重ね塗りするというのが正しいやり方でした。(天板のみ)3回塗りで層がしっかりできた光沢のある高級感すらあるいい出来になりました、1回塗りだと木目の凸凹が隠せないのでやるなら2-3回塗りというのは完成度・満足度のためやったほうが良いみたいです。

この作業とともに、足場パイプジョイントの増締め、全体の位置調整などやりました。約10cm後ろになったことで、前かがみのときちょうど良いという感じになりました。画面と目はこの距離感がエアロバイクPCには必要になるはずです。

これでいけるかなと思ったのですが、毎日1時間を超えてのトレーニングだとお尻の負荷が耐えられないレベルみたいです。持続的な運動にするため、以前購入したアルインコ純正のサドルクッションカバーがギリギリ取付可能だったので採用しました。これだと、お尻にかかる負荷が軽減され尻を度々動かす必要がなくなり快適になりました。シリコンクッションが必要でした。

軽減効果としては、1時間以上座り続けても尻のダメージで切り上げるという事態にならないのでエアロバイクPC・直立座りに近い姿勢で長時間するためにはシリコンクッションカバーは必要と思っています。

 

高さを最大にして見下ろす感じ、それにティルト機能(角度付け)で画面を傾けられるので、画面の最適な設置調整ができます。

通常のデスクで使う場合、縦置きの上部を見る時に上目・顎を上げる感じになるので負担があるのですが、見下ろす場合それがなくなります。反面、下部が見ずらい傾向にはなります。実は、モニターで縦横画面を動かす機能がある場合、縦にするには高さを上限近くにしないと下部が当たってしまうという事情があります。縦画面は、電子書籍やブログ記事など長い文章を読む時、スクロールする回数が少なくて済む、広範囲に文章を見渡せて、その点において快適なものです。長文を読むと時間の経過が早いのは間違いがなく、通常だと上から下方向のカーソル移動が長すぎ大変などの欠点がありますが、エアロバイクPCと相性が良いと思えました(結局、縦画面使用は全くないです)。

また、例えばツイッターの文章を表面的にしか読めなくなるので通常とは異なります。

メールをチェックして、ブラウザを定期巡回して、ニュースを見る、思いついたことを検索する程度のことしかできないと思われます。

動画、音楽、仕事関係は、相性がよく時間の経過が早くなると思いますが、中身によるはずです。

ヘッドホンでもある程度代用できますが、イヤーマフがあると集中に役立ちます。エアロバイクの動作音は大きくないですが、無い方が快適です。

ただ、その間に、運動しながら思索にふけるという作業が潤沢にできるので、通常とは違う経験ができると思います。

運動のみだと、1時間はかなり長く感じますが、PCと運動の場合、1時間は苦もなくでき、時間が経てばもう一回やろうかなという気持ちになるくらいの余裕があります。嫌々やっていた運動が苦にならなくなってしまうことに、驚きます。(個人の感想です)

エアロバイクとの組み合わせで、特別な効果があると思われる内容になるのですが、

エアロバイク 英語学習(ハイ・高揚)不眠
生活リズムもめちゃくちゃ
夜運動で朝寝昼起き(ここはよく寝れてる)
リスニング 短時間 即答 イメージ呼び出し 聴き分け 45分集中 狩りモード 聴覚
前々から、英語リスニングは睡眠障害あるなとは思っていた。
エアロバイク(運動)と同時にやると、さらに脳の活性化がより強くなる(ハイ)。

知能職の人にどの程度効果があるのかは知りませんが、少なくとも、普段よく頭を使っていない人が、運動と学習(言語リスニング)を同時にすると、異なる作業を同時にこなすため脳がフル回転し、脳の血行が活性化して、躁状態(買い物に勢いが増す・生活が不規則になるとか)になるのは確実だと思います。

この状態は、そのうち慣れて治まるのですが、エンジンの慣らしと同じで、この訓練ができていると何かのトラブル時、冷静でいられますが、慣れていないと、ハイ(躁状態)になってしまい誤った判断をしてしまう可能性が高いというのは非常に重要なことです。

そして、脳の血行の良さは日常で継続するので、運動か学習のどちらか単独時に余裕が生まれますし、他の作業でも好影響があるはずです。

この躁訓練を意図してできるのは、別の作業に取り組んでも安全な運動ができるエアロバイク(ウォーカーでもできなくもないですが座っての長時間運動ではない)と、聴覚と脳を使い緩急があってドリルのように数をこなす言語学習のリスニングの組み合わせでしかまずできないと思います。フレイル予防にマッスルメモリー(そのうち記事にすると思います)と同様に、一度(習慣的に?)はやっておいたほうがよい事だと思います。

頭を良くする現実的・効果的な一つの方法になると思います。

また、認知症予防として、頭を活動的に使う目的にも合致すると思います。

ということで、仮設のコンクリートブロックだと、地震時、危ないし、場所を取りすぎるので別の方法を考えます。

最初は、先行ブログの人を真似して、IKEAの(高さが調整できる)調高テーブルの購入で簡単に終わる予定でしたが、残念ながら高さが最大90cmしかないそうです。おそらく、ブログの人が小柄、エアロバイクが小さめなどの理由で、ギリギリ使えたという感じなのかと思います。

★ 気が付きました。IKEAの調高テーブルは6000円ほどで安く、90cmで高さが足りなければ、1セット組み合わせて16-20cmもの継ぎ足しまでできる下駄(3000円)があるので、その市販品の組み合わせでいければ、かなり簡単にエアロバイクPC用の脚高デスクを作れそうです。残念ながら、以下の私の方法はDIY慣れしている人向けで万人向けではありません ★

この簡易版の場合、完成度が低く。後述しますが様々不満がでてくると思います。

次に、立ってデスクワークができるスタンディングデスクを検討します。一時流行った時に、購入を検討した事があるのですが、最も気になったのはグラつきでした。その時は、ニトリの実物を見て、割引もあって悩んだのですが購入しませんでした。

15000円のアイリスオーヤマがあって、これでいいかなと思ったのですが、高さが80cmまでで条件に合いません。

どうも、相場としてIKEAの30000円あたりが現実的なようです(ざっと調べたところ)。

スタンディングデスクですが、IKEAでベカント(BEKANT)という55000円の電気昇降式のものを触ってきました。

2本足なので、手前の隅に両手を置いて体重をかけると不安定になるのではという心配があったのですが、しっかりとしたものでした。ただ、幅120cm*奥行き80cmという仕様で、幅120cmは(不満1)広すぎます。また、角が大きく丸く削られすぎて、角張ったものよりはいいですが(不満2)手を保持するには向いていません。

幅100cmでもちょっと広すぎる気がしたので、男性幅90cm、女性幅80cmが適応したサイズに思います。(※参考の幅であって自分が最も快適な数値を優先してください)

それを購入して解決するのが、スマートな気がしましたが(上記のように問題がありました)、汚れた小屋での使用で、新品購入不相応にも思えました。

既存のデスクの脚を延長する方法で進めます。

 

まず、この4脚タイプは先端で高さの調整ができ、先端のプラをグルグル回すと高さを0-2cmほど変える事ができます。

このネジ穴に繋げる仕組みで、脚の延長が売られており、

最大で26cmというのがありましたが、40cmには足りません。

ほか、高価なものがありますがスタンディングデスクの購入と変わらない感じのものは候補からはずしました。

次は、自作DIYによる継ぎ足しです。

とりあえず、デスクの脚が足場パイプの内径にギリギリはまる感じだったので足場パイプを活用できるのがわかりました。

まず、足場パイプの床面をどうするかですが、

安定を優先するとこれなのですが、中央が穴など気になる点があり(後述のAであれば問題なし、ただかなり野暮ったい)

こちらを選んだのですが、外からはめ込むタイプでガッチリ固定できるものではなかったです。

とりあえず、このキャップをして、砂利を詰め込んでそこにテーブル脚を突っ込んで延長を考えていたのですが、キャップの固定がゆるく、砂利があふれ出るのを回避できないということで問題がありました。

足場パイプを使う方法として、2通りあって、

A、デスク脚の根本いっぱいに補強の鉄骨に当たる前提で足場パイプを被せて、それで高さ調整する方法(鉄骨位置が異なるので前2、後2で長さが異なり足場パイプの長さ調整が必要)。

B、必要延長の40cmに30cmほど余裕を持たせてだいたい70cmの足場パイプを4本作り、足場パイプの内径いっぱいの3*3cmの角材を必要な約40cmにカットして肉詰して、そこにデスク脚を入れる方法があります(長さ調整が木のカットでできるデスクの足先高さ調整が使える、4本均一というのがメリット)。

前者のほうが、剛性は強い気がします。砂利を検討していたので後者で揃えてしまったので失敗したかなと思ったのですが、どちらも足場パイプ内径の隙間を埋めるために詰め物(ありあわせのコの字のプラ材(チップソーの安全カバー)をペンチで押し込んでキツキツにした、Aだと詰め物としてテープ巻きもあり)作業が必要でどちらも実用レベルで、Aは剛性、Bは作業が楽という感じになると思います。

作業途中です。

ということで、足場パイプで4脚延長ができたのですが、グラつきが気になりました。

当たり前なのですが足が長いだけ動きますし、詰め物はしっかりできていますが脚を繋げている分不安定さがわずかに影響します。床と接する部分は動かず、脚の中間部と天板でグラつきがあります。実用レベルにならない失敗DIYをやってしまったかもと思ったのですが、そこで割り切って、市販のスタンディングデスクではできないグラつきのなさに特化したデスクを作ることにしました。それならば、かける時間・手間・費用に納得ができます。

というわけで、脚の中間部の剛性を高めるために、補強パイプを追加します。前を空けてコの字型にするのもいいかなと思ったのですが、接触の心配があるわけではなく、X形状のほうが耐震性が強く安定するはずなのでそちらを採用しました(部品数が少ないのも考慮)。

キウイ棚の制作で知ったのですが、必ず直交クランプを使ってください。自在クランプだとグラグラ動いてしまってがっちりとした剛性が出ません。中央の交差部だけ(直交だと無理なので)自在クランプを使いましたが、繋げておくことでそれなりの効果があるはずです。

この後、パイプの切断は当然として、クランプと比べて値段が7倍する露出ボルトなしのジョイントを前面だけ安全のため採用、後ろの柱と天板下部を繋げでグラグラしない対策をやろうと思います。

1500円するジョイントを2つ買ってきて、仮組して切断する位置を決めて、カインズの足場パイプ高速切断機無料貸し出しを利用してお店で切断してきました。グラインダーでやるよりきれいで早く助かります。

そして、このX型の補強の効果ですが、かなりあります、重量物による安定感と剛性です。これで十分なので、柱への接続は不要かもという感じになったのですが、グラつきは少しあるのでせっかくならと、カインズで、色々あるL字金具のなかから長さがちょうどよいアルミ製のものを購入しました。これをデスクの骨組みで使用しているボルトに挟み込む形で密着させ、柱へはビスを一本打ち込みました。

こちらの効果は、更に上の次元に上げてくれるもので、柱との連結によりグラつきは無くなりまったく動かなくなります。ただ、手前左側の角は最も遠くそこはわずかにぐらつきがあるのですが、全体としてはかなりしっかりした強度になります。固定することに問題がなければやったほうが良いと思いますが、固定してグラつきがなくなってしまうのはなにか問題がないのかそういう心配をすることになると思います。

剛性に特化した足高デスクを作るという目的は達成できました。非常に満足しています。

あと、操作モニターをどう置くか悩んだのですが、写真の通り、垂木止めクランプをつけてその板角にモニターの穴を引っ掛けて、さらにモニター上部は中心の自在クランプの盛り上がりを利用して水平にして、うまく置き場を確保することができました。通常だと、水平や引っ掛ける箇所のないパイプの交差部なのですが、どうにか置き場所としていい感じに活用できました。あと、最短で浮いてしまっている操作モニターケーブルなのですが、端子2箇所で繋がっており端子とケーブルのみの部品があるので、その部品だけ修理部品として取り寄せが可能なのか確認します。そのケーブルは4ピンだったので切断して自作で延長することができると思います。それができれば、空中でなく隠匿配線して見た目と安全の確保をする予定。だったのですが、最短がもっとも良さそうなのでそのままにしました。

使ってみてわかったのですが、PCをやる感覚でエアロバイクができるので運動時間がかなり増やせます。30分ほどでお尻が痛くなるのですが、純正のクッションカバー(間にゲルが入った緩衝効果のあるものです、おしりの痛さが軽減されて60分でもいけますが、休憩を挟んでより快適に運動ができるアイテムと思っています。座り心地に若干の違和感がありますが私は気になりません)、休憩を挟む、負荷は低めにしてお尻の負担を軽減させるというのが有効のようです。

さて、PCをやろうと思ったら、運動向きの服装に着替えて、エアロバイクPCを触るというのを習慣化できると運動不足はありえないので、運動との向き合い方が大きく変化することになります。あと、(少し大げさかもしれませんが)1時間のエアロバイク運動は、シャワー、軽食、休憩は必要なくらい地味に疲労があるかと思います。

自転車のメリットは、脚だけで全体重を(衝撃付きで)支えるジョギングと違い、3点(脚、お尻、手)で分散できるというものでした。エアロバイクの立ち漕ぎだと手を使わずできるのですが、おしりが痛いという場合、やはり手を使ったほうが快適です。

スタンディングデスクでは、おそらく手を置いて体重をかけるのは好ましいことではないとおもうのですが、今回の4脚では、手前に脚があるので体重を掛けても、それなりには大丈夫というのがわかってスタンディングテーブルに対して優位性がある(スタンディングテーブル詳しく触ってない人の感想です)のがわかりました。お尻の負担軽減のためにも積極的に手を置いて良いんだということになります。

デスクの隅に手をおいてちょうどよいのは天板幅男性90cm女性80cmかと思います。120cmだと広すぎます。あと、私のデスクは、天板の手前が角を削っており隅を手で握るときに突っかかるものがないので非常に持ちやすいのは利点でした。

この剛性に特化した方向は、収穫があったと思えます。

自宅ジム空間に、X形状に組んだ足場パイプとコンクリートブロックがあると、無骨な重厚感があって相性が良いです。安定した鉄アレイ(鉄アレー)置き場が欲しかったのですが、ちょうどよいブロック置き場ともなって解決しました。

完成。

このDIYの問題点

・現在入手できるテーブルですべて同じ事ができるものが見つからない。

柱への固定は、ちょうどよいボルト接続部があったので容易に取り付けができましたが無いと固定作業難。→柱や壁に直接接触させてグラつきをなくすという方法はある。

手前の角を削ったテーブルはなかなか見つからない。→長時間手を置くというか軽く握る感じになるので、できるだけ丸みがあった方が良い。IKEAの真四角の角張ったものを削れば良いという安易なレベルのものではなかった。幅90cmで手前を削って傾斜にした現在のものは理想的っぽいです。下の写真は、手を乗せ置いた状態です。

手を置く位置の重要さがわかってきました。自転車に乗っているとハンドルの隅を持つと腕が一番楽でもう少し広いとさらにいいなと思ったことがあるはずです。エアロバイクPCでは、テーブルの隅に手を置くことで、その最も快適な手のポジションがハンドルのような幅制限がないので実現できます。これが幅約90(80)cmなのです。これに、角のない持ちやすい丸みがあると、ゆるい八の字で最も快適なポジションで長時間エアロバイクができるというエアロバイクPCでしかできない長所となります。両手でしっかり体重をテーブルに乗せられると、おしりを浮かすことができ、細かい位置変更ができて、3点での負荷分散ができ、腕を含めた全身運動(上半身を固定もできるし、自由に動かすこともできる)を最大限活かすことができます。

天板から直接足が出ていて横梁の骨組みがないと、詰め物で足場パイプとテーブル脚とを密着させることが難しい。→前述の足場パイプを使う方法Bの採用。

 

IKEAの調高テーブルと下駄を使った方法だと、軽いためグラつきがある、幅が100cmで広すぎ、手を置く手前角が角ばっている、手前側の天板は接触の都合薄い方が良いという欠点があると思われます、そのためより手間をかけてこちらで紹介した方法をやろうとすると選定・作業で妥協を必要としたうえで高難度になるようです。

リカベントエアロバイク用のテーブルも検討(脚を深く突っ込むので難度高く諦め)しているのですが、現在販売しているもので、ちょうどよいテーブルは見つかっていません。

 

という状況なので、足場パイプでの自作のテーブルDIYをやってしまうのはありだと思います。足場パイプでの骨組みを作ってしまえば、天板は安物から高級なこだわったものへ交換ができ(この天板のニス塗り、削りが結構大変じゃないかと思うのですが、購入している場合ナカバヤシの天板の流用を私はまず検討します)、一生使えるわけで中途半端に脚を延長するだけでなく、最初から足場パイプのみでテーブルベースを作って一切妥協なく最高のものを作るというのは現実的な選択です。DIY技術・部品代ともにハードルは高くないです。


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その前の試作として、ナカバヤシ幅90cm(奥行き60cm)幅80cm(奥行き45cm)を購入(約7000-9000円)してコンクリートブロック(延長40センチだと、16個。コンクリートブロックは購入は簡単ですが、産業廃棄物扱いで処分が難しい)か、IKEAの高さ調整(幅100cm)に下駄で簡易なものを作るかということしか思い浮かびません。

他、例えば、エアロバイクメーカーのアルインコに、ながらバイクの強化版でエアロバイクPCを製品として作ってもらうのが、今の問題の終着点としてベストなんだと思います。(おそらく製品化は検討してもできない理由がなにかしらあるのかもしれません)

 

3/17 2週間、毎日1時間のエアロバイクが継続できています。運動とPCは済んでいるという生活に慣れることの変化は、自宅に便利な設備があるという理由で、ジムや別拠点への関心が薄くなった気がします。

毎日、十分な有酸素運動ができたことで、頬の脂肪が落ちて顔がスッキリして安定しているのは実感として確かです、自分比の精悍な顔つきが一時的でなく持続的なさらに進んだものになります。この影響は大きいです、この見返りに対してこの程度の負担なので、持続していくことは間違いないと思います。有酸素運動を毎日やることのメリットを実感しています。(注意として、水分、タンパク質、食事を不足させないというのは意識しています。水分は常識的なレベルの上限いっぱい飲めているので不足はないですが、タンパク質は十分な運動に対して相応に増やす必要があり、その最適な方法は模索中です)思い返すと、これまでで一番近い状況が、高校時代の自転車通学で片道20-30分(往復40-60分)平日毎日漕ぐという生活をしていました。その当時、太ることのない細身傾向ですべて体質と思っていましたが、運動といい加減な食生活による結果だったのだと今は理解できます。

3/27 ほぼ一ヶ月毎日継続できています。一日1時間の運動ではありますが、左膝の外側が膝を床に押し付けた時(起床時)に軽い痛みがあり(左のみ特定の場所を圧迫すると痛み、一時的で軽い、ごく軽い炎症が起きている、自転車で左足を使って体重をかける事が多いので負荷がかかった結果かもしれません)、エアロバイク運動のときに膝からコキコキ音がする(数日で消えた)、前日シャワーのみで当日湯船に浸かりぐっすり眠れた朝の階段降りで左ふくらはぎの中心あたりが軽くつって痛みがあり力が入らず「えっ!えっ!えっ!」という感じで降りきりましたが少し危なかったです。直後に揉んで、それから異常はないのですが、運動でよく使って休息で弛緩しすぎると寝起き軽くつる(肉離れは筋肉断絶だそうです)みたいなことが起きるようです。寝起き直後の階段降りは特に気をつけたほうが良いみたいです。

このあたりが、継続的なエアロバイクPC運動による軽い弊害みたいです。膝のすり減りとか深刻なものも想定しているのですが、長期的に大丈夫という確証を得るために観察しています。

 

(追加)フラットテーブル付きのエアロバイクがありました

この製品であれば、キーボードとマウスが置けて、モニターアームと組み合わせて画面を浮かせて保持すれば、既製品でのエアロバイクPCが完成します。

問題は、デスクが狭くどの程度快適に使えるのか、使用可能時間はどの程度なのか、毎日1時間使うような用途に耐えられるのかは怪しいところがありますが、既存製品での組み合わせとしては最も完成度が高いように思います。

この「FlexiSpot」という会社は、昇降デスクのトップメーカーで、そこがエアロバイクを出しているというのが意外でした。モニターアームも扱っているし、アメリカ発中国系多国籍企業でいいのかと思います。

 

(エアロバイク買い替え プログラムバイクAFB7218 から スピンバイクBK1824A


毎日、1時間稼働で、3か月続いています。結果、漕ぎはじめや途中に、小さく太鼓を叩くような音が連続するようになり、静かな時もあり、非常にうるさい時もあり正常とは言えなくなってきました。

この場合、別のエアロバイクの修理を参考にすると、2万円程度で機関部品の訪問交換修理が受けられるのですが、今回新品を購入することにしました。

理由としては、スピンバイクであれば、プログラムバイクに必要な電源コードが不要なこと、これの欠点は、スリープ解除しても、おそらく2週間位の間隔で、設定された重さにならずスカスカになる(エラーなのか安全上の仕組なのか不明)ので、一度電源を落として再度ピコピコ押して負荷設定をするのが無駄だと思たこと。

あと、サドル部分が締め付けてもガクガク遊びがある感じで、小さい不満があって別の製品に期待したこと、プログラムバイクは高度な負荷変化ができるのが特徴なのですが、私の用途は一定の負荷で延々走ることなので別の単機能エアロバイクのほうが相性がよさそうだからです。

購入候補として、アルインコで最も標準的で売れ筋と思われる、スピンバイク(終盤にプログラムバイクあり)にしました。3種類グレードがあるのですが、センサー機能の多さの違いらしく、頭を取り外しての使用になるので不要、エントリーの4万円のものにしました。大きく値段が違わないので最上級も検討しましたが、本体の形状が違い、首のあたりが取り外しできないっぽいので回避しました。そして、ミドルの心拍数センサーは不要でした。

ジムに置いてあったスピンバイクは、重石式でブラシでホイールを減速させるかなりアナログな感じでしたが、こちらは磁石式で騒音もなく快適だそうです。

アマゾンで注文して、翌日届いたので非常に到着早いです。

開封して、首無し状態で組み立てたので、比較的楽でした。

まず問題は、サドルの高さ不足。比較(従来新型)の通り低いです。サドル高さを最大にして、サドル左右調整で最後部にして、サドル自体を細いスポーツタイプからパナソニックの普通車用のものに交換して厚みを増して、さらに従来使っていたサドルカバーを流用してかさ上げして、結果どうにか以前と同じ数値の、シート中心の座面からペダル軸の中心の直線距離で67cmとなりました。以前(69cm)と近い感じになったかなという印象になりました。ただ、サドルの高さがもう1段あったら苦労しなかったしさらに高かったらより快適かもという期待を生まずに済んだので、この点設計で改善して欲しいと思います。足りない場合、サドルサスペンションという手段しか見つからず、本当につらいことになると思います。

他、ペダルがスピンバイクだと標準なのかカップ式のごついものになっていてつま先の自由がなく慣れず、以前の従来車のサンダルタイプのものを流用しました(修理部品取り寄せ、流通類似品で手に入ると思います)。

本体重量35kgから28kgで減っており、見た目もスマートになっています。若干、跳ねやすいかと思いましたが、めり込みなどで以前と同じレベルの安定性はあると思われます。

また、首を取りましたが重さ変更ギアがあるため本体に高さがあり、デスクの足場パイプX字の骨組みと干渉しました。ただ、奥行きとしてはそれ以上入れる必要がなくできるだけ突っ込んでおく状態で問題ありませんでした。

実際、駆動させてみると非常に静かでこの点良かったです。ただ、ギア調整が8段程度で、従来の24段ほど細かくないので、5段が最適ですが6段にすると重すぎて使うことはないだろうなという感じです。

プログラムバイクは、サドルシートが非常に大きくデスク姿勢向きでしたが、新型は細いスポーツでデスク姿勢は不向きです。ただ、新型はサドルシートの交換が可能で、市販のサドルに交換ができるので大丈夫かと思います。

お気に入りのサドルを使えていいなと思いましたが、高さ増しのためカバーの必要性があり、このカバーがズボンと擦れて結構な音がするので気になりました。これは、カバーの引き締め紐をきつく締めると改善したのでやりようがあるかと思います。

プログラムバイクのほうが、サドルやペダルの部分、デスクトップPC向けだったことに気が付けたのが発見でしたが、サドル周りのグラグラする設計による弱点は気になったので今も売られている現行機種は避けたほうがいいと思います、購入検討は新型待ちと思いましたが、後継新型が駆動時間30分らしいので駆動時間60分の耐久性を考えるとスピンバイク一択みたいです。スピンバイクのほうは設計がより新しいのではないかと、剛性的に思いました。

使ってみて違和感があります。デスクに対して、以前よりも離れすぎている。高さがないだけ、膝の負担があるような気がする。

思い切って、前後サドルを前面に移動させたところ、以前の感じに近くなりました。

また、最大に後ろだと荷重が後ろにかかって、騎乗するときに前が跳ね不安定です。

ポジションとしては、ペダル軸が本体干渉のため若干後ろ気味かも(写真で比較するとそんなには違わない)、サドル位置は前後で前にしたので大きく改善、高さがやはり足りないという感じです。

できるところ、サドルを高くするという事が優先されます。

この対策として、サドルサスペンションは一般車向けと形状が異なり不可、一輪車用の延長ポストが唯一の方法のようです。

DIYで何かできないか調べると、一般車の22.2mmのシートポストを切断して継ぎ足して延長させるという方法があるようです。接着剤、ビス止めだそうです。

絶妙に径が合うのかと、自宅のロングに変えて不要になった通常のシートポストを短く切って刺してみたのですが、キツキツなら可能性がありましたが、余裕があって固定が困難です。ビニールテープを巻いてというのを試しましたが、実用的なものにはなりません。おそらくブログの人は、使用後のレビューなしなのでなにかしら失敗という結果なんだと思われます。ここで失敗は分かったのですが、次に2cmほどにリング状にカットして、凸部分の一部を埋めてその上にサドルを固定すると高くできるという実験をしました。がっちり固定できて良いかと思ったのですが、傾いていました、グラインダーのダイアモンドカッターだと切断面が水平でなく歪んでいるのでそれが両側にあり、スペーサーとして入れると、内径の隙間(これが影響大きい)も加わって上のサドルの締め付け部分が傾いているように見えました。締め付け部分は、2-3割凸部からはみ出ており凸部の局面を考えるとどの程度効いているのかわかりませんが、とりあえず使えるレベルの固定はできました。ただ、水平でないので不可です。

ならば、今度は凸部の根元をビニールテープで何層も重ね巻きして、その上にサドル締め付けを置いてみたのですが、これが意外に大丈夫でほぼ水平も取れてました。1.5cmほどなのも関係しているかもしれませんが・・。

という感じで落ちついたので使ってみたのですが、カバーがないほうが快適性は高いみたいです。中型のある程度やわらかい素材でサドルそのままでお尻の痛さは大丈夫そうなのでこれで行ければと思います。

ただ、ペダル軸からサドル中央の面までの長さが、それで67cmでした。改めてプログラムバイクを測ると、69cmです。これにクッションカバーを使って70-71cmで使っていたわけで、先のことも考えて、サドル延長の部品を購入しようと思います。

重ねて、強度的に少しでも不安になる要素は、排除しないといけないと思ったのは、サドルに行儀よく長時間座っていると、サドルに圧迫される下半身の一部(ED的な話)が鬱血により麻痺状態になり、触って感覚が無くなっていて、ゾッとする事があります。30分ごとに小休憩か、座位を積極的に変えて鬱血を避けること、できだけ深く座るほうが安全なように思います。この点だと、これと同じことは起きていたとは思いますが大型でどっしりしていた以前のほうが安全だったような気がします。また、通常の自転車よりエアロバイクのほうが姿勢変化が少ないので危険度は高いと思います。動きすぎての転倒に注意しながら、適度に動くには、サドル支柱の設置不安や最大に後ろにしたサドル位置という不安定さを解消しておく必要があります。

こちらを取り付けて、わずかにカクカク動いたら締める、またわずかい動いたら締めるという感じで、入念に締め付けるとガッチリ締め固まります。

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自分の好みがわかったのですが、座面が平たいものを選んでいます。アサヒオリジナルでよく似たものがありますが、座面の凹凸が大きく、私はサギサカを選びました。

平たくないと、お尻が自由に動かせず、股割状態で特に長時間エアロバイクPCの場合、特大サイズで平面というのは必須のようです。

麻痺状態になったパナサドルは、お尻を支える面が比較して小さく、中心部で支えていてうっ血となっていたようです。こちらだと、左右のおしりで支えて中心に余裕があり血行を完全には遮っておらず麻痺状態にはならない様です。

道具がすべて揃って、ペダル軸とサドル座面真ん中の直線距離で、71cmこちらで漕いでみましたが、以前の安定した感覚を思い出しました。

足は伸び切るほど高く、それだと膝の負担が最小にできます。それだと、尻にそれなりに体重がかかるのですが、大きなサドルでおしりで受けます。その状態で、いろいろ動けるようにデスク隅に手を置いて荷重を分散するような、背筋がまっすぐになる良い姿勢が安定するのです。

改造後、試運転で小さくコチコチ音がするのが気になったのですが、原因は有線ヘッドホンの延長ケーブルが動いて接触する音でした。一巻するなど固定箇所を増やすと解消しました。完成すると、騒音がなく非常に快適に漕げることがわかりました。(課題としては、ヘッドホン掛けが低すぎるのは気になりますが軽微なことです)

簡素なスピンバイクをベースに、プログラムバイクと同等のものを再現できました。

(サドルの圧迫問題の対処)

サドルを特大にして1周間経った頃、脱肛気味に。いぼ痔であれば、パチンコ玉サイズだが、より大きく肉が盛り上がるような感じ。紙で拭くとピリピリ擦れた軽い痛み、ウオシュレットの直当てで痛みが出るなど、ただ、これについては、初期の中型サイズのサドルを1-2日使ったときの影響ではないかと思える、そのうち落ち着く気がする。

それよりも気になるのは、局部のうっ血で、軽度なのですぐに感覚が戻ったが、座り方の圧迫具合によって血流停止が起きている模様。頻度としては稀(1時間に一度)なのでよいが、これは絶対に起きないようにしておきたい。

真ん中に切込みがあるサドルに興味が有るが、まず、現在のサドル角度は、後ろのお尻側が若干低く、前の突起側が若干高くなっている。その突起側の盛り上がりに局部が当たってうっ血が起きているようなので、角度調整で前側をわずかに低くするのを試そうと思う。もともと、自転車の最も快適で落ち着く角度が、前側を若干上げるというものですべての自転車その調整で揃えている。

基本的にはサドルの面は水平。これを、前傾か後傾にするかわずかに調整するだけらしいです。私のサドルでは、サドルの角度調整を一段階前にしただけで、前上がりだったものが後ろ上がりに変わりました。乗り心地としては、どっしりした安定感がなく違和感がありましたが、1時間とりあえず漕げたので慣れの問題となりそうです。姿勢が変わって腰が痛いということもなく大丈夫そうです。

これによって、局部の圧迫問題は解決できるようです。以前の状態だと稀に軽く感覚がなくなるというのが起きましたが、この状態は軽い圧迫が常時起きているが完全に塞がることがあまりないという程度だったようです。圧迫による違和感が軽くありました。

今の状態だと、完全に圧迫から開放されて不安なく漕げるので、以前の状態に戻して使うということはありえません。エアロバイクPCは、特大のサドルに基本水平、問題あれば前に一段落とすという感じに落ち着くと思います。

あとは、脱肛傾向による擦れですが、一時的なものだったらしく治まりました。

後日、久々にTB1でナイトサイクリングをしたのですが、細いサドルに乗って、鬱血が結構起きていることがわかりました。サドル角度について、安定感は落ちますが前低でないと乗れなくなったかもしれません。ごく短時間だと気になりませんが、おおまか30分を超えると気になると思います。TB1の話ですが、前に1段階落としたら、全く鬱血麻痺が起きなくなったので正しいサドルの角度調整(安定性より鬱血予防)ができていなかったということになります。(男性は確実に)鬱血を感じたら健康被害が出る前に、前に落として解決させる必要があります。私はこの機会に、エアロバイク以外の自転車3台も角度調整(前に一段落とす)をやって鬱血問題を無くすことができました。

結局、尻の擦れが我慢できず、以前のシリコンクッションカバーを採用しました。

(ヘッドホンについて)

小話的に、ここに書いてしまうのですが、オーディオテクニカのネックバンド式ヘッドホン(2010年発売)というものを延長コードを経由してエアロバイクPCで使っていました。今だと類似品がなく良いものだと思っていたのですが、イヤーパフの合皮薄皮が完全に剥がれ落ちた布パッドが汗を吸って、使用後しばらくすると臭ってきます。これを自分の体臭と思っていたのですがこのヘッドホンだと気づいてから使用する気がなくなりました。当初は、モニター内臓のスピーカーが開放感があって外に響かず良いのかなと思いましたが、音が不鮮明聞き取れず常用するだけの実用性はありません。

この運動・通勤向けのモバイルヘッドホン系にかなり疎くブルートゥース(BT)によるワイヤレス骨伝導ヘッドホンが主流になっているようです。骨伝導は難聴者向けの機器として昔触ったことがあるのですが、ここまで一般化しているのに驚きました。ワイヤレスも充電や混線など不安があったのですがUSB-typeC、BTにより簡単なのがわかりました。骨伝導なので防水・汗臭的な心配も不要なようです、耳は塞がないので周りの音も聞こえて安全というメリットもあるようです。

製品としてコモディティ化していて、国内メーカーのオームの3000円ちょっとのものを選びました。必要な時にUSBから外して、戻すという使用環境では、完璧なものです。耳栓で耳を塞ぐ(指で耳穴を塞ぐ)と音が鮮明かつ大音量で聞こえるのですが必要は無さそうです。これがあれば、コンパクトな従来型のヘッドホン需要はほとんど無くなるのがわかります(非常に華奢なので収納ケースなしにバッグに入れられないので持ち運びは不便かもしれません、USBゴムカバーは強く引っ張っても取り外せませんでした)、デスクトップなどで使う高級ヘッドホンや携帯性に優れたイヤホンとは競合しないと思います。

一つ感動したのは、以前のヘッドホンより鮮明に聞き取れるようで、三船敏郎の「来るな!ついて来やがると叩き切るぞ!」というセリフの「来るな!ついて...」あたりが聞き取れず昔の映画だからしょうがないと思っていたのですが、骨伝導にしたら難なく聞き取れて(個人の思い込みの可能性はあり)違いがわかりました。骨伝導だとどの方向から聞こえているのかわからない系の弱点がありそうな気がするのですが今のところそうした不満はわからないです。

 

(これより優れた運動はないと思いつつも)自転車運動の宿命として、お尻の負荷のかかる部分に、黒ずみやニキビなどの問題が起きるというのは有名です。ただ、自分の運動条件でお尻を見ると、目立つような黒ずみはなく、ニキビ傾向はある気がしますが特別ということはないです。ただ、自転車運動をやりだしてから結構長いですが、内ももとお尻に「いぼ」というこれまでにない病気をそれぞれ1回体験したのでいつか書ければと思います。

 

2024/12(少し方向性が間違っていました)

1時間漕ぐより2時間漕ぐほうが効果があるというのは間違いないのですが、1時間のうちに「スパート(限界)」まで負荷をかけるほうが、同等以上の効果があるようです。量より質のほうが大事というのがわかってきました。

サイクリングは気分転換で、エアロバイクPCのほうがきついというのも逆転しました。サイクリングでゆるく長い傾斜を「ゼェゼェ」息が本当にしんどくなるまで全力で漕いで限界まで一度やると、再度できないほどグダグダになるのですがそれがトレーニングとして非常に効きます。心肺機能と体幹をガッチリ限界まで使うので、体はそれに慣れるように反応するので、少しずつ、能力が上がってきて同時に体も確実に変化します(見栄えと同時に、免疫修復も活発化するのか炎症っぽいものが治まる治りが早い気がする、継続によりスパート持続距離が伸びてきます)。運動をするのであれば一度のスパート(限界まで)を目的にすべきです。

無酸素運動でも、同様ですが、筋肉肥大で以前の服が着れなくなるデメリットが有り、もっぱら有酸素運動でのトレーニングが主です。

競技志向のトレーニングの基本に気がついただけですが、競技志向でなくともそこまでは運動の美味しいところであり到達すべきです。

ただ、交通量が少なく、道路が広く、ゆるい傾斜が長く続く(平地でもできるが距離が長くなる。車道のど真ん中を全速力で走行するという代替もあり)など恵まれた条件が必要で幸い自宅のルートで道路条件の良いルートを2つ組み合わせた快適ルートが定番コースとなっており、そのルートでそれぞれ2個所スパートが行えるところがありました。クロスバイクのグリップ端を掴んでスパート姿勢(と自分は思っている)になるのですがロードバイクのほうが向いている気がしますが、ロードバイクは終始きつい姿勢が必要になるのでストイックすぎます。そして、全体としてスパート時にスピードが出るわけで運悪く横から飛び出てきたときに事故になる可能性が高くなります。事故リスクが高くなるので、万が一ですべてが台無しになるので万全の予防が必要になります。故障リスク・疲労も上がりますが、他の運動と比べて自転車は低いとは思います、今のところその兆候はないです、ただ、初回、重い筋肉(しばらくしてから体幹の重い疲労がわかってくる感じ)になり、翌日にやった数時間の隠匿配線作業の影響かと思ったのですが、翌々日の高速運転中SAで脚に痛みやふらつきがあり通常ではなく、運動による鍛錬の本質を突いたものというのがわかりました。

エアロバイクPCで同じことができるのか、ベースのロードバイク姿勢のエアロバイクが必要になるのかやってみないとわからないのですが、エアロバイクPCは運動不足の解消はできますが美容レベルとなると疑問符がつきます。

追加 エアロバイクPCでも、できなくはないですが追い込みが甘いというか中途半端な感じです。エアロバイクをさらに追加するのは自分レベルでは重複しすぎる気がします。

現在、自転車によるスパートの後、エアロバイクPCという組み合わせで一日1時間半程度というトレーニングになっています。

疲労が抜けない)1周間ほど続けてみましたが、疲労が一日で抜けきらず、少しずつ蓄積するようで、緩急をある程度つけても、不調気味になってしまいました。

スパートの翌日は休むなど、軽いトレーニングは毎日でいいですが、疲労回復調整が必要になるようです。

 

 

 

血豆 - 小さい釘はラジオペンチで保持

血豆の原因として大きい、釘打ちによるものを予防する方法を考えます。

血豆ができる状況は、外傷で強く皮膚を潰して内出血した時など様々ですが、私の場合、頻度が多く、偶発性もなく対策ができそうな、釘打ちについて、忘備録も兼ねて記事にします。

大きいのが血豆です

先程、久しぶりに血豆を作りました。

小屋の電気配線をいじっていて、ケーブルを絶縁ステップルで固定する作業でハンマーとステップルの間で挟んで打って痛みがあったのですが、写真はその結果です。

DIY事情としては、スクリュービスを電動ドライバーで打ち込んで固定する方が、楽なので中型大型の釘をドンドン叩いて打ち込むことは今の時代まずありません、久しく中型大型の釘を使った覚えがありません。ちなみに、これらであれば対象が大きいので、指で支えて軽く打って固定して強く打ち込むという作業が問題なくできるので安全です。

問題は、小型の釘と絶縁ステップルをハンマーで叩くときです。

対象物が小さいので指で保持してハンマーで軽く叩いて固定という段階で、外傷事故がおきます。対象物が小さいので手袋が使いにくいというのも悪いです。

ステップルも種類があって、U型の絶縁ステップルが指で保持できる空間が狭く事故が起きやすいです。隠匿配線をする時に一番目立たないので使っています。

(私の環境では)小型の釘とU型絶縁ステップルをハンマーで打つ時に、血豆になる危険があります。

この作業を安全にこなすにはどうすれば良いのかですが、ラジオペンチを保持に使うというのが有効みたいです。

専用品もあるようなのですが、ラジオペンチで代用できるのが流行っていない理由だと思われます。(大工や電気工事士の人の経験則が間違いないのですがどうされているのかは不明、とりあえずこの方法で解決できます。)

(記憶に自信なし)以前試して、ラジオペンチを使って安全に作業をした記憶があったような気がするのですが、安易に考えて、やらなくなって忘れた経過があった気がします。※事後の記事なので、まだ実際には試していません。

今回は、数日で治る軽微な怪我で済みそうですが、何事もなくDIYを無事こなすというためには、この対策は必ずやることにしたいと思います。

今のところ無事にDIYをやってこれていますが、脚立から落下して大怪我をすればDIYは危険だということで即引退すると思いますし、カーポート屋根(アルミ・ポリカーボネート)に積もった雪の除雪で屋根に乗り、油断したところ屋根を踏み抜いて、幸い骨組みに引っかかって無事だったのがこれまでで最も危険だった出来事です。事故リスクについては、慎重すぎるくらいで良いと思います。