水分摂取 - 効率の良い飲み方

これまで、水分摂取について触れてきました。一日2リットルという目安は有効だと思いますが、どう摂取するのか考えると、機会があるごとに常に水分摂取をしておく、以前どこかで、運動など大きく消費するときは前中後で飲む、それでも不足(吸収に限界がある)するので、普段から機会があるごとに飲んで補完する必要があると書いてきました。

水分摂取の目安として、毎日8杯水を飲みましょう(Drinking 8 Glasses of Water 結果、2リットル前後になる)というのがあります。わかりやすくイメージできて大変良い表現・伝え方だと思うのですが、実際にこれをやっていると、8カップを数えるまでもなく、1日中機会があるごとに水分を小分けに摂り続けることが必要なんだという意識に切り替わってくると思います。

一日に、どれだけ飲んでいるのか飲めるのか3回ほど計測してみたことがありますが、(純粋にカップでの飲み物のみ、ストレスなく平穏な体調で自宅環境)3リットル辺りでお腹が重くなり、飲みたくないという拒否反応が出て安全機能が働きました。毎日、この限界まで飲むのが体に良いとは思えないので、2リットルを超える辺りが健全な水分摂取量になるんじゃないかと思います。

★自分の水分摂取限界量が数値としてわかると、客観視ができるので非常に役立ちます★

外出や仕事など拘束時間がある場合、飲める機会が少なくなるので1リットルを超える程度しか飲めなかったというのがほとんどだと思います、なので飲める機会に必ず飲むこと、不足分を補うためにも日頃から過剰気味に飲むのを習慣化しておくというのは大事です。

ラジオの企画で、5-6リットルを一気に飲んで水中毒で死亡したアメリカ女性の事例というのをどこかで見たのですが、一気飲みでなく少量を時間をかけて飲む場合、腹が重くなり飲みたくなくなるので、水中毒というのは気にしなくていいと思います。

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こんな感じで水中毒とか通常起きないだろうと思っていたのですが、「なかやまきんに君」の動画で、過剰な水分摂取は体に良くないというタイトルが気になって視聴したのですが、ボディビルダー界では水は飲めるだけ飲んだほうが良いという感じだそうです。

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確かに、プロテインを大量に摂取して通風になった事があり、筋肉を作るためタンパク質を大量に摂る(参考 マッスル北村さんの食事動画)とその老廃物も大量にでてくるので、これを尿で排出する必要があるため通常の水分摂取量では不足します(プロテインにこの注意書きが本来あるべき)。なのですが、御本人、実直に従って(ピーク時)6-8リットルを毎日飲んでいたら、水をいくら飲んでも喉が渇くという状態になったそうです。一気に飲んだわけでなく分散して飲んだのと、食事の量に相応して塩分摂取量が多め?なのが関係して、深刻な健康被害にはならなかったようです、ボディビルなど特殊な状況だと(数値の誇張の可能性はあるとして)それくらい人間は飲めてしまうようです。

健康維持のために最低限必要な水分摂取量は、尿により体内の老廃物を十分出せるかです。そのために、尿量が確保できる、十分な水分摂取が必要です。

腎臓はフィルターで、老廃物を濾し取って尿として排出する。個人的に、尿から水分を取り出して再循環させる機能があると思ってたら、体内に循環する水分をフィルターで濾して老廃物を取り出して尿を作る機能であって、尿を濃縮して水分を取り出すような機能はないという、単にフィルターなんだという勘違いをしていました。であれば、エンジンオイルと同じく十分な水分がなければ老廃物は排出できないし目が詰まって機能しなくなって腎不全というのは当然ですね。

 

また、水中毒というのは、体内のナトリウムバランスがという内容のものが見つかると思います。水分摂取と一緒に塩分補給もと言われる関係ですが、「通常の食事で塩分は十二分に摂れているのであれば」気にする必要はないはずです。

 

多量に水分を失う過度の運動・作業時、脱水症・脱水症が疑わしい時でもなければ、あからさまな塩分補給は不要と考えます。

気になるなら、水分摂取の機会にエネルギー補給も兼ねて、スポーツドリンク・軽食・お菓子などで補えるはずです。塩分補給のため、塩飴を買うとかそういうのが嫌なので家の既存のもので最適なものは、モッツァレラベビーチーズ4P(120円位)はチーズの中でも癖がなく賞味期限が長いですし一口サイズでちょうどよいです。冷蔵庫にあればピザのチーズ追加としても使えますし、単品でも食べられます。チーズは塩分が多いという面が活かせます。あとは、塩せんべいとか。

 

脱水症の回復に、水分だけでなく塩分も摂らないと脱水状態から抜け出せないとはあります。(専門的なことはわかりませんが、水分だけでもとりあえずは良いのではないかと思います。)

ちなみに、NHKきょうの料理にゲスト出演したサヘル・ローズさんが曰く、日本だと減塩が言われますが、(水分摂取と共にだと思いますが)イランでは塩を携帯して舐めます・汗が出るので塩味が多いという感じの話がありました。日本と違い非常に乾燥するので水分摂取がいい加減だと死に直結する夏の気候だからだと思いますが、大量の汗が出てしまう環境では、塩分摂取の必要があるようです。

経口補給水(飲む点滴)と言われるものは、熱中症の状態で摂取すべきもので、スポーツドリンク以上に、通常飲むべきものではないみたいです、町内会でOS-1だかを一世帯に一本無料配布したのを覚えているのですが、(こわごわ薄めて飲んでこんなものかと味を知る良い機会にはなりましたが)あれは何だったのかなと思います。

医療が(患者を作るために)不適切な情報を意図的に出すというのはここまで記事を書いてきて、間違いないことなので、こうした情報を自分で慎重に見極める必要がります。

水分摂取に塩分補給、コーヒーは体に良いなど、そのまま受け取って健康被害者が一定数出るのを意図していると思われます。患者を増やす許された営業活動みたいな感覚なのか、情報の独り歩きが無いようにする必要が本来あるべきです。

 

(効率の良い飲み方)

・暑い時期の場合

水分摂取量が多い時期です。(腐敗予防のため)冷蔵庫に、2リットルペットボトル飲料か冷水ポットを常備して各種お茶パックを水出しで入れておきます。必要時、取り出してカップに半分ほど入れて、あとの半分は水道水で薄めます。

薄める理由は、

・水分摂取は本来「水」であるほうが好ましく薄いほうが良い。

・水道水で、希釈すると常温に近づき水滴ができないし、冷えすぎていないので飲みやすい。

そんな感じなので、水滴ができない真空マグカップ、薄いステンレスカップのどちらかを使う感じです。後者のほうが飲み物づくりと掃除がしやすく使い勝手は良いです。

カップは2個体制で、いつでも追加・入れ替えができるようにしておくと便利です。

(ちなみに、茶渋で茶色い汚れが蓄積するのですが気になる場合、推奨されていませんが塩素系漂白剤かステンレスウールで容易に落とせます。それで特に困りませんし買い替えは容易です)

非常に早く用意ができるので、手軽に水分摂取ができます。味を楽しむ必要がなければ水道水が最も手軽なのは言うまでもありません。

氷を入れて、カランカラン音をさせて冷えたアイスコーヒーを真空断熱カップで飲むのは夏の醍醐味、気持ちが良いですが、中国だと常温飲みが一般的(たしかビールの話)で、冷えたものは健康に良くないというのは間違ってないと思います。

 

・寒い時期の場合

夏と比べると、汗が出ない分、水分摂取の必要が薄れる気がしますが、体内循環・体内の老廃物を出す大事な役割は変わらないので基本的には同じ、飲める環境であれば常に飲んでおくという姿勢で良いと思います。冬、春先の脳梗塞など全く油断してはいけないようです。

寒くなると、気軽に水分を摂るというのが面倒になります。

エコキュートだと温水がすぐでるのでまだいいですが、冷えた水道水しかでない場合、水を飲むのを躊躇するのは自然なことです。

例えば、(水道水ではないですが)冷たいのでレンジで暖めるとかやってた気がします。

簡単にできる温かい飲み物の作り方は、

熱湯を先に作っておきます。ここで大事なのは真空ポットです。

昔、2リットルの大型ポットを使っていましたが、押し出し式、レバー式などありますが最も効率が良いのは、最も原始的な取っ手で本体を傾けて注ぐ方式です。

なのですが、2リットルの大型は重すぎて扱いが大変です。高齢者が扱えなくなります。

なので、1リットルの真空ポットを2個用意して運用するのが、最も扱いやすく定着しました。

ここにもこだわりがあって、プッシュ開栓が良いです。親指で押しながら注ぐラーメン屋にあるようなタイプは、押し続ける必要があり指が痛く持つのが困難で良くありません。

また、材質はスチールでなくステンレスが良いです。スチールに塗装は経年でサビが出てきてしまいます。デザインや色にこだわりがあれば、そちらを優先してください。

お湯をベースにするもの(ティーパックを使ったミルクティー、ココア粉末、インスタントコーヒーなど)の場合は、冷えた牛乳で割ります。

手軽な市販のペットボトル飲料をベースにする(ペットボトルの無糖紅茶、ジャスミンティー、ウーロン茶など好みで)場合は、お湯で3-5倍に希釈します。

どちらも、少し熱いかな程度のものを作って、薄いステンレスカップであれば火傷しないように手で触れていられる温度になったら飲み始めます。

電子レンジで温めるより、格段に早く温かい飲み物が作れる方法です。

濃い飲み物は、良いことはないので、季節に関わらず積極的に希釈して飲むという習慣が良いと思います。

やたらと安いアイスコーヒーペットボトルや加糖のお茶、濃いお茶など、水分摂取にならない・糖分で注意のいる飲み物であっても、5倍ほどに希釈してしまえば通常の水分摂取として安全なものになる(間違いはないと思う)ので購入して味を楽しんでいます。希釈しても風味は十分味わえますし、むしろ、(特にペットボトルアイスコーヒー)よくこんな濃いものをそのまま飲んでいたなと思えてきます、氷で希釈する前提?。

 

(外出時 公共交通機関

よくある約500cc空きペットボトルに水道水です。どこでも捨てられますし、補充も簡単です。水道水であれば、しばらく使っても容器内のカビの心配がなく、内容物の味が変わってしまうこともありません。出先でペットボトルを積極的に購入して入れ替えられるのが便利です。

(外出時 自動車)

自家用車として使用頻度が多い場合は、トランクにペットボトル箱で常備していつでも飲めるようにしていました。

経験談としては、運転中箱が動いてガタンガタン音がするので気になります。そのため、買い物かごに中身を移して、かごを滑り止めクッションマットの上に置き、固定ベルトで固定するという工夫が必要でした。

使用頻度が少なかったり、狭い軽自動車だと、都度、数本、ホルダーや小物入れに補充しています。こちらも、近くにペットボトルの箱置きが前提です。

軽トラだと、空間がなく座席シートの裏側に隠す感じで置いたりと不便だったのですが、ハイルーフのオーバーヘッドシェルフ収納にペットボトル数本を隠して常備できるようになり、使い勝手もよくかなり重宝しています。使い勝手と見た目を両立させたいところですが、車内は制約が多く工夫ではどうにもならない場合が多いと思います。

通常の軽乗用車だと、後ろ左右のホルダーで2*2本で4本。フロントで2本。助手席下のアンダートレイに4本(置いてみたところ、走行中にガタガタ音がして対策が必要だったのですが、タオルを下に敷く程度で抑えられました)と手軽に使える収納をフルに使うだけでも結構な本数が常備できるのがわかりました。特に、隠し保管できる助手席下のアンダートレイは積極的に使いたいです。

(余談ですが)出発前に、ペットボトルを補充したり、フロントガラスを拭いて(湿干二枚拭き)視界を良くする(カーポート置きで近い水場がある場合)と気分良く運転ができます。

中身は基本的に薄いお茶ですが、カフェインの有り無しより、睡魔には仮眠が一番です。

(自宅室内での集中・熱中時 デスクトップPCなど)

最近はめっきり減りましたが、昔は面白いゲームがあれば1日中PCに熱中、最低限の調理、トイレで席を離れるだけで、他、疲れたら寝るというのをクリアするまで数日続けるということが可能でした。ある意味、幸福で諸条件(時間・若さ・題材など)が揃わないとできません、今だと同じことはできません。個人的にもかなり限界な事例なのですが、この時に身体に出る不調・症状としては、まず目の充血です。ずっと座ったままで凝視とマウスの操作しかしないので、目に負担がかかります。そして、ほとんど動かさない足先が紫色に変色します(通風傾向もあったような気がする)。大本に何が悪いのかははっきりしているので慌てることはないのですが、こちらが怖くて調べると血行不良で水分摂取不足ということだったと思います。

(個人的には、ずっと同じ姿勢による運動不足も関係していそうですが、水分摂取対策をしてから紫色の足は起きなくなった気がするので水のほうが関係が深いと思っています)

集中していると、空になったコップに水を注ぎに行くのも、集中が削がれますし、面倒と感じで定期的に離れられません。という感じで数時間水を飲んでいなかったというのはよくあります。休憩も兼ねて席を離れられる感じに成熟できればいいのですがそれができない場合があります。

この対策・反省として、集中するときは2リットルのペットボトルに水を入れておいて空になったらその場で注げるようにするという方法を採用しました。それをしばらくやっていたのですが、最近はそこまで熱中することもないし休憩も兼ねてキッチンに補充に行くという習慣ができたのでやらなくなりました。もし、この先、集中・熱中する機会があれば、また、2リットル水ペットボトルを手元に置いておくということをすると思います。

(屋外での労働・運動時)

状況としてはかなり過酷で、命の危険に直結するものです。熱中症の危険が最も高い土木作業員、運動選手の経験的な対策が有用だと思います。当たり前ですが、その状況を回避するというのが最も安全です。

 

電動ポットは、保温能力が低く、温度を保つため頻繁に再沸騰させる駆動音が気になりました。電源コードのある定位置が必要です。使用量・頻度が多い大家族の場合には良さそうですが、導入して便利・快適とは感じませんでした。(個人の過去の印象です)

 

環境として、湯沸かしが早く・放熱も少ないIH環境だからというのもあります。

使用人数は、2-3人です。1人の場合は、使用頻度が限られるので都度沸かすか残りを真空ポットに入れる、電気ケトル(+真空ポット)のほうが向いている場合が多いと思います。

 

(理想的なピッチャー冷水筒を探す)

製品として多様にあるのですが

・手を入れて内部が洗えること(スポンジ使用可・ロングスポンジ不要)

・取手は冷蔵庫内で干渉するのでなし

・蓋は容易に開閉ができて

・重い大型は不要なので、1-1.5リットル程度のもの

という条件で探しました。

元々、ハリオの超定番の持ちやすいクビレのある円筒形1.2リットルのものを使っていました。無印良品でも同型のものを扱っています。

人気があるのが納得できる使いやすさなのですが、問題は私の手が内部に入らず掃除が手軽にできません。その点、母に聞くと私は手が入るので洗えるとのことです。手が入って洗える場合、これがベストということでいいと思います。

ただ、私が手軽に洗えないというのは問題なので、より大型で私の手が入る同型のものがないか探したのですが、ありませんでした。以前も、安価なものを試してみたのですが使い勝手が悪く残らなかった記憶があります。

一例として、こちらの右の製品を試したのですが

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容量は2リットルオーバーですが、重すぎる多すぎるので半分ほどしか使わず、横長なので、牛乳紙パックを置く空間が4から3に減少してしまうこと、取手が閉める時に扉と干渉するので奥に追いやらないといけなかったり、蓋が(以前と比べると)複雑で洗いにくいこと、蓋閉めも2個所ポチポチで手間もちろん横置き用は回してしっかり閉めるので更に手間、注ぐのも開けっ放しができなくもないが開閉一押する作業があって手間という感じ、取手をなくしてしまうのも考えましたが他の不便さは残るのでやめました。

他、角形など見たのですが必要のない無駄な部分があって選べませんでした。

いろいろ探して、唯一合格だったのが、

容量1リットルで298円で、これまで使っていたハリオに近いものでした。容量が1.2から1.0に小さくなってしまいましたが、水道水で薄めて飲むのが習慣化しそうなので風味づけ程度で十分ということ(この点、ガラスよりプラのほうが控えめに注げるので相性が良いです)、本体への水道水の継ぎ足しをすれば容量あまり問題無い気がします。また、自家製の冷水筒とは別に、引き出し式の冷蔵室の方に、大容量ペットボトルを置いて自家製と市販品の味の違いを楽しむため併用するので困ることはないはずという感じです。家族での大量消費が前提の場合、2リットルクラスの容量が必要だと思いますが、でなければこのサイズがもっとも扱いやすいと思います。

手軽に扱えて、ティーバッグをいろいろ(麦茶・ごぼう茶・緑茶・ウーロン茶・ルイボスティーなど)試せて味を変えられるというのは悪くないと思います。

実際、清掃してみたのですが、確かに奥まで指が届きますが円ですが左右2個所カットして狭くなっている箇所があり、そこと指根本が接触して、通常スポンジでの清掃はできますが快適ではありません。また、縦格子状のフィルターにティーバッグが詰まってもともと細い水出がさらに出が悪くなるのも確認しました。

円筒形のは持ち手の握りやすさ(幅7cm)が優先され、手が入る内部の広さは劣後するようです。それより大きいものは、取手が付きますし、こういうものみたいです。

こういう状況なので、ハリオの円筒形にロングスポンジで清掃するという組み合わせが無難で納得してロングスポンジ購入しようとしたら、以前購入したものがあり使ったのですが、しっかりとしたロングスポンジはほぼトイレのブラシと同じサイズで、邪魔なのは間違いないです。

確認したのですが、小柄な女性の手は入るらしく通常のスポンジで清掃できるそうです。なので、ハリオの円筒は最有力になります。

男性の場合、大型で取手を使う、取手を除去したものを使う。もしくは、円筒形のクビレのないものでぎりぎり通常スポンジが使えるものを箸などを使って苦なく清掃でできればそれで良いんじゃないかと思いました、実際やってみると、いい加減なものでは清掃ができません。冷蔵庫に余裕があれば選択の幅は広いんだと思います。

納得できず改めて、小型であって清掃が楽にできるものがなかったのか再考することになりました。

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同じメーカー製造と思われますが、これだと手が入り内部が清掃できます。欠点としては、横長なので空間を2倍使ってしまい紙飲料パックのおける扉収納を一つ減らしてしまうのですが、高さが16センチと低いので冷蔵庫棚の高さのある箇所であればどこでも置けるので、その使い道ができるので欠点を補う以上の良さがあるようです。

これのワンサイズ上のものもあるのですが、棚置きができなくなること、結露防止の2層式という条件に合わない特殊なものという感じです。

これは使い勝手が良く、水出に量があります。清掃も私の指だけで洗えるんので非常に楽です。高さや持ち手がないので、扉などと干渉せず必要であれば高さのある棚におけるので自由度も高いです(紙パック1スペース消費のデメリットの埋め合わせとしては十分です)。これで落ち着くことになると思います。

不満点としては、前のものと比べると素材が異なる都合、鋭利な角が作れないので注ぎ口の切れが悪く、注ぎ終わり垂れ気味があると思ったら、結露の関係もあって冷蔵庫の置き場そこが濡れていました。このあたり気にして見ましたが、多くは同じらしく、不満とするのは違うみたいです。

 

(番外 コーラを飲んだら口を水でよく濯ぐ)

酸性の飲み物は、歯が溶けるのですぐに水で濯ぐべきと、いくつかの記事で書いた記憶がります。

コカ・コーラに限らず、甘い炭酸系すべて同じだと思うのですが、かなり注意したほうが良いです。

滅多にないことなのですが、ペットボトルの炭酸は徐々に炭酸が抜けるので常備しないのですが、缶については永続して炭酸があります。在庫のコカコーラの缶(500cc)を久しぶりに飲もうと、トレーニング中、それのみで飲みました。

通常だと、トレーニグ後、プロテイン摂取やシャワーで口を濯ぐ機会があるのですが、来客があったのでそれを待って外で待機していました。その来客が特殊で6時間ほどの滞在で、私は外で複数の作業をして時間を潰しました。その間、口を濯ぐことなく、アイス菓子(白くま)を一本食べた以外なにも摂取しませんでした。

やっと家に戻って、歯磨きなどをして口を正常化したのですが、上奥歯根本周りの皮膚が荒れている印象です。それから1-2日経っても軽い痛みがあり、指で触ると上歯茎根本の皮膚が擦れたような、小さな口内炎ができたようなザラつきがあり、炎症が起きているみたいでした。

お茶、水ではこういうことは起きないので、砂糖(コーラは人工甘味料でない通常のもの、白くまアイスも砂糖分多い。人工甘味料コーラで口内トラブルが起きないなら面白い差異になると思ったが、そもそも人工甘味料のメリットはそれらしい人工甘味料のメリットカロリー低い、血糖値が上がらないなど。好みではあるが味が若干落ちる気がする。)・酸性無糖炭酸水も注意となります。コーラと同等もしくは弱いなのでどちらにしろ水で中和したほうが安全)の液体を数時間口内に残置するとこうしたトラブルが起きるようです。

繰り返しますが、直後に水で濯ぐ、歯磨きをすれば害はないのですが、基本的には好んで摂らないのが無難です。甘い炭酸飲料、甘い氷菓子を習慣的に摂取するとより深刻なトラブルが起きるのはわかりきっています。水やお茶が安全です。水で口全体を濯ぐ習慣大事です。

小まめに水を飲む、複数回歯磨きをすると、口内のトラブルが少なくなるのはこういう理由もあると思われます。

 

(番外 回転寿司のお茶は危険)

中途半端な空腹だったので、回転寿司で数皿食べてきました。

その夜に歯を磨くと出血しました。思い当たるのは、そこで飲んだ粉末緑茶です。

久しぶりの利用で、以前と違いガリが置いていなかったり値上げの影響で自分の定番メニューが変化したりといろいろ考えていたら、皿に手を付けた後に、お茶が欲しくなり熱湯蛇口からお湯を出して、粉末緑茶を振って(正しい手順は粉末後に熱湯)かき混ぜて、一皿食べたあとに、少量だし大丈夫だろうという感じで飲み飲めたのですが、結果口内火傷になっています。

状況として考えられるものは、

・カウンターで一人で軽く食べる場合、お茶を冷ます時間がない。

・回転寿司屋では、(基本)冷水の用意がなく。熱いお茶のみ。混ぜて冷ますという方法ができない。

・粉末茶なので、温度低下が少ない。

・湯呑みが陶器であれば熱の吸収があるが、(大衆的な回転寿司屋ではこちら)保温性の高いプラだと温度低下が少ない。また、湯呑みを触っても中身の温度がわからない。

・寿司には熱い緑茶という伝統を守っているのか、熱湯の蛇口の湯がぬるいということはない。

これは日本の悪い風習だと思うのですが、特に複合的な理由で、回転寿司屋の緑茶は危険なものとなっている気がします。以前書いた、口の中の火傷記事とよく似た内容ですが、回転寿司屋での水分摂取は「緑茶」でなく「水」をお願いしたほうが安全だと思いました。

他の話としては、立ち食いそばチェーン「ゆで太郎」。競合と比べてわずかに高いですが、店舗製造の麺というこだわりが相応の美味しさであなどれません。ここを久しぶりに利用したのですが、冷水機でコップに水を入れて席に持ち帰り、半分飲んだところで、継ぎ足しでテーブルに置かれた真空ポットがあったのでそれを注ぎました。白く濁ったので何だと思ったら、目立たないラベルに蕎麦湯と書いてあり水ではありませんでした。半分は水だったので混ざってぬるい程度だろうと飲んだら、結構ギリギリの温度で危ないかなという感じでしたが飲みきれました。後日、歯の根元の歯肉の骨が盛り出た部分が炎症を起こして痛みがありました。これが長く続いて口内炎となりました。

幸い口内トラブルがほとんど起きなくなり、こういう事は事故レベルでないと起きなくなったのですが、起きてしまうと口の状況が悪くなり細々炎症傾向が起きてしまうので油断ができません。

蕎麦湯は健康に良いと言われますが、熱湯でほとんどの人からすると意味のわからないものを置くのでなく、普通に水ポットを置くほうが健康につながるし需要があります。これもなくてもいいんじゃないかなと思います。必要なら声掛けで出してもらうで十分ではないでしょうか。

 

手すりについて - I型(縦)はギザギザタイプが良い

素人知識ですが、高齢者がいて介護認定を受けると、初期の段階で、家に手すりを取り付ける工事の補助が出るため、多くの家で「手すり」を追加する傾向があると思います。

我が家でも、制度ができて以降になる、祖母が介護サービスを利用するときに、手すりを追加しました。

最初からある階段手すりは別として、トイレと玄関に手すりを追加しました。ほかは、浴槽のリフォーム時にとりあえず手すりを2面付けたかなという感じです。

必要最低限の追加だったので、現在もそのままで生活に溶け込んでいます。

改めて考えてみると、私も日常でなんとなく手すりを使っていました。

そんな中で、高齢となった母の玄関先の動作を見ていたのですが、靴を脱いで上がるという時に、モタモタするというか試行錯誤している感じでした。

縦の手すりを握ってどう腰を上げれば良いのかわからないという感じです。

そういえば、腰を上げる練習してたんだったというのを思い出して解決はしました。

高齢者が手すりを持つとこんな頼りないんだという感想と、滑ってる感じなので、改善として、現在の普通の丸棒でなく、丸棒にギザギザの波が入った手すり棒を、どこかで見たことがあり、それを導入するいい機会と捉えました。

まず、波が入った手すり棒を検索したのですが、該当するものが見つかりませんでした。

ホームセンターのカインズ、デイツー、コメリを回ってみたのですが、あるのは通常の丸棒と一部にギザギザの入った丸棒しかありませんでした(大型店舗ではない)。

セキチューに、探していた物があり、

和気産業 ぬくもり手すりGR35G80C 太さ35mm(約4000円)というものでした。

80cmが最大サイズで、短いもののほうが波の深さがあり、その凹凸の凄さが強烈な印象になっていたのですが、長いと手を乗せて滑らせる都合、すこし控えめになっているみたいです。

既に取り付けたものが90cmほどで、この製品は80cmほどで、既存の穴の上下どちらを使うのか母と相談したのですが、上部は私が使っており下側の必要性はあまりないという結論になり上の位置そのままで取り付けました。

太さ35cmの丸棒を、削って波状にしたものなので以前より細くなる傾向ですが、指を凹部のそれぞれに埋め込めるので滑り落ち防止が機能します。

縦手すりの握った手がずり落ちてはいけないという役割のためには、このギザギザタイプが最適なんだと思います。以前は、手すりがあることで満足していましたが、質を考えると、最初からこの製品を採用しておけばよかったということになります。

手すりを取り付けた時、ゴールドの金具に抵抗があったのですが、馴染んでしまうと気になりませんし、まず、事故対策で玄関利用者(来客を除く)が日常的に利用しており、必要なものだという認識です。無ければ、柱や下駄箱を使っていると思いますが、使いづらいです。

トイレの手すりは、縦と横のL型で取り付けるのが定番っぽいですが、我が家は横に1本あるだけです。

介護認定時、ケアマネージャーなどの専門家のアドバイスなしに大工職人と相談して取り付けたような気がします(手すりがないとトイレで起き上がれないという問題解決を優先したため)。専門家のアドバイスが有ると違っていたかもしれませんが、とりあえず、内玄関の上り下り手すりは安全面であったほうが便利です。広い内玄関の段差部にちょうどよく柱があり(下地を作る・探す必要がない)、木質と金属の手すりと馴染めそうであれば、高齢者・介護を待たずに先行して取り付けても良いのではないかと思いました。(金属の黒色でおしゃれな手すりという方向があるようですが、そちらは別世界です)

取付作業は、上下合計6本ビスを打つだけですが、通常の手動ドライバーとロングピット電動ドライバーの併用、下穴処理でドリルが必要、丁寧な力作業で容易な作業ではなかったです(柱が固すぎる)。

 

エアロバイクPC用の脚高デスクのDIY

運動不足の解消に向けて、いろいろやってきました。

自転車とエアロバイクで健康維持レベルの運動不足は解決できます。ただ、美容レベルだと、求められる水準が高すぎて、特に運動が困難になる「冬」に不足傾向になります。(個人差はあります、美容と言っても今回運動が十分すぎると脂肪がない分、肌の弾力がなくなって悪い面も出てきます。痩せれば良いというものでもないみたいです)

有酸素運動の理想的なものとして、自転車とエアロバイクは変わらないのですが、その運用・活用に改善の余地があるように思えます。

その一つとして、エアロバイクをより生活の一部にして運動時間を底上げするのは、一年を通して有効です。

タブレットと相性が良いというのは以前書きましたが、動画や英語学習などありますが、タブレットであることの制限(前かがみで姿勢がきつい)があり限界(できることが限られる)があります。

その先にあるのが、エアロバイクをしながらのPCです。それっぽいことをやっている事例を見る機会があるのですが、どんなものなのか半信半疑だったのですが、この機会に挑戦することにしました。

【DIY】フィットネスバイク用テーブル作成 / Make a table for a exercise bike - YouTube

これはシンプルに、エアロバイクのモニター(頭)部分に、テーブルを付けるという改造です。シンプルで良いなと思ったのですが、タブレットの使用が前提で、後述しますがPCモニターが置けません。

エアロバイクを使ってパソコンしながら8キロ体脂肪6%減らした、ながらダイエットの方法

こちらは、メタルラックを活用したもの。エアロバイクとは別にデスクを作るので組み立てなので楽です。ただ、やはりPCモニターが置ける強度ではない。あと、相反するのですが、マウスやキーボードが快適に打てて、腕に制約なく動かせる空間を確保したいという要望の妥協できる高さは操作モニターより上に天板があっては実現できません。

漕ぎながら仕事!エアロバイク付きデスクで運動不足を解消(&GP) (line.me)

品質や値段は別にして、理想的な形はこんな感じになります。

メーカーはアルインコ、値段は25000円。連続使用時間30分というのは本格的な運動には性能不足ですが手軽な製品(在庫あり)はあるみたいです。ライトユーザー向きです、私がほしいのは一切の妥協のないヘビーユーザ向きです。

フィットネスバイクを漕ぎながらパソコンで作業できるようにしてみた - エコスペ

そんな中で、興味深いものを見つけたのですが、思い切って、操作モニター(頭・首)を外してしまう方法を実践している人がいました。

これが良い見本として、同じことをやってみました。

リカベントタイプであれば、頭の部分は電池で動いており、時間と脈拍表示でしかなく無くても動きます。電動のアップライト式は、操作モニターを担っているのですが本体から同様に細いコードが繋がっていて接続端子ごとにケーブルを分離できる構造です。組み立てると、簡素なものだというのが理解できます。

首まで取る必要があるのかなと思ったのですが、分解してみると、首まで取らないといけない構造でした。

とりあえず、(家にあるものと新規購入の混合で)コンクリートブロックを確保できたので、デスクの延長脚として使ってみました。

後でわかるのですが、コンクリートブロックは、重さと抵抗があり(床面に問題なければ)非常に安定します。

ぶつかったりした時に、非常に危ないので、仮設・実験的なものです。

普段のデスクトップの天板の高さが、へそより5cm上だったのでそれを参考にして、少し低いかなくらいを作ってみたのですが、ちょうどよい感じでした。結果、40cm脚を上げるというのが数値として出ました。天板の高さは、約110cmです。

参考寸法 ①ペダル最高位置(マット上から※踏み面まで)②ペダル最低位置(同じ)③サドル高さ(マット上からサドル面まで)④床面から天板上面まで⑤マットの厚み 使用者身長175cm エアロバイク アルインコAFB7218 運動時、膝は天板下に7cmほど入っており、天板と膝の安全距離として同じく7cmほどの余裕があります

このちょうどよいというのは、人それぞれで、身長差、キーボード・マウスが手前で高いほど作業がやりやすくなると思います。反面、最低限の使用で上半身を自由に腕を振り回せるのを重視するとできるだけ離しで低いほどじゃまにならない傾向があると思います。私は後者が好みです。先行している人たちは、エアロバイクをやりながらブログ記事を書いてますという内容が平然とあるのですが、ブログを書くほど落ち着いて思考ができませんし、キーボードの誤入力が頻発するので、作業が苦痛でブログを書くという気分にはなりません(脚を止めない場合)。

PCモニターは、視点が画面上部のブラウザタブ部分になっていて低いので、(広辞苑を置いて)10cmほど上にするとちょうどよい感じでした。

使っているデスクは、奥行きのあるニトリのテーブルを使う前に使用していたものです。メーカーはナカバヤシフラットデスクユニットデスクは手前の天板の角落としがなく、丸脚がスリムになって足場パイプとの詰め作業ができなくなっている可能性あり)として今もあるのですが、脚が丸でなく角になっており、設計が変わって足元に横梁があるので脚を延長させるのには使えなくなっています(2台持っているのですが、買い足した方は天板の色がピンクっぽくなっていました、今だと同じ型番の入手は難しいと思います)。たまたま、この4脚デスクとコンクリートブロックでの組み合わせができたので、仮組みができました。

1-2回の使用で、最大1時間ほど使ってみたのですが、実用レベルでした。

ただ、どうでもよいレベルのことができる程度で、本格的な作業は通常のデスクトップ環境ですべきという感じです、慣れればより通常に近い作業に手を出すとは思います。

マウス操作は、上半身を安定させるため、マウスの反対側の手を天板に置いて安定させることができるので問題ありません。

キーボードは、両手を使うので上半身が安定せず、誤入力が頻発するので体の動きに合わせて入力するので慣れが必要で、(通常と比べれば)困難になるはずです。脚を止める、手首をテーブルに当てて入力する、片方は固定にして片手で入力する方法で回避することは可能です。

個人的に、ノートPCは画面が小さく、首の角度がきつく、キーボードも癖があります、なのでデスクトップが最も快適な環境と考えています。

その中で、24インチモニターというのは理想的で、27インチにすると全体が見渡せず眼球を動かさないといけなくなるので手を出せません。

これは全画面表示でのFPS(TPS)ゲームをするときに、全体を見渡せない、隅の表示情報が把握できなくなるという経験からなのです。

ただ、今回の場合、24インチで体が動いてしまう都合、見づらいので倍率125%にしたほうが快適な状況だったので、表示情報量はそのままの倍率100%で27インチで画面を大きくして、実質112.5%に表示を大きくするのが快適でした。解像度(1920*1020)とドット(1920*1020)が同じ(100%)だと表示ボケがなく綺麗なので、今回の場合、高さ調整のできる27インチというのが順当なモニター選びになるようです。

高さ調整ができるモデルは、縦画面ができるのですが、文章を仕事で長時間頻繁に読むなど特殊な事情がない限り、横画面で使うほうが汎用性が高いです。

横画面から必要なときに縦画面にするという使い方もできますが、ただ回転させるだけでなく横は低い位置に、縦は一番高い位置に高さ調整する手間もあるので面倒で一般的とは思えませんでした。

こちらを購入して使ってみましたが、満足しています。

高さ調整なしの24インチの倍率100%(横画面)を普段使って、エアロバイクPCでは高さ調整のできる27インチの倍率100%(横画面)で落ち着きました。

姿勢として、モニターを10cm底上げしたように上から見下ろす感じになります。

(2024/8 追加)快適なモニター高さを考えると、エアロバイクPCで使っている高さ調整機能付きのモニターの高さが不足しているのがわかりました。高さ調整できるのに不足で新規のアームを購入するのもったいないなと思ったのですが、不足は明らかなのでサンワサプライのディスプレイ アーム  VESA PC 100-LAC002 を購入しました。純正以外のアームを使うのが初なので不安だったのですが、VESA規格100*100というのがわかり大丈夫そうです。実際、問題なく取り付けができ、水平や角度の最適を出すのにスタンドタイプより自由度があるので躊躇しましたが納得できるレベルに固定できました。欠点としては、純正の高さ調整より幅が2倍ほどあるので、どちらも10段階調整だと一段階で1cmと2cmの違いがあり、もう少し下げたい的な微調整ができないのが不満でした。ただこれは無段階式でもないと(未確認ですが)どの製品も同じ感じだと思います、高すぎ低すぎどちらに寄せるかという感じで許容範囲ではあります。

高さを最大にして見下ろす感じ、それにティルト機能(角度付け)で画面を傾けられるので、画面の最適な設置調整ができます。

通常のデスクで使う場合、縦置きの上部を見る時に上目・顎を上げる感じになるので負担があるのですが、見下ろす場合それがなくなります。反面、下部が見ずらい傾向にはなります。実は、モニターで縦横画面を動かす機能がある場合、縦にするには高さを上限近くにしないと下部が当たってしまうという事情があります。縦画面は、電子書籍やブログ記事など長い文章を読む時、スクロールする回数が少なくて済む、広範囲に文章を見渡せて、その点において快適なものです。長文を読むと時間の経過が早いのは間違いがなく、通常だと上から下方向のカーソル移動が長すぎ大変などの欠点がありますが、エアロバイクPCと相性が良いと思えました(結局、縦画面使用は全くないです)。

また、例えばツイッターの文章を表面的にしか読めなくなるので通常とは異なります。

メールをチェックして、ブラウザを定期巡回して、ニュースを見る、思いついたことを検索する程度のことしかできないと思われます。

動画、音楽、仕事関係は、相性がよく時間の経過が早くなると思いますが、中身によるはずです。

ヘッドホンでもある程度代用できますが、イヤーマフがあると集中に役立ちます。エアロバイクの動作音は大きくないですが、無い方が快適です。

ただ、その間に、運動しながら思索にふけるという作業が潤沢にできるので、通常とは違う経験ができると思います。

運動のみだと、1時間はかなり長く感じますが、PCと運動の場合、1時間は苦もなくでき、時間が経てばもう一回やろうかなという気持ちになるくらいの余裕があります。嫌々やっていた運動が苦にならなくなってしまうことに、驚きます。(個人の感想です)

エアロバイクとの組み合わせで、特別な効果があると思われる内容になるのですが、

エアロバイク 英語学習(ハイ・高揚)不眠
生活リズムもめちゃくちゃ
夜運動で朝寝昼起き(ここはよく寝れてる)
リスニング 短時間 即答 イメージ呼び出し 聴き分け 45分集中 狩りモード 聴覚
前々から、英語リスニングは睡眠障害あるなとは思っていた。
エアロバイク(運動)と同時にやると、さらに脳の活性化がより強くなる(ハイ)。

知能職の人にどの程度効果があるのかは知りませんが、少なくとも、普段よく頭を使っていない人が、運動と学習(言語リスニング)を同時にすると、異なる作業を同時にこなすため脳がフル回転し、脳の血行が活性化して、躁状態(買い物に勢いが増す・生活が不規則になるとか)になるのは確実だと思います。

この状態は、そのうち慣れて治まるのですが、エンジンの慣らしと同じで、この訓練ができていると何かのトラブル時、冷静でいられますが、慣れていないと、ハイ(躁状態)になってしまい誤った判断をしてしまう可能性が高いというのは非常に重要なことです。

そして、脳の血行の良さは日常で継続するので、運動か学習のどちらか単独時に余裕が生まれますし、他の作業でも好影響があるはずです。

この躁訓練を意図してできるのは、別の作業に取り組んでも安全な運動ができるエアロバイク(ウォーカーでもできなくもないですが座っての長時間運動ではない)と、聴覚と脳を使い緩急があってドリルのように数をこなす言語学習のリスニングの組み合わせでしかまずできないと思います。フレイル予防にマッスルメモリー(そのうち記事にすると思います)と同様に、一度(習慣的に?)はやっておいたほうがよい事だと思います。

頭を良くする現実的・効果的な一つの方法になると思います。

また、認知症予防として、頭を活動的に使う目的にも合致すると思います。

ということで、仮設のコンクリートブロックだと、地震時、危ないし、場所を取りすぎるので別の方法を考えます。

最初は、先行ブログの人を真似して、IKEAの(高さが調整できる)調高テーブルの購入で簡単に終わる予定でしたが、残念ながら高さが最大90cmしかないそうです。おそらく、ブログの人が小柄、エアロバイクが小さめなどの理由で、ギリギリ使えたという感じなのかと思います。

★ 気が付きました。IKEAの調高テーブルは6000円ほどで安く、90cmで高さが足りなければ、1セット組み合わせて16-20cmもの継ぎ足しまでできる下駄(3000円)があるので、その市販品の組み合わせでいければ、かなり簡単にエアロバイクPC用の脚高デスクを作れそうです。残念ながら、以下の私の方法はDIY慣れしている人向けで万人向けではありません ★

この簡易版の場合、完成度が低く。後述しますが様々不満がでてくると思います。

次に、立ってデスクワークができるスタンディングデスクを検討します。一時流行った時に、購入を検討した事があるのですが、最も気になったのはグラつきでした。その時は、ニトリの実物を見て、割引もあって悩んだのですが購入しませんでした。

15000円のアイリスオーヤマがあって、これでいいかなと思ったのですが、高さが80cmまでで条件に合いません。

どうも、相場としてIKEAの30000円あたりが現実的なようです(ざっと調べたところ)。

スタンディングデスクですが、IKEAでベカント(BEKANT)という55000円の電気昇降式のものを触ってきました。

2本足なので、手前の隅に両手を置いて体重をかけると不安定になるのではという心配があったのですが、しっかりとしたものでした。ただ、幅120cm*奥行き80cmという仕様で、幅120cmは(不満1)広すぎます。また、角が大きく丸く削られすぎて、角張ったものよりはいいですが(不満2)手を保持するには向いていません。

幅100cmでもちょっと広すぎる気がしたので、男性幅90cm、女性幅80cmが適応したサイズに思います。(※参考の幅であって自分が最も快適な数値を優先してください)

それを購入して解決するのが、スマートな気がしましたが(上記のように問題がありました)、汚れた小屋での使用で、新品購入不相応にも思えました。

既存のデスクの脚を延長する方法で進めます。

 

まず、この4脚タイプは先端で高さの調整ができ、先端のプラをグルグル回すと高さを0-2cmほど変える事ができます。

このネジ穴に繋げる仕組みで、脚の延長が売られており、

最大で26cmというのがありましたが、40cmには足りません。

ほか、高価なものがありますがスタンディングデスクの購入と変わらない感じのものは候補からはずしました。

次は、自作DIYによる継ぎ足しです。

とりあえず、デスクの脚が足場パイプの内径にギリギリはまる感じだったので足場パイプを活用できるのがわかりました。

まず、足場パイプの床面をどうするかですが、

安定を優先するとこれなのですが、中央が穴など気になる点があり(後述のAであれば問題なし、ただかなり野暮ったい)

こちらを選んだのですが、外からはめ込むタイプでガッチリ固定できるものではなかったです。

とりあえず、このキャップをして、砂利を詰め込んでそこにテーブル脚を突っ込んで延長を考えていたのですが、キャップの固定がゆるく、砂利があふれ出るのを回避できないということで問題がありました。

足場パイプを使う方法として、2通りあって、

A、デスク脚の根本いっぱいに補強の鉄骨に当たる前提で足場パイプを被せて、それで高さ調整する方法(鉄骨位置が異なるので前2、後2で長さが異なり足場パイプの長さ調整が必要)。

B、必要延長の40cmに30cmほど余裕を持たせてだいたい70cmの足場パイプを4本作り、足場パイプの内径いっぱいの3*3cmの角材を必要な約40cmにカットして肉詰して、そこにデスク脚を入れる方法があります(長さ調整が木のカットでできるデスクの足先高さ調整が使える、4本均一というのがメリット)。

前者のほうが、剛性は強い気がします。砂利を検討していたので後者で揃えてしまったので失敗したかなと思ったのですが、どちらも足場パイプ内径の隙間を埋めるために詰め物(ありあわせのコの字のプラ材(チップソーの安全カバー)をペンチで押し込んでキツキツにした、Aだと詰め物としてテープ巻きもあり)作業が必要でどちらも実用レベルで、Aは剛性、Bは作業が楽という感じになると思います。

作業途中です。

ということで、足場パイプで4脚延長ができたのですが、グラつきが気になりました。

当たり前なのですが足が長いだけ動きますし、詰め物はしっかりできていますが脚を繋げている分不安定さがわずかに影響します。床と接する部分は動かず、脚の中間部と天板でグラつきがあります。実用レベルにならない失敗DIYをやってしまったかもと思ったのですが、そこで割り切って、市販のスタンディングデスクではできないグラつきのなさに特化したデスクを作ることにしました。それならば、かける時間・手間・費用に納得ができます。

というわけで、脚の中間部の剛性を高めるために、補強パイプを追加します。前を空けてコの字型にするのもいいかなと思ったのですが、接触の心配があるわけではなく、X形状のほうが耐震性が強く安定するはずなのでそちらを採用しました(部品数が少ないのも考慮)。

キウイ棚の制作で知ったのですが、必ず直交クランプを使ってください。自在クランプだとグラグラ動いてしまってがっちりとした剛性が出ません。中央の交差部だけ(直交だと無理なので)自在クランプを使いましたが、繋げておくことでそれなりの効果があるはずです。

この後、パイプの切断は当然として、クランプと比べて値段が7倍する露出ボルトなしのジョイントを前面だけ安全のため採用、後ろの柱と天板下部を繋げでグラグラしない対策をやろうと思います。

1500円するジョイントを2つ買ってきて、仮組して切断する位置を決めて、カインズの足場パイプ高速切断機無料貸し出しを利用してお店で切断してきました。グラインダーでやるよりきれいで早く助かります。

そして、このX型の補強の効果ですが、かなりあります、重量物による安定感と剛性です。これで十分なので、柱への接続は不要かもという感じになったのですが、グラつきは少しあるのでせっかくならと、カインズで、色々あるL字金具のなかから長さがちょうどよいアルミ製のものを購入しました。これをデスクの骨組みで使用しているボルトに挟み込む形で密着させ、柱へはビスを一本打ち込みました。

こちらの効果は、更に上の次元に上げてくれるもので、柱との連結によりグラつきは無くなりまったく動かなくなります。ただ、手前左側の角は最も遠くそこはわずかにぐらつきがあるのですが、全体としてはかなりしっかりした強度になります。固定することに問題がなければやったほうが良いと思いますが、固定してグラつきがなくなってしまうのはなにか問題がないのかそういう心配をすることになると思います。

剛性に特化した足高デスクを作るという目的は達成できました。非常に満足しています。

あと、操作モニターをどう置くか悩んだのですが、写真の通り、垂木止めクランプをつけてその板角にモニターの穴を引っ掛けて、さらにモニター上部は中心の自在クランプの盛り上がりを利用して水平にして、うまく置き場を確保することができました。通常だと、水平や引っ掛ける箇所のないパイプの交差部なのですが、どうにか置き場所としていい感じに活用できました。あと、最短で浮いてしまっている操作モニターケーブルなのですが、端子2箇所で繋がっており端子とケーブルのみの部品があるので、その部品だけ修理部品として取り寄せが可能なのか確認します。そのケーブルは4ピンだったので切断して自作で延長することができると思います。それができれば、空中でなく隠匿配線して見た目と安全の確保をする予定。だったのですが、最短がもっとも良さそうなのでそのままにしました。

使ってみてわかったのですが、PCをやる感覚でエアロバイクができるので運動時間がかなり増やせます。30分ほどでお尻が痛くなるのですが、純正のクッションカバー(間にゲルが入った緩衝効果のあるものです、おしりの痛さが軽減されて60分でもいけますが、休憩を挟んでより快適に運動ができるアイテムと思っています。座り心地に若干の違和感がありますが私は気になりません)、休憩を挟む、負荷は低めにしてお尻の負担を軽減させるというのが有効のようです。

さて、PCをやろうと思ったら、運動向きの服装に着替えて、エアロバイクPCを触るというのを習慣化できると運動不足はありえないので、運動との向き合い方が大きく変化することになります。あと、(少し大げさかもしれませんが)1時間のエアロバイク運動は、シャワー、軽食、休憩は必要なくらい地味に疲労があるかと思います。

自転車のメリットは、脚だけで全体重を(衝撃付きで)支えるジョギングと違い、3点(脚、お尻、手)で分散できるというものでした。エアロバイクの立ち漕ぎだと手を使わずできるのですが、おしりが痛いという場合、やはり手を使ったほうが快適です。

スタンディングデスクでは、おそらく手を置いて体重をかけるのは好ましいことではないとおもうのですが、今回の4脚では、手前に脚があるので体重を掛けても、それなりには大丈夫というのがわかってスタンディングテーブルに対して優位性がある(スタンディングテーブル詳しく触ってない人の感想です)のがわかりました。お尻の負担軽減のためにも積極的に手を置いて良いんだということになります。

デスクの隅に手をおいてちょうどよいのは天板幅男性90cm女性80cmかと思います。120cmだと広すぎます。あと、私のデスクは、天板の手前が角を削っており隅を手で握るときに突っかかるものがないので非常に持ちやすいのは利点でした。

この剛性に特化した方向は、収穫があったと思えます。

自宅ジム空間に、X形状に組んだ足場パイプとコンクリートブロックがあると、無骨な重厚感があって相性が良いです。安定した鉄アレイ(鉄アレー)置き場が欲しかったのですが、ちょうどよいブロック置き場ともなって解決しました。

完成。

このDIYの問題点

・現在入手できるテーブルですべて同じ事ができるものが見つからない。

柱への固定は、ちょうどよいボルト接続部があったので容易に取り付けができましたが無いと固定作業難。→柱や壁に直接接触させてグラつきをなくすという方法はある。

手前の角を削ったテーブルはなかなか見つからない。→長時間手を置くというか軽く握る感じになるので、できるだけ丸みがあった方が良い。IKEAの真四角の角張ったものを削れば良いという安易なレベルのものではなかった。幅90cmで手前を削って傾斜にした現在のものは理想的っぽいです。下の写真は、手を乗せ置いた状態です。

手を置く位置の重要さがわかってきました。自転車に乗っているとハンドルの隅を持つと腕が一番楽でもう少し広いとさらにいいなと思ったことがあるはずです。エアロバイクPCでは、テーブルの隅に手を置くことで、その最も快適な手のポジションがハンドルのような幅制限がないので実現できます。これが幅約90(80)cmなのです。これに、角のない持ちやすい丸みがあると、ゆるい八の字で最も快適なポジションで長時間エアロバイクができるというエアロバイクPCでしかできない長所となります。両手でしっかり体重をテーブルに乗せられると、おしりを浮かすことができ、細かい位置変更ができて、3点での負荷分散ができ、腕を含めた全身運動(上半身を固定もできるし、自由に動かすこともできる)を最大限活かすことができます。

天板から直接足が出ていて横梁の骨組みがないと、詰め物で足場パイプとテーブル脚とを密着させることが難しい。→前述の足場パイプを使う方法Bの採用。

 

IKEAの調高テーブルと下駄を使った方法だと、軽いためグラつきがある、幅が100cmで広すぎ、手を置く手前角が角ばっている、手前側の天板は接触の都合薄い方が良いという欠点があると思われます、そのためより手間をかけてこちらで紹介した方法をやろうとすると選定・作業で妥協を必要としたうえで高難度になるようです。

リカベントエアロバイク用のテーブルも検討(脚を深く突っ込むので難度高く諦め)しているのですが、現在販売しているもので、ちょうどよいテーブルは見つかっていません。

 

という状況なので、足場パイプでの自作のテーブルDIYをやってしまうのはありだと思います。足場パイプでの骨組みを作ってしまえば、天板は安物から高級なこだわったものへ交換ができ(この天板のニス塗り、削りが結構大変じゃないかと思うのですが、購入している場合ナカバヤシの天板の流用を私はまず検討します)、一生使えるわけで中途半端に脚を延長するだけでなく、最初から足場パイプのみでテーブルベースを作って一切妥協なく最高のものを作るというのは現実的な選択です。DIY技術・部品代ともにハードルは高くないです。


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その前の試作として、ナカバヤシ幅90cm(奥行き60cm)幅80cm(奥行き45cm)を購入(約7000-9000円)してコンクリートブロック(延長40センチだと、16個。コンクリートブロックは購入は簡単ですが、産業廃棄物扱いで処分が難しい)か、IKEAの高さ調整(幅100cm)に下駄で簡易なものを作るかということしか思い浮かびません。

他、例えば、エアロバイクメーカーのアルインコに、ながらバイクの強化版でエアロバイクPCを製品として作ってもらうのが、今の問題の終着点としてベストなんだと思います。(おそらく製品化は検討してもできない理由がなにかしらあるのかもしれません)

 

3/17 2週間、毎日1時間のエアロバイクが継続できています。運動とPCは済んでいるという生活に慣れることの変化は、自宅に便利な設備があるという理由で、ジムや別拠点への関心が薄くなった気がします。

毎日、十分な有酸素運動ができたことで、頬の脂肪が落ちて顔がスッキリして安定しているのは実感として確かです、自分比の精悍な顔つきが一時的でなく持続的なさらに進んだものになります。この影響は大きいです、この見返りに対してこの程度の負担なので、持続していくことは間違いないと思います。有酸素運動を毎日やることのメリットを実感しています。(注意として、水分、タンパク質、食事を不足させないというのは意識しています。水分は常識的なレベルの上限いっぱい飲めているので不足はないですが、タンパク質は十分な運動に対して相応に増やす必要があり、その最適な方法は模索中です)思い返すと、これまでで一番近い状況が、高校時代の自転車通学で片道20-30分(往復40-60分)平日毎日漕ぐという生活をしていました。その当時、太ることのない細身傾向ですべて体質と思っていましたが、運動といい加減な食生活による結果だったのだと今は理解できます。

3/27 ほぼ一ヶ月毎日継続できています。一日1時間の運動ではありますが、左膝の外側が膝を床に押し付けた時(起床時)に軽い痛みがあり(左のみ特定の場所を圧迫すると痛み、一時的で軽い、ごく軽い炎症が起きている、自転車で左足を使って体重をかける事が多いので負荷がかかった結果かもしれません)、エアロバイク運動のときに膝からコキコキ音がする(数日で消えた)、前日シャワーのみで当日湯船に浸かりぐっすり眠れた朝の階段降りで左ふくらはぎの中心あたりが軽くつって痛みがあり力が入らず「えっ!えっ!えっ!」という感じで降りきりましたが少し危なかったです。直後に揉んで、それから異常はないのですが、運動でよく使って休息で弛緩しすぎると寝起き軽くつる(肉離れは筋肉断絶だそうです)みたいなことが起きるようです。寝起き直後の階段降りは特に気をつけたほうが良いみたいです。

このあたりが、継続的なエアロバイクPC運動による軽い弊害みたいです。膝のすり減りとか深刻なものも想定しているのですが、長期的に大丈夫という確証を得るために観察しています。

 

(追加)フラットテーブル付きのエアロバイクがありました

この製品であれば、キーボードとマウスが置けて、モニターアームと組み合わせて画面を浮かせて保持すれば、既製品でのエアロバイクPCが完成します。

問題は、デスクが狭くどの程度快適に使えるのか、使用可能時間はどの程度なのか、毎日1時間使うような用途に耐えられるのかは怪しいところがありますが、既存製品での組み合わせとしては最も完成度が高いように思います。

この「FlexiSpot」という会社は、昇降デスクのトップメーカーで、そこがエアロバイクを出しているというのが意外でした。モニターアームも扱っているし、アメリカ発中国系多国籍企業でいいのかと思います。

 

(エアロバイク買い替え プログラムバイクAFB7218 から スピンバイクBK1824A


毎日、1時間稼働で、3か月続いています。結果、漕ぎはじめや途中に、小さく太鼓を叩くような音が連続するようになり、静かな時もあり、非常にうるさい時もあり正常とは言えなくなってきました。

この場合、別のエアロバイクの修理を参考にすると、2万円程度で機関部品の訪問交換修理が受けられるのですが、今回新品を購入することにしました。

理由としては、スピンバイクであれば、プログラムバイクに必要な電源コードが不要なこと、これの欠点は、スリープ解除しても、おそらく2週間位の間隔で、設定された重さにならずスカスカになる(エラーなのか安全上の仕組なのか不明)ので、一度電源を落として再度ピコピコ押して負荷設定をするのが無駄だと思たこと。

あと、サドル部分が締め付けてもガクガク遊びがある感じで、小さい不満があって別の製品に期待したこと、プログラムバイクは高度な負荷変化ができるのが特徴なのですが、私の用途は一定の負荷で延々走ることなので別の単機能エアロバイクのほうが相性がよさそうだからです。

購入候補として、アルインコで最も標準的で売れ筋と思われる、スピンバイク(終盤にプログラムバイクあり)にしました。3種類グレードがあるのですが、センサー機能の多さの違いらしく、頭を取り外しての使用になるので不要、エントリーの4万円のものにしました。大きく値段が違わないので最上級も検討しましたが、本体の形状が違い、首のあたりが取り外しできないっぽいので回避しました。そして、ミドルの心拍数センサーは不要でした。

ジムに置いてあったスピンバイクは、重石式でブラシでホイールを減速させるかなりアナログな感じでしたが、こちらは磁石式で騒音もなく快適だそうです。

アマゾンで注文して、翌日届いたので非常に到着早いです。

開封して、首無し状態で組み立てたので、比較的楽でした。

まず問題は、サドルの高さ不足。比較(従来新型)の通り低いです。サドル高さを最大にして、サドル左右調整で最後部にして、サドル自体を細いスポーツタイプからパナソニックの普通車用のものに交換して厚みを増して、さらに従来使っていたサドルカバーを流用してかさ上げして、結果どうにか以前と同じ数値の、シート中心の座面からペダル軸の中心の直線距離で67cmとなりました。以前(69cm)と近い感じになったかなという印象になりました。ただ、サドルの高さがもう1段あったら苦労しなかったしさらに高かったらより快適かもという期待を生まずに済んだので、この点設計で改善して欲しいと思います。足りない場合、サドルサスペンションという手段しか見つからず、本当につらいことになると思います。

他、ペダルがスピンバイクだと標準なのかカップ式のごついものになっていてつま先の自由がなく慣れず、以前の従来車のサンダルタイプのものを流用しました(修理部品取り寄せ、流通類似品で手に入ると思います)。

本体重量35kgから28kgで減っており、見た目もスマートになっています。若干、跳ねやすいかと思いましたが、めり込みなどで以前と同じレベルの安定性はあると思われます。

また、首を取りましたが重さ変更ギアがあるため本体に高さがあり、デスクの足場パイプX字の骨組みと干渉しました。ただ、奥行きとしてはそれ以上入れる必要がなくできるだけ突っ込んでおく状態で問題ありませんでした。

実際、駆動させてみると非常に静かでこの点良かったです。ただ、ギア調整が8段程度で、従来の24段ほど細かくないので、5段が最適ですが6段にすると重すぎて使うことはないだろうなという感じです。

プログラムバイクは、サドルシートが非常に大きくデスク姿勢向きでしたが、新型は細いスポーツでデスク姿勢は不向きです。ただ、新型はサドルシートの交換が可能で、市販のサドルに交換ができるので大丈夫かと思います。

お気に入りのサドルを使えていいなと思いましたが、高さ増しのためカバーの必要性があり、このカバーがズボンと擦れて結構な音がするので気になりました。これは、カバーの引き締め紐をきつく締めると改善したのでやりようがあるかと思います。

プログラムバイクのほうが、サドルやペダルの部分、デスクトップPC向けだったことに気が付けたのが発見でしたが、サドル周りのグラグラする設計による弱点は気になったので今も売られている現行機種は避けたほうがいいと思います、購入検討は新型待ちと思いましたが、後継新型が駆動時間30分らしいので駆動時間60分の耐久性を考えるとスピンバイク一択みたいです。スピンバイクのほうは設計がより新しいのではないかと、剛性的に思いました。

使ってみて違和感があります。デスクに対して、以前よりも離れすぎている。高さがないだけ、膝の負担があるような気がする。

思い切って、前後サドルを前面に移動させたところ、以前の感じに近くなりました。

また、最大に後ろだと荷重が後ろにかかって、騎乗するときに前が跳ね不安定です。

ポジションとしては、ペダル軸が本体干渉のため若干後ろ気味かも(写真で比較するとそんなには違わない)、サドル位置は前後で前にしたので大きく改善、高さがやはり足りないという感じです。

できるところ、サドルを高くするという事が優先されます。

この対策として、サドルサスペンションは一般車向けと形状が異なり不可、一輪車用の延長ポストが唯一の方法のようです。

DIYで何かできないか調べると、一般車の22.2mmのシートポストを切断して継ぎ足して延長させるという方法があるようです。接着剤、ビス止めだそうです。

絶妙に径が合うのかと、自宅のロングに変えて不要になった通常のシートポストを短く切って刺してみたのですが、キツキツなら可能性がありましたが、余裕があって固定が困難です。ビニールテープを巻いてというのを試しましたが、実用的なものにはなりません。おそらくブログの人は、使用後のレビューなしなのでなにかしら失敗という結果なんだと思われます。ここで失敗は分かったのですが、次に2cmほどにリング状にカットして、凸部分の一部を埋めてその上にサドルを固定すると高くできるという実験をしました。がっちり固定できて良いかと思ったのですが、傾いていました、グラインダーのダイアモンドカッターだと切断面が水平でなく歪んでいるのでそれが両側にあり、スペーサーとして入れると、内径の隙間(これが影響大きい)も加わって上のサドルの締め付け部分が傾いているように見えました。締め付け部分は、2-3割凸部からはみ出ており凸部の局面を考えるとどの程度効いているのかわかりませんが、とりあえず使えるレベルの固定はできました。ただ、水平でないので不可です。

ならば、今度は凸部の根元をビニールテープで何層も重ね巻きして、その上にサドル締め付けを置いてみたのですが、これが意外に大丈夫でほぼ水平も取れてました。1.5cmほどなのも関係しているかもしれませんが・・。

という感じで落ちついたので使ってみたのですが、カバーがないほうが快適性は高いみたいです。中型のある程度やわらかい素材でサドルそのままでお尻の痛さは大丈夫そうなのでこれで行ければと思います。

ただ、ペダル軸からサドル中央の面までの長さが、それで67cmでした。改めてプログラムバイクを測ると、69cmです。これにクッションカバーを使って70-71cmで使っていたわけで、先のことも考えて、サドル延長の部品を購入しようと思います。

重ねて、強度的に少しでも不安になる要素は、排除しないといけないと思ったのは、サドルに行儀よく長時間座っていると、サドルに圧迫される下半身の一部(ED的な話)が鬱血により麻痺状態になり、触って感覚が無くなっていて、ゾッとする事があります。30分ごとに小休憩か、座位を積極的に変えて鬱血を避けること、できだけ深く座るほうが安全なように思います。この点だと、これと同じことは起きていたとは思いますが大型でどっしりしていた以前のほうが安全だったような気がします。また、通常の自転車よりエアロバイクのほうが姿勢変化が少ないので危険度は高いと思います。動きすぎての転倒に注意しながら、適度に動くには、サドル支柱の設置不安や最大に後ろにしたサドル位置という不安定さを解消しておく必要があります。

こちらを取り付けて、わずかにカクカク動いたら締める、またわずかい動いたら締めるという感じで、入念に締め付けるとガッチリ締め固まります。

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自分の好みがわかったのですが、座面が平たいものを選んでいます。アサヒオリジナルでよく似たものがありますが、座面の凹凸が大きく、私はサギサカを選びました。

平たくないと、お尻が自由に動かせず、股割状態で特に長時間エアロバイクPCの場合、特大サイズで平面というのは必須のようです。

麻痺状態になったパナサドルは、お尻を支える面が比較して小さく、中心部で支えていてうっ血となっていたようです。こちらだと、左右のおしりで支えて中心に余裕があり血行を完全には遮っておらず麻痺状態にはならない様です。

道具がすべて揃って、ペダル軸とサドル座面真ん中の直線距離で、71cmこちらで漕いでみましたが、以前の安定した感覚を思い出しました。

足は伸び切るほど高く、それだと膝の負担が最小にできます。それだと、尻にそれなりに体重がかかるのですが、大きなサドルでおしりで受けます。その状態で、いろいろ動けるようにデスク隅に手を置いて荷重を分散するような、背筋がまっすぐになる良い姿勢が安定するのです。

改造後、試運転で小さくコチコチ音がするのが気になったのですが、原因は有線ヘッドホンの延長ケーブルが動いて接触する音でした。一巻するなど固定箇所を増やすと解消しました。完成すると、騒音がなく非常に快適に漕げることがわかりました。(課題としては、ヘッドホン掛けが低すぎるのは気になりますが軽微なことです)

簡素なスピンバイクをベースに、プログラムバイクと同等のものを再現できました。

(サドルの圧迫問題の対処)

サドルを特大にして1周間経った頃、脱肛気味に。いぼ痔であれば、パチンコ玉サイズだが、より大きく肉が盛り上がるような感じ。紙で拭くとピリピリ擦れた軽い痛み、ウオシュレットの直当てで痛みが出るなど、ただ、これについては、初期の中型サイズのサドルを1-2日使ったときの影響ではないかと思える、そのうち落ち着く気がする。

それよりも気になるのは、局部のうっ血で、軽度などですぐに感覚が戻ったが、座り方の圧迫具合によって血流停止が起きている模様。頻度としては稀(1時間に一度)なのでよいが、これは絶対に起きないようにしておきたい。

真ん中に切込みがあるサドルに興味が有るが、まず、現在のサドル角度は、後ろのお尻側が若干低く、前の突起側が若干高くなっている。その突起側の盛り上がりに局部が当たってうっ血が起きているようなので、角度調整で前側をわずかに低くするのを試そうと思う。もともと、自転車の最も快適で落ち着く角度が、前側を若干上げるというものですべての自転車その調整で揃えている。

基本的にはサドルの面は水平。これを、前傾か後傾にするかわずかに調整するだけらしいです。私のサドルでは、サドルの角度調整を一段階前にしただけで、前上がりだったものが後ろ上がりに変わりました。乗り心地としては、どっしりした安定感がなく違和感がありましたが、1時間とりあえず漕げたので慣れの問題となりそうです。姿勢が変わって腰が痛いということも大丈夫そうです。

これによって、局部の圧迫問題は全く大丈夫そうです。前の状態だと稀に軽く感覚がなくなるというのが起きましたが、この状態は軽い圧迫が常時起きているが完全に塞がることがあまりないという程度だったようです。圧迫による違和感が軽くありました。

今の状態だと、完全に圧迫から開放されて不安なく漕げるので、以前の状態に戻して使うということはありえません。エアロバイクPCは、特大のサドルに基本前傾、問題なければ水平という感じに落ち着くと思います。

あとは、脱肛傾向による擦れですが、一時的なものだったらしく治まりました。

後日、久々にTB1でナイトサイクリングをしたのですが、細いサドルに乗って、鬱血が結構起きていることがわかりました。サドル角度について、安定感は落ちますが前低でないと乗れなくなったかもしれません。ごく短時間だと気になりませんが、おおまか30分を超えると気になると思います。TB1の話ですが、前に1段階落としたら、全く鬱血麻痺が起きなくなったので正しいサドルの角度調整(安定性より鬱血予防)ができていなかったということになります。(男性は確実に)鬱血を感じたら健康被害が出る前に、前に落として解決させる必要があります。

(これより優れた運動はないと思いつつも)自転車運動の宿命として、お尻の負荷のかかる部分に、黒ずみやニキビなどの問題が起きるというのは有名です。ただ、自分の運動条件でお尻を見ると、目立つような黒ずみはなく、ニキビ傾向はある気がしますが特別ということはないです。ただ、自転車運動をやりだしてから結構長いですが、内ももとお尻に「いぼ」というこれまでにない病気をそれぞれ1回体験したのでいつか書ければと思います。

血豆 - 小さい釘はラジオペンチで保持

血豆の原因として大きい、釘打ちによるものを予防する方法を考えます。

血豆ができる状況は、外傷で強く皮膚を潰して内出血した時など様々ですが、私の場合、頻度が多く、偶発性もなく対策ができそうな、釘打ちについて、忘備録も兼ねて記事にします。

大きいのが血豆です

先程、久しぶりに血豆を作りました。

小屋の電気配線をいじっていて、ケーブルを絶縁ステップルで固定する作業でハンマーとステップルの間で挟んで打って痛みがあったのですが、写真はその結果です。

DIY事情としては、スクリュービスを電動ドライバーで打ち込んで固定する方が、楽なので中型大型の釘をドンドン叩いて打ち込むことは今の時代まずありません、久しく中型大型の釘を使った覚えがありません。ちなみに、これらであれば対象が大きいので、指で支えて軽く打って固定して強く打ち込むという作業が問題なくできるので安全です。

問題は、小型の釘と絶縁ステップルをハンマーで叩くときです。

対象物が小さいので指で保持してハンマーで軽く叩いて固定という段階で、外傷事故がおきます。対象物が小さいので手袋が使いにくいというのも悪いです。

ステップルも種類があって、U型の絶縁ステップルが指で保持できる空間が狭く事故が起きやすいです。隠匿配線をする時に一番目立たないので使っています。

(私の環境では)小型の釘とU型絶縁ステップルをハンマーで打つ時に、血豆になる危険があります。

この作業を安全にこなすにはどうすれば良いのかですが、ラジオペンチを保持に使うというのが有効みたいです。

専用品もあるようなのですが、ラジオペンチで代用できるのが流行っていない理由だと思われます。(大工や電気工事士の人の経験則が間違いないのですがどうされているのかは不明、とりあえずこの方法で解決できます。)

(記憶に自信なし)以前試して、ラジオペンチを使って安全に作業をした記憶があったような気がするのですが、安易に考えて、やらなくなって忘れた経過があった気がします。※事後の記事なので、まだ実際には試していません。

今回は、数日で治る軽微な怪我で済みそうですが、何事もなくDIYを無事こなすというためには、この対策は必ずやることにしたいと思います。

今のところ無事にDIYをやってこれていますが、脚立から落下して大怪我をすればDIYは危険だということで即引退すると思いますし、カーポート屋根(アルミ・ポリカーボネート)に積もった雪の除雪で屋根に乗り、油断したところ屋根を踏み抜いて、幸い骨組みに引っかかって無事だったのがこれまでで最も危険だった出来事です。事故リスクについては、慎重すぎるくらいで良いと思います。

 

 

知覚過敏(経過観察)

以前の知覚過敏対策の拡張版です。

 

真冬の冷たい水道水を口に入れると奥歯がしみるというのは健康な歯でも起きることだと(たしか)思うのですが、
金属歯間歯ブラシを使いだしてから(使用開始直後だけの可能性あり)
・かなり昔に歯中心の虫歯の治療で埋めた穴を掘り返しての虫歯治療をやりました。神経に近いので、感覚がおかしかったら神経抜きますとのこと。(その右奥歯上3番めだけでなく、一番奥がしみているようにも思える)
で、知覚過敏が悪化傾向になったのは間違いないです。(年齢も関係していると思う)
この時期だと、柑橘系みかんを食べて口内が酸化傾向になり歯が溶けて知覚過敏にもなりやすいです。あとは、酸性飲料系。口内が酸性になったら、水でゆすいで中和するのを習慣化する必要があります。

グレープフルーツを毎食後食べて歯が溶けたというニュースは聞いたことがあります。
再石灰化を促すために、ガムを噛む、意識的につばを口内でぐちゅぐちゅやるをやっても
(1月真冬)知覚過敏傾向あり、歯を閉じて頬肉を上げて歯を見せた笑顔状態で、空気を吸って奥歯に当てると痛い(参考室温19度)(過度の知覚過敏)は右奥歯上3番めか1番目(以降、右上)。
以前、こうなったときに(真冬柑橘系が主な原因?)、フッ素では解決せず、ガムをかんで落ち着いたので、原因の除去、時間の経過で神経が順応?して鈍くなる。再石灰化で過敏さが薄れるとか想像するのですが、結果落ち着くことにはなるようです。(歯の治療部:右上)

その時は、前歯(犬歯)辺りが知覚過敏になり、口呼吸をすると痛いという状況で大変だったのですが、今回は奥歯なので意識して空気を奥歯に当てるということをしなければいいので深刻ではありません。知覚過敏が我慢出来ないという場合の多くは、空気が当たって痛みが頻発するという深刻な状況でのことだと思います。(忘れてました)

金属ワイヤーによる摩耗とかだと厄介(ゴムと比べてよく掃除できていると思う)なのですが、歯石除去で知覚過敏が酷くなったという経験はないので大丈夫だと思います、その経過観察でもあります。(奥歯上下左右4箇所)
常温の冷めたミルクティーを飲んでも痛みなし、入念に右上奥歯に当てる鈍く痛い感じで軽い。冷えたものに強く反応するが、熱いものも反応する時があります。

適温の温かいミルクティーだと、知覚過敏はなし、右上に意識的に浸すと触れたような感覚はあるが問題はない。

冷たい水で右上が特にしみる。その後だと、空気を当てても痛さは殆どないので、蚊にさされたときにシャワーなどより強い刺激があると気にならないという、神経?に関係した傾向がある。明らかに痛みの発生するものは、口で含んで温度を上げるなりゆっくり奥歯に当てるというのをやりますし、温水を使えば知覚過敏を回避できます。

自宅の環境を調べたのですが、エコキュート(熱湯をタンク貯蔵)なので、できている熱水を放出するだけ(厳密には、熱水に水を加えて設定温度40度にした温水)なので温水が比較的すぐに出てくる環境です(燃焼式ガス・灯油は温水が出るまで時間がかかる)。蛇口はシングルレバーの混合水栓なので、完全な水道水の水温と思っていたものは、水道水とは混合されていないエコキュートからの温水だけの状態(温水側にレバーを振り切っており、すぐの状態で約20-24℃、安定すると約32℃)のものでした。蛇口を完全な水道水のみ(水道水側にレバーを振り切り)で出すと、とんでもなく冷たい水温(9℃:1月真冬)で、口に入れると意外に大丈夫?と思いますが奥歯に当てるとガツンとした痛みがするのでかなりつらいと思います。

知覚過敏の対策として、冷水でなく温水を使うというのはかなり有効みたいです。

(3週間後の変化)

このあたりから、知覚過敏の深刻な右上奥歯の痛みが軽くなっています。空気を吸って奥歯に当てても軽く痛みがあるかも程度で、冷水もそれほど慎重になる必要はないという感じです。やはり、時間の経過とともに、今回は虫歯の治療による強い知覚過敏の経過観察になっていますが、落ち着くみたいです。

落ち着いて気になるのが、そんなに熱くないカレーライスとかで、軽く痛むような感覚があり、もしかすると、歯科医は治療の影響でなく、このことを言っていたのかもしれません。

歯槽膿漏・口内トラブル全般 - 小林製薬のやわらか歯間ブラシ(ゴム)には要注意

(重要)根本的な原因が、

電動歯ブラシ・幅広タイプ - もう既に歯磨き進化の理想形(完成形)は販売中 - 健康医療のジレンマ (mizunomi.work)

末尾の炎症箇所というのがわかりました。洗浄能力の違いは間違いなくあると思われますが、私の場合の歯槽膿漏の原因として、小林製薬のやわらか歯間ブラシの洗浄能力不足だったということでは無いようです。洗浄能力に問題がなければ、折れにくいなど金属ブラシにないメリットがあるので、自分に合った方を愛用してください(ちなみに母は、奥歯掃除で折れ曲がってしまうので金属ブラシでなく、やわらか歯間ブラシを指定して使うようになっています)。

この記事とは無関係ですが、2024年6/23に、太いタイプのゴムブラシ根本部分が1.3倍に伸び(本体長さは同じ)て(奥歯での使用で)洗浄能力が上がった新商品がでていました。再度、比べる必要があるかもしれません。

 

 

 

完璧な歯磨き体制ができあがってもう口のトラブルはないと思った矢先、歯槽膿漏になったので歯間ブラシの洗浄不足ということで裏側からもという対応に至ったのですが、より原因がはっきりしました。

使っているのやわらか歯間ブラシ(ゴム)の清掃能力不足です。

CMで馴染みがあり、主流の金属製が使いにくいなか、こちらの商品が使い勝手がよく選んで使っていたのですが、それが失敗でした。

この製品で、歯槽膿漏があってから依然、出血する傾向がある箇所を表と裏を入念に毎日、清掃していました。今だと、稀に少し血が出るという感じでした。

ただ、治りが遅く、一日ほど清掃を空けると、出血が確実にあるみたいな感じで、炎症が持続している感じがしていました。

歯の定期検診先では、歯槽膿漏になったら洗口液の原液を歯間ブラシの先端に付けて、歯間の炎症部に塗り込んでくださいという指示がありました。その説明時の、歯間歯ブラシはこのゴムやわらか歯ブラシで、原液が表面張力でくっつかずボトボト落ちていいるのが印象的でした。実際、それを家でやったところ、やはり、原液が先端に残らず上手くできません、なのでリステリンのゆすぎを代わりにしていました。

もしかして、金属のワイヤーにブラシがついた従来のタイプのものだと液残りがが良いのではないかということで、ウェルシアのL字金属ワイヤー歯間ブラシを買ってみました。

 

とりあえず、そのまま使ってみたところ、正常な奥歯歯間で軽い知覚過敏みたいな反応がありワイヤーとブラシの部分がゴムより強く摩擦しているのは間違いないと思われます。そして、事前にゴム歯間ブラシで表裏入念に清掃して出血がなかった歯槽膿漏のあった奥歯間を、金属でやったところ、かなり出血しました。ゴムだと、軽く出血したかなという感じだったものが、明らかに濃い多量の出血になっています。

ワイヤーとブラシ両方、ゴムよりも出血させやすいらしく、歯医者の方でも、炎症により血が溜まった箇所の出血は悪いことではないのでどんどん出しちゃってくださいということなので、不十分だった血出しと清掃がこれでやっとできたようです。(今回、金属タイプでも表裏をやりましたが、表側だけで大丈夫になるかもしれません。)

金属ワイヤーブラシは、ブラシ部に血がしっかり残るので出血がよくわかります。同様に、洗口液の原液もしっかり残るのを確認しました、なので原液の塗り込みにふさわしいのが従来のワイヤータイプとなるのですが、ゴムの清掃能力不足のほうが深刻で、どちらの理由でも、ワイヤータイプを使う必要があります。

ただ、従来の金属ワイヤータイプでなく、プラ本体にゴムの小林製薬を選んだ理由は、耐久性で、ワイヤーは一度使うと修正はできますが折れ癖がついて、継続使用はできず1回の使い捨てになると思います。ゴムタイプは、使っているうちにプラ素材が柔らかくなってきて折れ曲がって刺しにくいという理由で、使用不能になるのですが2-3回は再使用が可能です。また、ワイヤータイプは歯間を痛めやすく毎日使うと知覚過敏などの問題が起きやすい気がします。なので、

2-3日ゴムを使用→1日金属→2-3日ゴムを使用→1日金属→

という感じで、交互使用というのを考えたのですが、清掃不足というのは受け入れにくくなりました。

(追加)なので、I字ワイヤータイプの(極細2)と(やや太め4)の大小の組み合わせで使うことにしました。これまで、普通サイズ1本で済ませるという使い方でしたが、大小2本で役割を分担するというのが、自然な成り行きになります。

まず、小を全体に使い、大で歯間が大きい奥歯の気になるところを分担するということにしました、初回はやや太タイプ1本で全部に通すことができましたが、前歯の狭い箇所で挿しにくいということはありました。小では、難所でも問題なく挿せたので分担の効果はあります。

これだと曲がりが少なく連日での使用ができるみたいです。2日目は出血が少し減りましたが、出血箇所が多くなりました。この先、出血が減って落ち着くというのを期待するのですが、経過を見たいと思います。

(歯間ブラシを貫通させるためのコツ)

使って歯肉に刺さって貫通しない場合がありますが、下歯であれば下から入れて上に出す感じ、上歯は上から入れて下に出す感じだと歯肉に引っかかりにくい感じです。普通は、横に通す意識でやりますが、主観的だと横になっていないというのが原因みたいです。耳栓を突っ込むときも同様に、後ろから前に入れるような感じだと奥まで入る感じです。

(後日、やや太め4→太め5を試した結果)

慣れてきて、奥歯用の大サイズは、より大きなサイズが適切ではないかと1サイズ上のものを試してみました。針金の太さ長さ、ブラシ毛の長さの持ち手以外すべて大きくなっています。針金が太い分、曲がりが起きにくく、ブラシ毛がよく届き、太すぎて通らないということがなかったので採用という気持ちだったのですが、それは初回のみで、2回目で通らないというのが頻発して使用不可になりました。曲がりが少しつくと太い分、隙間で引っかかり通らないという致命的な問題が起きました。

1サイズの違いで、大きく使い勝手が違ってくるのでサイズ選びはベストなものを見つけてください。極細2とやや太い4の組み合わせは初期の標準的な組み合わせになると思います(メジャーなブランド?のデンタルプロの歯間ブラシでの話です)。

加齢で歯間状況が悪化すると、毎日金属で分担使用するというのが標準になるのかもしれません。

初回でしたが、その後の歯磨き、ゆすぎ、リステリンをやったところ、今までになく口がスッキリして清掃ができている感じになっている反面、歯間が知覚過敏傾向になっているのは間違いなく、予防にガムを噛みました。

この辺り、こうして健康記事書いていてやっと把握できました、他の人たちがどうやっているのか分からないのですが、同じ方向で落ち着くんじゃないかと思います。(適宜、修正します。)

病院の歯科検診に従っていましたが、不可欠な情報が不足していて危ないところでした。

2023.12(追加)歯の定期検診で質問したのですが、金属で歯がしみる(おそらく知覚過敏)人は、プラにゴムの付いた歯間ブラシを使うという感じで、どちらを勧めるということは無いという反応でした。

幅広電動歯ブラシでの清掃は、磨けているので問題ないとのこと。以前からレントゲンを撮っていて影があるという奥歯内部に虫歯があるということでした。歯間ブラシの清掃不足によるものかなという感じで、これまで書いてきたことが覆るようなことがないかといつも心配しているのですが、大丈夫そうです。

(金属ブラシ使用後3週間目・感想)

やっと、大量の出血が治まりました。歯槽膿漏の後など条件が悪く3週間かかりました。通常だと、1-2週間で出血は治まるものと思われます。浴室が血生臭い出血がずっと続くんじゃないかと不安になっていたのですが、治まります。

また、歯間ブラシの折れる折れないは、使い方の問題のようです。細い方で全体を一度貫通させる。大きい方で、奥歯歯間の1番目と2番めを表裏で貫通させる(歯肉で貫通できない場合、表裏どちらかで貫通させるだけでも可)という感じで清掃していますが、酷く曲がることがないので、主な曲がる原因は、小さい穴に大きな歯間ブラシを無理に突っ込むというのが一番悪いようです。以前は、太め1本で前歯から奥歯全てやっていたので数日使うと全体が折れ曲がって使用不能になっていました(この使用法だと、プラ軸の方が強度がありました)。今だと、ずっと使えそうなくらいですが、糸歯ブラシが摩耗切れするのと一緒に交換する頻度(5-7日ほど)が、強度低下・雑菌繁殖対策で良さそうです。清掃具合もよく口の状態は良好、ゴムのほうでは歯間の清掃不足だったんじゃないかと思われます。

左:在庫保管用 右:個人管理用

糸歯ブラシは、パッケージ内容物の個数が多すぎ。歯間ブラシは、パッケージから溢れやすい。という理由で、在庫保管用の容器が必要になります。

手に取りやすい、家族との識別の容易さから、こうした個人間利用の容器も必要になると思います。

参考の物は、プリンの空容器、無印の歯磨き立てですが、  こんな感じで落ち着くことになるみたいです。

これはあくまで即席で、カラーグラスに入れておしゃれを演出しようとしたのですが、難航というか諦めました。通常のグラスサイズだと深すぎてちょうどよいサイズがない、ガラスは内底が局面が多く立ってくれない、盃みたいなので良いかなと思っても今度は径が小さすぎて入り切らない、プリンのギザギザ面が倒れるのを防止。プリン容器(一部のコーヒーゼリー容器も同型)の機能性が高すぎて超えるものは見つからなさそうでした(数回ダイソー見ただけの個人の感想です、仕切りを作れば倒れないとは思います)。機能的な面を妥協すれば見つけることはできそうです。

よく考えると、すでに色彩が豊かなのでクリア(透明)ガラスでも良さそうです。

機能面で改善したプラ容器。6室に区切られたペンケース(100均?)に付属していた吊り下げ用の少容器。連結ができ、ブラシの頭がより露出した分、歯間ブラシが取り出しやすくなった。ただ、容量不足で3連でないと補充時満杯になってしまいます。

(歯磨きをすると石灰の臭いがする)

歯磨きが完成に近づいてきて、これまでにない出来事として、奥歯にブラシを当てて磨くと匂いがしてきます。最初は石灰みたいな匂いがしてどういう状況なのか不安になったのですが、金属ブラシを使って完璧に落としてからより強く奥歯の4箇所全てで確実に匂いがあります。状況からして悪いことではなく、ゴミや雑菌がかなり減ったことで再石灰化が促されて、残りやすい奥歯で歯磨きで削れることで匂いが発生しているのではないかと予想しています。匂いは確実に石灰っぽく、再石灰化というものがあれば関連はあると考えます。状況からの予想で専門的なものでなく、あくまで素人予想ですが思い当たることはないでしょうか。

(舌苔と清潔な口内の関係)

振り返ると、信じられないくらい舌苔が厚い時がありました。最近までやはり多く、他の人は舌苔を定期的に落として綺麗にしているんだと思っていました。

これまでの経過で、歯磨きレベルが上ってきて、そして今回、金属歯間ブラシで、しっかり歯間を磨けて清掃が完成したと言っていいレベルになりました。そこで、わかるのは、舌苔が「少なく」なったということです。

昔の分厚いのと比べると、少なくなった。ただ、未だ落とす必要はあるみたいで、舌苔商品の必要はあるんだと思います(試したほうがいいかも)。一日1回の歯磨きより、複数回の歯磨きで舌苔が減少すると思われます。

舌苔商品が充実するよりも、効果的な歯磨き情報のほうが大事なのですが「販売」が優先されています。

微妙なケースは、ほかに、くしゃみを手でおさえて臭う臭わないというのが体調と関係しているようなのですがはっきりしません。優先順位が低いので、おいおい追求することになるのかもしれません。

歯列矯正について)

歯列矯正は、美容目的の他にも、歯の清掃の難度に関係するので、やれるならやっておいたほうが良いんだなと改めて思いました。学生時代(メインは中高生?)に済ませる人が多いように思います、私は高校3年頃にやったのですが、今思うとなんでこんなところに通っていたのかよくわからないのですが、木造の古くて狭い建物で高齢の歯医者さんのやっているところに通っていた流れで、派遣?として遠方の大阪から来ている歯科矯正の先生に、奥まった上前歯をそこでやってもらいました(金額は上部だけなので半額)。これは治療が中途半端で、きれいになったわけでもなく、大学の都合、地元を出たので、終盤、大阪まで行って治療を受けたり、失敗でした。それから、26歳になって、地元から少し離れた、歯列矯正を専門にしたある程度にぎやかな駅前の病院に相談して、かみ合わせの都合、上下両方治療が必要ということで、再度矯正をやり直すということで、歯列矯正が完了したという経験があります。(病院選びは非常に大事です。)

治療期間は2-3年で、歯に金属ワイヤーを付けるイメージがありますが後半はマウスピースでの様子見期間があったと思います。

26歳の矯正は、大人の矯正に入ると思いますが、もう出来上がってしまった歯茎の土台骨部分は歯列矯正をしても変わらないので(凸凹が)そのままというのが気になる程度で、やはりやっておいてよかったなという印象です。

古い記憶を書いているだけなので、不正確な情報ですが参考になれば幸いです。

(参考)

・購入したサイズ。

やわらか歯間ブラシは、太いタイプ。金属ワイヤー歯間ブラシは、すこし大きめです。

・個人的に、L字タイプは力を入れる方向が分かりにくく、I字タイプのほうが使いやすいんじゃないかと思っています。

・糸歯ブラシは、Y字、I字の違いがあり、メーカー色々ですが、特にこれがという違いはない気がしていてのですが、いくつか試して違うものがありました。末尾追加(Y字、I字の違いは、以前の記事で触れています)。

・鏡(手鏡:こちらは片手が塞がる点で不便あり)で視認できると、作業がし易いです。

 

(糸歯ブラシ オーラルB フロスピックディープクリーンが極薄)

糸歯ブラシ(棒状)について、これまで、エビス、ライオン(クリニカ)など試して、どれも似たようなもので、「歯石除去」「薄い」など、同じような文言を書いていて、違いはないと思っていたのですが、初めて買った「ブラウン オーラルB フロスピック」、これは違いました。(値段は、有名メーカーの標準価格帯で特別高価ではありません)

これまでのフロスピックは、歯の間に入れるとき繊維が擦れながら入れる感じですが、こちらはヌルッという感じで抵抗なく滑り込んで薄さが違います。この製品は、本当に糸がきしめん状で、他の製品はうどん状といえるほど、太さが違うようです。

より具体的には、割と最近になって歯の治療で、歯間が狭い場所ができました。ここは、これまでの糸歯ブラシだと唯一差し込めない箇所になり、強引に入れようとすると大部分の糸ブラシ繊維がブチブチ切れてから、極細くなって差し込める感じです。その状態だと、次に使った時に確実に切れて交換ということになります。

それが、このディープクリーンだと新品の状態で、繊維の破損なく、他の箇所とほぼ同じ感じで差し込めて損傷なくこなせます。明らかに、これまでの製品とは違っています。

ただ、糸歯ブラシが薄すぎるとごみの掻き出し能力が不足するとか、小林製薬のゴム歯間ブラシで良いと思ったものが逆に悪いことがあるので慎重な見極めが必要ですが、掻き出すのが目的だと思うので大丈夫じゃないかと思います。

糸歯ブラシの不満としては、摩耗があって、使用中に切れて使えなくなる頻度が数日ごとにあります。そのタイミングで、歯間ブラシの更新もするのですが、これで糸歯ブラシの交換寿命が確実に延びる気がします。細かいですが、糸歯ブラシが切れて交換だと作業途中で切り上げになりますが、歯間ブラシが曲がり癖が強すぎるという場合、使い勝手は悪いですが作業を最後まで完了できるという違いがあります。

(まだ試していない他の製品にも特色あるものがあるのかどうかわかりませんが)どれも同じようなもので、糸歯ブラシに違いはないというのは間違いでした。